こんにちは!東大家庭教師友の会編集部です。
本日も東大家庭教師友の会の「リアル」をお伝えしてまいります!
先日は、運営メンバーへのインタビュー第1弾として、当会の運営を支えるマネジャー・野木にセンターの土台となる想いを聞きました。
▼▼▼前回のインタビューはこちら!▼▼▼
【インタビュー】「相談してよかった」と思える場所に。マネジャー・野木の、主役を支える裏方のこだわり
第2弾の今回は、当会の家庭教師審査の現場へ。
「相性重視のマッチング」の要とも言える「面接官」に話を聞いてきました。
6年にわたり、日々何名もの教師と向き合ってきた彼女の、生徒様に本当に貢献できる教師を見極めるこだわりの舞台裏をのぞきます。
■今回インタビューしたひと
スタッフI
勝負は面接の準備から。最初の3分で「空気」を作り、本音を引き出す。
――面接で一番大切にしていることはなんですか?
面接官I: まずは、話しやすい雰囲気を作ることです。
教師も緊張して面接に来るので、こちらから工夫して心を開いてもらう必要があります。そのために、質問の引き出しを自分の中にたくさんストックしています。
当然ですが、教師も一人一人性格やバックグラウンドが異なります。相手に合わせて質問の引き出しを使い分けることで、できるだけ教師に話してもらい、限られた時間内で最大限その教師の「人となり」を引き出せるように工夫しています。
――その「引き出し」の使い分けは、どうやって見極めているんですか?
面接官I: 経験によるところが大きいですね。『こういうタイプの人には、こういう質問をすると本音が出てきたな』という過去の気づきをメモしていて、最初に挨拶をしてから2分~3分の会話で、相手のタイプを見極めて質問を使い分けています。
それがうまくやれるかどうかは、実は面接の準備にかかっているんです。事前に教師のプロフィールや応募情報を読み込んで、「こういうタイプかな?」といくつかパターンを想定したり、聞きたいことを面接の中で引き出しきれるような質問のチョイスを考えています。
ご家庭と同じ目線で。「わが子の先生になってほしいか」を問う。
――面接官の「やりがい」や「うれしい瞬間」はどんな時ですか?
面接官I: 教師の言葉から、生徒様のことを自分ごとのように考える熱意や指導への想いが伝わってきた時はうれしいですね。
私も面接官として、ただ単に情報を聞き出すだけでなく、私たち東大家庭教師友の会の理念や指導の考え方も伝えながら会話をするようにしています。
そんな中で、『学んだ先の世界の面白さを伝えたい』とか『自分も苦労したから、同じ気持ちの生徒様の力になりたい』というような想いを持っている教師に出会うと、私も一人の親として『ああ、こういう先生に来てほしい』と思うんです。
――ご自身も”お母さん”だからこそ、の説得力ですね。
面接官I: そうですね。ご家庭様もきっと同じ気持ちだろう、と想像できる部分はありますね。
なので、私の面接記録をもとに教師をご紹介したご家庭様から『紹介状通りのすてきな先生でした!』と言っていただけた時は、面接官としてもほっとしますし、やりがいを感じますね。
生徒様と教師。人と人の「出会い」に向き合う。
――最後に、Iさんが思う面接官の「役割」を教えてください。
面接官I: 家庭教師は、ご家庭様の生活に入り込み、生徒様の人生の岐路にも立ち会うとても責任ある仕事です。
だからこそ、電話やメールのやり取りや書類上ではわからない、教師の「生身の魅力」や「実際に指導をする様子・生徒様に接するイメージ」を見極められるかが本当に重要で、それができるのは、教師と1対1で顔を合わせる私たち面接官です。
私自身、まだまだ教師から学ばせてもらうことも多いです。
これからも一件一件勉強しながら、『この先生にお願いしてよかった』と思える出会いに携われたらと思います。
【編集後記】
インタビューを終えて、自然と編集担当の口から出た言葉は「職人」でした。
ともすると機械的に思われることもある家庭教師の審査過程ですが、その実体は、人と人との対話であり、そこにマネジャー野木も言っていた「顔が見えないからこその『人の力』」があるのかもしれません。
東大家庭教師友の会はこれからも、現場の「リアル」な姿をお届けし、信頼していただけるセンターを目指してまいります!
次回もお楽しみに!

