1.中学英語が苦手になる原因とやってはいけないNG勉強法

英語が苦手な中学生

「一生懸命勉強しているのに英語の点数が伸びない」と悩む中学生は少なくありません。
実は、英語が苦手になるのには共通した原因があり、さらに間違った勉強法を続けてしまうことで苦手意識が強まってしまうことも多いのです。
まずは、つまずきやすい原因とNG勉強法をセットで確認していきましょう。

 

原因① 覚えることが多すぎる(単語・熟語・文法)

中学英語では1200語以上の単語、文法、熟語、前置詞などを覚える必要があります。覚える量が多いため、すぐに成果が出づらく、挫折しやすいです。

【NG勉強法】丸暗記に頼っている(単語帳を眺めるだけ、例文を覚えない)

単語帳をただ見て暗記しようとすると、「知っているけれど使えない単語」ばかりが増えてしまいます。 例文や音読と組み合わせて覚え、記憶を定着させる工夫が必要です。

 

原因② 英語特有のルールが難しい(文法・語順・時制など)

小学校の英語に慣れ親しむための学習とは異なり、中学校からは本格的に文法や長文読解が始まります。
語順(主語・動詞など)、時制(現在完了など)、三単現など、日本語にない英語独自のルールに戸惑う生徒様も多くいます。

【NG勉強法】文法の理屈を理解していない(なんとなくで問題を解いている)

文法や読解問題をなんとなく解いていませんか?感覚任せでは応用力がつきません。一語ずつ丁寧に理解し、「なぜその答えになるのか」を文法の仕組みから理解し、論理的に解く姿勢が必要です。

 

原因③ 4技能(読む・聞く・書く・話す)を身につけるのが難しい

英語は、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能が必要です。暗記だけでは通用せず、実践的な力が求められるため、他の科目と比べて学習の比重が大きく、苦手に感じる生徒様が多いです。

【NG勉強法】音読・リスニングを軽視している(読む・書くしかしていない)

教科書を読むだけ、書くだけの勉強では、耳や口を使った理解が育たず、総合的な英語力が伸びません。 音読やリスニングを日常的に取り入れることで、文章の意味理解や発音・リズム感も身につきます。

 

2. 中学生の英語の苦手を克服!成績アップのための5ステップ勉強法

英語を勉強している中学生

中学英語が苦手でも、正しい方法で勉強すれば確実に成績を伸ばすことができます。
ここでは、筆者が実際に実践して成果を出した方法をもとに、中学生が段階的に学習を進められる5ステップを紹介します。

 

ステップ①:英単語を覚える

・単語の覚え方

市販の単語帳を活用し、発音・意味・スペルを確認しながら音読・書き取りを行い、何度も繰り返して覚えていきます。この時、一度にすべてを覚えようとせず、毎日コツコツ取り組むこと、そして数週間・数か月おきに復習することが重要です。
全ての単語について、2秒で日本語の意味や英単語が答えられる状態を目指しましょう。

 

・単語を覚える際のコツ

英単語暗記のコツは2つあります。

1つ目は、学習した単語を用いて例文を自分で作ることです。単語を効果的に覚えられ、英作文の練習にもなるからです。

2つ目は、よく使われるフレーズや前置詞もセットにし、チャンク(意味の塊)で覚えることです。例えば、「薬を飲む」の英訳は何でしょうか。「eat medicine」や「drink medicine」ではなく、正解は「take medicine」です。

このように、単語単体ではなく、よく使うフレーズや前置詞を含めた塊として覚えましょう。

 

ステップ②:文法を理解する

文法は図や表でイメージ化しながら理解を深めましょう。

時制の他にも、現在分詞とto不定詞の違い、助動詞の違い、関係代名詞の違いも特に間違えやすいポイントです。

論理的に理解をした後は、例文をノートにまとめ、音読しながら覚えるのが効果的です。わからなくなったら基本に戻ることが大事です。

 

ステップ③:和訳・英訳に取り組み理解を深める

英語を日本語に直す「和訳」、日本語を英語に直す「英訳」を繰り返し練習しましょう。

【和訳】:副詞や時制まで細かい要素を一つ残らず訳し、「自分が理解できていることをアピール」できるような丁寧な訳をしましょう。

【英訳】:自分の知っている表現を使えるように、問題文を自分で工夫して書き換えてみる練習も大切です。

 

ステップ④:長文読解と英作文を実践する

・長文読解

(1)設問の把握
まず、すべての設問をざっと確認し、該当する問題文の傍線付近に「何を読み取るべきか」を軽くメモします。

(2)本文の通読と要点把握
本文を通読し、結論や定義など重要な部分に線を引き、要点をつかみます。

(3)精読
傍線部分に達したら、文法・単語・文構造・設問内容を意識しながら周辺を丁寧に読みます。

(4)確認・復習
解き終えた後は、一文ずつ日本語訳と照らし合わせて理解を確認しましょう。わからなかった単語や文法はその都度復習します。

(5)音読で理解度を定着
最後に音読を行いながら、理解度を再確認すると読解力がさらに高まります。

 

・英作文

意識するべき点は、以下の2点です。

正確だと自信がある表現のみを使う

論の流れを明瞭にする

スペルミスを避けるため自分が自信をもって使える表現のみを使いましょう。

また、典型的な型を覚えることも有効です。

自分の考えを述べる時は、「I think that ○○ for X reasons. First, ~. Second, ~. ……」など、テンプレートを活用すると論理的に書くことができます。

英作文は自己採点が難しいので、先生などに頼んで採点してもらいましょう。

 

ステップ⑤:リスニングと音読で英語の耳を育てる

・リスニング

ラジオや学校の教科書音声、YouTubeなどを活用して、毎日英語を聞き、英語特有の抑揚や強弱、子音と母音の重なりなどに慣れるようにしましょう。このとき、ただ聞き流すのではなく、場面や内容をイメージしながら聞くと理解が深まります。
リスニング問題を解くときは、設問を事前にチェックして「何を聞くべきか」を意識しましょう。特に、正誤判定問題では音声で流れた単語を言い換えたものが正解となったり、選択肢すべてに、音声に登場した単語が含まれたりする場合もあります。聞こえてきた単語を含む選択肢が答えだとは限らないことに注意しましょう。

 

・音読

イントネーションやアクセント、表情をまねしながら、音読を繰り返しましょう。音声に合わせて声を出す「シャドウイング」に挑戦すると、耳と口が同時に鍛えられます。
「聞く→まねして言う→繰り返す」 という学習サイクルを続けることで、リスニング力はもちろん、自然な発音や英語表現も身につきます。

 

3. 【学年別】中学英語の学習ポイントとつまずきやすい点

中学校の英語学習は、学年が上がるごとに学ぶ内容が積み上がっていきます。1年生では基礎の定着、2年生では文法の拡張、3年生では応用と実践へと進むのが特徴です。ここでは文部科学省の学習指導要領(注1)をもとに、各学年で学ぶべき内容と、特につまずきやすいポイントを整理しました。

①中学1年生:英語の基礎を固める(アルファベット・be動詞・一般動詞など)

学習ポイント

小学校での英語活動を踏まえ、本格的に「英語」という科目としての学習が始まります。
学習指導要領では、「聞く・話す・読む・書く」の4技能の基礎を養い、初歩的な英語を理解・表現できるようにすることが目標です。
具体的には、アルファベット、発音、単数・複数、be動詞と一般動詞の現在形、疑問文・否定文、命令文、基本的な接続詞などを学習します。

 

つまづきやすい点

発音とスペルの違いに慣れない、be動詞と一般動詞を混同する、疑問文・否定文で語順を誤解するなどのつまずきが多く見られます。基礎があいまいなまま進むと2年生以降で大きくつまずくため、音読や頻出例文の暗唱で早めに固めることが重要です。

終了時に求められる力

・アルファベットを正確に書き、基本的な発音ができる

・600〜700語程度の基本語彙を理解・使用できる

・簡単なあいさつ・自己紹介ができる

・be動詞と一般動詞を区別して正しく使える

・3人称単数のルールを理解し活用できる

・5W1Hを使った疑問文を作れる

 

②中学2年生:文法理解と表現力を深める(不定詞・動名詞・比較・受け身など)

学習ポイント

1年生の基礎を土台に、文法・語彙の量と表現の幅が広がります。
助動詞(can, may, mustなど)、過去形・未来形、不定詞、動名詞、比較、受け身などが中心です。
また、語彙数も増え、日常表現や身近な話題を読み聞きして理解する力が求められます。

 

つまづきやすい点

比較表現や受け身の構造が理解できない、代名詞・不定詞の使い分けがあいまいになる、過去形・未来形の活用や時制の一致に混乱する、といった壁にぶつかる生徒様が多いです。
また、語彙量の増加に伴い、暗記が追いつかないと感じやすい時期でもあります。例文を使って文法と語彙を同時に定着させたり、比較・受け身を使った文章を実際に書く練習が効果的です。

終了時に求められる力

・助動詞(will, must など)や未来表現(be going to)を理解・使用できる

・If, because, that などの接続詞を使える

・比較表現(〜er than, the most など)を正しく使える

・受け身の文を肯定文・疑問文・否定文で使える

・英語の文型(SVC, SVO, SVOO, SVOC)を理解して文を作れる

 

③中学3年生:応用力を伸ばし長文読解・リスニングを強化する

学習ポイント

これまでの文法を基盤に、現在完了形・完了進行形、関係代名詞、付加疑問文、感嘆文など、より複雑な表現を学びます。
学習指導要領でも、「読む・書く」だけでなく「聞く・話す」活動へと発展させることが求められています。
また、高校入試を意識した長文読解やリスニング練習の比重も大きくなります。

 

つまづきやすい点

現在完了形や関係代名詞は構造が複雑で理解が追いつきにくく、つまずきやすい単元です。また、長文読解では語彙不足から「知らない表現が多くて読み進められない」という課題も出てきます。これまでの文法・語彙を復習しつつ、「文ごとに主語と動詞を見つける」「段落ごとに何を伝えているかを要約する」といった読み方を意識すると理解が深まります。リスニングではスピードに慣れる必要があり、10分でもよいので毎日英語の音声を聞く習慣をつけると効果的です。

終了時に求められる力

・現在完了形・完了進行形を理解し、文を作れる

・関係代名詞(that, who, which など)を使える

・間接疑問文を使える

・長文を段落ごとに要約し、要点を理解できる

・高校入試レベルのリスニングに対応できる

 

4. 英語が苦手な中学生向け定期テスト&模試対策

テストに取り組む中学生

①定期テスト対策

まずは テスト範囲の英単語を完璧に覚えること が最優先です。
次に、授業で扱った文章をもう一度読み直し、 文構造や読解のポイントを確認 しましょう。暗記するつもりで繰り返し音読すると効果的です。
授業で扱った文章は、設問を先に読み、必要なときだけ本文に戻ると時間をかなり節約できます。

 

②模試対策

基本的には定期テストと同様、単語や文法などの知識問題で確実に得点できるようにしましょう。
ただし、模試ならではの注意点が2つあります。
1つ目は出題範囲がとても広いことです。
模試は「これまで習ったすべて」が対象になるため、過去の学習内容もしっかり復習して、抜けがないようにしましょう。
2つ目は長文読解とリスニングが多いことです。
模試は初見の文章や音声が中心なので、読む速さ・聞く力が問われます。普段から読む・聞く練習を積み、模試直前に演習で総仕上げしましょう。

 

③テスト後の復習法

テストや模試は「やりっぱなし」にならないことが何より大切です。
解答が返ってきたその日のうちに見直し、間違えた問題は必ず音読して確認 しましょう。
さらに、どの分野(単語・文法・読解・リスニング)が弱いのかを分析し、次回までに補強しておくと着実に力が伸びます。
英語は総合力が問われる科目なので、バランスよくすべての力を伸ばせるような地道な学習が大切です。

 

5. 保護者様にできる中学生の英語学習サポート方法

英語を学習する親子

ここでは、保護者様が中学生のお子様の英語学習をどのようにサポートできるかを具体的にご紹介します。

 

①生徒様のペースに合わせて具体的なアドバイスをする

学校や塾の授業は全員向けに進むため、理解が追いつかないまま置き去りになることもあります。
そこで保護者の方は、生徒様の理解度を見ながら 「何を優先すべきか」具体的にアドバイス してあげましょう。

「英単語の知識が抜けているから、まずは単語帳を確認してみよう。」

「助動詞の使い方をノートにまとめてみたらどう?」

勉強の質問に答えたり、一緒に考えたり、参考書や問題集を一緒に選んだりするのも効果的です。

 

②英語学習に集中できる環境を整える

生活リズムや学習スペースを整えることは、英語に限らず全ての教科で重要です。
特に英語では、電子辞書やリスニング教材 などの学習ツールを用意すると効率的に学べます。調べる習慣が身につき、自分で学習を進めやすくなります。

 

③英語に触れる体験の機会を作る

学んだ英語を実践する機会を設けてみることも、苦手意識の払拭に有効です。学校での英語学習が苦手でも、交流会や旅行、オンライン英会話などで生きた英語に触れると、楽しみながら英語学習のモチベーションをアップさせることができます。

 

私自身も中学3年生の夏に、オーストラリアで2週間程留学した経験があるのですが、日本との文化の違いに圧倒され、グローバルな視野を養えただけではなく、自分自身の限界を試し、突破する経験ができました。留学でなくても、英語を「使ってみる」体験は大きな刺激になります。

 

④家庭教師のサポートを活用する

英語は積み重ねが大切な教科のため、基礎につまずいたまま進むと苦手意識が強くなりやすいです。
そんなときに効果的なのが家庭教師のサポートです。一人ひとりの理解度に合わせて授業を進めてもらえるため、学校の授業でわからなかったところをその場で解決できます。定期テストや受験対策など、目的に応じた学習プランを立てられるのも大きなメリットです。

「どこから復習すればいいかわからない」「家庭だけでは不安・・・」という場合には、ぜひ家庭教師を活用してみてください。効率的に学習を進められるだけでなく、保護者様も安心して見守ることができます。

 

 

 

6. 中学生の英語勉強法に関するよくある質問(Q&A)

①毎日どのくらい勉強すれば効果が出ますか?

英語は短期間にまとめて勉強するよりも、毎日コツコツ続けることが効果的です。
中学生であれば、

・平日:30分〜1時間

・休日:1〜2時間

を目安にするとよいでしょう。

 

特に「英単語の暗記」や「音読・リスニング」は毎日少しずつ継続することが大切です。3日空けて90分やるより、毎日30分ずつ積み重ねたほうが記憶に残りやすく、得点力も安定します。

 

②おすすめの参考書やアプリは?

まずは学校の教科書やワークをしっかり活用することが基本です。
そのうえで、市販の参考書やアプリを使う場合は、自分の弱点に合わせて選びましょう。

・音読・リスニングに特化した教材

・例文が豊富で基礎から応用まで対応している教材

・単語や文法の学習を効率化できるアプリ

などが効果的です。
ただし、たくさんの教材に手を出すよりも、一冊(ひとつ)を繰り返してやり切ることが成績アップへの近道です。

 

③塾や家庭教師は利用した方がいい?

必ずしも全員に必要というわけではありませんが、自主学習だけで成果が出にくい場合や、基礎のつまずきを放置している場合は塾や家庭教師のサポートが効果的です。 特に家庭教師は、生徒様一人ひとりの苦手に合わせた学習プランを作成できる点が強みです。英語が苦手な原因を特定して効率的に学習できるため、「何をどう勉強したらいいのかわからない」という悩みを早く解消できます。

 

 

効果的な勉強法で中学英語の苦手意識をなくそう

中学英語に苦手意識を持っている生徒様でも、この記事で紹介した正しい勉強法と適切なサポートがあれば、着実に力をつけていくことができます。段階的に、毎日コツコツと学習を進めることが、苦手克服の近道です。

また、保護者様によるサポートや家庭での学習環境づくりも、英語力を定着させるうえで欠かせません。小さなつまずきを早めに解消し、毎日の学習を続けられるよう支えてあげることが大切です。

 

「なかなか苦手分野が克服できない」「家庭だけでは不安」と感じる場合には、家庭教師のサポートを取り入れるのも一つの選択肢です。東大家庭教師友の会では、中学英語に詳しい教師が、生徒様の苦手や理解度に合わせて、効率的に学習をサポートします。無料体験授業も実施しておりますので、ご相談だけでもお気軽にお問い合せください。

 

▼東大家庭教師友の会では、中学生の受験対策や中高一貫校生への指導が可能です。ぜひ併せてご覧ください。

高校受験の家庭教師なら東大家庭教師友の会

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中学英語の指導ができる家庭教師の紹介

東大家庭教師友の会 | 松井先生

松井先生

  • 女性
  • 日本医科大学 医学部
  • 東邦大学附属東邦高等学校
  • 中学受験経験あり

自己紹介

私は中学受験の勉強を小学四年生の冬より開始いたしました。当時、国語、算数、理科が得意科目であり好きな科目でした。しかし最初から好きだったわけではなく、勉強して問題を解けるようになるうちにその面白さに気づいたという記憶があります。また、生徒様にとって受験のモチベーションを維持することがどれだけ難しいことか身をもって経験したことがあるので、ご指導を任せていただいた際には生徒様に勉強自体を好きになってもらえるよう最大限努めてまいります。 私自身、中学受験および中学から高校の6年間、個別指導をしていただいていたこともあり、生徒様がどんな指導をして欲しいか、勉強に対する理解度やモチベーションがどのくらいであるかを常に注意しながら、二人三脚で志望校合格や目標に向かって勉強のサポートをさせていただければ幸いと存じます。最後になりますが、生徒様の目標達成のために精一杯務めさせていただきますので、何卒よろしくお願いいたします。

当会からの紹介

ポジティブな声掛けが得意で、真面目で優しい雰囲気の教師です。生徒様がモチベーションを保ちながら目標を達成することが出来るようにサポートをしたいと考えており、そのためにも生徒様が悩み事を相談しやすい雰囲気作りを心掛けます。

#英検所持

上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。

 

東大家庭教師友の会の4つの特徴

生徒様の憧れとなる教師のご紹介と、安心・充実のサポート体制で、生徒様の目標達成に貢献します。

特徴

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特徴

教師は現役東大生・難関大生・難関大卒プロ

特徴

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特徴

指導力が高く、生徒様と相性のよい教師をご紹介

特徴

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特徴

生徒様ごとの指導計画・進捗管理などの学習サポート

特徴

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特徴

後払い制・身分保証など、安心安全のシステム


 

ご利用の流れ

STEP 1

お問合せ

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お問合せ

お問い合わせの際には、授業科目、曜日・時間、スケジュール、教師の希望条件(学歴・性別・性格)などご要望をお気軽にお申し付けください。 お問い合わせを頂いた後、成績状況や教師への希望条件などをお伺いするためご連絡をさせていただきますが、当会では積極的な勧誘のお電話は致しませんのでご安心下さい。

STEP 2

教師選考

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教師選考

当会に在籍している約38,000名の教師の中から、ご家庭様にぴったりな教師をお探しします。 教師選考では「①在籍教師に立候補を募る」→「②熱意のある教師が立候補」→「③書類選考:経歴等の条件を審査」→「④面接選考:指導力・人間性を審査」の手順で選考を行います。 ご家庭様にご紹介する教師は、選考の結果、自信をもってご紹介できると判断した教師のみです。

STEP 3

無料体験授業

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無料体験授業

実際にご紹介した教師が、生徒様と本当に相性が良いのか確認していただくため、150分間の無料体験授業を行っていただきます。 体験授業では、「教科指導(90分)」「学習計画作成(30分)」「面談(30分)」を実施いたします。 万が一、生徒様と教師の相性に不一致を感じられた場合は、何回でも教師交代が可能ですので、お気兼ねなくお申し付けください。

STEP 4

ご入会

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ご入会

教師の指導にご納得いただけましたら、ご入会となります。 ご入会後は、直接教師とやりとりをしていただき、授業日時等柔軟にお決めいただくことが可能です。 教師の了承があれば、授業日時等は当会に連絡なく変更していただいて構いません。 また、教室に直接伝えるのは憚られるようなご要望等がございましたら、当会スタッフが相談・仲介にあたりますので、いつでもお気兼ねなくお申し付けください。

 

中学英語の苦手克服なら東大家庭教師友の会

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