須磨学園中学校とは
須磨学園は、創立98年の共学校です。主体的・実践的な学びを教育方針としており個別指導に注力しています。また、国際理解教育として世界一周プログラムを実践しており、世界各地を回り現地の学校を訪問して交流会を行っています。コンピューターリテラシーにも注力しているのもポイントです。各生徒にスマホを1台貸与するなど早い段階でコンピューターリテラシーを身につける取り組みを行なっています。
須磨学園中学受験
2021年度入試傾向と対策
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須磨学園中入試の国語の傾向と対策
須磨学園の国語は、過去問の傾向から試験時間は60分、150点満点の試験です。大問3題から構成され、論説文1題、物語小説1題、知識問題1題が近年の傾向です。
須磨学園の国語は、過去問の傾向から出題される長文2題が比較的長い文章となります。長文を読むことに慣れていることに加え、要点を正確に把握する読解力が求められます。また、問題は記述形式が多いため、出題者の意図をくみ、重要なきワードを盛り込みながら文章をまとめ、指定文字数で表現することが求められます 。
上述のように記述問題には、字数制限がありますが特徴的なのが字数が100〜120字等、比較的少ない字数で制限されていることです。文章の要点や人物の心情を的確に捉え、しっかりとまとめる能力が求められます。対策としては、過去問演習を行いながら、少ない字数で文章をまとめる練習を行うことが考えられます。
須磨学園中入試の算数の傾向と対策
須磨学園の算数は、過去問の傾向から試験時間60分、150点満点で大問5問構成で出題されます。出題分野は各分野の基本的な問題から、図形問題まで幅広く出題されます。
須磨学園の算数は、過去問の傾向から図形問題が多く出題されますが、その中でも面積比を問う問題が難易度が高く得点差が開きやすいと考えられます。また、設問中に考えを誘導する文章があるなど正確に文章を把握し、計算する能力が求められます。上記のように図形問題などが多く出題されることから、他の難関中学校の入試問題の図形分野を繰り返し解くことも対策として有効です。また、計算問題に関しては途中式を記述する問題も出題されるため、計算過程を明確にして部分点を見込むことも大切です。
須磨学園中入試の理科の傾向と対策
須磨学園の理科は、過去問の傾向から試験時間40分、100点満点で大問4問構成で出題されます。物理・化学・生物・地学の各分野から1題ずつが出題されます。
須磨学園の理科は、過去問の傾向から記述式や計算問題も出題されます。また、時事問題も出題されるため普段からニュースや新聞から情報を収集しておくことも必要です。他校同様、物理分野からの出題では計算問題や思考力を問う問題が出題されるため、普段から過去問演習などを通じて問題に慣れておくことも大切です。
上述の計算問題に加え、教科書では取り扱っていないテーマが出題されることもあり、初見の問題に対しての対応力も求められます。その場で内容を理解して回答するため、理科の知識だけでなく読解力なども求められます。
須磨学園中入試の社会の傾向と対策
須磨学園の社会は、過去問の傾向から試験時間40分、100点満点で大問4問構成で出題されます。地図や年表、統計資料などの資料の内容を読み解いて理解する問題も出題されます。また、理科と同様に時事問題も出題されるためニュースや新聞を読んで情報を集めておく必要もあります。
須磨学園の社会は、過去問の傾向から40問程度の問題を回答する必要があります。試験時間が40分と短めであるためスピードと正確性を兼ね備えて回答することが要求されます。
上記のように少ない試験時間の中で、正確に回答を行うため対策としては、過去問を繰り返し解くことで問題になれること。加えて、普段から時間を意識して問題を解くことで、スピードと正確性を身につけることが対策となりそうです。
こんなお悩みはありませんか?
志望校に合格するためには、各中学校の過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要があります。しかし思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、志望校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に中学受験対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・浜学園や希学園のクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
関西で中学受験指導ができる教師をご紹介
当会には、京大生約2,200名、阪大生約1,800名、神戸大生約2,200名が在籍しています。
上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。
小学生の生徒様の声
塾と家庭教師の併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、須磨学園中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。

1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が須磨学園中学校の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。浜学園、希学園、馬渕教室、SAPIX、日能研などの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(京大、阪大、神大など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
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