生徒
教師
「東大家庭教師友の会」をご利用いただいている生徒様・保護者様にインタビューを行いました。
リアルな声から見えてきた、指導の魅力や効果、サポート体制についてご紹介します。
これから家庭教師をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
D.Nさん
小学6年生/SAPIX生指導経験者コース受講
担当教師:東京医科歯科大学医学部5年生
【お問い合わせ内容】
SAPIXのフォローをお願いします。アウトプットがなかなかできておらず、横で見ていただきできていないところのフォローをお願いします。
【教師の選考条件】
・中学受験経験のある方
・SAPIX生への指導経験がある方
・明るい性格の方
保護者様: 子供が小学6年生になるにあたって、塾の他に家庭教師もつけることを検討し始めました。
私が仕事で忙しく、ゆっくり息子の塾の勉強を見てあげることができないため、 家庭教師の方に、息子の塾のフォローをお願いしたいと考えました。
保護者様: 最初は、大手のプロ家庭教師の先生にお願いしていました。 しかしプロの方ですと「その先生独自の成績の上げ方・勉強方法」があるようで、 塾の勉強だけでもかなりな量でしたのに、さらに追加で、その先生の指示した勉強も行うことになってしまい、非常に苦しい思いをしました。 結果、成績はあがらず、息子の中で勉強法が身についたわけでもなく、塾からは「家庭学習が進んでいません」という連絡を受けてしまう始末でした。
そこで「このままではよくない」と感じ、 そのプロ家庭教師の方はお断りし、別の会社で家庭教師を探し直しました。 ネットで家庭教師会社をいろいろと調べ、知り合いにもたくさん話を聞き、本当に様々な会社にお問い合わせを行ったのですが、上記の一件でプロ家庭教師に対して、「ご年配の先生が多く、私から指導方法について『このようにしてほしい』というのが言いづらい」「今の小学生にあった指導法ではない部分もある」という考えを持つようになりましたので 学生の家庭教師であればどうだろうと考え、この度は勇気を持って、東大家庭教師友の会にお問い合わせをさせていただいた次第です。
保護者様: やはり「東大家庭教師友の会」という名前だけのこともあり、高学歴な先生方が多くいらっしゃること、 また各コースの料金が全てホームページに載っており、コースの内容も「SAPIX生指導経験者コース」や「中学受験コース」のように、こちらが求めている内容と一致しているように感じられたのが決め手です。
他社さんだと料金について、安さを全面に出されているところが多い印象を感じたのですが、 私は「料金の安さよりも、きちんとしたサービスを提供してくれるところがよい」と考えていたので、東大家庭教師友の会の方が信頼できるなと感じていました。
また最終的には、体験授業ができるというのが大きな決め手になりました。 やはり先生とお会いしてみないとわからないと思っていましたので、 微妙だったらまた別の会社を検討しようという思いで、まずはお問い合わせをさせていただきました。
▼当会の特徴は、以下ページよりご覧ください
「東大家庭教師友の会の特徴」
生徒様:出身校が筑駒と麻布って聞いていたので、頭がいいんだろうなと感じていました。
保護者様: 1人目の先生は、清潔で爽やかな、とても感じのいい素晴らしい先生でした。 2人目の先生については、アメフトをやってらっしゃると事前に聞いていたので、すごい体格の人だったらどうしようとドキドキしてたんですけれども、お会いしてみると、こちらの方もとても爽やかなスポーツ青年という感じで、すごく素敵な方でした。
保護者様: 東大家庭教師友の会の方から「体験授業の日程調整については、先生方から直接連絡が来ますので今しばらくお待ちください」と伺っていたのですが、 どちらの先生からもすぐに連絡をいただけましたし、 私からの連絡についても必ずすぐにお返事いただけたので、大変助かりました。
当日も丁度いい時間でいらっしゃいました。遅くもなく早くもなく、時間ぴったりくらいでいらっしゃったと思います。 先生方の服装・挨拶・立ち居振る舞いなどについても何も問題がなく、とても感じの良い方々でした。
保護者様: 当初は、1人目の先生だけでもよいかなとは思っていたのですが後から2人目の先生もご紹介いただいて。 その2人目の先生が、出身校が子供の志望校と同じで、且つ子供の通っている塾(サピックス)の講師経験があるという、非常に魅力的な方でしたので、 その方の体験授業も受けさせていただくことにしました。
結果どちらの先生も非常に良い先生で迷ったのですが、 1人目の先生が、スケジュール的に忙しい期間もあるということで、 その期間、息子の勉強を私1人で見切れる自信はなかったので、 2人目の先生に「変則的な日程や、土日などに指導をお願いをさせていただいても良いですか」とご相談したところ、「いいですよ」とご快諾いただき、 最終的に、お二人の先生にお願いをすることになりました。
先生方には別々の教科を担当いただくようにしております。 またお二人とも違うタイプの先生ですので、子供も気分転換にもなっているらしく、「今日はどっちの先生だっけ」と言いながら授業を楽しみに待っています。 以前のプロ家庭教師の先生はご年配のおじ様で、息子もすごく怖いと言ってたのですが、 大学生の方ですと「お兄さん」的な感じの雰囲気なので、息子もそれが安心したみたいで、 本当にとてもよかったです。
【三者面談で教師が提示した指導方針(抜粋)】
どの科目も空欄が多いように感じられます。最初の方の問題で解答を迷っている模様です。 具体的には、大問2の小問集合から、解き方が分からない問題が多いようです。 おそらく、自習の際に解説を読んで理解したつもりになり、 復習が疎かになってしまっている可能性があります。 問題を間違えた際の直しに関して「どうして間違えたのか」というところまで考える習慣をつけましょう。
まずは、塾の授業後の宿題・復習を丁寧に行っていく癖をつける必要があります。 計算力は十分にあるので、基本的なパターン問題をいくつも解き、 マンスリーテストの大問1・2で得点できるようにしていきましょう。 授業では、生徒様が解説を聞いて分かったつもりになって、 後々自力で解けなくなるということがないよう、 双方向的に問題を解くようにしたいと思います。
保護者様:「ここがこう足りない。だからここをこうするべきだ」というのを、息子の性格を踏まえた上で、先生なりに考えてご提示くださいました。
▼指導方針シートイメージ
生徒様: すごい色々と教えてもらってます。例とかも教えてもらって、わかりやすいです。 わからない問題とかがあったら、結構待ってくれて、最終的にわからなかったら解説してくれます。結構時間を取ってくれます。 前の先生との違いは結構感じます。やっぱ教え方とかがいいです。基礎だけじゃなくて応用に繋げてるって思います。
生徒様:学校の話とか、先生自身の昔の受験の話を聞いたこととかあります。長文読解は難しいとか。 あとは、授業中に心がけることとか、勉強中はぼーっとしたりしないとか、そういうことも学びました。 いい先生だなと思っています。
保護者様: 1人目の先生は「自分で考えさせる→ヒントを出す」の流れで指導をしてくださいます。 また息子に対して、「勉強とはこうやるんだよ」ということも教えてくださいます。
先生の言葉でとても印象的だったのが 「ぜひ、理科資料や社会資料とお友達になってください。塾の宿題をやって点数を取ることだけが勉強ではないです。いつか大きくなった時に「勉強はすごく苦しいものだ」と思っていてほしくなくて。『勉強って楽しい。知らないことを知ることは楽しい。様々な知識が自分の身に定着していくのは楽しい』と思えるようになっていてほしいです」 というようなお言葉です。もう素晴らしいなと思いました。 目先の点数を上げる勉強になってしまうのは非常に苦しいことだと思うので、先生の考え方は子供の財産になるんじゃないかなと、私は思っています。
2人目の先生は、とにかく楽しい授業っていう感じです。 息子も「先生、面白いんだよね。何時間先生の授業を聞いてても飽きないんだよね。時間忘れちゃうんだよね」と言っていました。 先生は息子の志望校出身なので、「合格したらこんなことがあって、こんな楽しいことがあるよ」といったモチベーションアップのための話をしてくださったりします。
また非常におおらかな方で、塾対策について、「こういうパターンの時はこう解くんだよ」とか「ここら辺はすっ飛ばしてやっていってもいいんだよ」のような、ある意味抜け道的な、容量の良さみたいなことも教えてくださっていて。 子供は結構そういうのが好きなんですね。「あ、そこははしょっていいんだ」とか。
受験期ってとにかく、こちらはどんどん焦って緊張してきて、「やんなきゃやんなきゃ」「テストで点数取らなきゃ」「どうしよう」っていう感じになってくるんですね。 でも先生が、「大丈夫大丈夫、いいんだよいいんだよ」って、こちらの肩の力が抜けるようなおおらかな対応をしてくださるのが、子供にとってはすごく楽みたいで。 先生のそういう明るい感じが大変印象に残ってます。
保護者様:いつも授業が終わった後の短い時間で、先生から「今日はどんなふうにやったので、こういう風になっています」というご説明をいただいています。また実際の板書もいただいています。 加えて、私が今考えている息子の問題点とか、これからこうしようと思っています、ということを聞いていただき、コメントをしていただいております。
先生方にもお話したのですが、私としては学生の先生方に「合格させてください、絶対成績を上げてください」といったことは望んではいないんです。 先生方には「本来は親が見るべきところを、私は忙しくてとても見きれていない。だからフォローをしていただきたい。プレッシャーを感じていただく必要はない。」というふうにお願いをしています。 なので授業後には、軽く私から「次はこういうふうに進めたいと思う」ということをお話し、先生から感想・コメント・注意点等をいただいております。 先生方からは「いいですね」とか「やはりそれは厳しすぎませんか」とか「足りないです」などアドバイスをいただいていて、大変助かってます。
保護者様: お二人の先生方が、「この復習はこういうふうにしてごらん」とか「いつぐらいのタイミングで、こういうことをやってごらん」というのをお伝えくださるので、どこからどうやったらいいのか迷うことがなくなりました。
息子も、先生が教えてくださった通りにやるとうまくできるんだな、とわかってきたのか、「ここはこういうふうにする。次はこれをする。じゃあここはこうしないと」等、自発的に考えて動けるようになってきたなと感じています。 本当に、お願いしてよかったなって思っています。
保護者様:電話でもメールでも、すぐにお返事いただけるので、全く問題はないです。 特に私は仕事をしてるので、電話でしかやり取りができない会社だと不便なこともあるのですが、東大家庭教師友の会はメールでのやり取りについてもスムーズにご対応いただけるので、よかったなと思ってます。
また印象的だったのは、問い合わせ時のお電話の内容です。 私は「どんな教師が来るのか」というのがとても心配だったので、スタッフの方に「何かトラブルがあった際に、そちらはどういった対応していただけるんですか」という質問をしてしまったんですけれども、そういった大変答えづらい質問にも真摯に答えてくださいました。 誠実な対応をしてくださるスタッフ・会社だなと感じています。
▼当会では、中学受験生への指導に特化した家庭教師をご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。