桐蔭学園学校を目指されている方へ。中学受験の指導歴25年以上の友の会が、過去問の傾向分析・対策方法から、よくあるお悩みへの対処法までご紹介いたします。
桐蔭学園中学校とは
昭和39年に学校法人桐蔭学園が設立されたことが桐蔭学園中学校設立の起源です。コース別の授業を実施することで、各生徒のレベルに合わせた教育を行っています。また、キャンプや研修などの課外活動も盛んに行っており、充実した学園生活を送っている生徒の多い中学校となっています。
試験 | 第1回午前 | 第1回午後 | 第2回(午後) | 第3回 |
試験日 | 2月1日 | 2月1日 | 2月2日 | 2月5日 |
募集定員 | 男女各30名 | 男女各35名 | 男女各30名 | 男女各20名 |
受験科目 配点 |
4科:国・算・社・理
※2023年度より導入 探求(みらとび): 総合思考力問題・算数基礎 |
2科目:国・算
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2科:国・算
※2023年度より導入 グローバル:国・算数基礎
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2科:国・算
4科:国・算・社・理 |
倍率 (2023年度) |
4科:男子2.90倍 女子1.64倍 探求(みらとび): 男子1.40倍 女子1.17倍 |
国算:男子2.34倍 女子1.76倍 |
国算:男子2.32倍 女子1.57倍
グローバル:男子1.76倍 女子1.52倍
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国算:男子4.33倍 女子2.77倍
4科:男子5.29倍 女子2.77倍
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桐蔭学園中学校の入試傾向と対策法
桐蔭学園中学校の国語
桐蔭学園中学校の国語は、大問2~3題で、試験時間が50分の試験となっています。午後入試以外では、国語の配点が算数に次いで高くなっているので、国語で周りと差を付けられるようにしましょう。国語は、説明的文章と物語文の2種類の長文読解問題が毎年出題され、記述して解答する問題も見られます。本文の内容を正しく理解した上で、表現方法や語句の意味、文章構成などの知識を使って解答できるようにしましょう。特に物語文では、登場人物の心情変化を正確に読み取る力が必要です。読解問題を解く練習を重ねることで、選択問題を確実に得点につなげましょう。また、漢字の書き取りなどの知識問題が一つの大問として出題されることもあります。試験時間にも注意し、分かる問題から解いていくようにしましょう。
桐蔭学園中学校の算数
桐蔭学園中学校の算数は、大問5~8題で、試験時間が50分の試験となっています。配点の多さからも、算数を得点源にすることが合格への近道です。基本的な内容の問題が多いですが、計算問題などの小問題は必ず確かめ算や見直しをしましょう。計算だけでなく、平面図形や空間図形の求積問題も頻繁に出題されています。類似問題を重ねて様々な種類の問題の対策をしておきましょう。「数の性質」「数列」「速さ」など、毎年多くの分野から出題されているので、幅広い知識と練習量が必要です。基本問題は早めに抑え、得意な分野は応用問題を数多くこなすことで確実に得点源にしておきましょう。
桐蔭学園中学校の理科
桐蔭学園中学校の理科は、大問4題で、試験時間が40分の試験となっています。「物理」「化学」「生物」「地学」の4分野から毎年平等に出題されているので、基礎知識の徹底が必要です。傾向として、記述問題は多くありませんが、選択問題が容易ではなく、自力で解答を導き出す力が要求されます。実験や観察の方法とその意味を理解し、図やグラフから情報を正確に読み取る練習も欠かさないようにしましょう。参考書や資料集をよく読み、モノや生き物、自然の仕組みを正しく知っておくことが重要です。
桐蔭学園中学校の社会
桐蔭学園中学校の社会は、大問3~4題で、試験時間が40分の試験となっています。試験時間に対して小問題の数が多く、選択問題であっても1問にかけられる時間が短くなっています。そのため、分かる問題から解いていき、確実に得点を重ねるようにしましょう。
歴史分野と地理分野からの出題が特に多くなっているので、自分で年表を作って時代の流れを確認したり、地図でその地域ごとの特色をまとめてみるなど、勉強法を工夫してみると良いでしょう。表やグラフを見て情報を読み取る力も必要です。また、ニュースや新聞などを用いて知識をつけることで、時事問題の対策をするようにしましょう。
AL入試について
平成29年度の入試から、AL入試(アクティブラーニング入試)という入試制度が始まります。これは、2020年以降の大学入試改革や、桐蔭学園全体で始めたアクティブラーニング型授業への対応を考慮された入試になっています。このAL入試では、思考力・判断力・表現力などが問われます。
このAL入試に対して、東大家庭教師友の会の教師は、お子様に発問して思考力を鍛えたり、算数基礎が得点源になるよう算数の指導を行うことができます。また、面接に対しても、分かりやすく自分の考えを伝える方法などの対策が可能です。
こんなお悩みはありませんか?
このように、桐蔭学園中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要がありますが、思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、桐蔭学園中学校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に桐蔭学園中学校対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、桐蔭学園中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。
1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が桐蔭学園中学校の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。
①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。