こんにちは!東大家庭教師友の会編集部です。
前回のブログでは、体験授業で先生との相性を見るためのポイントについてお伝えしました。
「体験授業は、良い先生かどうかを確認するためのもの」というイメージが強いかと思いますが、実はそれ以外にも、生徒様・保護者様にとって大きなメリットがあるんです。
今回は、一歩踏み込んで「体験授業を受ける真のメリット」について、私たちの考えをお話します。
■「納得できる」先生を見つける
まず一つ目のメリットは、やはり前回のブログでも触れた通り、先生との相性を確認し「納得して始められる」ことです。 実際に授業を受けることで、「この先生なら安心して任せられる」という確信が持てます。
また、もし「この先生は少し違うかも」と感じたとしても、それは決して無駄な時間ではありません。
「実はもっとリードしてくれる先生が必要なんだ」「志望校出身かどうかより、とにかくなんでも質問できる先生が必要だった」など、授業を受けてみることで初めて、「本当に必要な先生の条件」が明確になることがあります。
■いま「本当に必要なサポート」は何かが見えてくる
家庭教師をご依頼いただくからには、何かしら、生徒様の学習において課題やお悩みや心配、または問題を事前に防ぐための対策を必要とされているのだと思います。
体験授業を受けるもう一つの大きなメリットは、「いま本当に解決すべき課題と、そのためのベストな選択は何か」が明らかになることです。
例えば、塾の宿題が回らないのでフォローをしてほしい、というご依頼があったとします。
体験授業を受けてみて「やっぱり宿題のフォローしてもらいたいね!」と確認できれば最高ですが、一方で、全く別の課題が見えてくる場合もあります。
【小学4年生のAさん】
塾のフォローのために、家庭教師をご依頼いただきました。
東大生の先生をご紹介し、いざ体験授業に進んでみると、生徒様がずっと注意散漫でほとんど授業に身が入りませんでした。保護者様は「わかりやすいしいい先生だと思ったんですけど…いかんせん授業どころではなくて…」と困惑されていました。
そこで、保護者様と先生に、体験授業の前後も含めて当日の様子をよくよく伺ってみました。その中で保護者様が気づかれたのは「元気に見えていたが、実は生徒様の心の余裕がなくなってきているのではないか」ということでした。
結果として、まずは塾や習い事のスケジュール全体を見直すため、家庭教師の選考はキャンセルをされました。
■私たちが大切にする「生徒様にとってのベスト」
契約に至らないのは、サービス運営者としては少し寂しいことかもしれません。しかし、私たちはそれで良いと考えています。
生徒様・保護者様が納得し、家庭教師をつけることが生徒様の人生のプラスになる!と確信できないのであれば、家庭教師をつけるべきではない。というのが私たちの答えであり、理念として掲げていることです。
家庭教師は、目標達成のための一つの選択肢にすぎません。
「課題は何かを確認し、ベストな選択を見つける」ための機会として、ぜひ体験授業をご活用いただければと思います。
次回も東大家庭教師友の会の「リアル」をお届けしてまいります!

