中学受験生入会CP

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1.文教大学付属中学校とは?

1927年に前身の学校が設立。1998年に共学化しました。2016年に新校舎が完成し、電子黒板が全教室に完備されました。一人一台保有するタブレットと合わせて、効率の良い授業が行われています。

学習塾と提携した放課後の学習支援システム「文教ステーション」を導入して、生徒様の自立学習の習慣付けに役立てています。

内部進学率は約1割程度で、多くの生徒様が難関大学へと挑戦、国公立大学合格などの成果を出しています。

 

2.文教大学付属中学校の入試傾向について

第1回~第5回の試験科目は、算数・国語・理科・社会の4科目、もしくは算数・国語の2科目です。 試験時間は算数45分・国語45分・理科社会合わせて60分、配点は100点・100点・70点・70点となっています。

合否は、まず、生徒様全員の2科目合計点で、合格者様の8割程度の人数を決めます。 その後、残りの約2割の合格者様については、4科目合計点にて決定します。 従って、4科目試験を選択された方が有利だと言えそうです。

尚、特待生につきましては、どの回数でも、2科目の点数で判断しています。

 

入試問題は算数で差がつきますので、算数中心の対策になります。 しかし、国語・社会を中心に記述・作文問題が出題されますので、記述力対策に関しても十分な練習が必要でしょう。

①算数

例年、大問4題の出題です。大問1番が計算問題、大問2番が小問集合、大問3番が図形の小問集合、大問4番が数の問題となっています。解法を書く欄がありますので、採点官に伝わるように、式・やり方を丁寧に書く練習をしておきましょう。この傾向は回数によりません。

 

大問1番の計算問題は、基本的な計算問題ですから、ここを確実に取ることが大切です。完答出来る様にして下さい。

大問2番では問題数が8題ほど出題されております。正確性を伴いながらも、スピードが要求されます。

大問3番では、角度・面積・体積・回転体・図形の移動といった図形に関する内容が出題されています。これらの問題も、基本的なものですから、確実に得点していきたい問題です。

 

大問4番の数の問題は規則性・場合の数の出題が多い傾向にあります。2024年度第1回では規則性に関する問題が出題されました。過去問で出題された傾向の問題でしたから、解けた生徒様とそうではない生徒様で差がついた問題でした。具体的に書き出していく事で、状況を理解出来る問題となっていますから、しっかり手を動かして考えましょう。日頃から諦めずに解く練習をして下さい。

近年、算数の問題が少し簡単になっております。基礎を固めることが大切です。計算間違いも無い様にして下さい。

②国語

例年、大問3題の出題で、大問1.2番が文章題、大問3番が漢字の出題となっています。この傾向は回数によりません。

文章題は物語文・随筆文から1題説明文から1題の出題です。語彙・接続詞・表現技法・抜き出し・正誤選択・記述問題など、満遍なく出題されています。特徴的な問題は記述問題です。棒線部近くだけでなく、本文全体から考えて解答を導き出す問題もありますので、しっかりとした読解力・記述力が試されています。2024年度第1回では、大問1番問7番で、本文の内容を参考にして、文教大学付属中学校・高等学校のポスターのデザインに関して、意図や工夫に関する見解を述べる60字の記述問題が出題されました。本文全体から導く、やや難しい記述問題となっておりましたので、差がついたと思われます。

日頃から読書をして読解力をつける事、ポイントを外さずに論理的な文章が書けるように、練習をする必要があります。

 

その他注意すべき点は、表現技法の問題です。表現技法は、他校ではそれ程出題されない問題ですから手薄になりがちです。倒置や比喩など基本的な表現技法は理解しておきましょう。「わかる国語」(旺文社)などの総合的な文法書を1冊ご用意頂き、学習を進めるのが良いでしょう。

③理科

例年、大問4題の出題で、物理・化学・生物・地学がある程度満遍なく出題されています。全体としては基本〜標準的なものが多いですから、基礎固めをしっかりと行って下さい。

物理は、幅広く出題されていますが、やや計算問題が少なく、光や電気など実験に基づいた現象理解の問題が多い傾向にあります。普段から何故そうなるのか、何故その計算式になるのかという事を考えながら学習して下さい。2024年度第1回では、光に関する問題でした。生徒様がこれまで学んできた現象理解と、文章の内容から解答していく問題でした。光を苦手としている生徒様は多いですから、差がついた問題だったと考えられます。苦手単元を無くして対応していく必要があります。

 

化学は、溶解度・中和・気体の発生といった計算問題と、知識問題・現象理解の問題がバランス良く出題されています。計算問題の比率が高いこともありますので、対処出来るようにしておきましょう。似た傾向の問題が出題されることも多いですから、過去問の解き直しを必ず行って下さい。

 

生物は、植物・動物が中心で、地学は天体・天気・地層が良く出題されています。一部、観察問題が出題され、文章や表・グラフの内容をよく理解して解く問題です。但し、多くは知識問題ですから、基本的な所を中心にしっかりと暗記をして下さい。

④社会

例年、大問2題の出題で、地理・歴史・公民が満遍なく出題されています。全体的に基本〜標準的な問題で、漢字指定の問題もありますから、注意して下さい。この傾向は回数によりません。

 

地理では、日本地図を元にした問題がよく出題されています。地図帳を軸にした学習が効果的です。地形や都市、県の特徴についての問題が頻出です。世界との関係も出題されていますので、世界の国々の場所を中心とした世界地理も学習する必要があります。統計・雨温図・地形図も出題されています。

 

歴史は一問一答的な問題が多いですから、知識を確実に暗記しましょう。出来事の並び替え問題が頻出ですから、年号暗記は必須です。写真や絵に関する問題も頻出ですから、普段から資料集を用いた学習を心掛けてください。

 

公民は、全般的な内容が出題されていますが、注意すべきは記述問題と時事問題です。時事問題はよく出題されているため、最近の時事を中心に学習しましょう。2024年度第1回では、SDGsについての問題が出題されました。SDGsは、過去問でも何度も出題されていますから、よく学習しておきましょう。また、SDGsに限らず、ニュース・新聞で幅広く知っておく必要があります。

 

記述問題は、表や文章をヒントに書く形式が多いですが、作文形式の問題が出題されることもあります。日頃から生徒様自身の考えを書く練習をしておいた方が良いでしょう。

⑤問題の形式等が似ている学校は?

全体的な傾向としては、淑徳巣鴨中学校が似ています。国語や社会は桜美林中学校の問題も参考になるでしょう。

3.文教大学付属中学校を受ける際の併願パターンは?

①1月受験校

埼玉平成中学校・東京成徳深谷中学校

1月は、練習として、埼玉平成中学校・東京成徳深谷中学校が挙げられます。しっかりと合格を手にすることで、精神的に落ち着けると思われます。

②2月1日

午前:文教大学付属中学校(1次)

午後:文教大学付属中学校(2次)

午前・午後共に、文教大学付属中学校で決まりです。

③2月2日

午前:文教大学付属中学校(3次)・武蔵野大学中学校(3次)

午後:文教大学付属中学校(4次)・武蔵野大学中学校(4次)

午前・午後共に文教大学付属中学校で決まりです。 文教大学付属中学校に合格されていれば、午前・午後共に武蔵野大学中学校が良いでしょう。 但し、1日に午前・午後受験されると思いますから、生徒様の疲労を考慮して、 午前・午後どちらかの受験を回避しても良いかと思います。

④2月3日

午前:日本大学第三中学校(3次)・東京成徳大学中学校(3次)

午後:多摩大学目黒中学校(特待・3次)・多摩大学附属聖ヶ丘中学校(3次)・品川翔英中学校(5次)

午前は、文教大学付属中学校に合格されていれば、日本大学第三中学校(3次)が良いでしょう。 合格されていなければ、抑え校として、東京成徳大学中学校(3次)が宜しいかと思います。

午後は、多摩大学目黒中学校(特待・3次)・多摩大学附属聖ヶ丘中学校(3次)・品川翔英中学校(5次)が良いでしょう。

⑤2月4日

午前:文教大学付属中学校(5次)・多摩大学目黒中学校(特待・4次)・東京成徳大学中学校(特待・3次)

午後:東京電機大学中学校(4次)・品川翔英中学校(6次)

午前は文教大学付属中学校(5次)の最後の試験です。既に合格されている生徒様は、多摩大学目黒中学校(特待・4次)東京成徳大学中学校(特待・3次)が良いでしょう。

午後は東京電機大学中学校(4次)品川翔英中学校(6次)が良いでしょう。

 

4. 文教大学付属中学校の受験対策方法

これから具体的な受験対策方法についてお話していきましょう。

①時期別・教科別対策内容

(1)小学4年生

算数は、塾のカリキュラムに沿って行っていきましょう。 塾に通われてない生徒様は「予習シリーズ」に沿って進めていくと良いでしょう。 文教大学付属中学校は、小問を含めますと、満遍なく出題されますので、苦手単元を作らない事が大切です。

また、計算力は必須です。入試問題の大問1番で、必ず計算問題は出題されます。ですので、計算力の強化を今のうちに行いましょう。毎日計算練習を行い、早く、正確に解く練習を行って下さい。

 

国語も、カリキュラムをもとに行いますが、授業で扱った文章の要約をすると良いでしょう。50字程度で書く練習をして下さい。作文問題が出題されることが多いですから、日記を書いて、保護者様で添削を行うのが良いでしょう。

また、毎日の読書を心掛けて下さい。語彙・漢字についても、しっかりと定着させていきましょう。 表現技法対策としては、「わかる国語」(旺文社)などの総合的な文法書を1冊ご用意頂き、少しずつ対策を行っていくと良いでしょう。

 

理科は、生物・地学を中心とした学習が始まります。暗記だけでなく、身の回りの現象理解も大切です。疑問に思うことは、図鑑・理科事典を用いて、深く調べていきましょう。

 

社会は、地理分野が本格的に始まりますので、地図帳片手に場所を調べながら学習しましょう。地形や都市、県の特徴などが出題されています。 全般的に基本的な知識の暗記が必要ですが、統計や資料を確認しながら行いましょう。地形図の読み取りも出来る様にして下さい。地図記号の暗記は必須です。

(2)小学5年生

算数は、引き続き、カリキュラム通りに行って頂きたいですが、小学4年生の内容、及び小学5年生で習う内容も適宜復習するようにして下さい。 少し時間が経ってしまうと、出来なくなってしまう事も多いです。 全体的に基本〜標準的な問題をしっかり解けるようにしていきましょう。 規則性や場合の数といった数の問題は、すぐに答えを見るのではなく、しっかりと考えることを大事にして下さい。

 

国語は、物語文・説明文共に、生徒様自身の意見ではなく、筆者の意見を読み取れるよう、客観的に読む訓練です。 また、前学年同様、要旨を50~80字程度で書く練習日記・読書について、引き続き行って下さい。

 

理科は、物理・化学の計算問題が始まります。化学を中心に基本~標準的な問題を解けるようにしていきましょう。物理は計算の仕組みを理解する事が大切です。 引き続き、単なる暗記ではなく、何故身近な現象が起きるのか、考えてみましょう。

 

社会は、歴史が始まります。全体的な流れを理解しながら、確実に暗記を行って下さい。地名や場所は、地図帳で確認するようにして下さい。 出来事の年号が問われていますから、年号暗記も必要です。

また、写真・絵といった資料につきましても、しっかりと確認しながら学習を進めて下さい。 ニュース・新聞を通して時事問題の理解を深めましょう。

(3)小学6年生(4月〜6月)

算数は、前学年までの復習をしっかりしながら、全体的なレベルを上げていく時期です。 特に、数の問題・図形に不安がある場合は、この時期に克服したい所です。 全体的な復習として、「ベストチェック」(みくに出版)に取り掛かると良いでしょう。 過去問にも一度取り掛かってみましょう

 

国語は、様々なジャンルの文章を読んで、問題を解いていく時期です。 この時期でも、要旨を纏める練習、日記・読書の習慣は継続して下さい。尚、作文対策として、こども新聞の「天声人語」欄に関して、生徒様の感想や考えを書くと良いでしょう。毎日でなくて良いですから、1週間に1度程度を行うことをおすすめします。 算数同様、過去問を解き始めると良いでしょう。

 

理科は、全分野の暗記や理解を総復習しつつ、計算単元の理解をしていきましょう。計算問題が苦手な生徒様はこの時期に克服しましょう。 どの問題も、問題の答えが合っていた、で満足せずに納得いくまで調べてみましょう。

 

社会は、公民が始まります。基本〜標準的な内容を理解・暗記して下さい。 また、時間を見つけて、地理・歴史の復習も取り入れて行くと、今後楽になります。 ニュース・新聞で時事問題について見識を深めましょう。社会でも時事問題に関する作文が出題されることがあります。新聞記事の内容について、生徒様の感想や考えを書くと良いでしょう。

(4)小学6年生(7月〜8月)

算数は、過去問を3〜5回分解いていきましょう。また、苦手単元があれば、夏休み中に克服していきましょう。 「ベストチェック」を1周させ、解き直しもしていきましょう。 秋以降は、過去問など演習に時間を取られますので、まとまった時間が取れる最後のチャンスです。

 

国語も、過去問を3回分は解いて、形式に慣れましょう。記述問題はポイントを箇条書きしてから解答を書いていくようにしましょう。主語をきちんと書くことが大切です。語彙・漢字・表現技法については、この夏休みで固めていきましょう。表現技法については、倒置・比喩など基本的な箇所に気付ける様にして下さい。

 

理科も、過去問を3回分解きましょう。過去問を解きながら、理解していない単元があれば、この夏休みに徹底して行いましょう。 物理の現象理解・化学の計算対策がとても大切ですから、この時期に時間を掛けて取り組みましょう。

 

社会も、過去問を3回分行いましょう。資料をしっかりと読み解く練習、論理的に文章を書く練習を行って下さい。 また、ここ2.3年ほどの時事問題を学びつつ、地図帳・地形図・統計・資料集など確認して知識の総復習をしましょう。 時事問題として、SDGsはかなり頻出分野です。この時期に本を読むなどして、理解を深めて下さい。

(5)小学6年生(9月~11月)

算数は、過去問中心になりますが、特に解き直しに力を入れて下さい。 「ベストチェック」の解き直しをしつつ、「プラスワン」(東京出版)も解くと良いでしょう。 特に、数の問題・図形を中心に解くことをおすすめします。

 

国語も、過去問を中心に進めますが、漢字・語彙・表現技法の強化も忘れずに行なって下さい。 これまでの解き直しも行いましょう。 この時期でも、読書・日記・要約は継続して下さい。

 

理科も、やはり過去問を中心に行っていきます。 過去問で出てきた内容については、暗記だけでなく、理解が出来ているか、保護者様で確認して頂くと良いと思います。特に物理の電気・光分野を中心に確認して下さい。 解き直しも忘れずに行って下さい。

 

社会も、過去問が中心になりますが、引き続き、時事問題について考察・理解していきましょう。 また、「日本のすがた」(最新版)を利用した統計の勉強や、大手塾から出版されている「重大ニュース」も見ておきましょう。 引き続き、作文対策として、新聞記事の感想を書いて練習するようにして下さい。

(6)小学6年生(12月~1月)

算数は、過去問の解き直し、数の問題・図形を含めた全般的な定着を行いましょう。 この時期でも、過去問演習は効果的ですから、遡って行って下さい。 基本〜標準的な問題で取りこぼしが無いように、「ベストチェック」「プラスワン」を復習しましょう。

 

国語は、時間配分・設問形式を忘れないために、1週間~2週間に1度は過去問に触れましょう。 漢字・語彙・表現技法の最終チェックも忘れずに行い、日々の読書・日記なども継続してください。

 

理科は、今まで習ってきた内容や、過去問の内容で、理解しきれていない所は無いか、確認して下さい。 計算問題も、標準的な問題や有名問題での取りこぼしが無いように復習をして下さい。

 

社会は、全般的な復習をしつつ、地図帳・地形図・雨温図・統計・年号暗記など、疎かになりやすい所を復習しましょう。 出来るだけ時事問題について、理解を深めるようにしましょう。

②文教大学付属中学校の過去問対策方法

(1)過去問の効果的な使い方

算数・理科の計算問題は比較的似た傾向の問題が出題されますので、なるべく遡って行い、解き直しもしっかり行って下さい。

国語・社会については、形式に慣れれば良いと思われますが、記述問題・作文問題があり、苦労する点も多いかと思います。

記述問題が得意な生徒様は少なめで良いですが、そうではない生徒様は10回分以上解くと良いでしょう。

(2)いつから解き始めればよいか

算数と国語については、夏休み前から解き始めると良いでしょう。 この2科目は配点が高い科目で、特に算数は差がつきます。早めに解き始めた方が良いでしょう。

一方、理科と社会は夏休みに入ってから始めれば良いと考えます。 あまり早く始めても、試験範囲の学習が終わっていない場合もありますので、焦らず夏休みに集中して行っていきましょう。

(3)何年分を何周解けばよいか

算数は、数の問題・図形といった、よく出る単元がありますし、素早く正確に解く練習も必要です。 従って、最低10回分、出来れば20回分解いておきたい所です。 まずは時間を測って解き、その後、間違えた問題を中心に3~4周は解き直しをしましょう。

 

国語は、記述問題や作文問題があるため、苦労される生徒様も多くいらっしゃると思います。 従いまして、得意な生徒様は5~10回分でも良いでしょう。一方、苦手な生徒様は10回分以上解いて慣れる必要があります。2周解き直しが出来れば良いと考えます。

 

理科は、過去問を解くことで、理解しきれていない箇所を発見し、周辺事項を理解し直すようにしましょう。計算問題については、練習が必要です。特に化学の計算問題は良く似た問題が出題されています。そのため、最低10回分、出来れば20回分解くと良いかと思います。 解き直しについては、計算問題の解き直しを中心に3~4周行いましょう。

 

社会は、それ程特殊な形式ではありませんので、5~10回分で良いでしょう。 解き直しは2周程度で良いと思われますが、過去問で間違えた問題から、弱い所を見つけ出し、その強化に時間を掛ける様にして下さい。

③保護者様にできるサポート内容

(1)成績が下降してきたら…

基本〜標準的な問題が出来なくなっている可能性が高いです。 塾などで難しい問題ばかり行なっていると、基本的な所が疎かになり、土台が崩れていきます。 すると、成績が下降して行きます。ですので、保護者様には、是非基本的な問題、例えば小学4年生・5年生の単元に立ち戻って、再度復習をされる事をおすすめします。 生徒様にも「少し前の単元に戻ってやってみようか。」とお声掛けし、「ゆっくり基本からやり直してみよう。」と生徒様を責めずに、ご対応して下さい。

 

また、試験の結果に一喜一憂せず、長い目で生徒様を見てあげて下さい。 尚、復習というのは、間違えた問題を出来るまで解き直しを行うことを言います。出来るまで行うことがポイントです。また、一度解けたとしても、また暫く経ってから解き直すことも必要ですので、保護者様でしっかりと管理して頂くと良いでしょう。

(2)計算力対策

文教大学付属中学校は、計算力が鍵を握ります。 計算問題は必ず出題されていますし、小問集合の問題数が多いですから、スピードも要求されます。 毎日5問程度、四則演算の計算問題を解くと良いでしょう。

計算間違いが多い生徒様の場合、まずはゆっくりと正確に行う練習をしましょう。 正確さが身についてから、スピードの順番でお願いします。

(3)理科の対策

文教大学付属中学校の理科は、これまでご説明している通り、理解を問う問題が出題されております。 保護者様としましては、身近な事柄について、生徒様と会話をし、一緒に調べて理解を促すようにして頂けると宜しいかと思います。

例えば、 「洗濯物を干すと乾くのは何故だろうね?」 「シャボン玉の仕組みを一緒に考えてみようか。」 「虫眼鏡はどういう仕組みになっているんだろうね。」 「鏡で全身を映すにはどうしたら良いだろう。」 など、身近にあるものをしっかりと調べることは、理科の対策にとても重要です。 是非、生徒様とご一緒に取り組んでみて下さい。

(4)時事問題対策

時事問題こそ、保護者様の出番です。 今、ニュースや新聞で見聞きする内容は、保護者様にとっては常識的な事でも、生徒様には実感がわかない・わからないことも多いと思われます。 ニュースや新聞で出てきた内容を生徒様と会話するようにして下さい。

例えば、 「今円安が進んでいるってニュースで言っていたけど、どういうことかわかる?」 「男女の格差社会ってどういう事なんだろうね?」 と言った質問から、生徒様と一緒に会話をし、一緒に調べることは重要です。 是非、取り組んで頂ければと思います。

(5)ケアレスミス対策

計算間違い・見間違い・勘違いなど全てケアレスミスと言われます。 しかし、そのミスは放っておいて直るのでしょうか。また、優秀な生徒様は何故ケアレスミスが少ないのでしょうか。

 

まず、計算間違いからお話しましょう。 計算間違いを無くすには、まず(2)でお話したように、ゆっくり、正確に計算を行うことから始めます。 そして、頭で計算(暗算)せずに、筆算をしっかりしましょう。計算は大きく行いましょう。また、計算の都度、確認をすると良いと思います。

 

次に、見間違い・勘違いについてです。 文章の数字や人物には丸をつけるなど、目立つようにしましょう。また、何を答えるべきなのか、設問で聞かれていることにも印をつけます。 答えを出したら、もう一度問題文を確認し、生徒様自身の解答も、もう一度確認です。 このように、徹底することで、今までのミスが格段に減ると思われます。保護者様も、是非、生徒様の横でチェックして頂けると良いかと思います。

まとめ

入試問題は、算数で差がつきやすいため、数の問題・図形といった頻出単元を中心に強化しましょう。計算でのミスは命取りになりますから、毎日の練習を欠かさないようにして下さい。

国語・社会では、記述・作文問題が出題されますので、日頃から要約練習や、日記・新聞記事の感想を書く練習を行って下さい。論理的な文章が書ける様にしていきましょう。

 

【参考文献】

文教大学付属中学校

文教大学付属中学校2025年度版10年間過去問声の教育社

淑徳巣鴨中学校2025年度版10年間過去問声の教育社

桜美林中学校2025年度版10年間過去問声の教育社

 

 

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中学受験の指導が可能な家庭教師

東大家庭教師友の会 | 近江先生

近江先生

  • 女性
  • 早稲田大学 法学部
  • 大泉高等学校
  • 中学受験経験あり

自己紹介

私の長所は、計画性があることです。私は中学1年生から高校3年生まで、一貫して学級委員を務めていました。私の学校には毎学期末、学級委員主催のレクリエーションがありました。そのため、学期末は週に何度も放課後教室に残り、計画を立てていきました。実際に、当日の流れは分刻みで決めていき、綿密に行っていました。6年間の最初のうちは、もちろん、失敗することもありましたが、数をこなすに連れ成功することが多くなり、高校3年生1学期末の最後のレクでは計画は予定通りに進み、企画も上手くいき、過去1番の盛り上がりとなりました。私はこれらの経験から、無理のない現実的な計画を立てる力を手に入れることができ、実際に受験期には3ヶ月先まで見越して、週に何をこなしていくべきかを予定立てて取り組んでいました。私が指導することになった生徒様には、この経験を活かして目標立てを行いつつ余裕を持たせた、具体的な計画を立てていきたいと思っています。

当会からの紹介

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