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1. 中高一貫校生によくある勉強の悩み

中高一貫校に通う生徒様は、6年間という長いスパンで学習に取り組める反面、授業進度の速さや高校受験がないことによる中だるみなどに悩むケースも少なくありません。特に、学校ごとの独自カリキュラムに戸惑いを感じたり、周囲との学力差に焦りを感じたりすることもあるでしょう。
ここでは、中高一貫校生によく見られる代表的な悩みを紹介します。
①先取りカリキュラムに復習が追いつかない
「授業の進みが速く、一度わからなくなるとそのまま置いていかれてしまう」
中高一貫校では、中学段階から高校内容の学習を始める学校も多くあります。そのため、日々の授業や課題に追われ、復習の時間を十分に確保できないと感じる生徒様も少なくありません。
先取り学習のメリットを活かすためには、授業についていくだけでなく、その日のうちに復習する習慣を身につけることが重要です。
②高校受験がないことで「中だるみ」してしまう
「高校受験がないので、勉強の目標を見失ってしまう」
「部活や趣味を優先してしまい、学習習慣が崩れてしまった」
中高一貫校では、中学2年生から高校1年生頃にかけて、学習意欲が低下する「中だるみ」を経験する生徒様もいます。
高校受験という明確な目標がないからこそ、定期テストや模試、将来の志望校など、自分なりの目標を設定しながら学習を継続することが大切です。
③定期テストでは点が取れても模試で伸びない
「定期テストはできるのに、模試になると結果が出ない」
この悩みも中高一貫校生によく見られます。
定期テストは学校で学習した範囲から出題されるため、短期間の対策でも高得点を取れることがあります。しかし、模試や大学受験では、複数の単元を横断して活用する応用力や思考力が求められます。
そのため、定期テスト対策だけでなく、「なぜその答えになるのかを説明できるか」「時間を空けても再現できるか」といった視点で学習することが重要です。
このように、中高一貫校では授業進度の速さや中だるみ、定期テストと受験勉強のギャップなど、特有の悩みを抱える生徒様が少なくありません。
次章では、こうした悩みを解決するために、東大生が実践していた中高一貫校ならではの勉強法を解説します。
2. 東大生も実践!中高一貫校生に共通する効果的な基本勉強法

筆者自身も中高一貫校から東京大学に合格しましたが、特別な勉強法を行っていたわけではありません。むしろ、学校の教材をしっかり理解し、自学自習の習慣を継続することを大切にしていました。
ここでは、多くの難関大学合格者にも共通する、中高一貫校生におすすめの基本勉強法をご紹介します。
①宿題をこなすだけにしない「自学自習」の時間を毎日確保する
成績が伸びる生徒様と伸び悩む生徒様の違いの一つは、宿題への取り組み方です。
宿題を提出することだけが目的になると、答えを写したり深く考えずに枠を埋めたりする「作業」になり、「勉強したつもり」で終わってしまいがちです。
一方で、成績上位者は宿題を通して自分の苦手分野を把握し、理解が不十分な部分を補う機会として活用しています。
特に大切なのは、間違えた問題の解き直しです。
・なぜ間違えたのか(原因の特定)
・どの知識が不足していたのか(弱点の把握)
・次に同じ問題が出たら解けるか(再現性の確認)
宿題を終わらせるだけでなく、こうした振り返りを行う時間を毎日30分〜1時間程度確保できると理想的です。
答えを写して終わりにするのではなく、何も見ずに自力で解き直せるかを確認する習慣が学力を大きく伸ばします。
②予習よりも「復習」を重視し、わからない問題を放置しない
中高一貫校の授業は1コマあたりの情報量が多く、進度も非常に早いため、予習に時間をかけすぎると消化不良を起こしやすくなります。
実際、多くの難関大合格者は予習を最小限(次の単元の英単語や数式の公式に目を通す程度)にとどめ、その分、復習に力を入れていました。
学習した内容は時間の経過とともに忘れやすくなるため、授業後できるだけ早い段階で復習することが重要です。
特に英語や数学のような積み上げ型の科目は、一つの単元の理解が不十分なまま次へ進むと、その後の学習にも影響が出やすくなります。
つまずきの芽をその日のうちに摘むために、以下の復習習慣を身につけましょう。
・【授業当日】 帰宅後すぐにノートや配布プリントを見直す
・【テスト後】 小テストや定期テストの間違いは、その日のうちに必ず解き直す
・【疑問の解消】 分からない問題は放置せず、翌日までに先生や友人に質問する
「わからないまま先へ進まない」ことが、成績を安定して伸ばすための重要なポイントです。
③東大生が中高一貫時代にやらなかった非効率な勉強法
勉強への意欲が高い生徒様や保護者様ほど、成績が伸び悩んだときに「新しい教材や塾を追加しよう」「テスト前に無理をしてでも詰め込もう」と考えがちです。
しかし、授業進度が速く教材の難度も高い中高一貫校では、学習量を増やしすぎるとかえって消化不良を起こし、十分に定着しないことがあります。
実際に難関大学へ合格した先輩たちが、中高一貫時代に避けていた非効率な勉強法として、主に次の3つが挙げられます。
(1)複数の塾や予備校の掛け持ち
学校の授業進度がただでさえ速いため、複数の塾を掛け持ちすると、それぞれの予習・復習に追われて家庭学習が破綻してしまいます。
結果として、どちらの授業内容も中途半端になり、共倒れになってしまうリスクがあります。
(2)学校の進度を無視した参考書の乱読(参考書コレクター化)
多数の参考書を購入して満足し、どれも数ページで終わってしまう状態は逆効果です。
中高一貫校で使用される『体系数学』や『NEW TREASURE』などの検定外教科書は、大学受験も見据えて作られた質の高い教材です。
まずは学校の教材を「1冊完璧にする」ことを優先した方が、着実に実力を伸ばしやすくなります。
(3)定期テスト直前の徹夜による詰め込み学習
試験直前に睡眠時間を削って覚えた知識は、その場では役立っても長期的には定着しにくい傾向があります。
大学受験では積み重ねた知識を活用する力が求められるため、日々の復習を怠り、テスト前だけで乗り切ろうとする学習法には限界があります。
このように、外から新しいものを次々と追加したり、直前に無理な詰め込みをしたりするのではなく、学校から与えられた質の高い教材や学習環境を確実に自分のものにすることが大切です。
3. 中高一貫校の定期テスト対策|成績上位者の勉強法

中高一貫校の定期テストは、学校独自の教材や発展的な内容が出題されるため、難度が高くなることも珍しくありません。
また、中学段階で高校範囲の内容が含まれることも多く、直前の詰め込みだけでは対応できないのが特徴です。
ここでは、成績上位者が実践している定期テスト勉強法を解説します。
①テスト3週間前からの逆算学習スケジュール
中高一貫校では試験範囲が広くなることも多いため、余裕を持って準備を始めることが大切です。
目安としては、テスト3週間前頃から計画的に取り組むとよいでしょう。
| 時期 | 学習内容 |
| テスト3週間前 | 学校のワーク・課題を一通り解き、わからない部分を洗い出す |
| テスト2週間前 | 暗記科目の網羅と、洗い出した弱点の問題演習 |
| テスト1週間前 | 間違えた問題の2周目・3周目の総復習(3回転学習) |
同じ問題集や間違えた問題を最低3回繰り返す「3回転学習」を行うことで、短期記憶を大学受験でも使える長期記憶へと移行させることができます。
ここで特に重要なのは、単に「3回解いた」という回数をこなすことではなく、「自力で解けるようになったか」を確認することです。一度間違えた問題を、何も見ずに再現できる状態になるまで繰り返し取り組みましょう。
②塾の教材より「学校教材(検定外教科書・プリント)」を優先すべき理由
「有名な進学塾のクラスについていけているのに、なぜか学校の定期テストでは思うように点数が取れない」という悩みは、中高一貫校生に多く見られます。これは、大手塾の汎用的な教材が、各一貫校の独特な進度や出題傾向と一致しないためです。
定期テストは授業担当の先生が作成するため、出題のベースとなるのは学校で使用している教材です。特に定期テスト前は、塾の教材よりも以下の学校教材を優先的に復習しましょう。
・先生が配布した授業プリント
・『体系数学』などの検定外教科書・問題集
・日々の小テストや授業ノート
また、年度初めに配布される年間学習計画や試験範囲表には、評価の基準や問題の比重(プリントから何割、問題集から何割など)が明記されていることも多いです。必ず親子で目を通し、戦略的にテスト対策を進めましょう。
③範囲が広くても忘れない!定期テストを大学受験につなげる暗記法
テスト直前の詰め込み学習だけでは、試験後に内容を忘れてしまいやすく、大学受験まで知識を維持することは難しくなります。
一方、難関大学に合格する生徒様は、単語や公式を単体で丸暗記するのではなく、「背景にある理由」や「自分で試行錯誤した経験」と結びつけながら、深く理解して記憶しています。
具体的な学習アプローチの例をご紹介します。
【数学】
公式をただ暗記するのではなく、「なぜその公式が成り立つのか」というプロセス(考え方)まで理解する。
【英語】
単語を単体で覚えるのではなく、英文の文脈やストーリー、例文と結び付けてセットで覚える。
【間違えた問題】
「なぜ間違えたのか」の失点原因を分析し、自力で解き直すプロセスを通じて理解を深める。
このように理解を伴う暗記を行うことで、定期テストのための勉強が、大学受験まで保持される長期的な記憶になります。
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4. 中高一貫校の先取りカリキュラムを大学受験の武器にする方法
①なぜ有利?中高一貫校の「先取り」が大学受験の武器になる理由
中高一貫校のカリキュラム最大の特徴は、「高校3年生の1年間を、丸ごと志望校対策(過去問演習)に充てられる」という点にあります。
通常の公立高校では、高校3年生の秋頃まで新しい単元の授業(インプット)が続くことも珍しくありません。
そのため、共通テスト対策や国公立大の2次試験対策、私大の過去問演習といった「実践(アウトプット)」に割ける時間がどうしても短くなってしまいます。
一方で、多くの進学校系中高一貫校では、高校2年生のうちに高校の全課程をほぼ修了します。
この「1年間のタイムアドバンテージ」があるからこそ、現役合格率の高さに直結しているのです。
ただし、この先取りカリキュラムの恩恵を受けるためには、日々の授業内容をしっかり理解し、学校の進度についていけていることが前提です。
②中高一貫校特有の「高速授業」でつまずく3つの失敗パターン
一貫校の授業でつまずいてしまう生徒様には、次のような共通点が見られます。
・綺麗なノートを取ることで満足し、中身を理解していない
・わからない部分をその日のうちに質問・解消せず放置している
・部活動等の疲労を理由に、自宅学習の時間がほとんど確保できていない
特に、「数学の計算スピードが落ちてきた」「英語の小テストでの不合格が続いている」といった変化は、授業についていけなくなり始めているサインです。
このような兆候が見られた場合は、つまずきの原因となっている過去の単元まで戻り、基礎から復習し直すことが重要です。
▼授業についていけない場合の具体的な挽回法については、以下の記事で詳しく解説しています。
③【東大生の実体験】学校の先取りに加え「自学の先取り」は必要か
学校の進度が十分に速い一貫校にいると、「周囲に差をつけるために、市販の参考書を使ってさらに先の範囲を独学で進めるべきか」と悩む生徒様も少なくありません。
しかし、筆者自身を含め、難関大学に現役合格した先輩たちの多くは、学校の進度以上に先取りすることよりも、習った内容を確実に定着させることを最優先にしていました。
新しい内容を学ぶインプットに対して、問題演習や解き直しといったアウトプットが不足すると、理解が浅いまま次の単元へ進んでしまいます。一貫校ではもともと授業スピードが速いため、自学で無理に先取りを進めるよりも、学校で学んだ内容を確実に理解し、自力で再現できる状態にすることが重要です。
先取りよりも、「習った内容を完璧にすること」が、結果的に大学受験で大きなアドバンテージになります。
④数学・英語で「学校の先取り」を最大限に活かす勉強法
数学と英語は、前の単元の理解が次の単元の前提となる「積み上げ型科目」です。理科や社会に比べて単元同士のつながりが強いため、一度つまずくと後の学習にも大きく影響します。
先取りのメリットを最大化するために、以下の勉強法を実践しましょう。
【数学】概念の理解と反復演習を重視する
単なるパターンの暗記ではなく、「なぜその公式が成り立つのか」「なぜその解法を選ぶのか」という本質的な理由を理解しながら進めることが重要です。
その上で、学校の教材や問題集の例題を「何も見ずに自力で解き切れるレベル」になるまで繰り返し手を動かして演習し、脳に定着させましょう。
【英語】中学校段階から語彙力を積み上げる
文法の基礎を早期に固めることはもちろんですが、差がつくのは語彙力(単語・熟語)です。中学校のうちから、学校の基準+αの語彙力を着実に伸ばしておくことをおすすめします。
早い段階で語彙の土台ができていれば、高校で扱う長文読解や、難関大学レベルの英文にもスムーズに対応しやすくなります。
5. 学年別ロードマップ|大学受験から逆算する中高一貫校生の勉強法
中高一貫校の6年間は「基礎確立期(中1・中2)」「応用・接続期(中3・高1)」「受験実践期(高2・高3)」の3つのフェーズに大別されます。
難関大学現役合格という最終目標から逆算すると、それぞれの学年で達成しておきたい目標があります。
ここでは、学年ごとの勉強法と意識したいポイントを解説します。
中学1年生|無理のない勉強習慣を固める
中学受験という大きな目標を達成した直後は、学習への緊張感が緩み、一時的にモチベーションが低下する生徒様も少なくありません。この時期に学習習慣が途切れてしまうと、最初の定期テストで思うような結果が出ず、その後の学習にも影響することがあります。
中1段階では、学習の「量」や「難度」よりも「毎日机に向かう習慣」を身につけることが最優先です。
・学校の宿題はその日のうちに終わらせる
・1日30分〜1時間でもいいので「毎日」学習する
・長時間勉強よりも、規則正しい学習リズムの定着を優先する
まずは「毎日机に向かうこと」を目標に、無理なく学習習慣を定着させましょう。
中学2年生|苦手の芽を摘み、学校の進度を確実にモノにする
中学2年生は、学習内容が急激に難しくなる一方で、思春期・反抗期とも重なりやすく、成績の差が広がりやすい時期です。
数学の「関数」や「図形の証明」、英語の「不定詞・動名詞・関係代名詞」など、高校学習の土台となる重要単元が数多く登場します。
この時期の目標は、「苦手科目を作らないこと」です。
・ 定期テストで平均点を下回った科目は、次学期に持ち越さず即座に復習する
・夏休み・冬休みなどの長期休みを利用して、前学期までの総復習を行う
・学校行事や部活動が忙しくなっても、中1で培った学習習慣を維持する
中2でのつまずきは、高校内容の理解にも影響するため、早めの対策を心がけましょう。
中学3年生|高校内容へのスムーズな橋渡しを行う
多くの進学校系中高一貫校では、中学3年生の後半から高校内容の学習が始まります。
高校受験がないため気が緩みやすい時期でもありますが、実は高校以降の学習を左右する重要な学年です。
また、中3の成績や内部進学テストの結果が、高校進学後のクラス編成に影響する学校も少なくありません。
中3の目標は、「高校内容をスムーズに吸収するための土台を完成させること」です。
・数学ⅠAや高校英語の導入部分でつまずかないよう、日々の予習・復習を徹底する
・学校の補習制度などを活用して弱点を補強する
・中学範囲に不安がある場合は高校内容が本格化する前に復習する
中3のうちに高校内容を受け入れる器を作っておくことで、高1以降のスタートダッシュが非常に楽になります。
高校1年生|受験の土台を固め、進路を具体化する
高校1年生になると、外部受験生が合流する学校では新たな刺激が生まれ、環境が大きく変化します。
また、全国模試を受験する機会が増え、学内だけでなく全国での自分の位置を客観的に把握できるようになります。
高1の目標は、「学校の進度に合わせて基礎を確実に定着させること」と「文理選択・志望校の具体化」です。
・文系・理系の進路選択に向けて、将来の選択肢をリサーチする
・主要3教科(国語・数学・英語)の基礎力を着実に固める
・古文単語、英単語・英文法、数学ⅠAの基本概念を重点的に学習する
高1の段階では、無理に受験レベルの難問へ取り組む必要はありません。まずは学校の授業内容を完全に理解し、自力で問題が解ける状態を目指しましょう。ここで基礎を固められるかどうかが、高2以降の学習効率を大きく左右します。
高校2年生|入試基礎を完成させ、受験勉強を本格化する
難関大学を目指す生徒様の多くは、高校2年生の冬頃までに受験生としての学習体制へ移行しています。
中高一貫校では、高2終了までに高校課程をほぼ修了する学校も多く、この時期が受験勉強の本格的なスタートラインになります。
高2の目標は、「志望校を意識した入試レベルの基礎を完成させること」です。
・英語の長文読解に対応できる語彙力・文法力を身につける
・数学ⅠA・ⅡBCの典型的な入試基礎問題を自力で解けるようにする
・志望校の受験科目に合わせた具体的な学習計画を立てる
・模試の結果を分析し、弱点分野の補強を進める
高2では、定期テスト対策だけでなく、大学受験を意識した学習へ徐々に比重を移していくことが重要です。
高2終了時点でどこまで仕上げられているかが、現役合格の確率を大きく左右します。
高校3年生|志望校特化の過去問演習と実戦対策
高校3年生の目標は、「これまでに身につけた知識を志望校合格レベルの得点力へと引き上げること」です。
この時期は新しい参考書や問題集に次々と手を出すのではなく、志望校に特化した実戦演習を中心に進めましょう。
・第一志望校の過去問を繰り返し解き、出題傾向や時間配分に慣れる
・記述対策や英作文、共通テスト対策など、志望校の受験方式に合わせた演習を行う
・大学別模試を活用して本番を意識した演習を積む
過去問は「解くだけ」で終わらせず、なぜ間違えたのか、どの分野に課題があるのかを分析することが重要です。
これまで積み上げてきた学習内容を得点につなげる意識を持ちながら、最後まで志望校に向けた対策を続けていきましょう。
6.中高一貫校生の成績を伸ばすために保護者様ができるサポート
生徒様の学習効果を高めるためには、勉強そのものだけでなく、保護者様の関わり方も重要です。
ここでは、中高一貫校生の学習を支えるうえで意識したいサポートのポイントをご紹介します。
①勉強時間ではなく学習の質(プロセス)に目を向ける
「毎日何時間も勉強しているのに成果が出ない」という場合、勉強時間そのものではなく、学習方法に課題があるケースも少なくありません。
保護者様は、「今日は何時間勉強したの?」だけでなく、以下のような学習の様子に目を向けてみましょう。
・学校の授業内容を理解できているか
・テスト後に間違えた原因を振り返っているか
・解き直しや復習を継続できているか
成績や順位だけでなく、日々の学習プロセスを認めることも大切です。
「解き直しをしっかり頑張ったね」「計画どおりに勉強を進められたね」といった声かけは、生徒様の自己肯定感や学習意欲の向上につながります。
②細かく管理しすぎず、目標設定をサポートする
中高一貫の6年間は、思春期や反抗期とも重なる時期です。保護者様が勉強内容を細かく管理しようとすると、かえって親子関係が悪化したり、生徒様の自主性が損なわれたりすることがあります。
保護者様は、まず以下のような環境づくりを意識してみてください。
・規則正しい生活リズムを整える
・リビングや自室など、学習に集中しやすい環境を作る
・テストの結果に一喜一憂せず、悩みを相談しやすい家庭の雰囲気を作る
また、テストや模試の結果が返ってきた際には、「なんでこの点数なの?」と責めるのではなく、「次はどこを改善したい?」「何か手伝えることはある?」といった声かけをすることで、生徒様自身が主体的に課題や目標を考えるきっかけになります。
③塾・家庭教師を検討すべきタイミング
以下のような状態が続く場合は、家庭内だけで抱え込まず、塾や家庭教師など外部のサポートを活用することも有効な選択肢です。
・授業内容が理解できない状態が何週間も続いている
・英語や数学への苦手意識が以前より強くなっている
・定期テストの学年順位や点数が下がり続けている
・家庭学習の習慣がなかなか定着しない
・一人では計画的な学習スケジュールを立てられない
特に中高一貫校では、学校ごとに授業進度や使用教材が大きく異なります。そのため、一般的な集団塾では学校の学習内容と十分に合わない場合もあります。
学校の教材や進度に合わせた指導を受けられる個別指導や家庭教師であれば、生徒様一人ひとりの課題に応じたサポートが可能です。
保護者様が「少し心配だな」と感じた段階で相談を始めることで、生徒様の学習面・精神面の負担を軽減しやすくなります。
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7.中高一貫校の勉強でお悩みなら「東大家庭教師友の会」へ
①難関一貫校出身の教師が、学校ごとの独自教材・進度に完全対応
中高一貫校では、学校ごとに授業進度や使用教材が大きく異なります。特に『体系数学』や『NEW TREASURE』などの独自教材は難度が高く、一般的な集団塾のカリキュラムや市販の参考書だけでは十分に対応しきれず、つまずきの原因になることも少なくありません。
東大家庭教師友の会では、同じ教材で学び、その難しさを乗り越えてきた一貫校出身の教師が指導にあたります。
「どこでつまずきやすいか」「どのように復習すれば理解が定着しやすいか」を自身の経験を踏まえて指導できるため、生徒様一人ひとりに合わせた効率的なサポートが可能です。
また、1対1の完全個別指導のため、学校ごとの授業進度やテスト範囲にも柔軟に対応できます。
現在の理解度や目標に合わせた学習計画を作成し、定期テスト対策から大学受験対策まで一貫してサポートいたします。
②憧れの先輩・メンターとして、中だるみ期のモチベーションを支える
高校受験がない中高一貫校では、中学2〜3年生頃に学習意欲が低下する、いわゆる「中だるみ」を経験する生徒様も少なくありません。
東大家庭教師友の会の教師は、単に勉強を教えるだけでなく、同じ壁を乗り越えてきた身近な先輩として、生徒様に寄り添いながら指導を行います。
実際の大学生活や受験のリアルな経験談を聞くことで、次のようなポジティブな変化が期待できます。
・勉強する「本来の目的」が見えてくる
・将来の目標を考えるきっかけになる
・学習へのモチベーション維持につながる
学習面だけでなく、進路や将来の悩みを気軽に相談できる存在として、生徒様の成長をサポートします。
③東大・難関大生教師常駐の「オンライン自習室」で質問・学習習慣をサポート
中高一貫生は、学校の授業や部活動で忙しく、「自宅ではなかなか勉強を始められない」という悩みを抱えがちです。
東大家庭教師友の会では、東大生や難関大生の教師が常駐する「オンライン自習室」を提供しています。
わからない問題があればその場で質問できるため、疑問を放置せずに学習を進められます。また、家庭教師の指導日以外にも学習時間を確保しやすく、継続的な学習習慣づくりにも役立ちます。
「一人では勉強が続かない」「質問したい問題があるのに聞ける相手がいない」といった中高一貫校生の悩みに対して、日々の学習を支える環境をご用意しています。
まとめ|中高一貫校の強みを活かして大学受験につなげよう
中高一貫校は、高校受験がない分、先取り学習や発展的な学習に取り組みやすく、大学受験に向けた準備を早い段階から進められる環境です。
一方で、授業進度が速く学習内容も難しいため、一度つまずくとその後の学習にも影響が広がりやすいという特徴があります。
そのため、日々の復習を通じて学習内容を確実に定着させ、わからない部分を早めに解消していくことが大切です。無理に先の範囲を学ぶよりも、学校で学んだ内容を着実に理解し、自力で使いこなせる状態を目指しましょう。
東大家庭教師友の会では、中高一貫校出身の東大生・難関大生教師が、生徒様一人ひとりの学習状況や学校の進度に合わせてサポートしています。「学校の授業についていけるか不安」「定期テスト対策や大学受験に向けた勉強法を相談したい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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中高一貫校出身の家庭教師のご紹介
上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。
中学生・高校生の生徒様の声
東大家庭教師友の会の合格実績
当会はこれまで、多くの受験生の皆様をサポートしてきました。当会で指導をさせていただいた生徒様の代表的な合格実績をご紹介します。
大学受験の合格実績
■国公立大学
東京大学 / 京都大学 / 大阪大学 / 九州大学 / 一橋大学 / 東京外国語大学 / 千葉大学 など
■私立大学
早稲田大学 / 慶應義塾大学 / 上智大学 / 東京理科大学 / 明治大学 / 青山学院大学 / 立教大学 / 中央大学 / 法政大学 など
■医学部
東京慈恵会医科大学 / 順天堂大学 / 防衛医科大学校 / 大阪医科薬科大学 / 京都府立医科大学 など
東大家庭教師友の会の特徴
当会には、東大生約9,700名、早稲田大学生約8,500名、慶應大生約8,000名をはじめ、現役難関大生が在籍しています。
生徒様の憧れとなる教師のご紹介と、安心・充実のサポート体制で、生徒様の目標達成に貢献します。
中学受験対策、大学受験対策に選ばれる理由を動画で紹介
東大家庭教師友の会の料金
当会では、「入会金」「指導料」「交通費」「学習サポート費」以外のご料金は、一切ご請求しておりません。指導キャンセル料や教師交代費、解約金等は一切発生いたしませんので、ご安心ください。
ご入会時
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体験授業は1ご家庭様につき1人のみ無料でご受講いただけます。2人以上受ける場合、1人につき2,420円(税込)の体験授業料が発生します。
月々のお支払い
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口座振替でお支払いの場合、手数料385円(税込)が発生します。
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