1.文化学園大学杉並中学校とは?
1926年に前身の学校が設立された文化学園大学杉並中学校。「どんな生徒様でも英語力を伸ばす」をモットーとしており、週9時間ある英語の授業のうち、7時間をネイティブの先生が指導。高校での「ダブルディプロマコース」では、日本とカナダのカリキュラムを同時進行で行い、卒業時には二カ国の卒業資格を得る事が出来ます。日本側の授業は日本語で、カナダ側の授業は英語で行われる画期的な取り組みです。
2.文化学園大学杉並中学校の入試傾向について
第2回・第3回・第5回の試験科目は、算数・国語・理科・社会の4科目もしくは、算数・国語の2科目です。 試験時間は算数50分・国語50分・理科社会合わせて60分、配点は各々100点・100点・75点・75点となっています。
第1回・第4回・第6回の試験科目は、算数・国語の2科目です。試験時間と配点は上記と一緒です。
適性検査型入試は、適性検査Ⅰ・Ⅱまたは適性検査Ⅰ・Ⅱ・Ⅲです。 試験時間は各45分、配点は各100点です。 その他に英語特別入試があります。詳しくはHPをご覧下さい。
入試問題は、基本的な問題が多いものの、読解力と創造力が多分に試される試験です。 日頃から生徒様自身で考えること、文章を正確に読み情報を適切に抽出することが問われます。
①算数
例年、大問5題の出題です。大問1番が計算問題、大問2番が誤りを正す問題、大問3番が小問集合、大問4番が図形の小問集合、大問5番が速さの問題となっています。この傾向は回数によりません。
大問1番の計算問題は、基本的な計算問題ですから、ここを確実に取ることが大切です。完答出来る様にして下さい。
大問2番は、この学校特有の問題です。3題出題され、基本的な問題の間違えを指摘し、正しい答えに訂正する問題です。設問自体は基本的な問題ですから、確実に正答出来るようにしましょう。
大問3.4番の小問集合は、図形の小問集合の対策をしっかり行いましょう。角度・面積・体積・回転体・展開図といった図形に関する内容が出題されています。速さは、旅人算が中心です。グラフを伴う問題が多いですから、グラフの読み取りが出来るようにして下さい。2024年度第1回も、グラフによる旅人算の問題でした。過去問でよく見る形式でしたから、しっかりと解き直しをしていた生徒様とそうではない生徒様で差がついた問題でした。解きっぱなしにならないように注意して取り組んで下さい。尚、この大問5番は解法を書く欄がありますので、採点官に伝わるように、式・やり方を書く練習をして下さい。
②国語
例年、大問3題の出題で、大問1番が漢字・文章の要約・内容把握問題、大問2.3番が文章題となっています。
大問1番では、この学校特有の文章の要約・内容把握問題が出題されています。文章自体は短めで、記号選択問題でもありますが、しっかりとした読解力が求められる問題となっています。
大問2.3番の文章題は物語文・説明文が各1題ずつ出題されています。設問は語彙・接続詞・抜き出し・穴埋め・正誤選択・記述問題など、総合的な問題です。記述問題は二通りの形式で出題されています。
1つ目の形式は、本文の内容に沿った問題で、字数は40~60字程度となっており、比較的長い記述問題となっています。本文全体の内容を把握して答える問題も出題されています。
2つ目の形式は、作文問題です。2024年度第1回では、「学校生活での自他の区別の必要があるとすればどのような場面か?その場面で自分がどうすべきか、出来るだけ具体的に書きなさい。」という問題が出題されました。作文問題は、毎回出題されていますから、日々、自分の考えを書く練習をして下さい。
③理科
例年、大問5題の出題で、物理・化学・生物・地学が満遍なく出題されています。この傾向は回数によりません。 全体としては基本〜標準的なものが多いですが、実験・考察・観察問題が中心ですので、解きづらさを感じる生徒様もいらっしゃるように思われます。机上の勉強だけではなく、普段から実験をしたり、図鑑・理科事典を見ながら納得していく学習の仕方が必要です。これは全分野において言える事です。 計算問題も出題されています。文章をよく読めば計算できる問題も多いですから、とにかく読解し、必要な情報を的確に取り出せるように練習しましょう。
尚、2024年度第1回では、物理で計算問題が出題され、電熱線に関する問題でした。基本的な知識は必要ですが、主に表やグラフを読み取って解く問題でした。問題文が何を言っているのか、読み解く力が問われています。 記述問題も出題されています。生徒様の考えを述べる問題もありますから、日頃から理科に興味を持ち、科学館に行ったり、ドキュメンタリー番組を見たりするのが良い対策になります。
④社会
例年、大問2題の出題で、地理・歴史が多めで、公民が少なめの出題です。漢字指定の問題が出題されますから、漢字でしっかりと書けるようにしておきましょう。この傾向は回数によりません。
特徴的な問題は、作文問題です。2024年度第1回では、「紙幣は必要ないという意見に対してあなたはどう考えるか?」という問題が出題されました。自分の考えを論理的に書く事が求められます。また、作文問題以外にも複数の記述問題が出題されております。基本的な理解を問う問題や、資料を元に根拠を示しながら書く問題など、様々な問われ方をしています。以下、単元別にお話ししていきます。
地理では、日本地図・世界地図が絡んだ問題が出題されています。地図帳を軸にした学習が効果的です。地形・都市・県・国の場所など、地図を見ながら確認しておくと良いでしょう。統計・雨温図も出題されていますので、対策をしておきましょう。
歴史は確実な知識を身につけましょう。出来事がいつ起きたか問われる事がありますので、有名な年号は覚えておいた方が解きやすいでしょう。
公民はあまり出題されず、数問出題される位です。基本的な内容が出題されています。時事問題が問われる事もありますので、ここ1.2年程度の内容は知っておく必要があります。
尚、国語と同様に、文章の内容把握について問われる問題があります。日頃からの要約や論理的思考力が活きますので、国語の対策を行うことが大切です。
⑤適性検査
例年、適性検査はⅠ〜Ⅲまであり、Ⅰは国語の問題、Ⅱは理科を題材にした算数との複合問題、Ⅲは算数の思考力問題です。
Ⅰは、長文を題材にした国語の問題で、物語文・説明文・随筆文どれか1題が出題されます。記述問題があり、作文問題も出題されています。2024年度第1回適性検査型でも、例年通り、最後の設問で350字以上400字以内の作文問題が出題されました。これだけの長さの作文問題は、付け焼き刃では対応出来ません。ですから、しっかり対策をされていた生徒様とそうでない生徒様では、大きく差が開いたものと思われます。
Ⅱは、理科をベースに、算数的な思考を合わせた問題となっています。理系的な素養があるかどうかを問う問題で、理科を暗記ではなく、現象理解出来ているか、及び算数の基本的な考え方が身についているかが問われます。
Ⅲは、算数の思考力問題で、じっくりと考えて答えを出す問題が出題されています。図形問題が出題されることが多く、一部資料問題なども出題されています。解法暗記ではなく、生徒様自身でしっかりと考える習慣付けが出来ているか、多面的に物事を捉えることが出来るか、が試されています。
⑥問題の形式等が似ている学校は?
全体的な傾向としては、武蔵野大学中学校に似ています。国語は、多摩大学目黒中学校が参考になるでしょう。
3.文化学園大学杉並中学校を受ける際の併願パターンは?
①1月受験校
|
埼玉平成中学校・東京農業大学第三高等学校附属中学校 |
1月は練習として、埼玉平成中学校・東京農業大学第三高等学校附属中学校が挙げられます。 しっかりと合格を手にすることで、精神的に落ち着けると思われます。
②2月1日
|
午前:文化学園大学杉並中学校(1次) 午後:文化学園大学杉並中学校(2次) |
午前・午後共に、文化学園大学杉並中学校で決まりです。
③2月2日
|
午前:文化学園大学杉並中学校(3次)・東京電機大学中学校(3次) 午後:文化学園大学杉並中学校(4次)・東京成徳大学中学校(特待・2次) |
午前・午後共に、文化学園大学杉並中学校で決まりです。 合格されていれば東京電機大学中学校(3次)と東京成徳大学中学校(特待・2次)がおすすめです。 但し、生徒様の疲労を考慮して、午前・午後どちらかの受験を回避しても良いかと思います。
④2月3日
|
午前:文化学園大学杉並中学校(5次)・日本大学第三中学校(3次) 午後:新渡戸文化中学校(3次)・多摩大学目黒中学校(特待・3次) |
午前は、文化学園大学杉並中学校(5次)で決まりです。合格されていれば日本大学第三中学校(3次)が良いでしょう。
午後は、状況に応じて、新渡戸文化中学校(3次)か多摩大学目黒中学校(特待・3次)が良いでしょう。
⑤2月4日
|
午前:文化学園大学杉並中学校(6次)・多摩大学目黒中学校(特待・4次) 午後:多摩大学附属聖ヶ丘中学校(4次)・東京電機大学中学校(4次)・品川翔英中学校(6次) |
午前は、文化学園大学杉並中学校(6次)で決まりです。合格されていれば多摩大学目黒中学校(特待・4次)が良いでしょう。
午後は、多摩大学附属聖ヶ丘中学校(4次)・東京電機大学中学校(4次)・品川翔英中学校(6次)が良いでしょう。
4. 文化学園大学杉並中学校の受験対策方法
ここからは具体的な受験対策方法をお話していきます。
①時期別・教科別対策内容
(1)小学4年生
算数は、塾のカリキュラムに沿って行っていきましょう。 塾に通われてない生徒様は「予習シリーズ」に沿って進めていくと良いでしょう。 文化学園大学杉並中学校は、小問を含めますと、満遍なく出題されますので、苦手単元を作らない事が大切です。 また、計算力は必須です。
大問1番で、必ず計算問題は出題されます。
国語も、カリキュラムをもとに行いますが、授業で扱った文章の要約をすると良いでしょう。50字程度で書く練習をして下さい。作文問題が出題されますから、日記を書いて、保護者様で添削を行うのが良いでしょう。また、毎日の読書を心掛けて下さい。語彙・漢字についても、しっかりと定着させていきましょう。
理科は、生物・地学を中心とした学習が始まります。暗記も必要ですが、身の回りの現象理解が大切です。疑問に思うことは、図鑑・理科事典を用いて、深く調べていきましょう。
社会は、地理分野が本格的に始まりますので、地図帳片手に場所を調べながら学習しましょう。 全般的に基本的な知識の暗記が必要です。統計や雨温図といった資料も理解しながら、定着させましょう。また、日頃からニュース・新聞を見て、今話題の内容について理解を深めていくと良いでしょう。世界地理についても出題されています。世界の国々について、場所と国名をしっかりと暗記して下さい。
(2)小学5年生
算数は、引き続き、カリキュラム通りに行って頂きたいですが、小学4年生の内容、及び小学5年生で習う内容も適宜復習するようにして下さい。 少し時間が経ってしまうと、出来なくなってしまう事も多いです。 全体的に基本〜標準的な問題をしっかり解けるようにしていきましょう。
国語は、物語文・説明文共に、生徒様自身の意見ではなく、筆者の意見を読み取れるよう、客観的に読む訓練です。 また、前学年同様、要旨を50~80字程度で書く練習や日記・読書について、引き続き行って下さい。
理科は、物理・化学の計算問題が始まります。基本的な問題を解けるようにしつつ、計算の仕組み・式の意味を理解する事が大切です。 引き続き、単なる暗記だけではなく、何故身近な現象が起きるのか、考えてみましょう。 図鑑・理科事典で深く調べていくと良いでしょう。科学に関するドキュメンタリー番組を見るのも良い事です。
社会は、歴史が始まります。全体的な流れを理解しながら、暗記を行って下さい。 出来事の並べ替えがありますので、年号暗記も必要です。 ニュース・新聞を通して時事問題の理解を深め、視野を広く持つようにして下さい。
(3)小学6年生(4月〜6月)
算数は、前学年までの復習をしっかりしながら、全体的なレベルを上げていく時期です。 特に、速さ・図形に不安がある場合は、この時期に克服したい所です。 全体的な復習として、「ベストチェック」(みくに出版)に取り掛かると良いでしょう。 過去問にも一度取り掛かってみましょう。
国語は、様々なジャンルの文章を読んで、問題を解いていく時期です。 この時期でも、要旨を纏める練習、日記・読書の習慣は継続して下さい。尚、作文対策として、こども新聞の「天声人語」欄に関して、生徒様の感想や考えを書くと良いでしょう。文化学園大学杉並中学校に必要な読解力向上にも繋がりますから、なるべく毎日行うことをおすすめします。その際、保護者様が添削をしてあげて下さい。 算数同様、過去問を解き始めると良いでしょう。
理科は、全分野の暗記や理解を総復習しつつ、計算単元の理解をしていきましょう。計算問題が苦手な生徒様はこの時期に克服しましょう。どの問題も、問題の答えが合っていた、で満足せずに納得いくまで調べてみましょう。
社会は、公民が始まります。基本的な内容を理解・暗記して下さい。 また、時間を見つけて、地理・歴史の復習も取り入れて行くと、今後楽になります。
(4)小学6年生(7月〜8月)
算数は、過去問を3〜5回分解いていきましょう。また、苦手単元があれば、夏休み中に克服していきましょう。 「ベストチェック」を1周させ、解き直しもしていきましょう。 秋以降は、過去問など演習に時間を取られますので、まとまった時間が取れる最後のチャンスです。
国語も、過去問を3回分は解いて、形式に慣れましょう。記述・作文問題はポイントを箇条書きしてから解答を書いていくようにしましょう。主語をきちんと書くことが大切です。語彙・漢字については、この夏休みで固めていきましょう。大問1番の内容把握問題は、「2分で読解力ドリル」(Gakken)で対策すると良いでしょう。社会の対策にもなります。
理科も、過去問を3回分解きましょう。過去問を解きながら、理解していない単元があれば、この夏休みに徹底して行いましょう。 物理・化学の計算問題については、基本的な計算は出来る様にして下さい。
社会も、過去問を3回分行いましょう。論理的に文章を書く練習、文章の内容把握問題に慣れる様にしましょう。 また、地図帳・統計・雨温図・年号暗記など確認して知識の総復習をしましょう。
(5)小学6年生(9月~11月)
算数は、過去問中心になりますが、特に解き直しに力を入れて下さい。 「ベストチェック」の解き直しをしつつ、「プラスワン」(東京出版)も解くと良いでしょう。 特に、速さ・図形を中心に解くことをおすすめします。
国語も、過去問を中心に進めますが、漢字・語彙の強化も忘れずに行って下さい。 これまでの解き直しも行いましょう。 この時期でも、読書・日記・要約は継続して下さい。
理科も、やはり過去問を中心に行っていきます。 過去問で出てきた内容については、暗記だけでなく、理解が出来ているか、保護者様で確認して頂くと良いと思います。 解き直しも忘れずに行って下さい。
社会も、過去問が中心になりますが、引き続き、時事問題について考察・理解していきましょう。 また、「日本のすがた」(最新版)を利用した統計の勉強や、大手塾から出版されている「重大ニュース」も見ておきましょう。
(6)小学6年生(12月~1月)
算数は、過去問の解き直し、速さ・図形を含めた全般的な定着を行いましょう。 この時期でも、過去問演習は効果的ですから、遡って行って下さい。 基本〜標準的な問題で取りこぼしが無いように、「ベストチェック」「プラスワン」を復習しましょう。
国語は、時間配分・設問形式を忘れないために、1週間~2週間に1度は過去問に触れましょう。 漢字・語彙の最終チェックも忘れずに行い、日々の読書・日記・作文対策などを継続してください。
理科は、今まで習ってきた内容や、過去問の内容で、理解しきれていない所は無いか、確認して下さい。 計算問題も、標準的な問題や有名問題での取りこぼしが無いように復習をして下さい。
社会は、全般的な復習をしつつ、地図帳・雨温図・統計・年号暗記など、疎かになりやすい所を復習しましょう。 出来るだけ時事問題を深めましょう。
②文化学園大学杉並中学校の過去問対策方法
(1)過去問の効果的な使い方
算数・理科の計算問題は比較的似た傾向の問題が出題されますので、なるべく遡って行い、解き直しもしっかり行って下さい。
国語・社会については、形式に慣れれば良いと思われますが、それぞれ記述・作文問題が多く、苦労する点も多いかと思います。 記述問題が得意な生徒様は少なめで良いですが、そうではない生徒様は10回分以上解くと良いでしょう。
(2)いつから解き始めればよいか
算数と国語については、夏休み前から解き始めると良いでしょう。 この2科目は配点が高い科目で、特に算数は差がつきます。早めに解き始めた方が良いでしょう。
一方、理科と社会は夏休みに入ってから始めれば良いと考えます。 あまり早く始めても、試験範囲の学習が終わっていない場合もありますので、焦らず夏休みに集中して行っていきましょう。
(3)何年分を何周解けばよいか
算数は、速さ・図形といった、よく出る単元がありますし、間違えを指摘する問題もあり、練習が必要です。 従って、最低10回分、出来れば20回分解いておきたい所です。 まずは時間を測って解き、その後、間違えた問題を中心に3~4周は解き直しをしましょう。
国語は、記述・作文問題がありますし、内容要約・把握問題もあり、苦労される生徒様が多くいらっしゃると思います。 従いまして、得意な生徒様は5~10回分程度でも良いでしょう。一方、苦手な生徒様は10回分以上解いて慣れる必要があります。2周解き直しが出来れば良いと考えます。
理科は、過去問を解くことで、理解しきれていない箇所を発見し、周辺事項を理解し直すようにしましょう。計算問題については、表やグラフを読み取る問題が出題されていますから、練習が必要です。そのため、最低10回分、出来れば20回分解くと良いかと思います。 解き直しについては、計算問題の解き直しを中心に3~4周行いましょう。
社会は、国語と同様に、記述や内容把握問題が得意な生徒様は5~10回分で良いでしょう。一方、そうではない生徒様は10回分以上解いた方が良いでしょう。 解き直しは2周程度で良いと思われますが、過去問で間違えた問題から、弱い所を見つけ出し、その強化に時間を掛ける様にして下さい。
③保護者様にできるサポート内容
(1)成績が下降してきたら…
基本〜標準的な問題が出来なくなっている可能性が高いです。 塾などで難しい問題ばかり行っていると、基本的な所が疎かになり、土台が崩れていきます。 すると、成績が下降して行きます。ですので、保護者様には、是非基本的な問題、例えば小学4年生・5年生の単元に立ち戻って、再度復習をされる事をおすすめします。 生徒様にも「少し前の単元に戻ってやってみようか。」とお声掛けし、「ゆっくり基本からやり直してみよう。」と生徒様を責めずに、ご対応して下さい。
また、試験の結果に一喜一憂せず、長い目で生徒様を見てあげて下さい。 尚、復習というのは、間違えた問題を出来るまで解き直しを行うことを言います。出来るまで行うことがポイントです。また、一度解けたとしても、また暫く経ってから解き直すことも必要ですので、保護者様でしっかりと管理して頂くと良いでしょう。
(2)計算力対策
文化学園大学杉並中学校は、計算力が鍵を握ります。 毎日5問程度、四則演算の計算問題を解くと良いでしょう。
計算間違いが多い生徒様の場合、まずはゆっくりと正確に行う練習をしましょう。 正確さが身についてから、スピードの順番でお願いします。
(3)理科の対策
文化学園大学杉並中学校の理科は、これまでご説明している通り、実験や考察問題が多く、理解を問う問題が出題されております。 保護者様としましては、身近な事柄について、生徒様と会話をし、一緒に調べて理解を促すようにして頂けると宜しいかと思います。
例えば、 「洗濯物を干すと乾くのは何故だろうね?」 「シャボン玉の仕組みを一緒に考えてみようか。」 「虫眼鏡はどういう仕組みになっているんだろうね。」 「鏡で全身を映すにはどうしたら良いだろう。」 など、身近にあるものをしっかりと調べることは、理科の対策にとても重要です。 是非、生徒様とご一緒に取り組んでみて下さい。
(4)時事問題対策
時事問題こそ、保護者様の出番です。今、ニュースや新聞で見聞きする内容は、保護者様にとっては常識的な事でも、生徒様には実感がわかない・わからないことも多いです。 ニュースや新聞で出てきた内容を生徒様と会話するようにして下さい。
例えば、 「今円安が進んでいるってニュースで言っていたけど、どういうことかわかる?」 「男女の格差社会ってどういう事なんだろうね?」 と言った質問から、生徒様と一緒に会話をし、一緒に調べることは重要です。 是非、取り組んで頂ければと思います。
(5)ケアレスミス対策
計算間違い・見間違い・勘違いなど全てケアレスミスと言われます。 しかし、そのミスは放っておいて直るのでしょうか。また、優秀な生徒様は何故ケアレスミスが少ないのでしょうか。
まず、計算間違いからお話しましょう。 計算間違いを無くすには、まず(2)でお話したように、ゆっくり、正確に計算を行うことから始めます。 そして、頭で計算(暗算)せずに、筆算をしっかりしましょう。計算は大きく行いましょう。また、計算の都度、確認をすると良いと思います。
次に、見間違い・勘違いについてです。 文章の数字や人物には丸をつけるなど、目立つようにしましょう。また、何を答えるべきなのか、設問で聞かれていることにも印をつけます。 答えを出したら、もう一度問題文を確認し、生徒様自身の解答も、もう一度確認です。 このように、徹底することで、今までのミスが格段に減ると思われます。保護者様も、是非、生徒様の横でチェックして頂けると良いかと思います。
まとめ
「どんな生徒様でも英語力を伸ばす」をモットーに掲げている文化学園大学杉並中学校。
入試問題は、基本的な問題が多いものの、読解力と創造力が必要な問題が数多く出題されます。
算数は誤りを正す問題も含め、基本的な問題が多いため、基礎をしっかりと固めましょう。図形・速さに力を入れて取り組みましょう。
国語では、読書・日記・要約練習を日頃から行うことが大切です。国語力が理科・社会にも繋がっていきます。
【参考文献】
文化学園大学杉並中学校2025年度版10年間過去問声の教育社
武蔵野大学中学校2025年度版10年間過去問声の教育社
多摩大学目黒中学校2025年度版10年間過去問声の教育社
中学受験の指導が可能な家庭教師
上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。
東大家庭教師友の会が選ばれる理由
生徒様の憧れとなる教師のご紹介と、安心・充実のサポート体制で、生徒様の目標達成に貢献します。
中学受験対策、大学受験対策に選ばれる理由を動画で紹介
ご利用の流れ
STEP 1
STEP 2
STEP 3
STEP 4
他の学校の入試傾向・受験対策







