算数のケアレスミスでお悩みではありませんか?
小学生のお子様の模試や塾のテスト結果を見て、
▶︎もう少し算数の点数を上げたい!
▶︎テストになると本来の実力を発揮できていない
▶︎きちんと勉強しているのにケアレスミスが多く点数に結びついていない
▶︎何度言ってもケアレスミスが治らない
と感じることはありませんか?
解けた!と思ったのに点数が取れないと、算数を勉強するモチベーションも下がり、さらに点数が悪化する、といった悪循環にも陥ってしまいます。
そこで、このページではケアレスミスをなくす3つの方法についてご紹介いたします。すぐに取り入れられるものばかりですので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
算数のケアレスミスの原因は?
一口にケアレスミスと言っても、その原因は様々です。ケアレスミスの中には、意識を変えるだけで防げるミスも多くあります。
そこで、まずはケアレスミスの原因をはっきりさせて、お子様のケアレスミスの傾向を明らかにすることが大切です。
ケアレスミスが起こってしまう原因として、よく挙げられるのが以下の3つです。
①字が汚い
お子様の答案を見たときに、「字が汚い」「丁寧に書かれていない」と感じることはありませんか?
字そのもののうまさは必要ありませんが、少なくとも丁寧にはっきりと字を書くことは、採点官から好印象を得ることにつながるだけでなく、ケアレスミスをなくすことにもとても効果的です。
例えば、「0と6を見間違えてしまった」のようなミスが頻繁にある場合には、丁寧に文字を書くことを心がけるだけでもケアレスミスが減少します。
また、「丁寧に」と指示するだけではケアレスミスが治らない場合も、より具体的に「0と6を見間違えないようにはっきりと書こう」などと指導することで改善する場合もあります。
お子様の話を聞きながら、一緒に心がけるポイントを話し合ってみてください。
②余白をうまく使えていない
次に、計算用紙や問題用紙の余白をうまく使えていない場合が考えられます。
例えば、「筆算がぐちゃぐちゃになってしまい、簡単な計算で間違えてしまう」「小さい文字で無理やり計算しようとして時間がかかり焦ってしまう」というミスが多い場合は、余白の使い方を見直しても良いでしょう。
十分なスペースを確保しないで計算を行おうとすると、自然とミスが多くなるものです。計算用紙は最後の問題まで綺麗に使えるように端から埋めるようにしたり、どうしても狭いところに計算しなくてはいけない時は、特にケアレスミスに気をつけて慎重に計算したりすることをおすすめします。
また、簡単な計算はできるだけ頭の中でできるようにしておくと、書き間違いなどによるケアレスミスを減らすことができ、時短にもつながるため、余裕があれば暗算の練習しておくことも効果的です。
③焦っている
ケアレスミスの根本的な原因は、心理的な問題である場合も多くあります。
算数は特に時間が足りなくなりやすい科目です。
「早く解かなきゃ」「残り○分しかない」など、時間的なプレッシャーによって自然と気持ちが焦り、細かいミスに気づきづらいことは多く考えられます。
問題の写し間違いや、問題の読み間違いなど、一見気をつける以上に対策のしようがないように思えるミスも、実は問題を解く順番を工夫したり、過去問演習を繰り返してペース配分をつかむなど時間的余裕を確保したりすることで改善することがあります。
このように、ケアレスミスの原因は非常に多岐に渡り、対策方法も様々です。
ただ単に「次からは気をつけよう」と思うだけでは、なかなかケアレスミスは治らないものです。自分のミスの特徴をよく分析し、自分に合った対策を行うことが大切です。
ケアレスミスは自ら治せない?
◉ケアレスミスを自らなくすのは難しい
これまで、ケアレスミスのよくある原因を見てきましたが、そもそもケアレスミスの分析をすること自体がとても難しいです。
ケアレスミスについての分析は後回しにされがちである上、自分のミスについて掘り下げて考えることを嫌がるお子様も少なくありません。
小学生が自らミスを見つめ直し、意識しながら問題を解き、ケアレスミスをなくすことは困難を極めるのです。
◉そもそも本当に「ケアレスミス」なのか?
さらに、誤答の原因を突き詰めて考えると、単なるケアレスミスではなく根本的な理解の誤りであることも多々あります。
理解不足をケアレスミスと勘違いし、放置してしまうと、同じ分野のそのほかの問題も間違ってしまう可能性が高まります。
しかし、演習量をこなしながら、一つ一つの誤答を丁寧に分析することはとても難しいことです。
また、一人でこれらのことをこなすにはとても時間がかかるため、理科や国語といった他の勉強との兼ね合いから、やりたくても手が回っていないという場合も考えられます。
一人で対策するのは難しいという場合には、適切なサポートが不可欠です。
◉ケアレスミスをなくすには指導のプロの客観的な視点が大事
自分で分析するのは難しいけれども、ご家庭様がつきっきりで勉強を見てあげられるわけではない。
そんな困難に直面している方には、指導のプロのサポートがおすすめです。
東大家庭教師友の会の家庭教師は、難関大学を合格した実体験や、豊富な指導経験をもとに、多様なケアレスミスの原因を分析し、対策することができます。
自分の解答が正しいと思い込んでいることも、ケアレスミスの修正が難しい原因の一つです。そのため、何が誤りで、自分の理解がどこまで正しいのか、第三者に冷静に分析してもらうこと自体が良い対策になります。
家庭教師によるサポートは、今まで対策できずに諦めていたケアレスミスをなくせるのはもちろんのこと、算数だけでなく他の教科にも役立つ「自分に合った勉強方法」そのものの体得に効果的です。
東大家庭教師友の会と他社との違い
◉お子様一人ひとりに最適な対処法を伝授
ケアレスミスをなくす最も有効な対策は、お子様が問題を解く過程を横で見て指摘してあげることです。
しかし、仕事や家事に忙しいご家庭様では、どうしてもお子様の側で学習を見続けることが難しいことが多くあります。
東大家庭教師友の会の難関大生家庭教師は、お子様一人ひとりが、どのようなミスをしやすいのかを把握し、それについての対処法を考え、お子様と共に実行します。
これは、お子様の横で見て指導している家庭教師だからこそできることです。
◉難関中学出身の教師数が業界トップクラス
東大家庭教師友の会には、男子校、女子校、共学校の難関中学校出身の家庭教師が多数在籍しております。
選べる教師の数が多いということは、その分お子様一人ひとりに合った教師を見つけやすいと言えます。
例えば、第一志望校出身の教師に指導してもらったお子様からは、
▶︎良いお兄さんお姉さんとして気軽に話せた
▶︎教師の中高生活の話を聞くことで受験勉強への意欲が高まった
▶︎中学受験本番の体験を聞くことで気が引き締まった
という点が良かったという声をいただいております。
◉家庭教師としての「指導力」に自信
東大家庭教師友の会は、家庭教師登録の面接の際に
様々な質問を通して「人間性」を見たり、模擬授業を通して「指導力」を見たりしています。
そのため、ただ頭が良いだけではなく、
「お子様の力になりたいという熱い思い」と
「お子様を合格まで導けるような指導力」の両方を兼ねた教師が多いことが特徴です。
◉生徒様をトータルサポート
東大家庭教師友の会の家庭教師は、授業だけをして終わりではありません。
毎週宿題を出したり、通われている塾の授業フォローを行ったりするなど、お子様の成績アップのために、考えて動くことができます。
実際の宿題以外にも、勉強習慣の確立や勉強計画の作成も、お子様と一緒に行います。
中学受験を志望される場合には、お子様にとって必要なタイミングで、第一志望校の過去問対策も行います。
学習における「困った!」をトータルサポートできる教師が多いことも、東大家庭教師友の会の他社との違いです。
お問い合わせ例
◉お問い合わせ例1
▶︎生徒様の学習状況
志望校:開成中学校
学習状況:SAPIXに通っており、成績は上位クラス。中学受験対策をご希望。
▶︎教師への希望条件
教師希望条件:男性、中学受験経験のある方、算数のケアレスミスを克服した経験のある方。
▶︎指導条件
指導条件:週2回90分指導
◉お問い合わせ例2
▶︎生徒様の学習状況
志望校:開成・筑駒大学付属駒場中学校
学習状況:中学受験対策のため塾に通っているが、ケアレスミスが治らないため、算数の成績が伸びない。
▶︎教師への希望条件
教師希望条件: お兄さんのようにやさしく指導してくださる方、算数への苦手意識を払拭させてくださる方。
▶︎指導条件
指導条件:週1回120分指導
お問い合わせ
算数が得点源に
よろしければ、以下の算数の悩み別のページもご覧ください。
科目別対策
他教科の対策はこちらからご覧ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。
教師検索
東大家庭教師友の会に在籍する教師は、採用率20%以下の厳しい採用基準をクリアしています。 誠実さ・熱意・プロ意識を兼ね備えた教師によるサポートで、効率的に目標達成を目指すことができます。