夏期短期

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北海道大学の科目別入試傾向と対策を、北大生家庭教師が解説!


現役の北海道大学生が、各科目の入試傾向と対策を解説します。北海道大学合格経験に基づく実践的な情報をぜひ参考にしてください。

※本記事の解説は、2025年度時点の情報です。

 

▼ 科目を選んで傾向と対策の解説を見る

 
 

国語の傾向と対策


 

解説者

北海道大学総合教育部
現役学生家庭教師のF.M先生

 

国語の問題構成

大問4問構成

 

各問題の出題形式・頻出分野・難易度

大問1 評論

問一

漢字の書き取りが5問程度。標準レベルのため全問正解を目指しましょう。

問二~五

60~100字の記述問題が出されることが多いが、まれに120字や、抜き出しの問題もあります。各小問を追って文章全体の理解を深める構成となっており、問五は「全体の要旨を踏まえた上で」という前提が課されていまる。難易度は標準、やや難が主であることが多いです。

大問2 評論

問一~五

漢字書き取りが無い以外は大問1と同様の出題形式です。

大問3 古文

問一

短答型の現代語訳が出題され、難易度はまばらであることが多いです。

問二~四

字数指定のない記述問題で、理由説明、心情説明、和歌読解など出題形式は幅広いが、答えは大体本文に即しているため落ち着いて解答しましょう。人物の整理ができているかや古典常識が読解に大きく影響します。

大問四 漢文

問一

短い書き下しが出題されます。漢文の教科書、参考書にある文法の力も必要となります。

問二、三

字数指定のない記述問題が出題されます。問われるものは古文とほとんど変わりません。

問四

75字程度で全体の要旨を踏まえる設問がほとんどです。

 

全体的な対策のポイント・注意点

時間をはかって解いた答案を国語科の先生に添削してもらい、客観的に自分の癖を捉えることが大切です。返却時に先生としっかり時間をとって解説を聞き、読み深めの場をつくれるとなおよいでしょう。知識面で抜けや間違いを見つけ次第一つ一つ拾い、次に似た問題に出会ったときに必ず解けるようにしておきましょう。

どの大問でも、小問を使って本文をたどる構成のため順番に解くのがおすすめです。

 

各問題の対策のポイント・注意点

現代文の説明問題も古典の記述問題も根拠は必ず本文にあるので、インプットした文を言い換えたり組み立てたりしてアウトプットする読み方を身に着けることが大切です。とくに古典では、独りよがりな読解をしないことがポイントです。日ごろから主語を把握することを意識し、古典常識の学習も怠らないことで、根拠を押さえた上での読解ができるようになります。現代文は解答範囲が前の小問とかぶることがありますが、その際は字数から判断して組み立てましょう。

 

英語の傾向と対策


 

解説者

北海道大学総合理系生物重点学部
現役学生家庭教師のN.Y先生

 

英語の問題構成

大問4問構成。

 

各問題の出題形式・頻出分野・難易度

大問1・大問2長文読解、大問3英作文(小問1と2は短い英文、小問3は長い英作文)、大問4会話文読解と穴埋めです。 大問1と2の長文読解は記号問題と、1〜2個の日本語の記述があります。英単語の難易度はあまり高くなく、ターゲットなどの単語帳の内容が全て頭に入っていれば、分からない単語は意味を推測して補うことで十分理解できるでしょう。

大問3は、英文を読み、小問1と2で要約の書き換え、小問3で英文の内容を踏まえた自分の意見を記述する英作文が出題されます。

大問4の会話文は、最初に会話文を読み、後の要約文を記号で穴埋めをするものです。難易度高く、文法、熟語力が問われます。

 

全体的な対策のポイント・注意点

まずは自分の持っている単語帳を1冊完璧にしましょう。過去問を解いていく中で分からなかった単語をまとめておいて、後で反復して単語力を補うことで十分に対応可能です。加えて英語の長文に慣れる為に継続して英文を読むことが大切です。また、英文の中に出てくる、itなどの代名詞が何を指すのかに気をつけて読むことで、記述も躓かずに解くことができます。

 

各問題の対策のポイント・注意点

大問1と2の長文読解では、生物、食べ物に関する話題が多く、内容を読めば理解できますが、生物基礎・生物の内容を知ってるとより解きやすいことがあります。また、最後の小問で英文に関する正誤が問われるので、先に問題を見てそれを踏まえて英文を読むと効率よく解くことができるためおすすめです。

大問3の英作文では、小問1と2の順番と英文の順番が対応しているので、段落ごとに内容を整理し、問題に取り組むといいでしょう。

大問4の会話文は、全て記号での回答となるため簡単に考えがちですが、ここを落とさないことが合格への近道となります。熟語や時制に注意して読みながら、英語の言い換えを考えていくことが大切です。正確さが問われるので、最初に会話文を全てざっと読み、要約文を読む時に本文と対応させながらもう一度本文を読むと解きやすくなります。この形式は北大特有であるため、過去問でしっかり対策しましょう。

 

数学(文系)の傾向と対策


 

解説者

北海道大学経済学部
現役学生家庭教師のH.M先生

 

数学(文系)の問題構成

4題・全問記述式

 

各問題の出題形式・頻出分野・難易度

出題範囲は数学Ⅰ・Ⅱ・A・Bです。

微積分・図形と方程式・ベクトル・確率・数列などが頻出分野で、とくに微積分は毎年のように出題されています。 1つの大問は2〜3つの小問に分けられ、段階的に解かせる問題が多く見られます。また結果を導く過程が重視され、必要な計算や説明等は省かずに回答する必要があります。

標準レベルの問題を中心に、やや難しい問題も出題されます。文系学部としては比較的難しい部類に入るといえるでしょう。

 

全体的な対策のポイント・注意点

北大文系数学の対策では、まず過去問を分析し、出題傾向(代数、幾何、解析)を把握することが大切です。基礎を固め、標準問題を確実に解けるようにします。時間配分を意識し、60分で3〜4問を効率よく解く練習を積むといいでしょう。難問に深入りせず、解ける問題から確実に得点する戦略が重要です。計算ミスを減らすため、解法を丁寧に書くこと、答案の確認習慣をつけることも大切です。模試や演習で実戦力を養い、時間内に全問解答を目指しましょう。

 

各問題の対策のポイント・注意点

・代数

整数問題や方程式、関数が頻出です。基本公式(因数分解、2次方程式の解の公式)を確実に使いこなし、問題文の条件を整理し、場合分けを丁寧に行うことが重要です。計算ミスに注意し、検算で確認しましょう。

・幾何

平面・空間図形やベクトルが中心に出題されます。基本に忠実に、図を描き、座標設定やベクトルを用いて解きます。公式(三角比、面積、体積)を活用し、補助線を引く発想を磨くとよいでしょう。視覚化することでミスを防ぐことができます。

・解析

微分・積分や数列が主に出題されます。微分の定義や積分の計算を正確に行えるかがカギになります。極限や収束条件を理解し、問題の誘導に従って解きましょう。基本ではありますがグラフの概形を描き、傾向を把握することも大切です。

・確率・場合の数

条件付き確率や組合せが頻出です。樹形図や表で整理し、全事象を漏れなく数えることがポイントです。基本公式(順列・組合せ)をしっかりと理解し素早く適用できるようにしましょう。この分野は特に時間管理を意識し、効率よく解くことが大切です。

 

数学(理系)の傾向と対策


 

解説者

北海道大学総合理系生物重点学部
現役学生家庭教師のN.Y先生

 

数学(理系)の問題構成

大問5問構成、各大問に小問1〜3問

 

各問題の出題形式・頻出分野・難易度

微分積分、確率が頻出です。微分積分は他の分野よりやや難しい傾向があります。確率や図形は標準の難易度で、基礎がしっかりと出来ていれば解くことができます。これは北大の数学のほとんどに言えますが、全体的に難易度は高くないので基礎を徹底的に叩き込んでください。稀に難易度の高い問題が出題されることがありますが、それらは他の受験生にとっても難しい問題なのであまりこだわり過ぎずに、他の問題に取り組んでみてください。

 

全体的な対策のポイント・注意点

解法を暗記してしまうくらいまで、基礎問題をしっかりとこなすことが大切です。数学は暗記教科と思っている方は少ないと思いますが、少なくとも最低限の解法を知らないと解けない問題は多くあります。間違えた問題は手元の参考書の解説をじっくりと読み、何故そのような考え方になるのか、自分でしっかり理解しながら改めて解いてみましょう。実際、筆者は間違えた問題の解法をまとめてノートにし、それを暗記してしまうほど復習した結果、直前期でも数学の力が伸びました。また、九州大学は難易度も同じくらいで参考になるため、問題数が欲しい場合に解いてみることもおすすめです。余裕を持って解けるレベルを目指す場合は東北大学の数学もおすすめです。東北大学の数学は北大より少し難しく、力試しとして利用することができます。

 

各問題の対策のポイント・注意点

頻出の微分積分では、稀に難易度がかなり高い問題が出題されます。歯が立たない場合は捨て問を見極めることも大切です。しかしこれは受験直前期に考えるべきことであり、それまでは難しい問題であっても、解法を理解することに重点を置きましょう。今はYouTubeなどでも解説動画などがあがっているので、ぜひ活用してみてください。 確率の問題では、過去問を解いていくと同じような考え方を使う問題が何度も出題されていることに気づくでしょう。そのためその考え方を意識しながらといてみることをおすすめします。難易度は標準的なので、ここは確実に取りたい問題です。

 

世界史の傾向と対策


 

解説者

北海道大学総合教育部
現役学生家庭教師のF.M先生

 

世界史の問題構成

大問3問構成

 

各問題の出題形式・頻出分野・難易度

様々な分野から満遍なく出題されるのが特徴です。

記述式と小論述式の構成で、問1に小問集合が来るスタイルの大問も毎年見受けられます。難易度としては教科書レベルで、7割近くは落とさず書ける必要があると言えるでしょう。

小論述式は、マス区切りのない行数指定のものがほとんどです。解答欄は一行あたり25〜35字程度の想定と思われる大きさになっています。近年、写真で示される史料から論述するタイプが、1問程度で出題されるようになっています。難易度としては、教科書レベルといえるでしょう。ただしここでいう教科書レベルとは教科書の記述に沿っている、ということであり、一問一答の組み合わせでは対応できないので注意です。

 

全体的な対策のポイント・注意点

一問一答はもちろんのこと、論述の訓練をしておかなければ、何を求められている設問なのか読み解けず、点数を稼げる文章になりません。教科書をじっくり、何度も読むことも大切ですが、複数の教科書や参考書を使用することも大いに有効です。論述では、たまに用語集レベルの説明も求められるので、教科書以外の参考書をもっていても損ではありません。対策のポイントとしては、可能な限り先生に答案添削をお願いしたり、オープン模試の解説書を見て、配点の研究をしてみたりすることがおすすめです。問題を作るのは主に大学の先生なので、その専門分野を調べてみてもよいでしょう。

 

各問題の対策のポイント・注意点

広範囲から偏りなく出題されるので、範囲を絞って学習するのはおすすめしません。

ただし、イスラーム史や遊牧民の歴史、ラテンアメリカ史、東南アジア史などの地域の歴史を整理することはおすすめです。また、中世ヨーロッパとイスラームの十字軍絡みの問題など、地域をまたいで論述するものもあるため、ヨコ軸の整理も欠かせません。

筆者の場合、イスラームと東南アジア、英仏、中国、遊牧民国家などをタテに覚え、それらをヨコでつなげていくことを意識しました。具体的には、「ファーティマ・アイユーブ・マムルーク」のように王朝をタテで覚え、フとブとサ(ファーティマ朝・ブワイフ朝・サファヴィー朝)はシーア派、などカテゴリーごとにくくり、プラッシーとフレンチ=インディアンと七年戦争は同時期(七年戦争に含まれる)などヨコをつなげていきました。

 

地理の傾向と対策


 

解説者

北海道大学歯学部
現役学生家庭教師のM.K先生

地理の問題構成

大問数は6題、小問数・解答数は30問程度で各大問の配点や小問数は多少変化したが、例年通りな傾向であった。

しかし、2025年度はグラフや図、写真、地形図、統計表などの資料が使用された問題が多く、一つの資料ではなく、複数の資料を組み合わせて考えさせる出題内容であった。単なる知識だけでなく資料から読み解く思考力を求められていると言えるだろう。地理は一日目の一教科目であるので、マークミスが起こることも考え、見直しの時間を含めた時間配分が大切になる。

 

各問題の出題形式・頻出分野・難易度

第一問は「食料の生産と消費」、第二問は「東三河地域の地域調査」でどちらも難易度は標準。第三問は「世界の自然環境と自然災害」で難易度はやや難。第四問は「エネルギーと産業」、第五問は「産業構造の変化に伴う都市の変容」、第六問は地誌で内容は「インド周辺」ですべて難易度は標準であった。

頻出分野としては、アジア周辺が挙げられる。また、出題形式としては全問題の半分以上の18問が組み合わせ形式の問題であり、まぐれでは当たらないようになっている。回答にも時間もかかるため対策が必須である。

 

全体的な対策のポイント・注意点

知識をインプットすることは大前提だが、単に知識を入れることでは思考力を問う近年の出題傾向に対応することは難しい。そのため資料集などを利用して、実際のデータや写真を合わせて知識をインプットしていくことが大切である。

実際に筆者は、資料集を片手に図などを確認しつつ、過去問の答え合わせなどを行っていた。時間がかかるため、授業中などにこまめに確認しておくことをお勧めしたい。また、共通テストの過去問もとても有効であるので、ただ解いて終わりではなく、解説をしっかりと読み、問題だけでなくその問題の背景知識も頭に入れると効率が良いだろう。

これも時間がかかるため、他の科目の息抜き程度に早めから取り組んでおくことをお勧めする。

 

各問題の対策のポイント・注意点

地誌については、ここが出るだろうというように範囲を絞ることはお勧めしない。全般的に、細かい知識が問われるので、深く取り組みすぎず、かつ大切な部分を抑えるのが大切である。筆者はYouTubeで地誌まとめの動画を見て、そこで大切な抑えておかなければならないポイントを理解し、資料集で知識を深めた。

授業では、地誌についてあまり触れられないことが多いので、自分でコツコツ進めるべきである。また、第三問の「世界の自然環境と自然災害」などのテーマはよく出題されるものであり、このような頻出テーマは早くから過去問や試作問題に取り組み、把握して中心的に勉強するといいだろう。

 

生物の傾向と対策


 

解説者

北海道大学歯学部
現役学生家庭教師のM.K先生

 

生物の問題構成

大問数は6題、小問数・解答数は30問程度で各大問の配点や小問数は多少変化したが、例年通りな傾向であった。

大問は全部で四つで、標準的な教科書レベルの内容が多い。また、遺伝の計算系の問題は毎年必ずと言っていいほど出題される。記述・論述問題も多く、自分の言葉で説明できる国語力も必要である。記述・論述問題では実験考察の内容も多く、思考力も必要である。あくまでも基礎的な部分が一番大切であり、生物の幅広い分野を確実に抑えているかが求められる。

 

各問題の出題形式・頻出分野・難易度

標準的な問題が多くを占めるものの、正答するのが非常に難しい難問の出題もある。

典型問題については標準的な問題集でよく見るような問題も多いため、即座に答えを導けるようにすることが必要である。

考察系の問題では出題者の意図を読み取って必要とされる要素を意識した論述や描図をすることができればしっかりと得点することができるだろう。

遺伝系の問題以外にも計算問題の出題があるため、計算ミスなくしっかり正答を導くことができるようになるのが大切である。

筆者は生物と化学選択であったが、大抵計算の多い化学に時間がかかることの方が多いため、理科の試験時間150分のうち生物は65〜70分程度の時間で解き切ることを意識して過去問に取り組んだ。当日の問題内容にもよるが、時間は少なめで解く練習をすることをおすすめする。単語の穴埋め問題は、すぐに思いつくように確実に抑えておき、時間がかからないようにすることが大切である。

 

全体的な対策のポイント・注意点

毎年必ず遺伝の計算の問題が出される。遺伝の計算は、難易度が高いため初めからいきなり過去問に挑戦するのではなく、簡単な学校の定期テストレベルの参考書の遺伝の問題から取り組み、徐々に慣れてきたら過去問に取り組むことがおすすめである。

穴埋めの知識問題も配点は少ないが、量が多く、幅広い知識が問われる。ここで点を落としてしまうと、差がつけられてしまう部分でもあるため、教科書での対策が重要となる。その際教科書の太字は絶対に暗記するべきである。また、教科書の最後のページにある索引を利用して、索引に載ってる単語全てを自分の言葉で説明できるまで教科書をよく読むこともおすすめする。

また筆者は事象を理解するために、図を自分で書けるようになることを意識した。例えば、教科書に載っている光合成や呼吸の反応回路を白紙に略図を書けるまで練習した。

 

各問題の対策のポイント・注意点

過去問レベルの問題は解答を読んだだけでは理解できないことも最初は多いだろう。友人と一緒に解いたり、先生に聞いたりして、しっかりと理解し、次に似た解法の問題に出会った時には絶対に解けるようにすることが大切である。

また、過去問を解いていると、前年度出題された問題と似たような問題が出ることが多いと感じるだろう。そのため過去問には早めに取り組み、解答をよく読み、問題だけでなくその背景知識を頭に入れることを意識することも重要である。わからないところや疑問に思ったところは、教科書またはより深い内容が載っている資料集を活用すると良い。あくまでも基礎が1番大切なので、教科書の内容を自分の言葉で説明できるようになることが必要である。

 

物理の傾向と対策


 

解説者

北海道大学理学部
現役学生家庭教師のU.M先生

 

物理の問題構成

大問3問構成です。

 

各問題の出題形式・頻出分野・難易度

空所補充問題が中心ですが、論述問題や図を書く問題、選択問題などが出題される年もあります。力学と電磁気学は頻出で、力学の中でも単振動や円運動が、電磁気学の中でも荷電粒子やコンデンサー関連の問題が頻繁に出題されています。

難易度としては、極端に高いものは出題されず、標準問題を時間内に確実に解いていけば十分に合格点に達することができるでしょう。

問題集で言えば、名門の森のレベルを完ぺきにこなすことが出来れば十分解くことができるレベルと言えます。

 

全体的な対策のポイント・注意点

力学分野に関しては、見たことのない問題を減らすことが重要です。円運動や単振動を中心に、知っているものを書き下すかのように解いていけるようになるまで練習を積むことが肝心です。波や熱力学に関しても同様です。一方で電磁気学は、原理まで丁寧な理解が求められます。やみくもな暗記はかえって失敗する危険性があります。

時間配分は単元それぞれ均等に割り振り、余った時間を解けなかった問題に補填することをおすすめします。

 

各問題の対策のポイント・注意点

物理を解く上で注意すべきことは、問題の前半におけるミスが後半にも響くということです。

このミスを防ぐうえで一番重要なのは、「違和感」です。自分の出した値が今までの演習で求めた値と一致することを確かめながら問題を解いていく事が、得点を正確に積み重ねるカギとなります。

例えば円運動の場合を考えてみましょう。円運動と言っても、小球を形状の変化しない棒で回すのか、糸で回すのか、ばね付きなのか、などたくさんの条件があります。これらを素早く正確に解き進めるためには、条件に応じた解法の流れをインプットしておくことが重要です。

電磁気学の場合は、上に加えて原理の理解も必須です。回路におけるコイルやコンデンサーの扱いもグラフを含めて対応できるように、一つ一つの現象を自分で追って説明できるようにすることがポイントです。

 

化学の傾向と対策


 

解説者

北海道大学理学部
現役学生家庭教師のU.M先生

 

化学の問題構成

各大問に2題ずつの大問3問構成です。

 

各問題の出題形式・頻出分野・難易度

理論と無機が2題ずつ、有機と高分子が1題ずつ出題されます。無機は理論と融合であることが多いです。標準問題が中心ですが、難易度の高い問題が複数出題されることもあります。複数のテーマから問題が出されており、幅広く知識を定着させておく必要があります。

問題のレベルとしては重要問題集レベルです。広く、正確に知識を身に着けていく事を念頭に演習していけば合格点に到達することが出来るでしょう。

 

全体的な対策のポイント・注意点

無機化学、有機化学の根源は理論化学にあります。その土台があやふやでは、その後の勉強も身につきません。ですので、まずは理論化学で穴を作らないよう徹底することが大切です。

毎年受験生が悩まされる酸塩基反応や平衡などは、いかに問題を解いたかによって理解に差が生まれます。物理以上に練習量がものをいう教科だと思うので、頑張りどころです。

解く順番は、知識が定着していればミスが起きにくい有機分野や無機分野からはじめ、確実に点数を押さえてから計算の多い理論分野に取り組むのがよいでしょう。計算時に焦らないよう、有機分野と無機分野はできるだけ素早く解き、迷ったら問題を飛ばす勇気も必要です。

 

各問題の対策のポイント・注意点

・理論化学

まずは計算問題を的確に行える実力をつけることが大切です。実験器具、操作方法に関する問題にも対応できるようにし、操作の意図を必ず考えるようにしましょう。難しいことを覚える必要はなく、基礎に忠実に知識を定着していけば十分です。

・無機化学

暗記が中心ですが理論の土台も重要です。反応式などは、理論分野の酸塩基反応や平衡などの考え方を用いれば対応できるので、その部分を重点的に勉強することがポイントです。

・有機化学

反応経路を地図のように頭に埋め込んでいきます。初めは難しく感じるかもしれませんが、頭の中が整理されてくると、パズルを解くようで楽しくなっていきます。一方、高分子に関しては暗記がメインになります。用語や反応など難しいポイントも多いですが、問題集を使って何度も取り組みましょう。

無機分野の暗記は資料集を用いると効果的です。有機分野は反応経路が一枚にまとまったものを用いて経路を頭に入れると良いでしょう。理論分野は計算がメインなので、分野ごとの計算方法をしっかりと定着させましょう。

 

地学の傾向と対策


 

解説者

北海道大学総合理系(総合科学選抜群)
現役学生家庭教師のY.K先生

 

地学の問題構成

大問は全部で4つあり、各大問ごとに小問が5~7個程度出題されます。

 

各問題の出題形式・頻出分野・難易度

毎年固体地球、地質、気象海洋、天文の4分野から大問が一つずつ出題されます。

語句記述問題、文章記述問題はすべての大問で出題されます。計算問題も多くの大問で出題され、天文分野の大問ではほぼ必ず出題されます。また記号問題が出題されたり、天文分野では正誤問題が出題されたりすることもあります。

気象海洋分野ではほとんどが気象の内容から出題されます。地質分野では地質断面図や地質図が出題されることはあまりありません。固体地球、地質の分野では北海道に関する問題が出題されることがあります。

文章記述問題は30字以内、60字以内、100字以内など文字数制限があることが多いです。難易度はあまり高くなく、教科書レベルの問題と言えるでしょう。

 

全体的な対策のポイント・注意点

北大地学は全体的に問題はそこまで難しくはありません。地学唯一の問題集といってよい、センサー地学をやりこめばほとんどの問題が解けるようになるでしょう。図表、教科書とセンサー地学をやりこみ、過去問で問題形式に慣れることが大切です。時間があれば北大以外の旧帝大などの地学の問題を解くこともおすすめです。知識を問う問題も多いため暗記も重要ですが、文章記述問題などに向けて地学を流れに沿ってシステム的に理解することも重要になります。

 

各問題の対策のポイント・注意点

語句記述問題は教科書を読めば基本的に解けると思いますが、一部難しい問題もあります。全部の大問で出題されるので、落とさないようにしましょう。

文章記述問題は思考力を試される難易度の高い問題も多いです。教科書を詳しく読み込み、センサー地学の記述問題をやりこむことで思考力を鍛えましょう。地学の先生がいるならば先生に、いなければAIツールなども活用して添削をしてもらうことをおすすめします。

計算問題も多くの大問、特に天文分野で出題されますが、センサー地学の計算問題を解き、計算方法を理解しておけばほとんどすべての問題を解けるので、問題集のやりこみがカギになります。

 

解説してくれた北大生の先生から、北海道大学受験生へのアドバイス


 

▼北海道大学総合理系生物重点学部のN.Y先生から受験生の皆さんへ

北大の入試問題は全体的に難易度は標準レベルです。怖がらずに、まずは過去問を解いてみるといいと思います。その上で何が自分に足りないかを分析しましょう。これがとても大切で、自分の欠点をひとつずつ潰していく感覚で勉強をしていくと段々と受験勉強が楽しくなってくると思います。誰でも苦手な科目や分野はあると思いますが、その分野こそ優先して取り組んでみましょう。最後には向き合わなければならないので早めに対処しておくことが大切です。受験勉強は辛く、長いので、体力が必要になります。適度に息抜きをしてくださいね。継続することを1番に、自分に合った勉強ルーティンを確立して、1年間頑張れるペースを保つことが重要だと思います。また、学校行事にも積極的に参加することをおすすめします。メリハリをつけて勉強時間を確保すると、無駄なく一日の時間を使えるため達成感を感じることが出来、自分への自信にもなります。また使える時間が限られていることで必然的に勉強も効率化していきます。受験勉強頑張ってください。応援しています!

 

▼北海道大学総合教育部のF.M先生から受験生の皆さんへ

私は塾に行かずに学校の自習室で勉強したため、自学のアドバイスが中心となります。
共通テストの1か月前ほどからは、1日あたりの学習時間が放課後に3時間程度、休日は5,6時間程度で、あまり根詰めたスケジュールにはしていませんでした。
共通テスト後〜二次試験までの期間も平均すれば一日5、6時間程度で、さして多くはなかったと思います。
モチベーション管理としては、まれに1日勉強しない日を設けていました。勉強を小分けにしない分メリハリをつけられると考えたためです。
周囲が推薦で受験勉強を離れていく中、北大の校歌を聴いたり、難関大出身のYouTuberの動画を見たりしてモチベーションを維持していました。共通テストの1日目では、当時2Bの鉛筆でマークしていたのですが、なぜ種類の指定があるのかを考えて心配を鎮めたりもしていました。これに限らず、不安解消のためには、「なぜそれが起こっているのか」と思考してみると、納得が得られることもあるのでお勧めです。
国語に関しては、学校指定教材以外ほとんど自分で教材を選ぶことはありませんでした。選り好みするよりも、しっかりした解説のついた問題集で解答の組み立て方や根拠の見つけ方を学ぶ方が大切だと思います。私の場合、古文・漢文の文法や語句を三年生になってから大量に覚えなおしたため、基本的なものは二年生のうちまでに身に着けておいた方がいいでしょう。
私の学校では、世界史の授業は基本的な事項を通史で12月までにほぼ終えたため、よく言えば共テにはうってつけで、悪く言えば二次対策は自力で行う必要がありました。
私が使っていた参考書が複数あるため、参考になればと思い紹介します。
山川出版社の『改訂版 詳説 世界史論述問題集』:いわゆる「定番」の問いがたくさん詰まっていて、受験世界史を知るために是非手に取ってみてほしいです。(すでに出版は終了しています)同社の『みるみる論述力がつく世界史』も使用していました。
山川出版社の『よくでる一問一答 世界史』:一問一答については自分の好みのデザインを物色してみることがおすすめです。使いやすいと感じるかによって、取り組みやすさも大きく変わります。
山川出版社の『世界史用語集』:私は共テの2週間前に購入しました。これは辞書として使うのが一般的だと思います。
私はこれらの参考書と模試と過去14年分の過去問を駆使して本番に臨みました。もし参考書選びに悩んでいる人がいたら、参考になれば嬉しいです。応援しています!

 

▼北海道大学歯学部のM.K先生から受験生の皆さんへ

北海道大学の二次試験では、とても本質的で基本的なことが問われることが多いです。そのため、基礎を固めておくことがとても大切で、教科書レベルを完璧にすることが必要です。焦って応用問題に取り組むのではなく、基礎を固めることを意識するのをおすすめします。
私は高校三年生の夏休みの後半頃に勉強するモチベーションがとても下がってしまい、勉強していない状態にもとても焦りストレスを感じていました。
そんな時にまたモチベーションを高めることができたのは、友人の存在です。学校や塾に行き、勉強している友達の姿を見ると、自分も頑張らなくてはという意識につながりました。志望校は違っても、合格を目指している友人を見て良い意味での刺激になっていたのです。モチベーションが下がった時には、友人を勉強に誘ってみたり、とりあえず塾や学校に行ってみることをおすすめします。1日サボってしまったとしても、そんな自分を責めずに、少しでもやれることをやってみてください。単語帳を眺めるだけでも上出来です!
また、私は勉強中の眠気にすごく悩まされました。眠い時は10分だけ仮眠を取ったり、朝コーヒーを一杯飲んだりしてなんとか眠気と戦いました。人より睡眠時間が長い方で、他の人が勉強している間自分は寝ていることに焦りを感じたこともありましたが、睡眠時間を減らすのは一番集中力が下がり、良くないことです。自分に合った睡眠時間は必ず確保したほうがいいと思います。これから辛いことも沢山あると思いますが、切磋琢磨できる友人を見つけて最後まで走り切ってください!!応援しています!

 

▼北海道大学経済学部のH.M先生から受験生の皆さんへ

北海道大学を目指す後輩の皆さんへ。受験勉強の1年は長いようですが非常に短いです。効率とメンタルのバランスが成功の鍵です。
まず、受験対策には過去問を徹底分析し、出題傾向を把握することがかかせません。北大は基礎~標準問題が中心なので、教科書レベルの理解を固め、標準問題を素早く正確に解く練習を重ねてください。時間配分も意識し、本番を想定した演習で実戦力を養うのが大事です。科目ごとの優先順位をつけ、苦手分野は早めに克服をしましょう。筆者の場合、数学の幾何が苦手でしたが、図を描く習慣をつけたことで解ける問題が増えました。
モチベーション維持には、小さな目標設定が効果的です。たとえば「今週は英語の長文を10題解く」など、達成感を得られるタスクを積み重ねましょう。疲れたときは、キャンパスの写真を見たり、北大生のブログを読んで「ここで学びたい!」と気持ちをリフレッシュするのもいいですね。私は友人と勉強会を開き、互いに刺激し合って乗り切りました。
受験期によくある悩みとしては「勉強しても成績が伸びない」こと。停滞期は誰にでもあるので、焦らず基本に戻って復習をします。模試の結果に一喜一憂せず、間違えた問題を分析して次につなげましょう。また、睡眠不足は効率を下げるので、7〜8時間の睡眠を確保してください。私の失敗は夜更かしで集中力を落としたことです。規則正しい生活が結局一番の近道です。
最後に、北大の広大なキャンパスや学びの環境は努力の価値あり!自分を信じて、仲間と励まし合いながら突き進んでください。応援しています!一緒に北大で勉強しましょう!
北大で待っています!

 

▼北海道大学理学部のU.M先生から受験生の皆さんへ

受験生は多くの悩みを抱えるものです。しかし、心配をかけたくなくて親や友達に相談しにくいこともあるのではないでしょうか。行き詰まったときは、思い切って休んでみてください。「勉強していないと不安」な気持ちもわかりますが、気持ちの整理が出来ていないまま取り組んでも効果を十分に得ることができません。おすすめのリフレッシュ方法は散歩です。30分程度勉強から離れて歩くだけで、気持ちの整理もついて勉強が捗りますよ!それでも勉強が手につかなかったら、北大に入った後の自分を想像してみてください。僕自身は受験生の時に想像もしていなかったアメフト部へ入部を決め、仲間たちとトレーニングに励んでいます。未知なる可能性に向け全力で頑張ろうとする皆さんを応援しています。後悔しない受験生活を送ってください。

 

▼北海道大学総合理系(総合科学選抜群)のY.K先生から受験生の皆さんへ

北大入試の問題は旧帝大の中では易しい方だと思います。基本的な入試問題を解けるようになれば北大の問題にも十分太刀打ちできます。そのため高得点勝負の北大に向けては、難しい問題を解くよりも、基礎を固め基本的な問題を落とさないようにすることが重要です。また、北大の問題は形式がほとんど変わらないため、過去問を多く解いて出題形式や傾向をつかむことも重要です。
地学は理科4分野の中でも簡単な分野だと思います。基本的な問題が多く、得点源にしやすい科目でしょう。地学の参考書の少なさに不安を感じる人もいると思いますが、図表、教科書やセンサー地学をやりこめば8割以上を狙うことも十分可能です。地学の学習においては図表を使うこともおすすめします。独学で地学受験をする人は北大での講義でも使われる「ニューステージ地学図表」などを使用するのが受験生にとってわかりやすく、地学の理解につながると思います。
受験勉強をしていく中で、「時間がない」と思うことがあるかと思います。そんなときに、睡眠時間を削って勉強量を増やす人もいますが、個人的には睡眠時間は削らないことをおすすめします。勉強量が少なくても集中して取り組み効率をあげることで量の少なさを補うことができるからです。入試の日まで大変だと思いますが、最後まで諦めなければ、きっと合格への道が続いていくはずです。また、独学で地学を学習する人は入試問題を解けるか不安だと思いますが、いつか地学を選択してよかったと思う日がくるはずです。合格するその日まで、頑張ってください。応援しています。

 
 

【2027年度】北海道大学の入試情報(学部・学科別:前期日程の科目と配点)


 

以下、入試科目・配点等の情報は全て「令和9(2027)年度入学者選抜要項」より抜粋しています。最新の入試情報は、北海道大学HP等でご確認ください。

 

※大学入学共通テストの配点に関する注釈:
国語、数学、理科、外国語など、配点が記載されていない科目は、二次試験の受験資格を判断するための第1段階選抜では利用されますが、最終的な合否を決める総合点の計算には含まれません。

 

■総合入試(文系)

共通テスト:配点合計315点

国語(国語)・・・60点
地歴公民(地理総合・地理探究)(歴史総合・日本史探究)(歴史総合・世界史探究)(公共・倫理)(公共・政治経済)から2科目・・・80点
数学(数学Ⅰ・数学A)(数学Ⅱ・数学B・数学C)・・・60点
理科(物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎)・・・40点
外国語(英語・リスニング)(ドイツ語)(フランス語)(中国語)(韓国語)から1科目・・・60点
情報(情報Ⅰ)・・・15点

 

個別学力検査:配点合計450点

国語(現代の国語、言語文化、論理国語、文学国語)・・・150点
地歴/数学(地理総合・地理探究)(歴史総合・日本史探究)(歴史総合・世界史探究)(数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B・数学C)から1科目・・・150点
外国語(英語)・・・150点

 

■総合入試(理系)

共通テスト:配点合計315点

国語(国語)・・・80点
地歴公民(地理総合・地理探究)(歴史総合・日本史探究)(歴史総合・世界史探究)(公共・倫理)(公共・政治経済)から1科目・・・40点
数学(数学Ⅰ・数学A)(数学Ⅱ・数学B・数学C)・・・60点
理科(物理・化学・生物・地学)から2科目・・・60点
外国語(英語・リスニング)(ドイツ語)(フランス語)(中国語)(韓国語)から1科目・・・60点
情報(情報Ⅰ)・・・15点

 

個別学力検査:配点合計450点

数学重点選抜群

数学(数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B・数学C)・・・200点
理科(物理基礎・物理)(化学基礎・化学)(生物基礎・生物)(地学基礎・地学)から2科目・・・100点
外国語(英語)・・・150点

物理重点選抜群

数学(数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B・数学C)・・・150点
理科(物理基礎・物理)・・・100点 (化学基礎・化学)(生物基礎・生物)(地学基礎・地学)から1科目・・・50点
外国語(英語)・・・150点

化学重点選抜群

数学(数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B・数学C)・・・150点
理科(化学基礎・化学)・・・100点 (物理基礎・物理)(生物基礎・生物)(地学基礎・地学)から1科目・・・50点
外国語(英語)・・・150点

生物重点選抜群

数学(数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B・数学C)・・・150点
理科(生物基礎・生物)・・・100点 (物理基礎・物理)(化学基礎・化学)(地学基礎・地学)から1科目・・・50点
外国語(英語)・・・150点

総合科学選抜群

数学(数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B・数学C)・・・150点
理科(物理基礎・物理)(化学基礎・化学)(生物基礎・生物)(地学基礎・地学)から2科目・・・150点
外国語(英語)・・・150点

 

■医学部医学科

共通テスト:配点合計315点

国語(国語)・・・80点
地歴公民(地理総合・地理探究)(歴史総合・日本史探究)(歴史総合・世界史探究)(公共・倫理)(公共・政治経済)から1科目・・・40点
数学(数学Ⅰ・数学A)(数学Ⅱ・数学B・数学C)・・・60点
理科(物理)(化学)(生物)から2科目・・・60点
外国語(英語・リスニング)(ドイツ語)(フランス語)(中国語)(韓国語)から1科目・・・60点
情報(情報Ⅰ)・・・15点

 

個別学力検査:配点合計525点

数学(数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B・数学C)・・・150点
理科(物理基礎・物理※必須)(化学基礎・化学)(生物基礎・生物)から1科目・・・150点
外国語(英語)(ドイツ語)(フランス語)(中国語)から1科目・・・150点
面接調査書または成績証明書等を資料として参考・・・75点

 
 

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北海道大学在籍の家庭教師のご紹介

当会には現役東大生約9,700名をはじめ、首都圏を中心に全国の難関大学生が在籍しています。

東大家庭教師友の会 | 齋藤先生

齋藤先生

  • 男性
  • 北海道大学 医学部
  • 浜松北高等学校
  • 高校受験経験あり

自己紹介

私自身、中高生時代に学習の壁に直面し、一つの疑問から深く考え込んでしまう経験を数多くしてきました。思うように理解が進まない時のもどかしさや、小さなつまずきが大きな不安につながる感覚をよく理解しております。こうした経験があるからこそ、生徒様が抱える「わからない」というもどかしさを解消し、理解が深まる喜び、そして問題を自力で解決できる楽しさを実感していただけるよう、オンライン指導において工夫を凝らしてまいります。指導においては、単に知識を伝えるだけでなく、生徒様が自ら考え、解決策を見つける力を育むことを重視しております。また、私の中学時代は、高校受験を明確に意識し、自己分析に基づいた学習計画の策定と実行に努めてまいりました。この経験は、基礎医学の膨大な学習範囲における試験を計画的に乗り越える上で、現在に至るまで私の大きな強みとなっております。生徒様には、単に知識を教えるだけでなく、目標達成に向けた効果的な学習計画の立て方や、それを着実に実行する力の大切さも、実践的に指導してまいります。生徒様一人ひとりに寄り添い、学力向上だけでなく、自律的な学習習慣の確立を全力でサポートいたします。

当会からの紹介

生徒様一人ひとりの個性を深く理解し、真摯な姿勢と温かい思いやりを持って指導にあたる教師です。自身の学生時代、学習の停滞に直面し、もどかしさを感じた経験があります。しかし、その状況を乗り越えるため、受験を見据えた具体的な目標設定、戦略的な学習計画の立案、そしてその着実な実行を通じて、見事に医学部進学を果たした実績を持つ教師です。この経験から、生徒様が直面する学習上の困難を深く理解し、その克服を支援する術を熟知している教師です。「自分には何が必要か」を自ら考え抜き、目標達成に向けた計画性と実行力を培ってきた経験は、生徒様の学習指導において強力な指針となるでしょう。指導においては、自身の経験を活かし、生徒様一人ひとりの個性や学習状況に深く寄り添う指導姿勢を最も重視する教師です。単に知識を伝えるだけでなく、生徒様が自ら課題を見つけ、解決策を導き出す力を育むことに長けている教師です。目標達成への道筋を共に描き、精神面からも力強くサポートすることで、生徒様が自信を持って学習に取り組めるよう導くことに長けています。保護者様におかれましても、安心して大切な生徒様の未来を託せる、信頼に足る教師です。

#河合塾出身 #英検所持 #OLのみ
東大家庭教師友の会 | 三田先生

三田先生

  • 男性
  • 北海道大学 総合理系
  • 渋谷教育学園幕張高等学校
  • 中学受験経験あり

自己紹介

私自身、中学受験を経験した後、一時的に学習への意欲を失い、効果的な学習方法を見失った時期がございました。しかし、当時の教師方の粘り強いご指導により、基礎から着実に学び直し、物事の本質を捉える力を養うことができました。 この経験から、私は生徒様が学習につまずいたり、効果的な勉強法を見つけられずにいる状況を深く理解しております。そのため、指導においては、生徒様の目線に立ち、何が理解の障壁となっているのかを丁寧に紐解きながら、本質的な理解へと導くことを最も大切にしております。 単に知識を教えるだけでなく、自ら考え、学ぶ喜びを知ることで、生涯にわたる学習意欲と問題解決能力を育むことを目標としております。学習を通じて得た経験が、生徒様の将来に必ず役立つよう、全力でサポートさせていただきます。

当会からの紹介

個々の生徒様の成長を深く見守り、温かい心で寄り添う教師です。 学習方法に迷いを抱える生徒様に対しては、その状況を深く理解し、生徒様の目線に立った丁寧な指導を実践する教師です。 単なる表面的な知識の伝達に留まらず、学習の本質を理解できるよう、丁寧かつ論理的な説明を心がける教師として定評があります。 生徒様が自ら学び、考える力を育むことに長けた教師です。 また、学習指導に留まらず、生徒様が持つ知的好奇心を刺激し、幅広い視野を育むことにも注力しています。 将来の可能性を最大限に引き出し、豊かな人生を送るための基盤を築くサポートを提供する、保護者様からも厚い信頼を寄せられる教師です。

#日能研出身 #OLのみ
東大家庭教師友の会 | 石山先生

石山先生

  • 男性
  • 北海道大学 総合教育部
  • 三鷹中等教育学校
  • 中学受験経験あり

自己紹介

私は都立中高一貫校から独学で北海道大学に進学しました。根性論になってしまいますが、夢をかなえるという自らの意思こそが前提として重要だと思い、日々勉強しておりました。そのうえで、もともと苦手意識のあった古文で、まず問題演習に取り組みその解説を熟読しました。そして、得点するためには自分に何が必要かを分析したことで、自分でも実感するほど成長できました。他教科についても同様のプロセスで勉強したことで、受験本番では想定を上回る得点を出すことができました。この経験から具体的な目標意識こそがその過程の質を高めるということを学びました。実際の指導においては、生徒様や保護者様との話し合いによって、目標達成に必要なことを見つけ理解していただき、自分にできる全てを持て余さず生徒様に向き合いたいと考えております。

当会からの紹介

論理的な会話ができる教師です。しっかり質問の意図をくみ取って対応することが可能です。 温和な性格でコミュニケーション力も高いので、生徒様に寄り添って指導ができます。指導に対する熱意も高い教師で、生徒様の成績向上に寄与できます。

東大家庭教師友の会 | 喬先生

喬先生

  • 男性
  • 北海道大学 総合入試理系学部
  • 東葛飾高等学校
  • 高校受験経験あり

自己紹介

私は中学2年生終了時では東葛飾高校(以後 東葛)を志望こそしていたものの、合格するような学力はありませんでした。受験まであと一年を切ったというところでようやく焦りを覚え、受験勉強に本腰を入れることを決意しました。まず私は勉強を始める前に自身と東葛の差を明らかにしました。それは校内模試の点数で言うともう40点程度、学校の定期テストの順位で言うともう15番程度、という非常に大きな差でした。 この差を少しでも詰めるために、私は緻密な勉強計画を立てました。 まず、これまでの試験の結果から得意科目と苦手科目を明らかにしました。 さらに苦手科目に関しては、その科目のどの分野(ex 数学なら確率)が苦手かまで明らかにしました。 さらに、1日に取れる勉強時間を計算し、国数英理社5科目の勉強の時間配分、1週間ごとの勉強内容まで決めて日々机に向かい続けました。自分が3年生だった時は当初休校であったためほぼ丸一日勉強をしていました。 4月のうちは中1、中2の復習(学校の教科書、ワークの解き直し中心)で手一杯でしたが5月になると余裕が出初め、3年生でやる内容の予習を始めるようになりました。学校や部活が始まってからもそれにあわせて勉強計画を立て直し、常に学校の授業の2週間分先を行くように予習を進めました。部活(卓球部)の方も欠席することなく7月の末まで続け、最後の大会では個人戦準優勝をすることができました。引退してからは全ての勉強に注ぎ込みました。それまでの猛勉強のおかげで中1、中2での穴が埋まり3年生8月時点ではほぼ全ての勉強時間を予習に使うことができました。10月初めには自身の予習で教科書の内容を5科目全て終わらせることができ、そこからは総復習の勉強計画立てました。11月の模試で東葛飾A判定(合格見込み80%)が出て、12月から過去問を過去10年分2周を解き、最後は無事に合格することができました。 このことから私は、「受験勉強で、ある程度の苦境にいても早くそれを実感し、自身と志望校の差を分析した上で綿密な勉強計画を立ててその通りに努力すれば逆転合格をすることができる。」と言うことを学びました。 今後の指導では生徒様とよく話し合いその苦境を打破できるような勉強計画を立て、生徒様が日々の勉強に対して高いモチベーションで取り組めるようバックアップして、指導に励んでいきたいです。

当会からの紹介

真面目な性格の教師です。授業では丁寧な説明を心掛けており、躓いた問題を詳細まで分解し一つ一つ解説していくことで生徒様が納得できるよう指導します。また持ち前の打たれ強さを活かし、生徒様の勉強に対する挫折に共に立ち向かい、目標達成まで導きます。

上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。

 

オンライン指導なら全国どこでも東大生・難関大生と受験対策!

オンライン指導なら
オンライン東大家庭教師友の会

対面指導とオンライン指導のイメージ

東大家庭教師友の会では、ご自宅で教師の指導を受ける「対面指導」と
パソコンやタブレットを利用して受講する「オンライン指導」の両方に対応しています。
ご家庭のご希望や学習状況に合わせて、お好きな受講方法をお選びいただけます。

オンラインはこんな方におすすめ!

  • 志望大学・学部に合格した現役東大生や難関大生から、実体験を踏まえた指導を受けたい
  • 全国の難関大学・医学部の学生も含め、幅広い教師候補の中から自分に合った教師を選びたい
東大家庭教師友の会オンライン 東大家庭教師友の会オンライン

※対面指導可能エリア:東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・京都府・大阪府・兵庫県・愛知県
※オンライン指導可能エリア:全国

 

東大家庭教師友の会の合格実績

当会はこれまで、多くの受験生の皆様をサポートしてきました。当会で指導をさせていただいた生徒様の代表的な合格実績をご紹介します。

大学受験の合格実績

■国公立大学

東京大学 / 京都大学 / 大阪大学 / 九州大学 / 一橋大学 / 東京外国語大学 / 千葉大学 など

■私立大学

早稲田大学 / 慶應義塾大学 / 上智大学 / 東京理科大学 / 明治大学 / 青山学院大学 / 立教大学 / 中央大学 / 法政大学 など

■医学部

東京慈恵会医科大学 / 順天堂大学 / 防衛医科大学校 / 大阪医科薬科大学 / 京都府立医科大学 など

 

大学受験の合格体験記

 

指導開始までの流れ

STEP 1

お問合せ

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お問合せ

お問い合わせの際には、授業科目、曜日・時間、スケジュール、教師の希望条件(学歴・性別・性格)などご要望をお気軽にお申し付けください。 お問い合わせを頂いた後、成績状況や教師への希望条件などをお伺いするためご連絡をさせていただきますが、当会では積極的な勧誘のお電話は致しませんのでご安心下さい。

STEP 2

教師選考

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教師選考

当会に在籍している約38,000名の教師の中から、ご家庭様にぴったりな教師をお探しします。 教師選考では「①在籍教師に立候補を募る」→「②熱意のある教師が立候補」→「③書類選考:経歴等の条件を審査」→「④面接選考:指導力・人間性を審査」の手順で選考を行います。 ご家庭様にご紹介する教師は、選考の結果、自信をもってご紹介できると判断した教師のみです。

STEP 3

無料体験授業

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無料体験授業

実際にご紹介した教師が、生徒様と本当に相性が良いのか確認していただくため、150分間の無料体験授業を行っていただきます。 体験授業では、「教科指導(90分)」「学習計画作成(30分)」「面談(30分)」を実施いたします。 万が一、生徒様と教師の相性に不一致を感じられた場合は、何回でも教師交代が可能ですので、お気兼ねなくお申し付けください。

STEP 4

ご入会

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ご入会

教師の指導にご納得いただけましたら、ご入会となります。 ご入会後は、直接教師とやりとりをしていただき、授業日時等柔軟にお決めいただくことが可能です。 教師の了承があれば、授業日時等は当会に連絡なく変更していただいて構いません。 また、教室に直接伝えるのは憚られるようなご要望等がございましたら、当会スタッフが相談・仲介にあたりますので、いつでもお気兼ねなくお申し付けください。
 

お電話(平日11:00 - 19:30)

150分無料体験授業 受付中
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11:00 - 20:00(平日)
11:00 - 16:00(土曜)