1. 日能研入塾テストで「落ちるかも」と不安な保護者様へ|知っておきたい3つの前提
「日能研の入塾テストに落ちたらどうしよう」「うちの子の学力で大丈夫だろうか」——そう不安を抱えて検索される保護者様は少なくありません。
結論からお伝えすると、日能研入塾テストは基礎学力があれば過度に心配する必要はなく、本当に重要なのは「合否」より「どのクラスで入塾するか」です。
①「落ちる不安」は自然なこと|基礎学力があれば合否は過度に心配しなくてよい
学校以外で初めて受けるテストに、保護者様も生徒様も緊張するのは当然のことです。しかし日能研は中学受験専門塾の中でも入塾の門戸が比較的広く、出題の半分以上は公立小学校の学習内容が中心です。
学校のテストで安定して得点できている生徒様であれば、合否そのものを過度に心配する必要はありません。
▼「落ちる確率」がそれほど高くない3つの理由
■基礎中心の出題
半分以上が学校レベルの計算・読解・知識問題で、特別な受験勉強がなくても対応しやすい。
■複数の入塾ルートがある
全国テスト・学ぶチカラテスト・入会資格テスト・季節講習テストなど、受験機会が複数用意されている。
■「準合格」の仕組み
基準にあと一歩でも「準合格」として案内されるケースがあり、不合格=即終了ではない。
とはいえ、新小5以降に中学受験未経験の状態で受ける場合は難易度が上がります。学年が上がるほど早めの準備が重要になる点は、はじめに押さえておきましょう。
②合否より重要なのは「入塾時クラス」|その後の中学受験を左右する理由
多くのご家庭様が見落としがちなのが、入塾テストの点数が「最初に配属されるクラス」をそのまま決めるという事実です。日能研は得点に応じてマスター(M)クラス・アドバンス(A)クラスなどに振り分けられ、上位クラスと下位クラスでは扱う問題のレベルや演習量が大きく異なります。
同じ志望校を目指す生徒様が集まる環境でスタートできるかどうかは、3〜4年に及ぶ中学受験のモチベーションと学習進度に直結します。「合格すること」をゴールにせず、「どのクラスで入るか」を目標に据えることが、戦略上きわめて重要です。
③入塾後のクラスアップが想像以上に大変な3つの理由
「下位クラスからでも、頑張れば上がれる」と考えるご家庭様は多いですが、実際の昇級は想像以上にハードルが高いのが現実です。
■扱う問題のレベル差が開いていく
上位クラスは応用・思考問題が中心。下位クラスとの「演習の質」の差が、回を追うごとに広がる。
■定期テストで基準点を超え続ける必要がある
育成テストや公開模試の結果でクラスが変動するため、一度の好成績では足りず、継続的な得点力が求められる。
■一度のつまずきが後の単元に波及する
カリキュラムが積み上げ式のため、序盤でつまずくと挽回の負荷が雪だるま式に増える。
だからこそ、「最初から上位クラスでスタートする」ことが、その後の負担を最も軽くする近道になります。
▼あわせて読みたい
「日能研のクラスアップは難しい?M・Aクラスの昇級基準と対策を徹底解説」
2. 【2026年最新】日能研入塾テストの種類・日程・申込方法
日能研の入塾には複数のルートがあり、どのテストを選ぶかで難易度も対策のしやすさも変わります。まずは仕組みを正しく整理しましょう。
①入塾資格を取れるテスト4種類の仕組みと違い
日能研の入塾資格を得られるテストは、大きく分けて以下の4種類です。
▼入塾資格を取れるテスト4種類
| テスト名 | 科目・費用 | 特徴 |
| 全国テスト | 国・算/無料 | 年5〜6回程度・小2〜対象の標準テスト。入塾選抜も兼ねる。 |
| 学ぶチカラテスト | 国・算・総合/無料 | 年1回(12月)。科目横断的な「総合」が加わる思考力重視型。 |
| 入会資格テスト | 国・算/原則無料 | 各教室で随時実施。個別日程で受験できる。 |
| 季節講習の仕上げテスト | 講習内容/講習受講 | 夏期・冬期講習の最終日に実施。範囲が明確で対策しやすい。 |
(1)全国テスト(無料・年5〜6回/小2〜対象)|入塾選抜も兼ねた標準テスト
全国規模で実施される無料のオープン模試で、これから中学受験を始める生徒様の入塾選抜を兼ねた最も一般的なルートです。
科目は国語・算数の2教科で、小2は各30分、小3以上は各40分が目安。記述問題が多めに含まれます。
テスト中、保護者様は別室で説明会に参加するのが一般的な流れです。
(2)学ぶチカラテスト(無料・年1回12月)|「総合」が加わる思考力重視テスト
毎年12月に実施される、国語・算数に加えて科目横断的な「総合」が出題される思考力重視型のテストです。
日能研の「自分で考える力」を測る出題方針が色濃く表れており、じっくり考えるタイプの生徒様には取り組みやすい一方、初見の形式に戸惑うこともあります。
(3)入会資格テスト(原則無料・随時)|個別日程で受験可、経験者は公開模試を案内される場合あり
各教室で随時実施されており、家庭の予定に合わせて個別日程で受験できる柔軟なルートです。国語・算数の2教科。
なお、すでに中学受験勉強を進めている小4〜小6の経験者は、教室判断で直近の「全国公開模試」を入塾テストとして案内される場合があります。
公開模試は有料(学年・科目数により3,300〜4,400円程度)かつ難易度が高めのため、未経験者向けの全国テストとは性質が異なる点に注意しましょう。
(4)季節講習の仕上げテスト|範囲が明確で最も対策しやすい入塾ルート
夏期・冬期などの季節講習に外部生として参加し、講習最終日の仕上げテストで入塾資格を判定するルートです。出題範囲が講習内容に限定されるため、4種類の中で最も対策しやすいのが特長です。
- そのまま入塾を決める場合、このテストで合否とクラスが同時に決まるケースが多い。
※テストの名称・実施回数・科目時間・費用は年度・地域・実施回により変動します。最新情報は必ず日能研公式サイトおよび最寄り教室でご確認ください。
②2026年度の最新日程一覧・申込締切・申込方法
日能研入塾テストの実施日程は地域(首都圏・関西・東海・九州など)と回によって異なります。全国テストは年に複数回設定され、振替テストが用意されることもあります。
申込は公式サイトの該当テストページ、または最寄り教室への電話・資料請求から行います。
■申込方法
公式サイトの「日能研全国テスト」「入会資格テスト」ページから希望教室・日時を選択して申し込む。教室への直接連絡でも受付可能。
■申込締切の目安
テスト実施日の数日前が目安だが、回・教室により異なる。直前申込の場合は受験票が間に合わず当日受付になることもある。
■持ち物
筆記用具が基本。受験票(事前送付分)。詳細は申込後の案内に従う。
※2026年度の具体的な実施日・締切は地域・教室により異なり、変更される場合があります。最新の日程は必ず日能研公式サイトの各テストページでご確認ください。
③結果確認の流れ|Nポータルでの速報(翌日以降)と合否・クラスの正式連絡(3日〜1週間)
テスト結果は、保護者様向けポータルサイト「Nポータル」で翌日以降に速報が確認できるのが一般的な流れです。受験番号とパスワードでログインし、点数・答案・解説・担当者コメントなどを閲覧できます。
入会資格(合否)とクラス案内は、Nポータルでの発表に加えて、教室から電話・書面で正式に連絡されます。当日に連絡がないからといって不合格とは限りません。落ち着いて教室からの案内を待ちましょう。
※結果公開のタイミング・連絡方法は教室・実施回により異なります。最新情報は受験した教室にご確認ください。
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3. 日能研入塾テストの合格ラインと難易度の実態
「結局、何点取れば受かるのか」を整理します。合格ラインは公式に公表されていませんが、当会の指導現場の所感も踏まえて目安を解説します。
①合格ラインの目安|得点率6割前後(回・校舎で変動)・偏差値40〜45
日能研入塾テストの合格ラインは正式公開されていませんが、一般に得点率6割前後、偏差値40〜45程度が目安とされています。テストの平均点はおおむね6割程度で、半分近く得点できれば合格圏内に入りやすい水準です。
▼合格ライン・クラス目安(当会推定)
| 区分 | 得点率の目安 | 偏差値の目安 |
| 入塾許可ライン | 約40〜50% | 偏差値40前後 |
| 標準〜中位クラス | 約55〜65% | 偏差値45〜52 |
| 上位クラス(M系) | 約70%以上 | 偏差値53以上 |
※合格基準点・クラス基準は公式に公表されていません。本記事の数値は当会の指導現場から見た傾向に基づく推定であり、回・校舎・学年により実態は異なります。正確な基準は日能研公式サイト・各教室の案内をご確認ください。
②教室の定員で同じ点数でも合否が変わる|人気校舎の現実
見落とされがちですが、日能研は教室・クラスごとに募集人数が設定されており、同じ点数でも受験する教室や回によって合否・配属クラスが変わる場合があります。
人気校舎では募集枠が早く埋まり、ボーダー付近の判定がよりシビアになる傾向があります。
「点数は足りているはずなのに希望クラスに入れない」という事態を避けるためにも、ボーダーぎりぎりではなく、余裕を持った得点でクラス基準を超えておくことが重要です。
③「合格」「準合格」「次回を期す」|判定3段階と有効期限・再受験の注意点
日能研の入会判定は、四谷大塚のような合否2択ではなく「合格」「準合格」「次回を期す」の3段階であるのが特徴です。
■合格
入塾可能。ただし入塾テストごとに有効期限が設定されており、その期間内に手続きが必要。
■準合格
基準にあと一歩。基礎クラス等での案内となり、正規合格者の手続き状況によって入室が確定する「予約」扱いになる場合がある。
■次回を期す
今回は基準未達。再チャレンジを案内され、季節講習+仕上げテストでの再判定ルートが提示されることもある。
「準合格」でも入塾の道は残されていますが、下位クラス案内になりやすいため、できれば正規合格+上位クラス基準を狙うのが理想です。
※判定区分の名称・有効期限・再受験ルールは年度・地域により異なる場合があります。最新情報は日能研公式サイト・各教室にご確認ください。
④入塾時クラスはどこから始まる?|校舎・地域・学年で異なる呼称
日能研のクラス呼称は、校舎の規模・地域・学年によって異なります。
一般的には上位の「マスター(M)クラス」、基礎の「アドバンス(A)クラス」、教室によっては「オーディナリー(W/基礎)」などに分かれ、大規模教室では最上位に「TM(トップ・オブ・マスター)クラス」が設置されることもあります。
入塾テストの得点が、この最初の配属クラスを直接決めます。呼称や段階数は教室ごとに差があるため、志望教室のクラス構成は事前に確認しておきましょう。
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4. 【学年別・教科別】日能研入塾テストの出題傾向と合格するための勉強法
日能研入塾テストで上位クラスを狙うには、合格点ではなく「高得点」を取る学年別・教科別の対策が必要です。日能研特有の「記述重視」を踏まえて準備しましょう。
①全学年共通|日能研が重視する「記述力」と部分点の採点方針
日能研は他塾と比べて記述問題の比重が高く、採点も「×を厳格につける」のではなく、解答の良い部分を積極的に拾う部分点方式が読み取れます。
これは「シカクいアタマをマルくする」という同塾の理念を反映したものです。
■空欄にしないことが最優先
部分点方式のため、白紙は0点だが、要素を書けば点が拾える。「とにかく書く」姿勢が得点を生む。
■キーワードを盛り込む
本文中の重要語を拾って答えに含めると、部分点が積み上がりやすい。
■考えた過程を残す
算数でも式や図を残すと、答えが違っても考え方で評価される余地がある。
②【新小2・小3】長文読解への慣れと試行錯誤する力を育てる
低学年の出題は基礎レベルが中心ですが、「自分で考え、表現する」姿勢が問われます。難問対策よりも、机に向かう習慣と試行錯誤する力を育てることが先決です。
(1)国語|「読書→感想を話す→書く」の3ステップで記述の土台を作る
いきなり記述問題を解かせるより、読んだ本の感想を口頭で話させ、それを短い文に書き起こす3ステップが効果的です。「話せること」を「書けること」に橋渡しする練習が、日能研型の記述に直結します。
(2)算数|文章題を絵や図にする習慣で「考える力」を見える化する
文章題を読んだら、すぐ式を立てるのではなく、状況を絵や線分図に描く習慣をつけましょう。考える過程を「見える化」することが、試行錯誤型の出題への最良の準備になります。
③【新小4以降】学校レベルとのギャップを埋める具体的な対策
新小4から中学受験カリキュラムが本格化し、新小5以降は学校レベルと入塾テストの間にギャップが生じます。このギャップを計画的に埋めることが、上位クラス入りの分かれ目です。以下、教科別の基本対策に加え、新小5・小6特有の課題も解説します。
(1)国語|記述問題で「部分点を取る」答え方のコツ
記述は「完璧な解答」を目指すより、設問の問われ方に対応する要素を確実に盛り込み、部分点を積み上げる答え方が現実的です。「理由を問う設問は『〜から。』で結ぶ」など、型を身につけると安定します。
(2)算数|計算ミスゼロの仕組みづくりと条件整理のテクニック
上位クラス基準を超えるには計算の正確性が必須です。筆算スペースを広く取る、概算で答えの当たりをつける、問題文の条件に印をつけて整理する——この3つを習慣化すると、ケアレスミスが大きく減ります。
(3)新小5・小6特有の課題|既学習範囲のキャッチアップを最優先に
新小5以降は中学受験カリキュラムが進行中のため、学校学習だけでは入塾テストの難度に追いつけません。
「受験範囲の総点検→弱点単元の特定→短期間での得点源化」の順で進めるのが現実的です。特に算数の比・割合・速さ、国語の長文読解は頻出単元のため、優先的に固めましょう。
■小5の場合
未習単元の先取りと既習単元の穴埋めを並行。記述の型を身につける時間も確保する。
■小6の場合
準備期間が圧縮されるため、頻出単元への一点集中が必要。範囲を広げすぎないことが鍵。
■共通の目安
学年が上がるほど準備期間は短くなるため、「受けると決めた時点」が現実的な開始タイミング。
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④テスト当日に実力を発揮するための5つのチェックポイント
準備した実力を本番で出し切るために、当日意識したいポイントを整理します。
■時間配分を事前に決める
大問ごとの目安時間を設定し、超過したら次へ進む判断を素早く行う。
■記述は最後まで空欄にしない
部分点方式を意識し、わからなくても要素を一つでも書く。
■確実な問題から見直す
計算・漢字など得点源から見直し、取りこぼしを防ぐ。
■捨て問を見極める
明らかに難しい問題は飛ばす勇気を持ち、全体の得点を最大化する。
■前日は早く休む
初めての会場で緊張しやすいため、睡眠と持ち物確認でコンディションを整える。
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5. 日能研入塾テストで思うような結果が出なかった・不合格だった場合の2ヶ月立て直しプラン
思うような結果が出なくても、日能研には複数の再挑戦ルートがあります。正しく原因を分析し、計画的に立て直せば十分に挽回可能です。
①再受験は複数回可能|次のテスト機会と最適なリトライタイミング
日能研の入塾テストには回数制限がなく、全国テスト・入会資格テスト・季節講習テストなど複数の機会で何度でも再挑戦できます。
比較的合格しやすいのは、新4年スタート前の10〜1月に実施される全国テストです。この時期は受験未経験者が多く受けるため、平均点が上がりにくい傾向があります。
季節講習テストは出題範囲が明確なため、「次のテストまで」と期間を区切って対策しやすい再挑戦ルートとしておすすめです。
②Nポータルを使ったテスト結果の正しい読み方|「何を間違えたか」で次の対策が変わる
結果は合計点で一喜一憂せず、「何を、なぜ間違えたか」を分析することが次の一手を決めます。Nポータルでは答案・解説・コメントを確認できるため、これを使い分けて分析しましょう。
■正答率の高い問題を落としていた
基礎に穴がある可能性。ここを最優先で潰すのが最も効率的。
■記述を空欄にしていた
「書く力」自体の訓練が必要。まずは何でも書く習慣づくりから。
■時間切れで後半が解けていない
時間配分・捨て問判断の練習で改善できる。学力以前の課題。
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「日能研の公開模試とは?難易度・偏差値の見方と対策法を徹底解説」
③次回テストまでの挽回プラン|2ヶ月で得点率を上げる週次ロードマップ
次回テストまで2ヶ月ある場合、「分析→基礎の穴埋め→演習→仕上げ」の4フェーズに分けて週次で逆算するのが効果的です。
■1〜2週目:原因分析と基礎の総点検
Nポータルの結果から弱点単元を特定し、学校レベルの計算・漢字・読解を総点検する。
■3〜5週目:弱点単元の集中演習
苦手単元を1つずつ得点源化。記述は「書いて添削」を反復する。
■6〜7週目:本番形式の通し演習
時間を計って通しで解き、時間配分と捨て問判断を体に入れる。
■8週目:仕上げと体調管理
新規範囲は広げず、既習の確認と当日コンディション調整に充てる。
④「合格したけど下位クラス」を再受験で上位クラスへ入り直す戦略
意外と知られていませんが、一度合格しても、入塾前に次のテストで好成績を取り、上位クラスで入り直す戦略が有効です。
下位クラスから昇級する負荷を考えれば、入塾前のひと踏ん張りで上位スタートを確保するほうが、長期的には圧倒的に有利です。
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6. 自力の対策で上位クラスを狙うのが難しい3つのケース
基礎が固まっていれば自力対策でも合格は可能です。しかし「上位クラスでの入塾」を目指す場合、ご家庭様だけでは対応が難しいケースがあります。
①記述問題の添削は保護者様では限界がある
日能研型の記述は「部分点をどう取るか」が肝心ですが、採点者の視点で「どの要素が加点され、何が足りないか」を判断するのは、保護者様には負担が大きい領域です。正しい型を知る指導者の添削があると、伸び方が大きく変わります。
②「小学校のテストは毎回100点」でも入塾テストで苦戦する理由
学校で満点が続く生徒様でも、初見の出題形式・思考力問題・記述・時間制限が重なると、実力を発揮できないことがあります。学校の学力と入塾テストの得点力は別物であると理解し、形式への慣れを意図的に作る必要があります。
③入塾直前の対策開始では間に合わない|いつから準備すべきか
合格目的のみなら基礎の総復習で1〜2ヶ月が目安ですが、上位クラスを狙うなら3〜6ヶ月の準備期間が現実的です。学年が上がるほど難易度が増すため、「受けると決めた時点」が準備開始の最適タイミングです。
7. 日能研入塾テスト対策に「日能研出身の家庭教師」が強い理由
東大家庭教師友の会は、1992年の設立以来、首都圏の中学受験ご家庭様を支えてきた家庭教師サービスです。日能研入塾テスト対策に強い理由をご紹介します。
①日能研出身の東大生・難関大生が「テストの癖」に合わせた対策を実施
当会には、日能研に通塾し難関大学に合格した東大生・難関大生教師が多数在籍しています。全国テスト・育成テスト・公開模試を実際に通過してきた経験者だからこそ、出題の癖や記述の評価軸を経験ベースで指導できます。
②記述問題の添削と「部分点を取る書き方」を1対1で個別指導
日能研対策で最も差がつく記述を、1対1でその場で添削し、「どう書けば加点されるか」を具体的に指導します。集団授業では拾いきれない一人ひとりの答案の癖まで踏み込めるのが家庭教師の強みです。
③入塾テスト前の2〜3ヶ月だけの短期利用も可能
当会は入塾テスト前の2〜3ヶ月だけの短期利用にも柔軟に対応しています。「上位クラスで入りたい」「直前の弱点だけ補強したい」といったピンポイントのご要望にも応じられます。
④年の近い「お兄さん・お姉さん先生」が生徒様のやる気を引き出す
中学受験は3〜4年の長期戦です。当会の教師は、生徒様にとって「憧れの先輩」「メンター」として学習意欲を引き出す存在になります。学習指導だけでなく、モチベーション面の伴走者として支えます。
当会の日能研対策コースの料金や、在籍する日能研出身教師のプロフィールは「日能研対策の家庭教師」のページにまとめています。入塾テストの上位クラス突破から入塾後のフォローまで、どこまでサポートできるかをあわせてご確認ください。
8. 日能研入塾テストに関するよくある質問(FAQ)
Q1. 入塾テストには何回まで挑戦できますか?
-
A:回数制限はなく、何度でも受験できます。
全国テスト(年5〜6回程度)・入会資格テスト(随時)・季節講習テストなど複数の機会があります。比較的合格しやすいのは新4年スタート前の全国テストです。詳しくは「5.思うような結果が出なかった場合の立て直しプラン」をご覧ください。
Q2. テスト対策に過去問は入手できますか?
-
A:過去問は一般には公開されていませんが、公式サイトのサンプル問題が確認できます。
出題の雰囲気や形式を事前に把握するにはサンプル問題が有効です。「自分で考え、表現する」出題方針を理解しておくと対策の方向性が明確になります。
Q3. 何年生で入塾するのがベストですか?
-
A:中学受験カリキュラムが本格化する新4年(小3の2月)までに入塾しておくのが一つの目安です。
新小4以下なら学校の勉強が固まっていれば合格は十分可能です。新小5以降は受験範囲のキャッチアップが必要となるため、個別対策の併用が現実的です。詳しくは「4.【学年別・教科別】出題傾向と勉強法」をご覧ください。
Q4. 兄弟がいる場合、入塾テストで何か優遇はありますか?
-
A:入塾テストの合否そのものに優遇はありません。
Q5. 日能研とサピックス・四谷大塚の入塾テスト、難易度はどう違いますか?
-
A:一般に、SAPIXは選抜型で難易度が高め、日能研は基礎中心で比較的合格しやすいとされます。
Q6. テスト前日〜当日に保護者様ができるサポートは?
-
A:新しい問題を詰め込むより、睡眠・持ち物確認・送り出しの声かけで安心感を作ることが最も効果的です。
まとめ|日能研入塾テストは「受かるか」ではなく「どのクラスで入るか」が重要
日能研入塾テストは基礎学力があれば「落ちる確率」は決して高くありません。しかし本当に大切なのは合格そのものではなく、「どのクラスで中学受験のスタートを切るか」です。
本記事のポイントを振り返ります。
■入塾ルートは4種類|選び方で難易度が変わる
全国テスト・学ぶチカラテスト・入会資格テスト・季節講習テスト。範囲が明確な季節講習テストは対策しやすい。
■合格ラインは得点率6割前後|だが定員で変動する
偏差値40〜45が目安。教室の募集枠により同じ点でも合否が変わるため、余裕を持った得点が重要。
■判定は3段階|「準合格」でも道は残る
「合格」「準合格」「次回を期す」。下位クラス案内を避けるなら正規合格+上位基準を狙う。
■記述力が合否とクラスを分ける
部分点方式を意識し、空欄をつくらず要素を盛り込む書き方を学年別に対策する。
■上位クラスでの入塾を目標に
合格後に再受験して上位クラスで入り直す戦略も有効。家庭教師併用でクラス維持・昇級を狙う。
「上位クラスでスタートを切らせたい」「記述の添削まで任せたい」——そんなご家庭様の伴走者として、東大家庭教師友の会は1992年の設立以来、首都圏の中学受験に向き合ってきました。
日能研出身の東大生・難関大生教師が、生徒様一人ひとりに合わせて入塾テスト前から入塾後のフォローまで一貫サポートいたします。無料体験授業から、お気軽にお試しいただけます。
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当会はこれまで、多くの受験生の皆様をサポートしてきました。当会で指導をさせていただいた生徒様の代表的な合格実績をご紹介します。
中学受験の合格実績
■東京都
御三家(麻布・桜蔭・女子学院他) / 新御三家(海城・駒東・鷗友学園他) / 渋渋 / 慶應中等部 / 広尾学園 / 都立小石川 など
■神奈川県
浅野 / 横浜共立 / 慶應普通部 / 洗足学園 / 鎌倉学園 / 逗子開成 / 山手学院 / 中央大学附属横浜 など
■千葉県
渋幕 / 市川 / 東邦大付属東邦 / 昭和学院秀英 / 芝浦工業大柏 / 専修大松戸 など
■埼玉県
栄東 / 開智 / 大宮開成 / 開智所沢 / 淑徳与野 / 浦和明の星女子 など
■その他地域
海陽 / 洛南高校附属 / 東大寺学園 / 西大和学園 / 大阪星光学院 / 同志社女子 / ラ・サール など
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東大家庭教師友の会の特徴
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東大家庭教師友の会の料金
当会では、「入会金」「指導料」「交通費」「学習サポート費」以外のご料金は、一切ご請求しておりません。指導キャンセル料や教師交代費、解約金等は一切発生いたしませんので、ご安心ください。
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