逗子開成中学校とは
逗子開成中学校は、建学の精神「開物成務」気概を持って、時代を切り拓く人材を育てることを教育目標としています。また、逗子開成中学校では、独自の海洋教育、映像情操教育、コンピュータ教育、国際交流などを通して、生徒のリーダーシップ力やグローバル・コミュニケーション力などを養成しています。
入試 | 1次 | 2次 | 3次 |
募集定員 | 男子150名 | 男子50名 | 男子50名 |
受験科目 | 国・算・理・社(国・算 各150点・各50分、理・社 各100点・各40分) | ||
倍率(2023年度) |
2.20 倍 | 4.70倍 | 4.51倍 |
逗子開成中学校 入試内容と傾向・対策
逗子開成中学校の国語 傾向・対策
逗子開成中学校の国語は、試験時間50分、大問3題という出題形式です。(150点満点)
逗子開成中学校の国語は過去問の傾向から、読解問題2題、知識問題1題という問題構成となっており、選択問題、抜き出し問題、記述問題が出題されます。設問の内容としては、文脈理解、大意・要旨の把握、語句の意味、指示語など、さまざまな設問が扱われており、総合的な国語力が必要です。過去問演習を通じて、多くの設問に触れておきましょう。
逗子開成中学校の国語で合格のカギとなるのは、記述問題対策です。逗子開成中学校の記述問題で得点するためには、文中から的確に根拠を抽出して、制限字数内に収める要約力が必要です。日頃から文章の内容を30〜50字程度で要約する練習を積んでおきましょう。
逗子開成中学校の算数 傾向・対策
逗子開成中学校の算数は、試験時間50分、大問5題という出題形式です。(150点満点)
逗子開成中学校の算数は過去問の傾向から、前半部分の大問で計算問題、後半部分の大問では応用問題が出題されます。頻出単元として、図形、数の性質、規則性、速さが挙げられます。特に、逗子開成中学校の算数では、図形問題が非常に重要で、毎年1、2題は必ず出題されています。過去問や問題集を活用し、数多くの図形問題に触れ、さまざまな解法のパターンを把握しておきましょう。
逗子開成中学校の算数では、図形問題をはじめとする後半部分の応用問題でいかに点数を稼げるかが合否を左右します。後半部分の応用問題に多くの時間を割けるよう、前半部分の計算問題は速く正確に解き進める必要があります。逆に、前半部分での計算ミスは致命的です。ケアレスミスがどうしても減らない場合、計算する過程をお子様のすぐそばで見て、間違えたらその都度ミスを指摘してあげることが効果的な対策方法です。
「ケアレスミスが減らない」などでお悩みの方は、ぜひ一度、東大家庭教師友の会の家庭教師をご検討ください。
逗子開成中学校の理科 傾向・対策
逗子開成中学校の理科は、試験時間40分、大問4題という出題形式です。(100点満点)
逗子開成中学校の理科は過去問の傾向から、化学・物理・生物・地学の各分野からバランス良く出題されています。頻出単元として、「中和反応の濃度」「てんびん」「振り子」「てこ」などが挙げられます。出題形式は選択問題や用語記入問題で、主に基礎的な知識が問われますが、計算問題の難易度は高くなっています。
そのため、逗子開成中学校の理科では、計算問題が合否を分けます。小数を含む問題や、グラフ・表から数値を読み取る問題も頻繁に出題されます。基礎知識を問う選択問題は速く正確に解き進め、計算問題に多くの時間を割く必要があります。過去問演習を通じて、時間配分などの戦略を練っておきましょう。また、日頃から数多くの問題に取り組み、計算力や、資料からデータを読み取る力を養成することが、合格のカギとなります。
逗子開成中学校の社会 傾向・対策
逗子開成中学校の社会は、試験時間40分、大問1題もしくは大問3題という出題形式です。(100点満点)
逗子開成中学校の社会では過去問の傾向から、問題構成に大きく2通りのパターンがあり、地理・歴史・公民の3分野が融合した総合問題を1題だけ出題する場合と、地理・歴史・公民から各1題に加え、1、2題の時事問題が出題される場合があります。どちらのパターンでも、設問数は50問ほどで、時間的な余裕はありません。過去問演習を通じて、両方の問題構成に慣れておきましょう。
総合問題の形式の場合、3,000~4,000字のリード文が与えられ、そのリード文に沿って問題が出題されます。また、表やグラフ、地図の読み取り問題も頻繁に出題されます。そのため、リード文から設問の意図や情報を正確に汲み取る読解力に加えて、資料からデータを読み取る能力も必要になります。
逗子開成中学校の社会では、適語記入問題も多く、そのほとんどが漢字指定です。出来事、人物名などは日頃から漢字で書く習慣をつけておくことが有効な対策といえます。また時事問題に対応できるよう、ニュースや新聞で社会問題などを常に把握しておくようにしましょう。
こんなお悩みはありませんか?
このように、逗子開成中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて受験対策を行っていく必要がありますが、思うように受験対策が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、逗子開成中学校受験対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に逗子開成中学校受験対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、逗子開成中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。
1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が逗子開成中学校の出題傾向や受験対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。
①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。