中学受験生入会CP

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1.東海大学付属高輪台高等学校中等部とは?

1944年に前身の学校が設立。1990年に現校名になりました。 内部進学率は約8割と高く、受験競争から解放された環境を最大限活用したカリキュラム が組まれています。中でも特徴的なのは、 東海大学からの支援による科学技術人材育成
文部科学省から スーパーサイエンスハイスクールとして認定 されており、理数系教育の発展向上に取り組んでいます。 生徒様一人一人が自らの科学研究テーマを定め、課題解決に向けての研究活動を行っており、非常に有意義な学校生活を送れるでしょう。

 

国際教育も盛んで、特に 中学三年生での8泊10日オーストラリア研修旅行 が有名です。現地学校での英語授業やホームステイ先での英会話など、 国際性を感じられる学校行事 となっています。

 

2.東海大学付属高輪台高等学校中等部の入試傾向について

第一回〜第三回の試験科目は 算数・国語・理科・社会の四科目 です。
試験時間は、各々 50分・50分・30分・30分 、配点は各々 100点・100点・50点・50点 です。どの回も四科目試験となりますので、 理科・社会の学習も必要 となります。

 

入試問題は、 基本的な問題が中心 ではありますが、 算数と理科の計算問題は標準的なレベル まで出題されています。理系科目に力を入れているため、そのような傾向になっています。
算数は 数の問題・図形・速さ に特に力を入れて頂き、理科は 物理・化学の計算問題を中心に対策 を行いましょう。

 

①算数

例年、 大問4題の出題で、大問1番は計算問題、大問2番は小問集合、大問3番以降が単元別の問題 となっています。大問によっては、解法を書く問題があります。
採点官に式・解き方が伝わるように書く必要がありますので、よく練習をして下さい。この傾向は回数によりません。
よく出題される単元は 数の問題・図形・速さ です。全体としては 基本〜標準的な問題 です。以下、単元別に解説していきます。

 

数の問題は 規則性・場合の数・思考力問題 がよく出題されています。具体的に書き出して状況把握をする事が大事です。
2024年度でも大問3番で規則性、大問4番で比を用いた思考力問題が出題されました。3番は基本的な問題で、4番は文章をよく読み込む問題でした。 数の問題は頻出ですから、過去問や問題集をよく解き直して下さい。

 

図形は平面図形・立体図形共に出題されており、平面図形は、 相似・面積・図形の移動 が、立体図形は、 体積・回転体 がよく出題されています。

 

速さは 水量・旅人算 が中心です。 グラフを伴う問題も出題 されています。過去問や問題集でよく演習をして下さい。

 

②国語

例年、 大問3題の出題で、大問1.2番が文章題、大問3番が漢字・語彙の問題 となっています。この傾向は回数によりません。
漢字・語彙の問題は、漢字の読み書き・ことわざ・慣用句・四字熟語・対義語・文学史などが頻出です。 「わかる国語」 (旺文社)といった総合的な文法書で対策すると良いでしょう。 文学史対策として、有名な文章を読むと良い でしょう。

 

文章題は 物語文が1題と、説明文が1題 の構成です。語彙・文法・表現技法・接続詞・抜き出し・正誤選択・記述問題など、満遍なく出題されています。 記述問題はあまり出題されておらず、出題された場合でも基本的な問題 です。ですので、記述だからと言って、怖がる必要はありません。
特徴的な問題は、全体の要旨を問う記号選択問題 です。2024年度第一回でも、例年通り、大問1番で、本文の内容に合うものを選びなさい、という問題が出題されました。日頃から要旨を把握する練習をしておくと良いでしょう。

 

③理科

例年、 大問4題の出題で、物理・化学・生物・地学が満遍なく 出題されています。 基本的な問題が中心ですが、計算分野は標準的な問題 となっています。この傾向は回数によりません。
物理では、 計算問題と現象理解の問題が双方出題 されています。てこ・ばね・滑車と言った計算問題主体の問題や、電気・光・振り子といった理解が主体の問題のどちらも頻出です。満遍なく対策をした方が良いでしょう。

 

化学では、 溶解度・中和・気体の計算などの計算分野がよく出題 されていますが、2024年度第一回では知識問題が主体でした。 計算問題・知識問題どちらが出題されても良いように 、対策を行う必要があります。 実験器具の使い方 に関する問題が出題されることがあります。

 

生物・地学では、知識問題が多いですが、 稀に地学で計算問題 が出題される事があります。生物は 植物・動物・人体分野 、地学は 天気・地層・天体分野 が頻出です。2024年度第一回では、生物の人体で、静脈に弁がある理由を答えさせる記述問題が出題されました。 毎回、記述問題が1題出題されていますので、知識だけでなく、理解もするように心掛けて下さい。

 

④社会

例年、 大問3題の出題で、地理・歴史・公民が満遍なく 出題されています。 全体的に基本的な出題 ですが、漢字指定や、誤っているものを選ぶ問題など、設問の指定が多くなっています。2024年度第一回でも同様でした。 しっかりと注意して解かないと、思わぬ失点に繋がってしまいます 。この傾向は回数によりません。
地理では、 日本地図を元にした問題 がよく出題されています。 地図帳を軸にした学習 が効果的です。地形や都市の場所など、地図を見ながら確認しておくと良いでしょう。 統計・雨温図・地形図 も出題されていますので、対策をしておきましょう。
世界地理も頻出 です。世界の国々の国名・場所・地形・国旗などが頻出ですから、確認をして下さい。

 

歴史は一問一答的な問題が多いですから、確実な知識を身につけましょう。日本地図を元にして、 遺跡や戦いの場所など解答する問題も出題 されています。また、 写真や絵 に関する問題も出題される事がありますから、 普段から資料集を用いた学習 を心掛けてください。
年表形式で問われる事が多いですから、年号をしっかり覚えて対処 しましょう。

 

公民も基本的な内容が出題されています。 時事問題は、比較的多め に出題されています。 ここ5年程度の内容 は知っておく必要があるでしょう。 ニュース・新聞を見聞きする必要があります。

 

⑤問題の形式等が似ている学校は?

全体的な傾向としては、 日本学園中学校 が似ていると思われます。

 

3.東海大学付属高輪台高等学校中等部を受ける際の併願パターンは?

①1月受験校

埼玉平成中学校・東京成徳深谷中学校・暁星国際中学校

1月は、練習として、 埼玉平成中学校・東京成徳深谷中学校・暁星国際中学校 が挙げられます。しっかりと合格を手にすることで、精神的に落ち着けると思われます。

②2月1日

午前:東海大学付属高輪台高等学校中等部(1次)
午後:
立正大学付属立正中学校(1次午後)・明星学園中学校(B日程)

午前は、 東海大学付属高輪台高等学校中等部(1次) で決まりです。
午後は、 立正大学付属立正中学校(1次午後) か抑え校として、 明星学園中学校(B日程) が良いでしょう。

③2月2日

午前:工学院大学附属中学校(2次A)・立正大学付属立正中学校(2次)・品川翔英中学校(3次)
午後:
工学院大学附属中学校(2次)・国士舘中学校(3次)

午前は、 工学院大学附属中学校(2次A)・立正大学付属立正中学校(2次)・品川翔英中学校(3次) が良いでしょう。
午後は、 工学院大学附属中学校(2次)・国士舘中学校(3次) が宜しいかと思います。但し、1日に午前・午後受験されると思いますから、生徒様の疲労を考慮して、午前・午後どちらかの受験を回避しても良いかと思います。

④2月3日

午前:東海大学付属高輪台高等学校中等部(2次)・日本大学第一中学校(2科・1次)
午後:
工学院大学附属中学校(3次)・多摩大学附属聖ヶ丘中学校(3次)・品川翔英中学校(5次)

午前は、東海大学付属高輪台高等学校中等部(2次) で決まりです。東海大学付属高輪台高等学校中等部に合格されていれば、 日本大学第一中学校(2科・1次) が良いでしょう。
午後は、 工学院大学附属中学校(3次)・多摩大学附属聖ヶ丘中学校(3次)・品川翔英中学校(5次) がおすすめです。

⑤2月4S

午前:淑徳巣鴨中学校(一般・3次)・文教大学付属中学校(5次)
午後:
東京電機大学中学校(4次)・多摩大学附属聖ヶ丘中学校(4次)・品川翔英中学校(6次)

午前は、 淑徳巣鴨中学校(一般・3次)・文教大学付属中学校(5次) が良いでしょう。
午後は、 東京電機大学中学校(4次)・多摩大学附属聖ヶ丘中学校(4次)・品川翔英中学校(6次) が良いでしょう。尚、2月5日には 東海大学付属高輪台高等学校中等部(3次) がありますので、最後まで頑張りましょう。

 

4. 東海大学付属高輪台高等学校中等部の受験対策方法

ここからは具体的な受験対策方法をお話していきましょう。

①時期別・教科別対策内容

(1)小学四年生

算数は、塾のカリキュラムに沿って行っていきましょう。塾に通われてない生徒様は「予習シリーズ」に沿って進めていくと良いでしょう。
東海大学付属高輪台高等学校中等部は、 小問を含めますと比較的満遍なく出題されますので、苦手単元を作らない事が大切 です。
また、計算力も必須 です。東海大学付属高輪台高等学校中等部では、計算問題が必ず出題されますし、計算力が必要な問題も多数出題されます。速く、正確に計算が出来るように毎日トレーニング をして下さい。

 

国語も、カリキュラム・予習シリーズをもとに行いますが、文章が難しいと感じる場合は、少し簡単な文章から確実に読めるようにして下さい。文章を読んでから 要旨を50字程度 で書くと良いでしょう。記述問題はほとんど出題されませんが、 本文の要旨を読み取る練習は必要ですから 、是非やってみて下さい。
少しの時間でも良いので、 毎日の読書 も欠かさず行いたい所です。 有名な文章を読むことが文学史対策にもなります。

 

理科は、生物・地学を中心とした暗記単元が始まりますから、今のうちにしっかりと暗記をしましょう。知識問題が多く出題されますから、この時期に覚えておけば今後有利です。但し、 記述問題も出題されていますから、理解もしておくことが必要です。保護者様としましては、「これってどういう意味か分かる?」といった理解を確認することを忘れないで下さい。

 

社会は、地理分野が本格的に始まります。 日本・世界を問わず、地図帳片手に場所を調べながら 学習しましょう。 地形・都道府県や都市の場所、また世界の国々や国旗 が出題されていますから、よく確認して下さい。また、 雨温図・統計・地形図 が頻出単元ですから、この時期にしっかり理解しましょう。
また、旅行に行くのも良いと思います。旅行の思い出がそのまま地理の学習にも繋がります。

(2)小学五年生

算数は、引き続き、カリキュラム通りに行って頂きたいですが、 小学四年生の内容、及び小学五年生で習う内容も適宜復習 するようにして下さい。少し時間が経ってしまうと、出来なくなってしまう事も多いです。
全体的に 基本〜標準的な問題をしっかり解けるように していきましょう。 数の問題・図形・速さ の問題には特に力を入れて下さい。計算練習も忘れずに行って下さい。

 

国語は、物語文・説明文共に、 客観的に読む訓練 です。生徒様自身の意見ではなく、 筆者の意見を読み取れるよう 、引き続き、要旨を50字程度で書く練習をしましょう。書きたいポイントを箇条書きにしてから、記述するのが良いでしょう。
読書は継続的に行い、漢字・語彙も忘れずに行って下さい。

 

理科は、物理・化学などの計算問題が始まります。計算問題はよく出題されておりますので、しっかり復習をし、 基本~標準的な問題は解けるように して行きましょう。引き続き、生物・地学の暗記を復習して下さい。

 

社会は、歴史が始まります。全体的な流れを理解しながら、暗記を行って下さい。 主な出来事が何時代なのか、判断できるまで反復して下さい 。年表形式で出題されることが多いですし、出来事の並び替えも出題されますので、 年号暗記も必要 です。
写真や絵も出題されていますから、 資料集も見ながら学習することを忘れないで下さい。 地理と同様に、遺跡や戦いのあった場所を地図上で確認しておきましょう。時間を見ながら地理の復習も適宜行えると良いでしょう。

(3)小学六年生(4月〜6月)

算数は、前学年までの復習をしっかりしながら、全体的なレベルを上げていく時期です。特に、 数の問題・図形・速さ に不安がある場合は、この時期に克服したい所です。過去問にも一度取り掛かってみましょう。

 

国語は、標準的な文章で、設問の解き方を確認して下さい。傍線部の近くに根拠がある場合が多いですが、 少し離れた所まで考えなくてはならない問題もあります。可能でしたら、 過去問を解いてみましょう。

 

理科は、引き続き、暗記を定着させつつ、計算問題の力をつけて行きましょう。計算問題が苦手な生徒様は特に力を入れて復習して下さい。 物理・化学だけではなく、 地学で計算問題が出題されることがあります。

 

社会は、公民が始まります。 選挙・国会・日本国憲法・国際関係を中心に 理解するようにしましょう。時間を見つけて、地理・歴史の復習も取り入れて行くと、今後楽になります。ニュースや新聞を見る様にすると、今後の時事問題対策に有効です。

(4)小学六年生(7月〜8月)

算数は、 過去問を3〜5回分 解いていきましょう。また、苦手単元があれば、夏休み中に克服していきましょう。基本~標準問題対策として、 「ベストチェック」 (みくに出版)はおすすめです。1周解くようにして下さい。
秋以降は、過去問など演習に時間を取られますので、まとまった時間が取れる最後のチャンスです。計算練習も引き続き、 毎日5~10問程度 継続して下さい。

 

国語も、 過去問を3回分 は解いて、形式に慣れましょう。今後記述問題が出題される可能性もありますので、記述式でも書ける様にしていきましょう。 書きたいポイントを箇条書きにしてから纏めていくことと、主語をしっかりと書くことを意識して行うと良いでしょう。
漢字・語彙については、この夏休みで固めていきましょう。

 

理科も、 過去問を3回分 解きましょう。理解不足の所は、基本に戻って理解をしていきましょう。計算問題については、グラフや表を見ながら答えていく問題にも慣れていきましょう。

 

社会も、 過去問を3回分 行いましょう。過去問を通して弱点を見つけ、補強して行きましょう。ニュース・新聞を見ながら、わからないことは調べていくと良いでしょう。 ここ5年程度の時事問題は理解しておくと良いでしょう

(5)小学六年生(9月~11月)

算数は、過去問中心になりますが、特に解き直しに力を入れて下さい。 「ベストチェック」の解き直し もしていきましょう。特に 数の問題・図形・速さ を中心に復習を行うと良いでしょう。
「プラスワン」 (東京出版)という問題集も使用して、対策を行っていくと良いでしょう。

 

国語は、過去問を中心に進めますが、 漢字・語彙の強化 も忘れずに行って下さい。過去問の解き直しも行いましょう。この時期でも、 読書・要約は継続して 頂くと良いでしょう。

 

理科も、やはり過去問を中心に行っていきます。過去問で出てきた内容については、 暗記だけでなく、理解も出来ているか、保護者様で確認して頂くと良いと思います。解き直しも忘れずに行って下さい。

 

社会も、過去問は解きますが、それと同時に、全般的な復習も忘れずに行って下さい。この時期から 「日本のすがた」 (最新版)を利用した統計の勉強や、大手塾から出版されている 「重大ニュース」 を用いた時事対策を本格的に始めましょう。

(6)小学六年生(12月~1月)

算数は、過去問の解き直し、 数の問題・図形・速さ を含めた全般的な定着を行いましょう。この時期でも、過去問演習は効果的ですから、遡って行って下さい。基本〜標準的な問題で取りここぼしが無いように 、復習しましょう。「ベストチェック」「プラスワン」の解き直し も忘れずに行って下さい。

 

国語は、時間配分・設問形式を忘れないために、 1週間~2週間に1度 は過去問に触れましょう。漢字・語彙の最終チェックも忘れずに行い、日々の読書も継続してください。

 

理科は、今まで習ってきた内容や、過去問の内容で、暗記や理解しきれていない所は無いか、確認して下さい。計算問題も、 基本~標準的な問題や有名問題での取りここぼしが無いように 復習をして下さい。

 

社会は、全般的な復習をしつつ、地理では、 地図帳・統計・雨温図・地形図 、歴史では 年号暗記 、公民では、 選挙・国会・日本国憲法・国際関係 など復習・強化を行って下さい。時事問題 の理解も出来るだけ行っておきましょう。

 

②東海大学付属高輪台高等学校中等部の過去問対策方法

(1)過去問の効果的な使い方

東海大学付属高輪台高等学校中等部は、全体として過去問と似た傾向の問題が出題されます。算数は最も差がつきやすい科目 です。 過去問と似た形式の問題 が出題されていますので、頻出単元を中心に解き直しをしっかりと行いましょう。
理科の計算問題も算数同様に解き直しが重要 となります。国語と社会は出題形式に慣れることが重要で、解き直しは算数・理科ほど力を入れなくて良いでしょう。

(2)いつから解き始めればよいか

算数と国語については、 夏休み前から 解き始めると良いでしょう。配点が高く、差がつきやすい科目です。早めに始めると良いでしょう。
一方、理科と社会は 夏休みに入ってから 始めれば良いと考えます。あまり早く始めても、試験範囲の学習が終わっていない場合もありますので、焦らず夏休みに集中して行っていきましょう。

(3)何年分を何周解けばよいか

算数は、 数の問題・図形・速さ といった、よく出る単元がありますし、素早く正確に解く練習も必要です。従って、 最低10回分、出来れば20回分 解いておきたい所です。まずは時間を測って解き、その後、 間違えた問題を中心に3~4周は解き直し をしましょう。

 

国語は、それ程特殊な形式ではありません。従いまして、得意な生徒様は 5回分 で良いでしょう。一方、苦手な生徒様は 10回分 解くと良いでしょう。2周解き直し が出来れば良いと考えます。文章を速く読みつつ、正確に読める様に訓練して下さい。

 

理科は、過去問を解くことで、理解しきれていない箇所を発見し、周辺事項を理解・暗記し直すようにしましょう。計算問題については、数多く出題されますので、相当に練習が必要です。そのため 10回分、出来れば15回分 解くと良いかと思います。
解き直しは 計算問題の解き直しを中心に3~4周 行いましょう。

 

社会も、国語と同様にそれ程特殊な形式ではありません。ですので、得意な生徒様は 5回分以下 でも良いでしょう。苦手な生徒様は 10回分 解くようにしましょう。解き直しは2週程度 で良いでしょう。間違えた問題の周辺知識を整理して、暗記し直しましょう。

 

③保護者様にできるサポート内容

(1)成績が下降してきたら…

基本〜標準的な問題が出来なくなっている可能性が高い です。塾などで難しい問題ばかり行っていると、基本的な所が疎かになり、土台が崩れていきます。
すると、成績が下降して行きます。ですので、保護者様には、是非基本的な問題、例えば 小学四年生・五年生の単元に立ち戻って、再度復習 をされる事をおすすめします。
生徒様にも「少し前の単元に戻ってやってみようか。」とお声掛けし、「ゆっくり基本からやり直してみよう。」と生徒様を責めずに、ご対応して下さい。また、 試験の結果に一喜一憂せず、長い目で 生徒様を見てあげて下さい。

 

尚、復習というのは、 間違えた問題を出来るまで解き直しを行うこと を言います。 出来るまで行うことがポイント です。また、一度解けたとしても、また暫く経ってから解き直すことも必要ですので、 保護者様でしっかりと管理して頂くと良い でしょう。

(2)計算力対策

東海大学付属高輪台高等学校中等部は、 計算力が鍵を握ります 。計算問題は必ず出題されていますし、計算力が必要な数の問題なども出題されています。毎日5問程度、四則演算の計算問題を解くと良いでしょう。
計算間違いが多い生徒様の場合、 まずはゆっくりと正確に 行う練習をしましょう。正確さが身についてから、スピードの順番でお願いします。

(3)理科の対策

東海大学付属高輪台高等学校中等部の理科は、これまでご説明している通り、理解を問う問題も出題されております。保護者様としましては、 身近な事柄について、生徒様と会話をし、一緒に調べて理解を促すようにして頂けると宜しいかと思います。 例えば、 「洗濯物を干すと乾くのは何故だろうね?」 「シャボン玉の仕組みを一緒に考えてみようか。」 「虫眼鏡はどういう仕組みになっているんだろうね。」 「鏡で全身を映すにはどうしたら良いだろう。」 など、 身近にあるものをしっかりと調べることは、理科の対策にとても重要です。是非、生徒様とご一緒に取り組んでみて下さい。

(4)時事問題対策

時事問題こそ、保護者様の出番です 。今、ニュースや新聞で見聞きする内容は、保護者様にとっては常識的な事でも、生徒様には実感がわかない・わからないことも多いと思われます。ニュースや新聞で出てきた内容を生徒様と会話するようにして下さい。 例えば、 「今円安が進んでいるってニュースで言っていたけど、どういうことかわかる?」 「男女の格D社会ってどういう事なんだろうね?」 と言った質問から、 生徒様と一緒に会話をし、一緒に調べることは重要です。是非、取り組んで頂ければと思います。

(5)ケアレスミス対策

計算間違い・見間違い・勘違いなど全てケアレスミスと言われます。しかし、そのミスは放っておいて直るのでしょうか。また、優秀な生徒様は何故ケアレスミスが少ないのでしょうか。

 

まず、計算間違いからお話しましょう。計算間違いを無くすには、まず(2)でお話したように、 ゆっくり、正確に計算を行うことから始めます
そして、 頭で計算(暗算)せずに、筆算をしっかりしましょう。計算は大きく行いましょう。また、計算の都度、確認をすると良いと思います。
次に、見間違い・勘違いについてです。文章の数字や人物には丸をつけるなど、目立つようにしましょう。また、何を答えるべきなのか、設問で聞かれていることにも印をつけます。答えを出したら、もう一度問題文を確認し、生徒様自身の解答も、もう一度確認です。

 

このように、徹底することで、今までのミスが格段に減ると思われます。 保護者様も、是非、生徒様の横でチェックして頂けると良いかと思います。

 

まとめ

入試問題は、基本的な問題が中心ですが、 算数と理科の計算問題は標準的なレベル の問題まで出題されます。算数は、計算力をつけつつ、数の問題・図形・速さに力を入れて取り組みましょう。理科は物理・化学の計算問題を中心に取り組みましょう。似た傾向の問題が繰り返し出題されていますので、過去問の解き直しをしっかりと行って下さい。

 

【参考文献】

東海大学付属高輪台高等学校中等部

東海大学付属高輪台高等学校中等部2025年度版10年間過去問声の教育社

日本学園中学校2025年度版10年間過去問声の教育

 

 

 

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中学受験の指導が可能な家庭教師

東大家庭教師友の会 | 近江先生

近江先生

  • 女性
  • 早稲田大学 法学部
  • 大泉高等学校
  • 中学受験経験あり

自己紹介

私の長所は、計画性があることです。私は中学1年生から高校3年生まで、一貫して学級委員を務めていました。私の学校には毎学期末、学級委員主催のレクリエーションがありました。そのため、学期末は週に何度も放課後教室に残り、計画を立てていきました。実際に、当日の流れは分刻みで決めていき、綿密に行っていました。6年間の最初のうちは、もちろん、失敗することもありましたが、数をこなすに連れ成功することが多くなり、高校3年生1学期末の最後のレクでは計画は予定通りに進み、企画も上手くいき、過去1番の盛り上がりとなりました。私はこれらの経験から、無理のない現実的な計画を立てる力を手に入れることができ、実際に受験期には3ヶ月先まで見越して、週に何をこなしていくべきかを予定立てて取り組んでいました。私が指導することになった生徒様には、この経験を活かして目標立てを行いつつ余裕を持たせた、具体的な計画を立てていきたいと思っています。

当会からの紹介

明るくエネルギッシュな雰囲気の教師です。生徒様を指導する際も、生徒様が楽しく勉強できるようコミュニケーションを密に取りつつ、しっかりと学習計画を立て、計画的に指導を進められるよう努めます。

#河合塾出身 #英検所持

上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。

 

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生徒様の憧れとなる教師のご紹介と、安心・充実のサポート体制で、生徒様の目標達成に貢献します。

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