1. 日能研全国公開模試と全国テストの違い・選び方
名前が似ている2つのテストですが、対象学年・費用・目的が大きく異なります。
まずは違いを整理し、ご家庭様の状況に合うテストを選びましょう。
▼2つのテストの違いのポイント
| 違いのポイント | 押さえておきたいこと |
| 対象と位置づけ | 公開模試は受験勉強を進めている小4〜小6向け、全国テストは入塾前の小1〜小5も受けられる |
| 問題の特徴 | 公開模試は中学入試を意識した内容で、4科の場合は理科・社会も加わる |
| 選び方 | 日能研に通っているか、入塾を考えているかで目安が変わる |
①対象学年・費用・目的の違い
公開模試は、中学受験の学習を進めている生徒様の実力を測る模試です。全国テストは、これから中学受験を考える生徒様も受けられる学力テストという位置づけです。
▼対象学年・費用・目的の比較
| 項目 | 全国公開模試 | 全国テスト |
| 対象学年 | 私立・国立の中高一貫校を受験する小4〜小6 | 小1〜小5 |
| 費用 | 有料(学年と、受ける教科の数により異なる) | 無料 |
| 目的 | 現在の実力の確認(5年生の12月に行うPRE合格判定テストと、6年生の志望校判定テスト・合格判定テストなどでは、志望校の合格の可能性も示される) | 学力の確認(日能研の入塾テストを兼ねる) |
| 実施回数・日程 | 4年生は年8回、5年生は年12回(PRE合格判定テストを含む) | 2026年秋は小3〜小5が10/25、小1・小2が11/1 |
| 結果の確認 | 成績を確認する会員用Webサイト(詳しくは5章①)で、設問ごとの正誤・採点済みの答案・解説などを見られる | 翌日にNポータル(成績を確認するWebサイト)で、採点済みの答案・解説などを見られる |
特に全国テストは、日能研の入塾テストを兼ねている点が大きな違いです。結果は、入塾を考える際の判断材料にもなります。
②出題科目・試験時間・難易度の違い
科目と試験時間に加えて、問題の作られ方も異なります。公開模試は、入試を意識した問題で構成されています。
▼出題科目・試験時間の比較
| 項目 | 全国公開模試(実力判定テスト) | 全国テスト |
| 科目 | 4科(算数・国語・理科・社会)または2科(算数・国語) | 2科(算数・国語) |
| 試験時間 | 4年生・5年生は算数・国語が各40〜50分、理科・社会が各25〜30分(学年ごとの時間は2章) | 小1・小2:算数・国語は各30分 小3〜小5:算数・国語は各40分 |
| 出題範囲 | 公表されていない | 設けていない |
| 問題の特徴 | 中学入試問題をもとに、合格に求められる力を確認する | 学校で学ぶ内容の理解と考える力を確認する(過去問題の一部は公式サイトで公開) |
▼難易度の目安
■全国テスト
学校で学ぶ内容を土台に、考える力や書く力を問う問題が中心です。塾に通う前の生徒様でも取り組める内容です。
■全国公開模試
塾で学んだ単元が幅広く出題され、入試を意識した応用問題も含まれます。初めて受けたときに、時間が足りないと感じる生徒様もいます。
※難易度は当会の指導現場から見た傾向です。2つのテストの難易度の比較は、公式には公表されていません。
③通塾状況ごとに受けたいテストの目安
どちらを受けるかは、日能研に通っているか、これから入塾を考えているかによって目安が変わります。
▼通塾状況ごとのテストの選び方
| ご家庭様の状況 | 受けたいテスト | 理由 |
| 日能研に通っている(小4〜小6) | 全国公開模試 | 日能研の学習の一環として受けることが多く、クラス替えの判断材料の1つになるのが一般的 |
| 日能研への入塾を考えている(小1〜小5) | 全国テスト | 無料で受けられ、日能研の入塾テストを兼ねている |
| 他塾に通っている(小4〜小6) | 全国公開模試 | 約12,000人の中での今の成績の位置(偏差値や順位)を確認できる |
| 中学受験をするか迷っている(低学年) | 全国テスト | 無料で現在の学力と得意・不得意を確認できる |
※クラス替えの基準は公式には公表されておらず、教室や学年により運用が異なります。
▼申し込みのポイント
■全国公開模試
日能研に通っていなくても受験でき、会場はお近くの日能研教室です。会場が遠い場合や海外にお住まいの場合は、自宅受験の案内もあります。
■全国テスト
2026年秋の回の申し込み締め切りは、Webが試験の前々日20時、電話が前日18時です。
※申し込み方法・締め切りは年度や実施回により変動します。最新情報は必ず日能研公式サイトでご確認ください。
▼重要ポイント
■入塾前は全国テスト、入塾後は全国公開模試が基本の流れ
全国テストで学力を確認してから入塾し、その後は公開模試で実力の伸びを確かめていきます。
■他塾に通っている場合は、今の成績の位置を確かめるのに使う
日能研に通う生徒様を含む約12,000人の中での位置が分かるため、通っている塾の模試とあわせて弱点の確認に役立ちます(偏差値の見方は5章②)。
▼あわせて読みたい
「【2026年】日能研入塾テスト|合格ライン・難易度と学年別対策」
2. 日能研全国公開模試の特徴と2026年度のテスト日程
公開模試は、学年と時期によってテストの名前と目的が変わります。まずは、学年ごとに受けるテストの全体像を確認しましょう。
なお、この章の日程・受験料は、首都圏・東海・札幌の会場のものです。
▼学年ごとに受けるテストの一覧(2026年度)
| 学年 | 受けるテスト | 志望校の判定 |
| 4年生 | 実力判定テスト(全8回) | なし |
| 5年生 | 実力判定テスト(全11回)、PRE合格判定テスト(12月) | PRE合格判定テストのみあり |
| 6年生 | 実力判定テスト→志望校選定テスト→志望校判定テスト→合格判定テスト・合格力実践テスト→合格力完成テスト(ファイナル256) | 志望校判定テスト・合格判定テストなどで判定あり |
①受験者の規模と成績データの特徴
公開模試は、首都圏を中心に全国から受験者が集まる大規模な模試です。日能研に通っていない生徒様も受けられるため、幅広い受験者の中での位置が分かります。
志望校の合格判定は、日能研が長年集めてきた入試データの分析をもとに行われると、公式サイトで案内されています。
▼全国公開模試の主な特徴
| 項目 | 内容 |
| 受験者数 | 毎回、全国で約12,000人 |
| 対象 | 私立・国立の中高一貫校を受験する小4〜小6 |
| 会場 | お近くの日能研教室 |
| 出題範囲 | 公表されていない |
| 成績資料 | 設問ごとの正誤、採点済みの答案の画像、解説・解答などを会員用Webサイトで見られる |
特に、答案の画像と設問ごとの正誤を確認できる点は、解き直しを進めるうえで役立ちます。活用法は5章で解説します。
▼あわせて読みたい
「日能研の特徴・費用・口コミ」
②【4年生】実力判定テストの日程
4年生は、1年を通して実力判定テストを受けます。2026年度は全8回で、6月までは2か月に1回程度、9月以降は毎月の実施です。
▼4年生の実力判定テストの日程と要項(2026年度)
| 項目 | 内容 |
| 実施日(前半) | 2/28(土)・4/25(土)・6/27(土)・9/12(土) |
| 実施日(後半) | 10/10(土)・11/7(土)・12/5(土)・2027年1/9(土) |
| 受験料 | 4科3,850円/2科3,300円 |
| 試験時間 | 算数・国語は各40分、理科・社会は各25分 |
申し込みの受付期間は回ごとに決まっており、2026年度の例では実施日の約4週間前から4日前までです(11/7の回は10/12〜11/3)。
※関西・中国の会場は、日程や要項が異なる場合があります。最新情報は必ず日能研公式サイトでご確認ください。
③【5年生】実力判定テストとPREの日程
5年生は、実力判定テストを年11回受けます。12月には、志望校の判定があるPRE合格判定テストが加わります。
▼5年生の実力判定テスト・PRE合格判定テストの日程と要項(2026年度)
| 項目 | 内容 |
| 実力判定テスト(前半) | 2/7(土)・2/28(土)・4/5(日)・4/25(土)・5/30(土)・6/27(土) |
| 実力判定テスト(後半) | 9/12(土)・10/10(土)・11/7(土)・12/5(土)・2027年1/9(土) |
| PRE合格判定テスト | 12/20 |
| 受験料(実力判定テスト) | 4科4,400円/2科3,300円 |
| 試験時間(実力判定テスト) | 算数・国語は各50分、理科・社会は各30分 |
※5/30の回は、愛知県のみ5/31の実施です。PRE合格判定テストの会場・時間・受験料は実施要項で公表されます。最新情報は必ず日能研公式サイトでご確認ください。
4年生と比べて、算数・国語は各10分、理科・社会は各5分長くなります。長い試験時間で集中を保つ練習も必要です。
▼PRE合格判定テストの特徴
■志望校との差を知るためのテスト
公式では「これからの1年間を考えるためのテスト」と位置づけられており、結果から、志望校の合格の目安との差(あとどれくらい得点を伸ばしたいか)や、伸ばしたい教科が分かります(受け止め方は3章②)。
■判定を受ける志望校を事前に考えておく
判定を受ける学校をどのように指定するかは、実施要項で確認しましょう。
④【6年生】時期ごとに変わるテストと日程
6年生は、テストの種類が最も多く、時期ごとに目的が変わります。8月末からは、合格判定テストと合格力実践テストの2種類が、ほぼ毎月行われます。
▼6年生のテストの種類と日程(2026年度)
| 時期 | テスト名 | 2026年度の実施日 | 主な目的 |
| 2〜4月 | 実力判定テスト | 2/8・3/1・4/5 | 5年生までの学習の定着を確認する |
| 5月 | 志望校選定テスト | 5/6・5/31 | 受験校の候補を考える材料にする |
| 6月 | 志望校判定テスト | 6/28 | 夏前の時点での合格の可能性を確認する |
| 8〜12月 | 合格判定テスト | 8/30・10/4・11/1・11/29・12/19 | 志望校の合格の可能性を判定する |
| 9〜12月 | 合格力実践テスト | 9/6・9/20・10/18・11/15・12/13 | 志望校で出やすい分野ごとの成績を確認する |
| 12〜1月 | 合格力完成テスト(ファイナル256) | 12〜1月に3回 | 志望校の出題形式に合わせた問題で最終確認をする |
※ファイナル256の2026年度の日程は公式サイトでご確認ください。
▼6年生のテストで知っておきたいこと
■結果は翌日に掲載される
6年生のテスト(ファイナル256を除く)は、受験の翌日に会員用Webサイトへ結果が掲載されます。
■偏差値が出ないテストもある
合格力実践テストとファイナル256は、志望校の判定を目的としたテストではありません。公式FAQでは、偏差値や、同じ学校を志望する受験者の中での順位は出ないと案内されています。
■合格力実践テストは問題を選べる
記述問題(文章で答える問題)に特化した【難関】と、幅広い学校に対応した【総合】から問題を選んで受験します。
▼重要ポイント
■4年生は秋から模試の間隔が短くなる
9月からは毎月の実施になるため、夏のうちに毎週の復習のペースを整えておくと安心です(対策は3章①)。
■4年生・5年生の結果は翌日には出ない
6年生のテストとは掲載のタイミングが違うため、掲載日は回ごとに公式サイトで確認しましょう(結果を見るWebサイトは5章①)。
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3. 【学年別】日能研全国公開模試の対策
公開模試の対策は、学年によって重点が変わります。まずは、学年ごとの目標と重点を確認しましょう。
▼学年別の対策の要点
| 学年 | 目標 | 重点 |
| 4年生 | テストの形式と、制限時間内に解くペースに慣れる | 毎週復習する習慣づくり |
| 5年生 | 難しい単元を得点できる状態にする | 少し時間をあけた解き直しと、PRE合格判定テストへの準備 |
| 6年生 | 結果を志望校選びと入試本番に活かす | 合格判定の変化の確認と、入試本番を想定した受け方の練習 |
どの学年も、対策の土台になるのは学習力育成テスト(日能研の授業で学んだ内容が身についているかを確認するテスト、以下「育成テスト」)の復習です。育成テストと公開模試の違いも押さえておきましょう。
▼学習力育成テストと全国公開模試の違い
■出題範囲
育成テストは直近の授業で学んだ単元が範囲です。公開模試は範囲が公表されておらず、当会の見立てでは、それまでに学んだ単元から幅広く出題される傾向があります。
■実施の間隔
育成テストは4年生・5年生で2週間に1回、6年生で毎週が一般的です。公開模試は4年生で年8回、5年生で年12回です。
■求められる力
育成テストでは学んだ内容が身についているか、公開模試では複数の単元を組み合わせた問題や初めて見る形の問題に対応できるかが問われます。
※育成テストの実施の間隔は、学年や教室により異なる場合があります。最新情報は必ず通っている日能研の教室でご確認ください。
「育成テストは取れるのに、公開模試になると点数が下がる」というご相談は、当会にもよく寄せられます。努力不足とは限らず、育成テストと公開模試で求められる力の違いが影響している場合があります。
あわせて、当会の指導でおすすめしている、学年を問わず続けたい工夫を5つにまとめました。
▼学年を問わず続けたい5つの工夫
| 工夫 | 進め方 |
| 1. その週のうちに解き直す | 授業や育成テストで間違えた問題に印をつけ、その週のうちに解き直す |
| 2. 次の模試から逆算する | 次の公開模試までの週数を数え、どの週に何を復習するかを先に決める |
| 3. 週ごとに重点教科を決める | 全教科を一度に伸ばそうとせず、週ごとに力を入れる教科を1つ決める |
| 4. 落とした基本問題を集める | 模試で落とした正答率の高い問題を「リベンジノート」にまとめる(5章④) |
| 5. 月1回、時間を計って解く | 育成テストの解き直しなどを使い、4科を制限時間内に解く練習をする |
※生徒様の状況に合わせて、取り入れやすいものから始めてください。
▼あわせて読みたい
「【日能研】学習力育成テスト|範囲・日程・評価の見方と対策」
①【4年生】範囲のないテストに慣れる学習計画
4年生は、出題範囲が公表されていないテストの形式に慣れることが最初の目標です。初めのうちは点数よりも、制限時間内に最後の問題まで進められたかを、答案で一緒に確認しましょう。
▼4年生の学習計画の例
| 時期 | 重点 | 具体的な取り組み |
| 6月まで(2か月に1回程度) | テストの形式に慣れる | 受験後に答案を見て、時間切れや空欄になった問題を確認する |
| 9月以降(毎月) | 復習を続ける | 育成テストの復習に、以前に学んだ単元の解き直しを週1回加える |
| 12月・1月 | 5年生に向けた土台づくり | 計算と漢字・語句の練習量を少しずつ増やす |
※学習計画は当会の指導現場から見た一例です。生徒様の状況や教室の進度に合わせて調整してください。
9月以降は模試が毎月になるため、直前だけ準備する進め方では対応しにくくなります。当会の指導では、毎週30分程度、前の月までの単元を解き直す時間を決めておくことをおすすめしています。
▼4年生で優先したい3つのこと
■最後の問題まで目を通す
解けない問題で手を止めず、最後の大問(いくつかの問いがまとまった長めの問題)まで目を通してから戻る習慣をつけます。
■計算と漢字を毎日続ける
毎回のように出題される分野で、得点の土台になります。
■理科・社会は図や表と一緒に覚える
用語だけでなく、資料を読み取る習慣を4年生のうちにつけておきます。
②【5年生】単元の定着とPRE合格判定テストへの準備
5年生は、算数の割合や比、理科の計算問題など、難しい単元が続きます。公開模試では、こうした内容が習ってから数か月後に出題されることもあるため、一度理解したところも定期的に解き直すことが大切です。
▼5年生の時期ごとの重点
| 時期 | 重点 |
| 春〜夏 | 新しく学ぶ難しい単元を、育成テストまでに理解する |
| 9〜11月 | 春から夏に学んだ単元を解き直し、公開模試で得点できる状態にする |
| 12月 | PRE合格判定テストで、志望校の合格の目安との差を確認する |
| 1月 | 6年生に向けて、苦手な単元を洗い出す |
※教室の進度により異なる場合があります。
PRE合格判定テストの判定は、6年生の1年間の学習によって変わる可能性があります。
判定に一喜一憂せず、「これから伸ばす分野」を知る材料として受け止めましょう。
▼PRE合格判定テストまでに準備したいこと
■志望校の候補をご家族で話し合う
判定を受ける学校を考える過程で、学校の特徴や入試の形式を知る機会にします。
■4科のバランスを確認する
11月の模試の結果から苦手な教科の単元を選び、PRE合格判定テスト(12/20)までに復習します。
■長い試験時間で解ききる練習をする
実力判定テストの算数・国語は各50分あるため、集中を保って最後まで解く練習をしておきます。
▼あわせて読みたい
「【中学受験】日能研TMクラス|設置校・入室基準とクラス落ち対策」
③【6年生】判定テストを志望校選びと本番の練習に使う
6年生は、テストの結果を志望校選びと入試本番の練習の両方に活かす時期です。時期ごとにテストの目的が変わるため、使い方も変えていきましょう。
▼6年生のテストの活かし方
| テスト | 活かし方 |
| 志望校選定テスト(5月) | 受験校の候補を広く考え、学校見学の計画に活かす |
| 志望校判定テスト(6月) | 夏休みに重点を置く教科・単元を決める |
| 合格判定テスト(8〜12月) | 判定の変化を見ながら、第一志望とそのほかの受験校の組み合わせを考える |
| 合格力実践テスト(9〜12月) | 志望校で出やすい分野ごとの得点を確認する |
| ファイナル256(12〜1月) | 志望校の出題形式に近い問題で、最後の確認をする |
受験校は1回の合格判定だけで決めず、何回分かの結果を並べて考えると判断がぶれにくくなります。
▼本番の練習として受けるときのポイント
■当日の流れを入試本番に合わせる
起床時刻や朝食、会場までの移動を、入試当日と同じ流れにして受けます。
■解く順番を模試で試す
得意な大問から解くなど、本番で使う順番を模試で確かめておきます。
■志望校で出やすい分野の成績を確認する
合格力実践テストの成績は志望校でよく出る分野の順に並ぶため、優先して復習する分野が分かります。
模試以外の家庭学習は、時期ごとに次のように重点を移していきます。
▼6年生の時期ごとの家庭学習の重点
| 時期 | 家庭学習の重点 |
| 2〜4月 | 5年生までの苦手単元を総点検し、基本問題の取りこぼしをなくす |
| 5〜6月 | 志望校の出題傾向を調べ、得意な教科や問題の形式が活きる学校を探す |
| 夏休み | 苦手単元を集中して復習し、志望校の過去問に少しずつ取り組み始める |
| 9〜12月 | 志望校の過去問演習を中心に、模試で点を落とした分野を補強する |
| 12〜1月 | 新しい問題集は増やさず、過去問とリベンジノートの振り返りに絞る |
※過去問に取り組む時期や年数は、志望校の数や教室の方針に合わせてご相談ください。
▼重要ポイント
■どの学年も育成テストの復習が土台になる
公開模試のための特別な勉強を増やすより、毎週の復習を確実に続けることが得点の安定につながります。
■模試の結果を毎週の復習に活かす
公開模試で点を落とした単元を、次の育成テストに向けた復習に加えると、育成テストと公開模試の勉強を別々に進めずにすみます。
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4. 日能研全国公開模試の教科別対策と時間配分
公開模試では、教科ごとに出題の特徴と失点しやすいポイントが異なります。まずは、教科別の要点を確認しましょう。
▼教科別の出題の特徴と対策の要点
| 教科 | 出題の特徴 | 失点しやすいポイント | 対策の要点 |
| 算数 | 前半に計算問題や小問(短い問題)、後半に考える力を問う大問が並ぶ構成が多い | 計算ミス、前半の小問での取りこぼし | 計算と小問の正確さを優先する |
| 国語 | 物語文・説明文の読解が中心で、記述問題も出る | 時間切れ、本文に根拠のない解答 | 設問の根拠を本文から探す |
| 理科 | 知識を問う問題に加え、実験や観察の結果から考える問題が出る | 計算問題、覚えた知識の抜け | 計算は手順を、知識は図と一緒に復習する |
| 社会 | 地理・歴史・公民の知識に加え、資料の読み取りや時事的な話題が出ることもある | 用語の書き間違い、資料の読み取り | 漢字で書く練習と資料問題の演習を続ける |
※実施回や学年により異なります。
①算数|計算と小問で得点を固める
公開模試の算数は、前半に計算問題や小問が並び、後半に大問が続く構成がよく見られます。後半の難しい問題より先に、前半で確実に得点できているかを答案で確認しましょう。
▼算数の得点を固める練習
| 練習 | 時間の目安 | ポイント |
| 計算練習 | 毎日10分 | 途中式を書き、見直しの方法を決めておく |
| 小問の解き直し | 週2回・各20分 | 模試や育成テストで間違えた小問を解き直す |
| 大問の前半 | 週1回・20分 | 大問の(1)(2)だけでも確実に解けるようにする |
※練習時間は5年生を想定した目安です。育成テストの復習とあわせて、無理のない範囲で組み合わせてください。
大問は、最初の(1)(2)に基本的な問いが置かれていることがよくあります。大問を全部解けなくても、(1)(2)だけは取りきれるよう、声をかけていきましょう。
②国語|初見の文章で設問の根拠を探す読み方
国語は初めて読む文章が出題されることが多いため、読む速さと答え方の両方が問われます。選択肢や記述問題を感覚で答えていないかを答案で確かめ、本文の中に根拠を探す習慣を家庭学習で少しずつ身につけていきましょう。
生徒様には、次の手順を意識して読むよう声をかけましょう。
▼根拠を探す読み方の手順
■設問を先に確認する
何を問われているかを知ってから本文を読むと、線を引く場所を絞りやすくなります。
■根拠になる部分に線を引く
答えの手がかりになる部分に線を引き、選択肢と照らし合わせます。
■記述は本文の言葉を使って組み立てる
本文の表現を使って必要な要素をまとめると、部分点につながりやすくなります。
時間切れが続く場合は、4章④の時間配分のとおり漢字・語句の問題を短時間で解き終え、読解の時間を確保できているかを確認しましょう。
③理科・社会|広い範囲の知識を定着させるコツ
理科・社会は、育成テストで覚えた知識が時間とともに抜けやすい教科です。公開模試の前だけでなく、少し前に学んだ単元を定期的に振り返ることが得点の安定につながります。
▼理科・社会の復習の進め方
| 教科 | 復習の方法 | 頻度の目安 |
| 理科 | 計算問題は解き方の手順を書き出し、知識は図や表と一緒に確認する | 週1回、以前に学んだ単元から1つ |
| 社会 | 用語は漢字で書いて覚え、地図・グラフ・年表の読み取りを練習する | 週1回、以前に学んだ単元から1つ |
※育成テストの復習とのバランスを見て調整してください。
社会では、ニュースで話題になった出来事に関する問題が出ることもあります。食事の時間などにニュースを話題にすると、知識を結びつけるきっかけになります。
④教科共通|時間配分と見直しの型
どの教科も、解く順番と時間配分をあらかじめ決めておくと、時間切れを防ぎやすくなります。特に、見直しの時間を最初から配分に組み込んでおくことが大切です。
▼時間配分の目安(5年生の実力判定テスト)
| 教科 | 試験時間 | 配分の目安 |
| 算数 | 50分 | 計算・小問15分 → 大問30分 → 見直し5分 |
| 国語 | 50分 | 漢字・語句5分 → 読解40分 → 見直し5分 |
| 理科 | 30分 | 解ける問題から順に25分 → 見直し5分 |
| 社会 | 30分 | 解ける問題から順に25分 → 見直し5分 |
※4年生は算数・国語が各40分、理科・社会が各25分です。配分は当会の指導現場から見た目安のため、生徒様に合わせて調整してください。
試験中の見直しでは、次の3点を確認するよう声をかけましょう。
▼見直しの型
■計算は別の方法で確かめる
答えから式をたどり直したり、おおよその数で見当をつけたりして確かめます。
■問題文の指示を読み直す
「あてはまらないもの」「すべて選ぶ」などの指示を見落としていないか確認します。
■解答欄のずれと記入漏れを確認する
最後に、答えを書く欄が1つずれていないか、書き間違いや空欄がないかを見ます。
▼重要ポイント
■どの教科も基本問題の取りこぼしを減らす
算数の計算・小問、国語の漢字・語句、理科・社会の知識問題は、どの回でも得点の土台になります。
■時間配分は模試で試して決める
毎回同じ順番で解き、結果を見て配分を少しずつ調整していきます。
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5. 日能研全国公開模試の結果の確認と解き直しの進め方
公開模試は、受けたあとの振り返りで次の得点が変わります。結果が出てから次の模試までの流れを、あらかじめ決めておきましょう。
▼受けたあとの流れ
| タイミング | やること |
| 結果の掲載日 | 得点を確認し、まずは生徒様の気持ちを受け止める(24時間ルール。6章①で解説) |
| 翌日〜3日以内 | 答案から、3つのつまずき(手が止まった問題・時間切れ・基本問題での失点)のどれが多いかを確かめる(5章③で解説) |
| 1週間以内 | 正答率(受験者全体のうち正解した人の割合)をもとに、優先度の高い問題から解き直す |
| 次の模試まで | 解き直した問題を繰り返し、同じ失点を防ぐ |
①結果を確認するWebサイトと掲載時期
会員用Webサイトは、日能研に通っているかどうかと受験番号によって異なります。どのサイトでも、見られる成績資料は同じです。
▼成績を確認するWebサイト
| 受験する生徒様 | 確認するサイト |
| 日能研に通っている | MY NICHINOKEN |
| 日能研に通っていない(受験番号が「I」から始まる) | マイページ |
| 日能研に通っていない(受験番号が「I」以外から始まる) | Nポータル |
結果が翌日に掲載されるのは、6年生のテスト(ファイナル256を除く)のみです。4年生・5年生の掲載日は、日能研全国公開模試の公式サイトでご確認ください。
▼会員用Webサイトで確認できる主な情報
■設問ごとの正誤
どの問題を正解し、どの問題を間違えたかが一覧で分かります。
■採点済みの答案の画像
途中式や記述の書き方まで、実際の答案で振り返ることができます。
■解説・解答
間違えた問題を、解説を見ながらその場で解き直せます。
②偏差値を確認するときの注意点
偏差値は、同じテストを受けた生徒様の中での位置を表す数字です。数字の上下だけで判断せず、次の3つの点に注意しましょう。
▼偏差値を見るときの3つの注意点
■1回の結果で判断しない
出題された単元との相性で上下するため、何回か分の結果を並べて見ます。
■4科の合計だけでなく教科ごとに見る
4科の偏差値が下がったときは、どの教科の点数が下がったのかを確かめます。
■他塾の模試とそのまま比べない
模試によって受験する生徒様の顔ぶれ(学力の層)が違うため、日能研の公開模試の偏差値は、サピックスの模試より高めに出る傾向があります。
※偏差値の出方の比較は、当会の指導現場から見た傾向です。
あわせて、平均点との差も確認しましょう。平均点が低い回は、同じ得点でも偏差値が高めに出ることがあります。
③答案で確認したい3つのつまずき
点数や偏差値よりも先に確認したいのが答案です。公式の成績資料でも、正解した問題より、間違えた問題(×)や答えられなかった問題(レ)に向き合うことが勧められています。
▼答案で確認したい3つのつまずき
| つまずき | 答案での見分け方 | 次の模試までの対策 |
| 手が止まった問題 | 成績資料で「レ」(答えられなかった問題)になっている、または答案に途中でやめた跡がある | 解き方を確認し、同じ型の問題を3問解く |
| 時間切れ | 後半の大問がまとめて空欄になっている | 4章④の時間配分を見直す |
| 基本問題での失点 | 正答率の高い問題や、大問の(1)(2)・小問などの基本的な問題を落としている | 計算ミスや読み間違いなど、原因を書き出す |
3つのうちどのつまずきが多いかによって、次の模試までの学習の進め方が変わります。教科ごとに分けて確認しましょう。
④正答率をもとに解き直しの優先順位を決める
すべての問題を解き直そうとすると、時間が足りずに途中で止まってしまいがちです。最初に、正答率の高い(基本的な)問題を落としていないかを確認し、解き直す問題を絞り込みましょう。
▼正答率ごとの解き直しの優先順位
| 正答率 | 優先度 | 解き直しの方法 |
| 50%以上で不正解 | 最優先 | 解説を読んで解き直し、1週間後にもう一度解く |
| 30〜50%未満で不正解 | 次に優先 | 解説で考え方を理解し、似た問題で確認する |
| 30%未満で不正解 | 必要に応じて | 4年生・5年生は後回しでもよい(志望校で必要な分野なら取り組む) |
※成績資料に掲載される項目はテストにより異なるため、正答率が確認できない場合は、大問の(1)(2)や小問など、基本的な問題から優先してください。
間違えた問題は、次の模試で取り返すための「リベンジノート」にまとめておくと、振り返りを続けやすくなります。
▼リベンジノートに書く4つの項目
■問題と模試の日付
どの回のどの問題かが分かるように、問題をコピーして貼るか書き写します。
■間違えた理由
「手が止まった」「時間切れ」「基本問題での失点(計算ミス・読み間違いなど)」のどれにあたるかを短く書きます。
■正しい解き方のポイント
解説を読んで、次に同じ問題が出たときに気をつけることを1行でまとめます。
■解き直した日
1回目と、1週間後の2回目の日付を書き、2回とも解ければ完了とします。
リベンジノートは、次の模試の1週間前と前日に見返すと、同じ失点を防ぎやすくなります。
▼重要ポイント
■偏差値より先に答案を見る
手が止まった問題・時間切れ・基本問題での失点のどれが多いかで、対策が変わります。
■解き直しは正答率の高い問題から
多くの受験者が正解した問題を確実に取れるようにすることが、偏差値の安定につながります。
6. 日能研全国公開模試で保護者様ができるサポート
公開模試は毎月のように続くため、保護者様の関わり方が生徒様の気持ちや学習のペースに影響します。場面ごとの関わり方を整理しておきましょう。
▼場面ごとの保護者様の関わり方
| 場面 | 保護者様の関わり方 |
| 結果が出たとき | 点数より、取り組みに目を向けた言葉をかける |
| 次の模試までの間 | 生活リズムと持ち物を一緒に確認する |
| 伸び悩みが続くとき | 答案とこれまでの成績の変化を整理し、日能研の先生に相談する |
①結果やクラスが変わったときの声かけ
結果が思うように出なかったとき、生徒様自身も気にしていることが少なくありません。結果を見た直後は、点数や順位よりも取り組みに目を向けた言葉をかけましょう。
▼場面ごとの声かけの例
| 場面 | 声かけの例 |
| 結果が上がったとき | 「解き直しを続けた成果が出たね」 |
| 結果が下がったとき | 「どの問題で点数が変わったか、一緒に見てみようか」 |
| クラスが上がったとき | 「新しいクラスでも、今の復習のやり方を続けていこう」 |
| クラスが下がったとき | 「次の模試までにできることを、1つ決めよう」 |
当会では、結果を見てから24時間は答案の分析を控える「24時間ルール」をおすすめしています。当日は気持ちを受け止めることを優先すると、翌日から落ち着いて振り返りやすくなります。
▼クラスが下がったときの立て直し手順
| ステップ | 生徒様の取り組み | 保護者様の関わり |
| 1. 気持ちを整える (当日〜翌日) |
いつもの宿題と生活リズムを続ける | 24時間ルールで、まずは気持ちを受け止める |
| 2. 原因を確かめる (2〜3日目) |
育成テストと公開模試のどちらで点数が下がったかを確かめる | 答案と成績資料を一緒に見て、責めずに事実を整理する |
| 3. 優先順位を決める (1週間以内) |
新しいクラスの宿題と、基本問題の解き直しの順番を決める | 宿題が多くて回らないときは、教室の先生に優先順位を相談する |
| 4. 次の目標を決める (次のテストまで) |
次の育成テスト・公開模試で取り返したい教科を1つ決める | 目標を一緒に確認し、できたことを言葉にして伝える |
※教室の方針に合わせて調整してください。
▼クラス替えについて知っておきたいこと
■公開模試だけで決まるわけではない
クラス替えは、育成テストとあわせた総合的な結果で判断されるのが一般的です。
■頻度は学年によって異なる
4年生・5年生は2か月に1回程度、6年生は1か月に1回程度が一般的な運用です。
■上がった直後は宿題の量と難しさが変わる
クラスが上がると扱う問題が難しくなり、宿題が増えることもあります。最初の数週間は、宿題が回っているかを一緒に確認しましょう。
※クラス替えの基準や頻度は公式には公表されておらず、教室や学年により運用が異なります。詳しくは通っている教室でご確認ください。
▼あわせて読みたい
「【中学受験】日能研クラス分け対策|偏差値・基準・席順とクラスアップ法」
②次の模試に向けた生活リズムと持ち物の確認
模試の前は、勉強時間を増やすよりも、いつもの生活リズムを保つことを優先しましょう。持ち物は前日の夜に一緒に確認すると、当日の朝に慌てずにすみます。
▼模試前のチェックリスト
| タイミング | 確認すること |
| 1週間前 | 毎日の就寝・起床の時刻をそろえ、新しい問題集には手を広げず、リベンジノートを中心に復習する |
| 前日 | リベンジノートを見返し、受験票と筆記用具を実施要項の持ち物と照らし合わせて準備する |
| 当日の朝 | 朝食をとり、会場までの移動時間に余裕を持って出発する |
③日能研の先生に相談するときのポイント
成績の伸び悩みが続くときは、まず通っている教室の先生に相談しましょう。相談の前に答案とこれまでの成績の変化を整理しておくと、具体的な助言を受けやすくなります。
▼相談の前に整理しておきたいこと
■これまでの成績の変化
直近数回分の教科ごとの得点や偏差値をまとめておきます。
■つまずきの傾向
5章③の3つのつまずきのうち、どれが多いかを伝えます。
■家庭学習の様子
宿題や復習にかけている時間と、手が止まりやすい単元を整理しておきます。
教室での相談に加えて、家庭学習での解き直しを1対1で見てもらえると安心だと感じる保護者様もいらっしゃいます。
▼あわせて読みたい
「日能研についていけない原因5つと学年別対策|宿題・クラス落ちの悩みを解決」
▼1対1の指導を検討したいサイン
■解き直しが続かない
模試のたびに答案を振り返る時間がとれず、同じような失点が続いています。
■育成テストと公開模試の差が縮まらない
育成テストでは点が取れているのに、公開模試で得点が伸びない状態が数か月続いています。
■保護者様が勉強の内容を見るのが難しくなってきた
学年が上がって問題が難しくなり、解き方を説明したり答案を分析したりするのが難しくなっています。
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7. 日能研全国公開模試の対策を支える東大家庭教師友の会
東大家庭教師友の会は、東大生家庭教師事業の創業から25年以上、中学受験に取り組む生徒様を支えてきました。中学受験でご利用のご家庭様の8〜9割が塾と併用されており、日能研の学習を続けながら、公開模試の解き直しや学習計画づくりを1対1で補うことができます。
▼東大家庭教師友の会による日能研全国公開模試のサポート
| 特徴 | できること |
| 日能研を知る教師 | 公開模試の形式や、日能研の教材の進み方に合わせて指導する |
| 答案をもとにした解き直し | 間違えた理由に合わせて、次の模試までの計画を立てる |
| 短期間の利用 | 模試の前後など、必要な時期だけ利用できる |
| オンライン自習室 | 指導のない日も、教師に質問しながら解き直しを進められる |
①日能研出身の教師が多数在籍
東大家庭教師友の会には、日能研出身で中学受験を経験し、難関大学に進学した教師が数多く在籍しています。公開模試の形式や日能研の教材の進み方を知っているため、塾の学習に沿った指導ができます。
▼日能研出身の教師だからできること
■教材に沿った復習
日能研の授業で使うテキストや育成テストの範囲に合わせて、復習の内容を組み立てます。
■公開模試の受け方の助言
時間配分や解く順番など、公開模試ならではの受け方を伝えます。
■年齢の近い先輩としての支え
模試の結果に一喜一憂しやすい時期に、学習への前向きな気持ちを支えます。
▼あわせて読みたい
「日能研対策の家庭教師」
②答案をもとにした1対1の解き直し指導
集団授業では、一人ひとりの答案を細かく見る時間が限られることがあります。1対1の指導では、生徒様の答案をもとに、つまずきの原因に合わせた解き直しを進められます。
▼指導の流れの例
| ステップ | 内容 |
| 1. 答案の確認 | 模試の答案と成績資料を、生徒様と一緒に確認する |
| 2. 原因の整理 | 手が止まった問題・時間切れ・基本問題での失点に分ける |
| 3. 解き直し | 優先度の高い問題から、解き方を一緒に確認する |
| 4. 次の模試までの計画 | 育成テストの復習と両立できる学習計画を立てる |
③模試の前後など短期間の利用にも対応
「模試の前後だけ見てほしい」「苦手な教科だけ相談したい」というご要望にも対応しています。日能研の授業を続けながら、必要な部分だけを家庭教師で補う使い方ができます。
▼ご利用の例
■4年生・週1回
公開模試の形式に慣れるまで、答案の振り返りを一緒に行います。
■5年生・算数のみ
公開模試で失点が続いた割合や比などの単元を、次の模試までに計画的に復習します。
■6年生・秋の合格判定テストの前後
結果をもとに、志望校で必要な分野の解き直しを進めます。
④オンライン自習室で解き直しの時間を確保
当会では、オンライン自習室を開設しています。指導のない日も自宅で解き直しを進められ、分からないところは自習室にいる教師に質問できます。
▼オンライン自習室の活用例
■模試の翌週の解き直し
決まった時間に自習室に入り、答案の振り返りを進める習慣をつくります。
■育成テスト前の復習
一人では進めにくい復習も、時間を決めて取り組むことでペースを保ちやすくなります。
※オンライン自習室を利用できる時間帯や条件は、ご利用前にご確認ください。
▼あわせて読みたい
「オンライン自習室のご案内」
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8. 日能研全国公開模試に関するよくある質問
Q1. 4年生・5年生の結果はいつ確認できますか?
-
A:4年生・5年生のテストは、6年生のテストと違って翌日掲載ではありません。掲載日は日能研全国公開模試の公式サイトでご確認ください。
会員用Webサイトは、日能研に通っているかどうかと受験番号によって異なります。詳しくは「5. 日能研全国公開模試の結果の確認と解き直しの進め方」をご覧ください。
Q2. 公開模試の結果はクラス替えにどのくらい影響しますか?
-
A:公開模試だけで決まるわけではなく、学習力育成テストとあわせた総合的な結果で判断されるのが一般的です。
クラスが下がったときの立て直し手順と関わり方は、「6. 日能研全国公開模試で保護者様ができるサポート」で解説しています。
Q3. 日能研に通っていなくても受験できますか?
-
A:はい、日能研に通っていなくても受験できます。会場はお近くの日能研教室です。
受験料や受付期間は「2. 日能研全国公開模試の特徴と2026年度のテスト日程」、全国テストとの違いや選び方は「1. 日能研全国公開模試と全国テストの違い・選び方」をご覧ください。
Q4. 日能研の全国模試の対策はいつから始めればよいですか?
-
A:公開模試を受け始める4年生から、毎週の復習そのものを模試の対策と考えて進めるのがおすすめです。
学年ごとの進め方は、「3. 【学年別】日能研全国公開模試の対策」で解説しています。
Q5. 偏差値が上がらないときは何から見直せばよいですか?
-
A:偏差値の数字より先に答案を見て、つまずきの種類(手が止まった問題・時間切れ・基本問題での失点)を確認しましょう。
つまずきの見分け方と解き直しの順番は、「5. 日能研全国公開模試の結果の確認と解き直しの進め方」で解説しています。
Q6. 公開模試の過去問は手に入りますか?
-
A:公開模試の公式の過去問集は、書店などでは販売されていません。受験した回の解説・解答は、会員用Webサイトで確認できます。
出題範囲が公表されていないテストのため、受験した回の解き直しを優先すると、苦手な単元を見つけやすくなります。
まとめ|日能研全国公開模試は受けたあとの振り返りが大切
日能研全国公開模試は、出題範囲が公表されていない実力テストです。小1〜小5が無料で受けられる全国テストとは、対象学年・費用・目的が異なります。
4年生はテストの形式と、制限時間内に解くペースに慣れること、5年生は難しい単元の解き直しとPRE合格判定テストへの準備、6年生は結果を志望校選びと本番の練習に活かすことが対策の中心です。
どの学年も、24時間ルールで気持ちを整えてから答案を確認し、正答率の高い基本的な問題をリベンジノートで解き直すことが、次の得点につながります。家庭学習での解き直しに不安がある場合は、東大家庭教師友の会にお気軽にご相談ください。
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中学受験塾対策ができる家庭教師をご紹介
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■東京都
御三家(麻布・桜蔭・女子学院他) / 新御三家(海城・駒東・鷗友学園他) / 渋渋 / 慶應中等部 / 広尾学園 / 都立小石川 など
■神奈川県
浅野 / 横浜共立 / 慶應普通部 / 洗足学園 / 鎌倉学園 / 逗子開成 / 山手学院 / 中央大学附属横浜 など
■千葉県
渋幕 / 市川 / 東邦大付属東邦 / 昭和学院秀英 / 芝浦工業大柏 / 専修大松戸 など
■埼玉県
栄東 / 開智 / 大宮開成 / 開智所沢 / 淑徳与野 / 浦和明の星女子 など
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