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1. 浜学園入塾テストの種類と概要|合格率・難易度・日程まとめ

浜学園の入塾テストは年中、各教室で受験できます。
大きく分けて4種類の入塾テストがありますが、それぞれ「難易度」や「合格のしやすさ」が異なります。
| テストの種類 |
合格の目安 |
難易度 | 特徴 |
| 土曜入塾 特別扱い入塾 |
◎(合格しやすい) | 易しい | 基礎学力の確認が中心 |
| 無料オープン | ○(標準) | 普通 | 塾生以外が対象 入塾促進も兼ねている |
| 公開学力テスト | △ (合格しにくい) | 難しい | 既存の塾生も受けるハイレベルな模試 |
①浜学園に入塾するための4つの方法
浜学園の入塾テストは下記の4種類です。
・公開学力テスト
・無料オープンテスト
・土曜入塾テスト
・特別扱い入塾テスト
②公開学力テスト(有料・実力判定)
現役の塾生(成績上位者含む)と同じ問題を解くため、難易度は4つの中で最も高いです。
毎月第2日曜日に全教室で実施され、浜学園で唯一有料の入塾テストです。
こちらは入塾テストと、浜学園全塾生の実力テストを兼ねたものです。
対象:小1~小6
小1~小3:2科目(算・国)
小4~小6:3科目(算・国・理)/ 4科目(算・国・理・社)選択制
(費用は学年と科目数によって異なるので浜学園HPにて最新のものをご確認ください。)
テストの結果は後日郵送で送られます。
入塾合否判定結果だけでなく、解答、解説、平均点、得点分布も送付されるので、生徒様の実力が詳しくわかります。生徒様の実力を詳細に知るには一番適しているテストです。
▼公開学力テスト対策の詳細については、以下ページも併せてご覧ください。
③無料オープンテスト(年4回・無料)
無料オープンテストは塾生が受けないため、公開学力テストよりは偏差値が出やすく、入塾資格を得やすい傾向にあります。
2月・6月・11月・1月に全教室で実施され、名前のとおり受験料は無料です。
対象:小1~小5
(教室により実施学年が異なるので、お申込み前に浜学園HPにてご確認ください。)
科目は全学年2科目(算・国)です。
こちらは一般生(塾生ではない方)のみを対象としたテストです。
テストの結果は後日郵送で送られます。入塾合否判定結果だけなく、「成績評価票」で生徒様の得点、平均点、偏差値を知ることができます。
④土曜入塾テスト・特別扱い入塾テスト(随時・無料)
「土曜入塾テスト・特別扱い入塾テスト」は、学校の教科書レベルの基礎問題が中心に出題されるため、基礎ができていれば高確率で合格できます。どちらも受験料は無料です。
入塾判定のみに用いられるテストのため、公開学力テストや無料オープンテストのように詳しい解説や成績表は提供されませんが、当日その場で合否判定が出ます。
【土曜入塾テスト】
毎週土曜日の14時30分より各教室で実施されます。
予約不要ですので、当日直接教室で受験可能です。
【特別扱い入塾テスト】
各教室の開校時間内で、生徒様のご都合に合わせて実施されます。
予約が必要ですので、あらかじめ各教室にお電話でお申し込みください。
2. 浜学園入塾テストの難易度と出題傾向|落ちる可能性はある?

浜学園の入塾テストの出題範囲は「公立小学校の既習範囲」となっていますが、テストの種類により難易度は多少異なります。
難易度順に並べるとすれば、
|
公開学力テスト
|
となります。
公開学力テストは浜学園の全塾生が受験するものなので、その分難易度も高くなります。その他のテストは、一般生(塾生でない方)のみが受験するものなので難易度は下がります。
①公開学力テスト|最も難易度が高く対策が必要
入塾テストの中で最も難易度が高いのが公開学力テストです。
出題範囲は「各学年とも公立小学校進度による既習範囲。※(ただし、小5の8月以降はその限りではありません)」(公式HPより抜粋)とありますが、浜学園の塾生全員が受けるテストということもあり、発展問題も多く難易度はかなり高いことがわかります。
塾生でも満点を取るのが難しいテストです。
▼公開学力テスト対策の詳細については、以下ページも併せてご覧ください。
②無料オープンテスト・その他のテスト|比較的易しいが油断は禁物
出題範囲は公式には明記されていませんが、公開学力テストと同じく「公立小学校の既習範囲」からの出題である可能性が高いです。
ただ公開学力テストと違い、これらのテストは塾生ではない方を対象としているため、難易度は易しめです。
浜学園の入塾テスト、特に公開学力テストは応用問題が多く、学校の勉強だけでは対応しきれないこともあります。
「一度で確実に合格したい」「上位クラス(Vクラス)を狙いたい」という場合は、個別の対策を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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3. 浜学園入塾テストのクラス判定基準|V・S・Hクラスへの影響

入塾テストに合格した時点で、どのクラスに入るかも一緒に判定されます。
テストの種類によってクラス判定の出方にも違いがあります。
入塾テストで決まるクラス分けの仕組み
浜学園のクラス分けは下記のとおりです。
小1~小3:Sクラス、Hクラス(Sが上位)
小4~小6:Vクラス、Sクラス、Hクラス(Vが上位)
Vクラス判定は公開学力テストのみでされるので、「Vクラスからスタートさせたい!」という方は公開学力テストを受験する必要があります。
その他の無料の入塾テストはSクラスもしくはHクラス判定となります。
ちなみに、「何割以上取ればVクラス判定」という明確な判定基準は公開されていません。ただ、塾生の大半がHクラスからスタートしていますので、入塾時のクラスにそこまでこだわる必要はありません。
入塾時のクラスは、その後のモチベーションや学習環境に大きく影響します。
最初から上位クラス(Vクラス・Sクラス)でスタートを切るためには、入塾テストの段階からハイレベルな問題への対応力が必要です。難関大生家庭教師が、生徒様のクラスアップをマンツーマンでサポートします。
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▼浜学園のクラス分けの詳細については、以下ページも併せてご覧ください。
4. 浜学園入塾テストの対策が必要な2つの理由

浜学園の入塾テストは小学校のテストよりも難易度は高めです。
また、浜学園の教室での入塾テストは、普段なじみのある学校とは環境もテスト形式も異なるため、緊張される生徒様もおられます。
入塾テスト当日に実力を十分発揮するためにも、出題傾向やテスト形式をあらかじめ知り準備しておくことで、生徒様自身も安心して受験することができるので対策していて損はありません。
①学校のテストよりも難易度・応用度が高い
浜学園の入塾テストは「公立小学校の既習範囲」とされていますが、普段学校のテストと比べると、発展・応用問題が出題されるため難易度が高く、初めて受ける生徒様の中には難しさに驚かれる方もおられます。
発展問題に慣れるためにも、入塾テスト対策をしたほうが合格率は上がります。
②テスト形式や環境が特殊で実力を出し切れない
初めてのテスト形式に戸惑われる生徒様も少なくはありません。
たとえば、浜学園の入塾テストは問題用紙と答案用紙、計算用紙が分かれている(学年による)など、小学校のテストとは異なる点がたくさんあります。
よって、入塾テスト本番で初めて目にするテスト用紙や、いつもと違う場所で知らない人たちと受けるテストに戸惑いや緊張を覚え、実力が発揮できない場合があります。
そのため、自宅であらかじめテスト形式などについて生徒様へ説明しておくと、安心して受験に挑むことができます。
5. 【学年・教科別】浜学園入塾テストのおすすめ対策方法

浜学園の入塾テストは比較的難易度が高いので、対策をして臨みたいという保護者様も多くおられます。
入塾テストの種類によって難易度は多少変わりますが、ここでは学年ごと・教科ごとのおすすめ対策方法についていくつか紹介します。
①学年ごとの対策ポイント(低学年・中学年・高学年)
(1)低学年(小1~小2)
どの入塾テストでも低学年は比較的易しいので、学校の授業をしっかり受けて、まずは受験してみるとよいです。
浜学園の入塾テストは基本的に公立小学校の既習範囲なので、普段の勉強をしっかりしていればそれが入塾テスト対策にもつながります。
低学年の生徒様は、慣れない環境(教室)でのテストというだけでも緊張して実力を発揮できないこともあるので、まずは受験してテスト慣れすることをおすすめします。
(2)中学年(小3~小4)
低学年に比べると、入塾テストの中でも特に公開学力テストでは難易度が上がります。
「学校ではいい成績だけど、公開学力テストはあまりいい結果でなかった」というパターンも多いです。それで自信を失ってしまって入塾するのが嫌になってしまいそうな生徒様には、無料オープンテストや土曜入塾テスト・特別扱い入塾テストがおすすめです。
公開学力テストで入塾判定を受けたい方は、学校の勉強に加え、市販のドリルで発展問題まで対策するのがおすすめです。
(3)高学年(小5~小6)
高学年になると、塾生は受験に向けて本格的な対策を始めていることもあり、公開学力テストはかなり難易度が上がります。
入塾できる確率を上げたいのであれば、無料オープンテスト(小5まで)か土曜入塾テスト・特別扱い入塾テストの受験がおすすめです。
こちらの無料の入塾テストも難易度は少し高いため、市販の問題集で基礎~発展問題までをしっかりと押さえて勉強しておくとよいです。
②教科ごとの対策ポイント(国語・算数・理科・社会)
(1)全科目共通
どの教科にも共通して、まずは学校の既習範囲をきっちり復習した上で、入塾テストに挑んでみることをおすすめします。
学校の勉強をしっかり押さえられていたら入塾テストも合格することが多いです。
それでも不安な方や公開学力テストで高得点を目指したい生徒様は、市販の問題集で発展問題まで解いて対策しておきましょう。
(2)国語
漢字の書き取りと文章問題は必ず出題されます。
学校の既習範囲の漢字の書き取りは完璧にしておくとよいです。文章題に慣れるためには、本を読んだり、問題集の文章題で長い文章を読むことに慣れておくことをおすすめします。
(3)算数
学校の既習範囲の計算問題は必ず解けるようにしておくとよいです。
算数は入塾テストの中でも特に難しい傾向にあるため、市販の少しハイレベルな問題集で対策することをおすすめします。また、学校のテストとは異なり、入塾テストには「計算用紙(計算用の白い紙)」がつくので、その計算用紙があることを想定した問題の解き方に慣れておくことも対策の一つになります。
(4)理科・社会
理科と社会は「公開学力テスト」のみで、その他無料の入塾テストにはありません。
ですので、公開学力テストで入塾テストを受験する生徒様以外は対策は必要ありません。公開学力テストを受験される方は、学校の教科書で復習することに加え、市販の問題集を使って対策するとよいです。
学年が上がるにつれて問題の難易度も上がり、ご家庭だけで全ての対策をカバーするのは難しくなります。
特に算数の特殊算や国語の長文読解など、つまづきやすいポイントはプロの力を借りるのが効率的です。苦手分野を克服し、万全の状態でテストに臨みませんか?
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6. 浜学園入塾テスト合格へ!親ができる家庭内サポート3選

浜学園の入塾テスト対策のために、具体的に保護者様がサポートできる方法がいくつかあります。
入塾テスト合格へ向けて、他の保護者の方々がどのような対策や声かけをされているのか事例を紹介します。
①「やる気」とタイミングを見逃さない
生徒様が少しでも浜学園への入塾やテストに興味を示したら、そのやる気がなくなってしまう前に入塾テストを受けることをお勧めします。
小学生くらいの生徒様はいろんなことに興味が湧くお年ごろなので、その興味もすぐになくなってしまう可能性があります。
そうなる前に、生徒様が「浜学園に入りたいかも」と少しでも興味を持たれたらすぐに入塾テストの申し込みを!
浜学園では年中入塾テストを受験できるので、いつでも好きな時に受験できるのも強みです。
②本番を想定して時間を計って解く練習をする
浜学園の入塾テストは、小学校のテストよりも難易度が高く、途中でつまずいてしまうと時間が足りなくなることがあります。
そうならないためにも、市販の問題集やテストを時間以内に解く練習をすることをおすすめします。ぜひ保護者様が実際に時間を計りながらタイムキーパーをしてみてください。
そうすることで、「時間を気にしながら問題に取り組む」ことや「わからない問題は一旦飛ばして先へ進む」など、生徒様が時間配分を意識してテストに取り組む癖がつきます。
③丸付けと復習を保護者様がサポートする
ご自宅でできる入塾テスト対策として「市販の問題集をする」を挙げましたが、実際に自宅で問題を解いた後はぜひ保護者様が丸付けをしてあげてください。
生徒様ご自身でされると採点ミスもありますし、間違った箇所をそのままにしてしまう可能性があります。不正解だった問題をチェックし、「なぜ間違ったのか」と一緒に考えてあげるとよいです。
間違ったことを責めるのではなく「また一つ賢くなったね」と励ましの言葉をかけるのも効果的です。また、正解した箇所についてはストレートに「すごいね」と褒めてあげると生徒様のやる気にもつながります。
7. 浜学園入塾テストの合格率・不合格に関するQ&A

べストな入塾テスト受験のタイミングや受験教室など、保護者様からよくある質問にお答えします。
これから浜学園入塾テストを受験予定で、迷われた方はぜひ参考にしてみてください。
何年生の何月に受けるのがベスト?
(1)興味を持たれたらすぐにでも
大前提、浜学園の入塾テストは年中実施されているので、保護者様と生徒様が「入塾したい!」と意見が合致されたらすぐにでも受験するとよいです。
(2)新小4が始まるタイミング
一般的に、中学受験の塾には小4くらいから通う生徒様が多いようです。生徒様がまだ小3以下で入塾を迷われているのであれば、小4の新学年が始まるタイミングでの入塾を狙って各種入塾テストを受験されるといいでしょう。
2月開講の新小4コースから入塾希望であれば、10月ごろから入塾テストを受けられるとよいです。また、塾通いに慣れるためや、学習習慣を身に付けるために低学年のころから入塾されている生徒様もおられるのも事実です。
(3)夏期講習などの季節講習のタイミング
浜学園の塾生の中には「夏期講習を一般生として受講し、そのまま入塾した」という生徒様が多くいらっしゃいます。まずは塾に慣れる、長期休暇の空いた時間で学校の勉強の補助をするという目的で季節講習を受講される方が多いです。
同じ年の塾生たちが一生懸命勉強する姿に影響され、生徒様が自ら「浜学園でもっと勉強したい!」と中学受験への興味が湧いてきてそのまま入塾するというパターンです。季節講習の前には無料オープンテストが設けられていることが多いので、ぜひこれを機会に受験してみてみるのもよいでしょう。 (季節講習受講にも、入塾テストの受験が必須です。)
受験する校舎によって有利・不利はある?
浜学園には大規模~小規模の多くの教室(校舎)がありますが、どの教室で受験しても入塾テストの内容に違いはありません。
ですので、お近くの教室で受験することをおすすめします。また、入塾テストを受験した教室とは別の教室に入塾することも可能です。
たとえば「公開学力テストを近所の教室で受験してVクラス合格判定をもらったけど、その教室ではVクラスを開講していない」といった場合は、Vクラスを開講している別の教室へ入塾ができます。
浜学園の入塾テストに落ちることはある?再受験は可能?
浜学園の入塾テストのチャンスは一度きりではありません。
仮に不合格であっても、再受験のチャンスはいくらでもあります。公開学力テストは毎月実施していますし、無料オープンテストは年に4回実施しています。
また、土曜入塾テスト・特別扱い入塾テストは3か月の間に2回まで受験可能です。よって、入塾テスト受験のチャンスはたくさんあります。 公開学力テストで不合格だった場合は、少し難易度の易しい土曜入塾テスト・特別扱い入塾テストで再挑戦すると合格率がアップします。
まとめ|浜学園入塾テスト対策なら家庭教師の活用もおすすめ
浜学園の入塾テストは確かに難易度が高いですが、テストの種類を選んだり、事前に形式に慣れておくことで、合格できる可能性は十分にあります。
まずは「落ちるかも」と恐れすぎず、無料のオープンテストなどからチャレンジしてみるのがおすすめです。
もし、ご家庭での対策に不安がある場合は、専門の家庭教師の活用も検討してみてください。生徒様の中学受験の第一歩を、自信を持って踏み出せるよう応援しています。
▼当会では、浜学園生への指導に特化した家庭教師をご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
中学受験指導ができる家庭教師をご紹介
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