【2025年度】日本大学第二中学校の入試傾向と対策、併願パターンを徹底解説！

対象入試

・第1回、2回入試

選択科目

・算数・国語・理科・社会の4科目

試験時間・配点

【4科目入試】

・算数：50分（100点）
・国語：50分（100点）
・理科、社会合わせて：50分（50点）

①算数
②国語
③理科

④社会

⑤出題形式の似ている学校

出題傾向

大問構成

＜大問1＞計算問題

＜大問2＞小問集合

＜大問3以降＞単元別問題

頻出単元

・図形・速さ・数の問題・仕事

・基本～標準的な問題が中心

・見た目とっつきにくい問題が多く文章や図を理解してから解く必要がある

・規則性が頻出

・考えやすい問題が多く確実に得点したい単元。焦らず状況を理解する
・2024年度第1回でも、簡単な規則を元にした問題が出題

・旅人算・特殊算・比を使用した問題・水量などが頻出
・図を自分で書けるようにしておくと良い

・平面図形が主に出題され、面積・相似・角度が頻出
・立体図形は体積の問題が頻出

・水量の問題が多く出題
・少し捻られた問題だがあくまでも標準的な問題の範囲内。今まで学習してきた事を元に考える

出題傾向

大問構成

＜大問1＞漢字・語彙など

＜大問2・3＞文章題（物語文・説明文各1題ずつ出題）

出題内容

・語彙・接続詞・抜き出し・正誤選択・記述問題など、満遍なく出題

記述問題

その他

・漢字の読み書き・四字熟語・ことわざ・慣用句以外にも、文法や文学史、俳句なども出題
・2024年度第1回では「枕草子」冒頭に関する設問、「蜘蛛の糸」の作品を選ぶ問題が出題
・「わかる国語」（旺文社）などの総合的な文法書を1冊用意し、全体的に学習する必要がある

出題傾向

物理

・計算問題主体の問題、実験に基づいた現象理解主体の問題が出題
・ばねに関する計算問題主体の大問が出題。苦手かどうかで差がついた問題
・苦手単元を作らない様に対策を行う

化学

・実験問題が中心の知識問題・現象理解の問題
・計算問題はあまり出題されていない
・基本的な計算問題は出来る様にして、理解と暗記をしっかり行う

生物

・考察問題が中心。化学同様に知識問題・現象理解問題がほとんど
・やや細かい暗記問題も見られる

地学

・考察問題が中心。
・満遍なく出題されるが簡単な計算問題も出題される

出題傾向

全体

・特徴的な点は、資料や統計・グラフが多数用意されており、それに関する設問がよく出題
・2024年度第1回でも、与えられたグラフ・資料などを解釈して解答する問題が多く出題
・基本的な物が多いので毛嫌いせずに、過去問で演習して目の付け所を養う
・地図帳や地図帳の後ろにある統計資料集、歴史の史料集、朝日ジュニア年鑑など資料集をよく見て学習する
・地形図や歴史年号の暗記をしっかり行う

公民

・時事問題も多く出題
・日頃からニュース・新聞を見て多くの知識を持っておく事が大切

記述問題

・ほとんど出題されていない

①1月受験校
②2月1日
③2月2日

④2月3日

⑤2月4日

・埼玉栄中学校・獨協埼玉中学校・西武学園文理中学校

①時期別・教科別対策
②日本大学第二中学校の過去問対策
③保護者様にできるサポート

• ・塾に通っている場合は、塾のカリキュラムに沿って学習する

  ・塾に通っていない場合は、「予習シリーズ」に沿って進める

  ・まんべんなく出題されるので、苦手な単元を作らない

  ・必ず計算問題が出題されるので、毎日計算練習をして、はやく正確に解く練習をする

• ・塾のカリキュラムに沿って学習する

  ・塾に通っていない場合は、「予習シリーズ」に沿って進める

  ・文章が難しいと感じる場合は、簡単な文章から確実に読めるようにする

  ・文章を読んでから50字程度で要約する練習をする

  ・漢字・語彙問題が多く出題されるので、「わかる国語」(旺文社)などの総合的な文法書で文法や文学史対策をする

  ・有名作品に関する作者・作品名を答える問題も出題されるので毎日の読書を習慣化する

• ・生物や地学を中心に、基本的な知識をしっかり暗記する

  ・暗記だけでなく、身の回りの現象理解が大切

  ・現象理解は「救急車の音は何故近づいてくると高くなるのか」など身近な内容について保護者様も一緒に考察する

• ・地図帳片手に場所を調べながら、地理分野を中心に学習を進める

  ・地形図の問題は必ず出題されているので、地図記号など必要な知識を固める

  ・日本全国の地形・都市の場所・有名な産物などが頭に思い描けると良い。旅行に行くことも地理の勉強になる

• ・カリキュラム通りに学習を進める

  ・小学4年生・小学5年生の内容を適宜復習する

  ・基本〜標準的な問題をしっかり解けるようにする

  ・図形・速さ・数の問題・仕事は難しい問題まで出来るようにしておく

• ・物語文・説明文を客観的に読み、筆者の意見を正確に読み取る訓練をする

  ・書きたいポイントを箇条書きにしてから、要旨を80字程度でまとめる練習をする

  ・読書・漢字・語彙・文法もの習慣を継続する

• ・物理・化学の計算問題が始まる。物理を中心に標準的な問題まで解けるようにする

  ・身近な現象が「なぜ起こるのか」を考える習慣をつける

  ・図鑑や理科事典を活用して深く調べる

  ・正誤問題などでは、〇の選択肢だけでなく、×の選択肢についても何故なのか、考える

• ・歴史の学習が始まるため、全体的な流れを理解しながら暗記する

  ・年号暗記も行い、主な出来事が何時代なのか、判断できるまで反復する

  ・写真・図・資料などを確認しながら学習を進める

• ・前学年までの復習をしながら、全体的なレベルを上げる

  ・図形・速さ・数の問題・仕事に不安がある場合は、この時期に克服する

  ・全体的な復習として「ベストチェック」(みくに出版)/strong>に取り組む

  ・過去問に挑戦する

• ・標準的な文章で設問の解き方を確認する

  ・抜き出し問題は、同じような内容の段落や同じ単語が書かれている箇所から選ぶと正答に近づく

  ・記述問題では、根拠をしっかりと探して答案を書く

  ・過去問に取り組む

• ・身の回りの事柄への理解を深めつつ、計算問題の力をつける
  ・計算問題が苦手な生徒様は特に力を入れて復習する

• ・公民が始まる。国会・日本国憲法・選挙は特に重要。しっかり理解する

  ・日本国憲法の条文と事例との関係をよく理解する

  ・地理・歴史の復習も取り入れる

• ・過去問を3〜5回分解く

  ・苦手単元があれば、夏休み中に克服する

  ・「ベストチェック」を1周させ、解き直しもする

  ・秋以降は演習が中心になるため、まとまった時間が取れるこの時期に基礎を固める

• ・過去問を3回分解き、形式に慣れる

  ・読解に限らず、語彙・漢字・文法についても大変重要

• ・過去問を3〜5回分解き、理解不足の所は、基本に戻って理解する

  ・この夏休みを超えると、じっくりと対策する時間はないため、計算問題は物理を中心に基本からしっかりと固める。

• ・過去問を3回分解き、弱点を見つけて補強する

  ・料に読み慣れる様にしておく

  ・ここ5年程度の時事問題について、ニュース・新聞で学習する

• ・過去問を中心に学習し、解き直しを徹底する

  ・「ベストチェック」の解き直しをしながら、「プラスワン」「ステップアップ」(東京出版)にも取り組む

  ・図形・速さ・数の問題・仕事を重点的に学習する

• ・過去問を中心に学習を進る

  ・漢字・語彙・文法の強化も行う

  ・俳句についての知識も入れておく

  ・有名作品を中心とした読書は継続し、様々なジャンルに触れる

• ・過去問を中心に学習し、解き直しを忘れずにする
  ・過去問の内容は暗記だけでなく、理解が出来ているか保護者様に確認してもらう

• ・過去問を解きながら全般的な復習も忘れずに行う

  ・「日本のすがた」（最新版）を活用し、統計の勉強をする

  ・大手塾が出版している「重大ニュース」を読み、時事問題を強化する

• ・過去問の解き直しを徹底する

  ・図形・速さ・数の問題・仕事を含めた全般的な定着を図る

  ・「ベストチェック」「プラスワン」「ステップアップ」を復習し、基本～標準的な問題で取りこぼしをなくす

• ・時間配分や設問形式を忘れないため、1～2週間に1度は過去問を解く

  ・漢字・語彙・文法の最終チェックをする

  ・読書を継続する

• ・今まで習ってきた内容や、過去問の内容で、理解しきれていない所は無いか確認する

  ・計算問題も、物理を中心として標準的な問題や有名問題での取りこぼしが無いようにする

• • ・全般的な内容を復習しつつ地理・歴史で出てきた場所の確認を行う

    ・過去問を使用しながら、疎かになりやすい地形図・雨温図・統計・年号・日本国憲法の条文・時事など漏れが無いよう復習する

時期

算数・国語

理科・社会

目標回数

算数

国語

理科

社会

「洗濯物を干すと乾くのは何故だろうね？」
「シャボン玉の仕組みを一緒に考えてみようか。」
「虫眼鏡はどういう仕組みになっているんだろうね。」
「鏡で全身を映すにはどうしたら良いだろう。」

「今円安が進んでいるってニュースで言っていたけど、どういうことかわかる？」
「男女の格差社会ってどういう事なんだろうね？」