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中学受験生が勉強しない!3つの理由
中学受験を目指す生徒様が勉強しないことで悩む保護者様は多くいます。勉強に対するモチベーションや意欲が低下する理由を3つ紹介します。
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①勉強の目的がわかっていない ②勉強のやり方がわからない ③自分は勉強ができないと思い込んでいる |
それぞれの理由について、詳しく確認してみましょう。
①勉強の目的がわかっていない
大人と同じで、子どもも「何のために勉強しているのかわからない」という状態では、やる気が湧きません。
「〇〇中学校に入りたい」「中学校でこれをやりたい」というような具体的な目標や目的が見えていなければ、今勉強をする理由も今の努力や成績の先に合格があることも実感しにくく、勉強の意義を見失ってしまいます。
生徒様自身が勉強の目的を設定できるよう、将来の夢や進路について一緒に話す時間を作ることが大切です。
たとえば、「中学に入ったらどんな部活に入りたい?」「将来、どんなことをしてみたい?」などの会話を通じて、興味のある分野や目指したい姿を一緒に考えてみましょう。
そこから「そのためには、今何をするといいかな?」と話を広げると、勉強の目的が見えやすくなります。
②勉強のやり方がわからない
「勉強のやり方がわからない」という理由もよくあります。
生徒様が勉強に意欲を持っていても、自分に合った学習方法や、そもそもどう勉強すればいいのかを知らなければ、成果が見えにくくなります。
どんなに時間をかけて頑張っても、努力した成果が見えてこなければ、生徒様の意欲も続きません。
まずは、今までの勉強方法を振り返り、改善点を見つけましょう。たとえば、
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・苦手な単元がはっきりしている場合は、基礎問題を100%解けるようになるまで繰り返し演習する。 ・基本の単語や公式が覚えられていない場合は、まずは暗記をする。 ・ケアレスミスが多い場合は、丁寧に途中式を書く癖をつける。 |
など、生徒様の現状を把握してそれに対する具体的な対策を立てましょう。
勉強の方法は人により合う合わないがあります。いろいろな方法を試していく中で、生徒様に合った勉強法が見つかります。
③自分は勉強ができないと思い込んでいる
中学受験を目指す生徒様の中には、自信を失い「自分は勉強ができない」と思い込んでいるケースもあります。
勉強での失敗体験が積み重なると、「頑張っても自分には無理だ」と感じ、自己肯定感を失ってしまいがちです。そのため、新たな挑戦に対して消極的になり、勉強に意欲的に取り組むことができません。
このような場合、まずは生徒様の自己効力感や自己肯定感を高めることが大切です。保護者様が生徒様と一緒に問題に取り組み、解けるようになる過程を見守りましょう。
解けた問題をほめ、「小さな成功体験」を積み重ねることで、「できる」という気持ちや喜びを取り戻せるようにサポートしていきましょう。
東大生・難関大生も実は「勉強しない時期」があった?
東大生や難関大生でも、「成績の伸び悩み」や「目標の喪失」などさまざまな要因で、受験期勉強に身が入らない時期を経験している人は多いです。
原因やきっかけはそれぞれ異なっても、いわゆるスランプはどの受験生にも訪れる可能性があります。
そのため、「中学受験生なのに勉強しないのはうちの子だけ?」と焦る必要はありません。大切なのは、勉強しない現状をいかに乗り越えるかです。
東大生・難関大生が受験期のスランプを脱したきっかけには
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・入学後の生活をイメージしてやる気を高めた。 ・一旦勉強から離れ、自分の好きなことをしてリフレッシュした。 ・先生や友だちに話を聞いてもらった。 |
などが挙げられます。
このほか、スランプ脱出のポイントとなるのが、「保護者様の接し方」です。
保護者様が生徒様にどのような態度で、どのような言葉を掛けるかによって、生徒様の受験に対する姿勢は大きく変わります。
例えば、「スランプに陥っていたときに家族で外食し、たわいない話で笑い合ったことで気持ちの切り替えができた」という東大生のエピソードは、「保護者様の接し方」によって生徒様が変わった良い例です。
勉強しない生徒様を変える接し方にはいくつかのコツがあります。生徒様の学年や性格に合わせたアプローチ法も後ほどご紹介するので、是非実践してみてください。
中学受験生が勉強しないときどうする?「放置」ではなく「戦略的見守り」を!
なぜ「勉強しなさい!」と言うほど子供は動かなくなるのか
「勉強しなさいと言えば言うほど、子供が動かなくなる気がする…」
「勉強しなさい!」と言うほど生徒様が動かなくなるのは、決して保護者様の気のせいではなく、「心理的リアクタンス」という心理現象が原因となり、生徒様が反発している可能性が高いです。
心理的リアクタンスとは、他の人からある特定の行動を強要されたり、行動の選択肢が制限されたと感じたりしたときに、自分の自由を回復しようとして反発したくなる心理現象のことです。
保護者様にも、「やりなさい」と命令されるほどやりたくなくなったり、逆に「ダメ」と禁止されるほどやりたくなったりした経験はありませんか?
こうした行動は、「心理的リアクタンス」により引き起こされているのです。
「勉強しなさい!」と保護者様が言っても生徒様が勉強しないのは、この「心理的リアクタンス」によって生徒様が保護者様からの命令に反発しているからだと言えるでしょう。
【放置の境界線】見守っていいケースと、即介入が必要なケース
もし生徒様が勉強しないのを「放置」する場合は、あくまで戦略的に生徒様を見守り、単なる放置にならないようにすることが大切です。
「戦略的見守り」とは、生徒様の状況をみて「今はそっとしておいても大丈夫」「そっとしておいたほうがいいだろう」と判断した上で見守ることであり、生徒様にリフレッシュやひとりの時間が必要なときなどに有効です。
一方、単なる「放置」は「生徒様がどんな状況であれそのまま放っておくこと」で、生徒様の状況悪化や取り返しのつかない事態を招きかねないリスクがあります。
そのため、生徒様をそっとしておく場合は、それが「放置」ではなく「戦略的見守り」になるよう配慮しましょう。
放置の判断基準は、次の通りです。
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「戦略的見守り」をしてOK ・生徒様に精神的なリフレッシュが必要なとき ・親子関係が悪化し、距離を置くべきとき ・生徒様に自主的な再開の兆しが見えるとき 介入が必要(放置厳禁!) ・学力の遅れが加速しているとき ・学習習慣が完全に途切れてしまっているとき ・生徒様の自己肯定感が低下しているとき |
生徒様をそっとしておくことが有効な場合は「戦略的見守り」をしてOKですが、生徒様の状況がよくないときは、見守っているだけの対応では不十分です。
完全に放っておくのではなく、適度な距離感を保ちながら生徒様との関わりを続けるようにしましょう。
勉強しない中学受験生が変わる!2つのターニングポイントとは
生徒様が自ら進んで勉強を始めるきっかけには、いくつかのポイントがあります。2つのターニングポイントについて、ご紹介します。
①「できた!」という小さな成功体験がもたらす脳の報酬系
全く勉強しない・勉強に自信をなくしている状態の生徒様が、勉強への関心や意欲を取り戻すための最初のカギは、「小さな成功体験」を積み重ねることです。
目標を立て、それに向かって努力し達成するという「成功体験」をすると、脳内でドーパミンが分泌されます。
ドーパミンとは、脳の報酬系と呼ばれる神経グループが放出する神経伝達物質です。ドーパミンが分泌されると「やる気」や「元気」を感じ、次も頑張ろうという意欲が高まります。
ドーパミンの働きを利用して、まずは「小さな成功体験」から を積み重ねるのがおすすめです。
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・まずは机に向かう ・5分だけ教科書を読む ・問題を1問だけ解く |
このような目標であれば、簡単に達成でき失敗するリスクも少ないですよね。
たくさんのエネルギーを要する大きな目標ではなく、こうした小さな目標を一つひとつ達成していくことで、モチベーションも持続させやすくなります。
②「やらされる勉強」が「自分のための勉強」に変わる瞬間
小さな目標を達成できるようになったら、徐々に目標を大きくしましょう。より大きな達成感を得ることで、勉強が「嫌なもの」から「達成感を得られるもの」に変わります。
「勉強=達成感を得られて、気持ちが良いもの」という認識を生徒様が持つことができれば、生徒様にとって勉強は価値のあることになり、自発的に勉強することも期待できます。
生徒様が「達成したいから」「楽しいから」といった理由で自ら勉強する内発的動機づけができた状態です。
勉強への意欲を維持するには、このように「やらされている」ではなく「自分のためにやっている」という状態になることがとても重要です。
「自己決定理論」では、内発的動機には次の3つの心理欲求を満たすことが必要だとされています。
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・自律性…「自分の意思で選択・決定していると感じたい」欲求 ・有能感…「自分の能力を発揮し、達成感を得たい」欲求 ・関係性…「他者とつながり、大切な存在として認められたい」欲求 |
これらを「中学受験生」に当てはめると、各心理欲求はたとえば次のようなことで満たされます。
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・自律性…勉強の開始時間を自分で決める。勉強する科目を自分で選ぶ。 ・有能感…学習目標に向かって努力し、目標を達成する。よい点数をとる。塾のクラスがあがる。 ・関係性…保護者様や塾の先生、家庭教師など周りの大人から努力を認められる。保護者様から生活面のサポートを受けていると感じる。 |
生徒様の受験勉強へのモチベーションを向上・維持させるには、以上のような心理欲求を満たせるよう、生徒様への接し方を工夫すると良いでしょう。
【学年別】中学受験生の勉強しない原因と、今すぐ実践すべき具体的アプローチ
中学受験は長期戦のため、学年ごとの発達段階や状況に合わせたアプローチが必要です。
小学4年生から小学6年生までの生徒様が勉強しない原因と、その解決策をご紹介します。
小学4年生:勉強習慣の未定着|「遊びと勉強」の境界線作り
小学4年生に特有の勉強しない原因
小学4年生にとっては、受験はまだ先のことで自分ごととして実感しにくいため、モチベーションが不安定になりやすいです。
また、友だちと一緒に遊びたいという気持ちも強く、なかなか勉強に集中できないのも、勉強しない原因の一つと言えるでしょう。
対策①ご褒美システムを導入する
モチベーションが不安定になりがちな小学4年生には、ご褒美を用意するのが効果的です。ご褒美があれば、「目標の達成に向けて頑張ろう!」と生徒様のやる気も高まります。
目標の達成とご褒美を繰り返すことで、学習の定着も期待できます。
なお、ご褒美は物理的な「もの」でなく、「こと」(体験)にするのもおすすめです。例えば家族で外食に行く、週末にお出かけをするなどです。
「もの」だとすぐに飽きてしまう可能性がありますが、体験なら生徒様のリフレッシュになる上、大切な思い出として記憶に残ります。さらに、お部屋がご褒美の「もの」で散らからず、お部屋をキレイに保つことができます。
対策②学習スケジュールを一緒に作る
「お友達と一緒に遊びたい!」とソワソワしている生徒様には、学習スケジュールを作りましょう。
学習スケジュールを立てるとその日にやることがはっきりするため、「ここまでやればいいんだ!」と、生徒様も遊びと勉強の切り替えがしやすくなります。
また、計画通りに勉強を進める達成感や自信を得ることができ、勉強へのモチベーションも高まります。
学習スケジュールを作成する際のポイントは、「生徒様と一緒に作ること」です。
保護者様が一方的に作ったスケジュールでは、生徒様に「やらされている」という印象を与えてしまいますが、親子で一緒に作ったスケジュールであれば生徒様の自主的な学習が期待できます。
スケジュールに沿った学習を促すときも、「何時から勉強できそう?」「どの科目から勉強する?」など、生徒様に行動を選択させる聞き方をすると、さらに生徒様の自主性を高めることができます。
小学5年生:学習量の増加と難易度の上昇|挫折を防ぐスモールステップ
小学5年生に特有の勉強しない原因
5年生は、「5年生の壁」と呼ばれるほど学習内容が高度化し、学習量も増加します。
塾や学校の授業についていくのが難しく感じるようになり、わからないことが増えて勉強へのやる気を失ってしまうパターンが多いのがこの時期です。
また、勉強量の増加による生活リズムの乱れが、勉強へのモチベーション低下に繋がっている可能性もあります。
対策①自主学習の習慣を身につけられるようサポートする
勉強が難しく感じるようになってモチベーションが低下している生徒様には、自主学習で生徒様が授業内容の理解を深められるようにしましょう。
具体的には、次のようなアプローチがおすすめです。
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・自主学習の計画表を親子で作成する。 ・復習に取り組んで理解を深める。 |
計画表は保護者様だけでなく親子で作成することで、生徒様の自主性を高めることができます。
復習には授業で使用している教材や確認テストを活用しましょう。授業内容の理解を深めるポイントは、学校または塾で習った解き方や解説方法で復習をすることです。
中学受験には中学受験特有の算数の解法などがあり、中学高校で習う関数とは解き方が異なる場合があります。習ったのと異なる方法で教えてしまうと生徒様が混乱してしまうこともあるので、注意しましょう。
保護者様が復習を手伝うのが難しそうな場合は、家庭教師や個別指導塾などの第三者に復習のサポートを依頼するのも一つの手です。
対策②毎日の勉強時間を固定し、「いつやるか」を決める
生活リズムの乱れによって勉強のモチベーションが低下している場合は、学習するタイミングや取り組む時間を親子で話し合って決めましょう。たとえば
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・夕食前の30分間は算数を勉強する。 ・宿題を終えたら理科の復習をする。 ・寝る前に15分だけ漢字を練習する。 |
といったように、毎日決まった時間に学習すると生活リズムが整い、学習習慣が身につきます。
最初は短時間から始めて少しずつ学習時間を増やすと、無理なく継続できるでしょう。
小学6年生:志望校への焦りとプレッシャー|精神的な支えが必要な時期
小学6年生に特有の勉強しない原因
小学6年生が勉強しないのは、受験へのプレッシャーが根本的な要因となっている場合が多いです。
受験を目前に控えたこの時期、「絶対に合格しなければ」というプレッシャーと同時に、「不合格だったらどうしよう」という不安も感じるようになります。
プレッシャーと不安に押しつぶされそうな中で、「もし不合格になっても、本気を出していなかっただけ」という傷つかない逃げ道をつくるため、あえて勉強しないという選択をしてしまうのです。
また、合格しなければという焦りとうまく成績が上がらない状況のギャップが自信喪失や諦めにつながって、「もう勉強しても仕方ない」という気持ちになっている場合もあり得ます。
対策①中学校への準備を意識させる
受験をプレッシャーに感じてしまっている生徒様には、
「受験勉強は、その後の中学校生活を楽しむための準備」
「受験がゴールではなく、その後の中学校生活が大切なんだ」
といった認識ができるようアプローチしましょう。
受験のプレッシャーや不安というネガティブな心理を中学校生活への期待というポジティブな心理に変換していくことでモチベーションも高まり、机に向かうことができるようになるはずです。
具体的には、次のようなアプローチがおすすめです。
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・生徒様と一緒に学校見学に行く。 ・ホームページや資料を一緒に見る。 |
こうしたアプローチをすることで「受験のプレッシャー」そのものに目が向いていたところから「受験がゴールではなく、その後の中学校生活が大切なんだ」と生徒様が認識できるようになります。
対策②友だちと一緒に学ぶ機会を増やす
友だちと一緒に学ぶ機会を作ると、受験勉強のプレッシャーだけでなく孤独感も和らげることができます。
塾の自習室を一緒に利用したり、お互いに問題を出し合ったりすることで「仲間も同じように戦っているんだ」と感じ、生徒様が安心できるようにしましょう。
受験へのプレッシャーや不安を一人で抱え込まず、友だちと励まし合うことで「自分もみんなと一緒に頑張ろう」と、再び前向きに机に向かう意欲を引き出せます。
【タイプ別】「完璧主義」「指示待ち」「切り替え苦手」な子どもへの声掛け
勉強をしない状況の改善には、生徒様それぞれの性格に合わせたアプローチが有効な場合もあります。
「完璧主義」「指示待ち」「切り替え苦手」の3タイプの性格に合ったアプローチ法をご紹介します。
「完璧主義」タイプ
完璧主義で全問正解できないと投げ出してしまう生徒様には、目標を低く設定してあげましょう。
大きな目標を設定した場合、それを達成できないと生徒様のモチベーションはさがってしまいますが、小さな目標なら達成しやすく、生徒様のモチベーションを維持できます。
例えば「10分で5問だけ解こう!」といったスモールステップの積み重ねを意識してみてください。
「指示待ち」タイプ
自己決定感が不足している指示待ちタイプの生徒様には、「小さな選択」をさせることが有効です。
「算数と国語、どっちからやる?」という2択の提案から始め、生徒様が自分で選択し・決定するという成功体験を積ませましょう。
こうした「小さな選択」を積み重ねることで、生徒様に自分の意思で決める感覚が身につき、やがて主体的な学習につながります。
「切り替え苦手」タイプ
切り替えが苦手な生徒様は、取り組んでいることを急に中断されるのを嫌がります。こうしたタイプの生徒様には、「視覚化」と「予告」を意識したアプローチが有効です。
例えば遊んでいる生徒様に学習させたい場合は、「あと5分で勉強を始めよう!」と予告し、タイマーで学習の開始時間を視覚化すると、生徒様もスムーズに学習に入れます。
親のイライラを爆発させないために。勉強しない中学受験生へのNG対応&おすすめ対応
保護者様のイライラが募って感情が爆発するのは、状況悪化を防ぐためにも避けたい事態です。
ここからは、生徒様が勉強しないときのNG対応と、改善策をお伝えします。
感情的な叱責が「思考停止」を招く理由
保護者様からの叱責は生徒様の思考を停止し、生徒様が勉強しない状況をさらに悪化させる可能性があります。
大きな声で怒鳴られると、生徒様の脳内でコルチゾールなどのストレスホルモンが過剰に分泌され、集中力が低下したり身体に不調が表れたりするためです。
つまり、「勉強しなさい!」と怒鳴られるほど、生徒様のモチベーションや学力は低下してしまうのです。
勉強しない生徒様に怒鳴ってしまいがちな保護者様は、生徒様に対して命令ではなく、「提案」したり「選択肢」を与えたりするような声掛けを意識しましょう。
例えば、「勉強しなさい」と命令する代わりに、
「まずは、どの教科を勉強する?」
「何時からなら、勉強を始められそう?」
といった声をかけることで、生徒様が自分で選択・決定し勉強する姿勢が育まれます。
他人との比較は「自己肯定感」を奪い、さらなる無気力を生む
「〇〇ちゃんの方が成績が良い」
「お兄ちゃんはもっと勉強ができた」
など他人と比較することは、生徒様が勉強しない原因となるので避けましょう。
生徒様より優れた友だちや兄弟と比較すると、「自分は劣っているのだ」と生徒様が自信を失い、勉強へのモチベーションもさがってしまうためです。
比較するなら他人とではなく、生徒様の「過去」と「今」を比較するよう意識してみてください。
「昨日よりも勉強に集中できていた」など、生徒様の成長を感じられる点が少しでもあればしっかり褒めてあげましょう。
他人ではなく「過去の自分」と「今の自分」を比較することで、生徒様も自分の成長を実感しやすく、「これからも地道に努力していこう」といったモチベーションを保てるようになります。
スマホ・ゲームの没収を「罰」にすることの逆効果
勉強しないと罰を与えること(スマホ・ゲームの没収など)は、「やらされている感」を与え、生徒様が勉強しないのを助長する恐れがあるため避けましょう。
「アンダーマイニング効果」といわれるこの心理現象は、賞罰などの外発的要因によって内発的動機が損なわれることをいいます。
もともとは「志望校に合格したい」という内発的動機からしていた勉強が、「罰を与えられないためにする」という外発的動機にすり替わってしまうのです。
また、スマホ・ゲームの没収は、親子間の信頼関係を壊す可能性もあります。生徒様が保護者様に隠れてスマホ・ゲームを使うようになることがあるためです。
このように、スマホ・ゲームを「罰」にすることは、生徒様のモチベーション低下だけでなく親子の信頼関係崩壊のリスクがあります。
生徒様がスマホ・ゲームに夢中で勉強しない場合の解決策としては、スマホ・ゲームを使用する上でのルールを親子で話し合って設定するようにしましょう。
「勉強した後に〇分使うならOK」
というように、使用するタイミングや時間を具体的に設定することで、スマホ・ゲームが原因で生徒様が勉強しないのを防ぐことができます。
東大家庭教師友の会だからできる、勉強しない中学受験性への「伴走型」サポート
親でも塾講師でもない「憧れの存在(ロールモデル)」との出会い
「声掛けや接し方を工夫しても、生徒様が一向に勉強しようとしない」
保護者様だけで解決が難しいときは、第三者の出番です。
とくに現役大学生の家庭教師は生徒様に年齢が近く、中学受験という同じ苦労を乗り越えた先輩として生徒様から受け入れられやすい存在です。
「あの先生みたいになりたい」といった生徒様の家庭教師への憧れが、勉強へのモチベーションを向上させることがあります。
指導だけじゃない。お子様の「メンター」として心の壁を溶かす
当会に在籍する教師は、生徒様一人ひとりの理解度や性格に合わせた柔軟な指導を心がけています。
単なる先生としてではなく、生徒様と同じ経験をしてきた先輩として、悩みを聞き、共感する「メンター」として信頼関係を築くことで、生徒様の勉強への拒絶反応を和らげます。
塾の宿題が回らない子へ。効率的な学習計画を現役大学生が伝授
東大家庭教師友の会では、中学受験経験者である現役大学生教師が、自らの経験を活かした学習計画を立案します。
例えば、塾の膨大な宿題に優先順位をつけ、限られた時間で成果を出す「最も効率的な学習方法」を伝授し、宿題が回らないことによる生徒様の焦りを解消します。
家でも自学・質問できる「オンライン自習室」とリアルな合格体験談
当会では、自宅学習をサポートする「オンライン自習室」も提供しています。
自宅にいながらも教師や他の受験生が見守る環境の中で学習できるため、保護者様が生徒様の勉強している様子を見張ったり勉強を促したりする必要がありません。
実際、ご利用いただいた保護者様から「勉強しなさい!」という回数が減ったというお声もいただいております。
また、当会には御三家や難関校への豊富な合格実績を持つ大学生が多数在籍しています。教師自身も数年前、中学受験を乗り得た経験があるため、生徒様にリアルな成功・失敗談を交えた指導が可能です。
まとめ:中学受験で勉強しない子は、親の見守り方や家庭教師の伴走型サポートで変わる!
中学受験生が勉強しない理由には、保護者様の命令に対する心理的な反発、受験への過度なプレッシャーなどがあります。
生徒様が勉強しない状況を改善するには、完全に放置するのではなく、適切な距離感での「戦略的見守り」と、性格に合わせたアプローチが不可欠です。
もし、ご家庭での対応に限界を感じたら、生徒様の「憧れ」となる現役難関大生による伴走型サポートをぜひご検討ください。
中学受験の指導が可能な家庭教師
上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。
東大家庭教師友の会の料金
料金システム
当会では、「入会金」「指導料」「交通費」「学習サポート費」以外のご料金は、一切ご請求しておりません。指導キャンセル料や教師交代費、解約金等は一切発生いたしませんので、ご安心ください。
ご入会時
体験授業料0円
ご入会金 22,000
体験授業は1ご家庭様につき1人のみ無料でご受講いただけます。2人以上受ける場合、1人につき2,420円(税込)の体験授業料が発生します。
月々のお支払い
交通費は教師が所持する定期区間を除きます。
口座振替でお支払いの場合、手数料385円(税込)が発生します。
東大家庭教師友の会「7つの0円」
学年別のコース料金
東大家庭教師友の会の特徴
生徒様に選ばれ続けて26年!“累計指導実績2万名”
生徒様の憧れとなる教師のご紹介と、安心・充実のサポート体制で、生徒様の目標達成に貢献します。
中学受験対策、大学受験対策に選ばれる理由を動画で紹介
合格実績
当会はこれまで、多くの受験生の皆様をサポートしてきました。当会で指導をさせていただいた生徒様の代表的な合格実績をご紹介します。
中学受験の合格実績
■東京都
御三家(麻布・桜蔭・女子学院他) / 新御三家(海城・駒東・鷗友学園他) / 渋渋 / 慶應中等部 / 広尾学園 / 都立小石川 など
■神奈川県
浅野 / 横浜共立 / 慶應普通部 / 洗足学園 / 鎌倉学園 / 逗子開成 / 山手学院 / 中央大学附属横浜 など
■千葉県
渋幕 / 市川 / 東邦大付属東邦 / 昭和学院秀英 / 芝浦工業大柏 / 専修大松戸 など
■埼玉県
栄東 / 開智 / 大宮開成 / 開智所沢 / 淑徳与野 / 浦和明の星女子 など
■その他地域
海陽 / 洛南高校附属 / 東大寺学園 / 西大和学園 / 大阪星光学院 / 同志社女子 / ラ・サール など
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