1. 小学生に勉強習慣がつかない3つの原因
勉強習慣がつかない背景には、生徒様の性格ではなく、ご家庭様で起きやすい共通の原因があります。まずは下表でどれに当てはまるかをご確認ください。
▼当てはまる様子からわかる原因
| ご家庭様で見られる様子 | 考えられる原因 | まず手をつけるところ |
| 言えばやるが、言わないと始めない | 声かけが指示になっている | 声かけを合図に変える |
| 机には向かうが手が止まっている | 理解のつまずきが残っている | 止まる単元を特定する |
| やる日とやらない日の差が大きい | 始める合図が決まっていない | 時間と場所を固定する |
①「勉強しなさい」の声かけが増えている
声かけが増えるほど、勉強は「言われてから始めるもの」に変わっていきます。指示を待つ形が固定されると、声をかけない日は何も始まりません。
■起きやすい流れ
声をかける → その場は取りかかる → 翌日も待つ → さらに声をかける、という繰り返しになり、保護者様の負担だけが増えます。
■抜け出す入口
「勉強しなさい」を、始める合図(「6時だからドリル1ページだけ出そうか」)に置き換えます。指示ではなく、時間と分量を伝える形にします。
②「わからない」がそのままになっている
取りかかりが悪い原因が、意欲ではなく理解のつまずきにあるケースは少なくありません。特に算数は前の学年の内容が土台になるため、ひとつ抜けると急に手が止まります。
■つまずきに気づくサイン
・同じ問題で消しゴムを何度も使う
・難しい問題を飛ばしたまま提出する
・答えを写して終わらせようとする
■確かめ方
正答率が下がり始めた単元を1つ選び、その基本問題を解いてもらいます。解ければ演習不足、解けなければ理解の抜けと判断できます。
③始めるきっかけになる仕組みがない
「気が向いたらやる」という形では、大人でも毎日続けるのは難しいものです。習慣が続いているご家庭様は、意志ではなく合図が生活に組み込まれています。
▼重要ポイント|合図にする3つの要素
■時間を決める
「夕食の前」「帰宅して手を洗ったら」など、毎日ずれない出来事とセットにします。
■場所を決める
リビングでも学習机でも構いません。毎回同じ場所にすることで、座った時点で切り替わります。
■最初の1問を決める
計算1行、漢字1行など、迷わず始められる内容を固定します。何から始めるか考える時間が、取りかかりを重くしています。
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2. 【学年別】小学生の勉強習慣と時間の目安
同じ小学生でも、必要な時間と保護者様の立ち位置は学年で変わります。下表が全体の流れです。
▼学年別・保護者様の立ち位置の変化
| 学年 | 立ち位置 | 任せる範囲 | 見るところ |
| 低学年 | 隣に座って一緒に | 音読・計算・漢字 | 座れた回数 |
| 中学年 | 同じ部屋で見守る | 丸つけと直し | 直しの終わり方 |
| 高学年 | 週末だけ確認する | 1週間の計画づくり | 計画の達成量 |
①低学年|10〜20分・保護者様と一緒に取り組む
低学年は、学習内容よりも「毎日決まった時間に座る」形そのものをつくることが目的です。10〜20分で十分で、長さを求めると翌日の抵抗感につながります。
■取り組む内容の例
音読、計算ドリル1ページ、漢字1行程度。学校の宿題が終われば、それだけでも十分です。
■保護者様の立ち位置
教える役ではなく、隣で見ている役に徹します。間違いはその場で指摘せず、丸つけの時にまとめて確認すると集中が切れにくくなります。
②中学年|30〜40分・自分で進める練習をする
中学年は学習内容が抽象的になり、つまずきが増える時期です。同時に、丸つけと直しを生徒様自身に任せる練習を始めたい時期でもあります。
▼任せる範囲を広げる4週間の進め方
| 時期 | 生徒様が行うこと | 保護者様が行うこと |
| 1週目 | 丸つけまで自分で行う | 採点が合っているか確認 |
| 2週目 | 間違えた問題の直しまで行う | 直しの有無だけ確認 |
| 3〜4週目 | 前日の直しを見返してから始める | 週末にまとめて確認 |
▼あわせて読みたい
「【中学受験】間違いノートの作り方|算数の弱点克服【全教科対応】」
③高学年|50〜60分・自走と受験準備に入る
高学年は学習量が増え、通塾や習い事で使える時間も日によって変わります。1日単位ではなく1週間単位で計画を立てる形に切り替えると回りやすくなります。
▼1週間の組み方の例(通塾なしの場合)
| 曜日 | 取り組む内容 | 目安時間 |
| 月〜金 | 学校の宿題+計算・漢字 | 40〜50分 |
| 土 | 1週間で解けなかった問題の直し | 30分程度 |
| 日 | 予備日/翌週の計画づくり | 10分程度 |
④学年別の目安の決め方|「学年×10分」の使い方
目安としてよく使われるのが「学年×10分」です。わかりやすい一方で、時間だけを基準にすると「座っていれば終わり」という状態になりやすい弱点があります。
▼時間で区切る場合と量で区切る場合
| 区切り方 | 向いている場面 | 注意したい点 |
| 時間で区切る | 習慣づけの初期。まず座る形をつくりたい時期 | 手が止まったまま時間が過ぎる |
| 量で区切る | 中学年以降。終わりが見えると集中しやすい | 量が多いと取りかかりが重くなる |
| 組み合わせる | 高学年や通塾中。「30分でここまで」と決める | 終わらなかった分の扱いを先に決める |
▼重要ポイント|目安を決める手順
■手順1:学年×10分で仮の時間を置く
3年生なら30分、というように出発点だけ決めます。
■手順2:その時間で終わる分量に直す
「計算2ページと漢字1行」など、量に置き換えます。
■手順3:1〜2週間試して調整する
毎日15分余るなら増やし、毎日終わらないなら減らします。
※適切な区切り方は生徒様によって異なります。1〜2週間試して、取りかかりが軽い方を選んでいただくのが確実です。
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3. 小学生の勉強習慣の付け方|今日からできる7つのコツ
当会の指導現場で効果が出やすかった進め方を7つに整理しました。すべてを一度に始める必要はありません。
▼7つのコツ一覧
| No. | コツ | ねらい | 優先度 |
| ① | 時間と場所を毎日同じにする | 迷う時間をなくす | 高 |
| ② | 1日5分だけから始める | 取りかかりを軽くする | 高 |
| ③ | 進み具合を見える化する | 達成感を持たせる | 中 |
| ④ | 過程を具体的に褒める | 続ける理由をつくる | 中 |
| ⑤ | 保護者様も同じ時間に取り組む | 勉強を特別にしない | 中 |
| ⑥ | 教材の難易度を調整する | 手が止まる時間を減らす | 中 |
| ⑦ | 机まわりを整える | 気が散る要素を減らす | 高 |
①勉強する時間と場所を毎日同じにする
日によって夕食前になったり就寝前になったりすると、そのたびに「始めるかどうか」の判断が必要になり、負担が増えます。
■決め方の例
「帰宅して手を洗ったらリビングの席で10分」「夕食の前に学習机で20分」など、生活の流れとセットにします。
■習い事がある日の扱い
時間をずらすのではなく、量を減らして同じ時間帯に行います。1問だけでも同じ時間に座ると、翌日の再開が楽になります。
▼あわせて読みたい
「習い事と中学受験は両立できる?いつまで続けるか・人気の習い事も解説」
②まずは1日5分だけから始める
「30分やりなさい」と伝えた瞬間に、生徒様の中では大きな作業に見えてしまいます。始めるハードルは、下げられるところまで下げるのが基本です。
▼重要ポイント|5分から始める時の決めごと
■終わってよい量を先に決める
計算1行、漢字3文字でも構いません。5分で終える日があってよい前提にします。
■増やすのは2週間続いてから
5分ずつ増やします。生徒様の方から「もっとやる」と言い出した時が増やしどきです。
■うまくいった日ほど予定通りで終える
調子が良い日にまとめて増やすと、翌日の抵抗感が大きくなります。
③進み具合を見える化して達成感を作る
毎日の積み重ねは、目に見える形にすると続きやすくなります。ポイントは、点数ではなく実行できた回数を記録することです。
■低学年向け
カレンダーにシールを貼る形が分かりやすく、続けやすい方法です。
■中学年・高学年向け
1週間分のマス目に、終わった項目を塗りつぶします。週末に見返して、埋まった数を一緒に確認します。
④結果ではなく過程を具体的に褒める
「100点えらいね」だけだと、点数が取れなかった日に声をかけるところがなくなります。習慣づけの段階では、取り組んだ過程を事実のまま伝える方が効果的です。
■褒めるポイントの例
・自分から座った
・時間内に終えた
・直しまで終わらせた
・分からないところを聞けた
■伝え方の例
「昨日より5分早く始められたね」「間違えた問題を最後まで直したね」と、見たままを言葉にします。
⑤保護者様も同じ時間に取り組む姿を見せる
同じ空間で保護者様も別のことに集中している状態が、そのまま合図になります。仕事の持ち帰りでも、家計簿でも構いません。
■難しい場合の工夫
最初の5分だけ同席し、その後は家事に戻る形でも効果があります。取りかかりの瞬間に一緒にいることが、最も助けになります。
■避けたい形
隣で見ながら間違いを都度指摘すると、監視されている時間になってしまいます。
⑥少し頑張れば解ける教材に調整する
目安は8割程度は自力で解けて、2割ほど考える問題が混ざっている状態です。宿題が難しくて進まない日は、前の単元の復習に切り替えても構いません。
■難しすぎるサイン
開いたまま5分以上手が動かない/質問が出てこない/答えを写し始める。
■易しすぎるサイン
あっという間に終わる/雑に書き飛ばす/間違い直しが出てこない。
※8割・2割という配分は当会推定の目安です。生徒様の性格や単元によって、ちょうど良い割合は変わります。
⑦机まわりから気が散るものを減らす
机の上にゲーム機やタブレットが置かれていると、座ってから始めるまでの時間が伸びます。片づけを完璧にする必要はなく、その日に使うものだけを出すルールで十分です。
■整えるところ
・机の上は教材と筆記具のみ
・ゲーム機や端末は別の部屋か引き出しへ
・辞書や参考書は手の届く場所にまとめる
■質問できる状態にしておく
分からない時にすぐ調べられる、聞ける状態にしておくと、手が止まったまま終わる日が減ります。
4. 小学生の勉強習慣化にかかる期間と続け方
「いつまで頑張れば楽になるのか」は、当会にも多く寄せられるご相談です。見通しを持っておくと、崩れた時に落ち着いて対応できます。
①学習習慣が身につくまでの目安と個人差
当会の指導現場から見た傾向では、毎日同じ時間に座る形が定まるまでに早いご家庭様で3週間ほど、時間がかかる場合は2〜3か月程度を見ておくと安心です。
▼定着までの段階と保護者様の関わり
| 時期 | 生徒様の様子 | 保護者様の関わり |
| 1〜2週目 | 声をかけないと始まらない | 合図を毎日出す |
| 3〜4週目 | 始まる日と始まらない日が混ざる | できた日を一緒に確認 |
| 2か月目以降 | 自分から座る日が増える | 週末の確認だけに減らす |
※期間は当会推定の目安です。習慣の定着に必要な日数は生徒様によって大きく異なり、一律の日数で判断できるものではありません。
②中だるみしやすい時期と乗り切り方
順調に進んでいたのに急に取りかかりが悪くなる時期があります。多くは内容が単調になっているか、量が少しずつ増えているかのどちらかです。
■内容に変化をつける
計算だけになっていたら音読や漢字を混ぜる、教材を1冊終わらせて新しいものに切り替えるなど、小さな変化で戻ることがあります。
■目標を短く区切る
「今週は5日座る」など、1週間で確認できる目標にします。長い目標ほど途中で見えなくなります。
■この時期にしないこと
量を増やす、注意を強める。どちらもそのまま途切れる原因になります。
③途切れた時に立て直す3ステップ
数日空いてしまっても、それまでの積み重ねがなくなるわけではありません。次の順番で戻していきます。
▼重要ポイント|立て直しの3ステップ
■ステップ1:量を最初の形まで戻す
途切れる直前の量ではなく、始めた頃の5〜10分に戻します。まず再開することが目的です。
■ステップ2:できなかった理由を責めない
理由を追及すると、再開そのものが気の重い話題になります。「今日から戻そう」とだけ伝えます。
■ステップ3:再開の合図を決め直す
生活リズムが変わって時間が合わなくなっている場合が多いため、時間帯そのものを見直します。
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5. 小学生の勉強習慣を支える保護者様の関わり方
仕組みが整っても、日々の関わり方によって続きやすさは変わります。声かけ、娯楽のルール、避けたい対応の3点を整理します。
①場面別の声かけ例|始める前と終わった後
同じ内容でも、言い方によって受け取られ方は変わります。指示ではなく、事実と選択肢を伝える形にすると、生徒様が自分で決めやすくなります。
▼場面別の言い換え例
| 場面 | 避けたい言い方 | 言い換え例 |
| 始める前 | 早く勉強しなさい | 6時だね。計算と漢字、どっちから始める? |
| 手が止まった時 | まだ終わらないの? | どこで止まってる?一緒に読んでみようか |
| 終わった後 | 何点だった? | 直しまで終わったんだね。どこが難しかった? |
| できなかった日 | 昨日もやらなかったよね | 今日は5分だけにしようか |
②つまずいた時は答えを教えずに聞く
すぐに解き方を教えると、その場は進みますが、次に同じ問題が出た時にまた止まります。当会の指導でも、どこまで分かっているかを先に確かめることを大切にしています。
■使いやすい3つの問いかけ
・「問題文をもう一度読んでみようか」
・「分かっているところはどこまで?」
・「似た問題を前にやってなかった?」
■区切りの目安
5分考えて進まない問題は、印をつけて翌日に回します。その場で長く粘ると、勉強時間全体が重い記憶になってしまいます。
③ゲームや動画のルールは3つの型から選ぶ
完全に禁止すると、隠れて使うようになったり、勉強が我慢の対象になったりしがちです。禁止ではなく、先にルールを決めておく方が続きます。
▼ルールの3つの型と向き不向き
| 型 | 決め方 | 向いているご家庭様 |
| 時間制 | 1日30分まで、19時までなど時間で区切る | まずシンプルに始めたいご家庭様 |
| タスク達成制 | その日の学習が終わったら自由に使える | 順番を自分で決めさせたいご家庭様 |
| ご褒美制 | 1週間続いたら週末に長めに使える | 短期の目標があると動きやすい生徒様 |
▼重要ポイント|ルールを続けるための決めごと
■生徒様と一緒に決める
自分で決めた内容の方が守られやすく、破った時の話し合いもしやすくなります。
■紙に書いて見える場所に貼る
口頭の約束だけだと、その日の状況で解釈が変わり、やり取りが増えてしまいます。
■学年が上がったら見直す
通塾を始めた時も同様です。合わなくなったまま続けると、ルールが形だけになります。
④避けたい3つの関わり方
よかれと思って行っていることが、習慣づけを遠ざけている場合があります。次の3つは特に起こりやすいものです。
■他のご家庭様やご兄弟姉妹と比べる
比較の言葉は、生徒様にとって取り組む理由になりません。比べるなら、先月の本人の状態と比べます。
■ご都合に合わせてルールを変える
来客や外出を理由にその日だけ変更すると、ルール全体が守らなくてよいものになります。変える場合は事前に伝えます。
■結果が出ないことを指摘し続ける
点数が伸びない時期は誰にでもあります。取り組みが続いている間は、続けられている事実の方に目を向けます。
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6. 共働き・中学受験のご家庭様の小学生の勉強習慣
ここまでの内容を、ご家庭様の状況に合わせて調整します。見守れる時間が限られている場合と、中学受験を視野に入れている場合に分けてご説明します。
①共働きのご家庭様|出勤前と帰宅後で回す1日の流れ
不在の時間にすべてを任せようとすると、うまくいかない日が続きます。「一人でもできること」と「一緒にやること」を分けて配置するのが基本です。
▼1日の組み方の例
| 時間帯 | やること | ポイント |
| 出勤前 | その日にやる内容を机に出しておく | 何をやるか探す時間をなくす |
| 帰宅後 (生徒様) |
一人でも進められる計算・漢字・音読 | 質問が出にくい内容にする |
| 保護者様の 帰宅後 |
丸つけの確認と、分からなかった問題 | 10分程度で終える形にする |
▼あわせて読みたい
「共働きでも中学受験はできる!子どもとの関わり方を工夫しよう」
②共働きのご家庭様|見守れない時間の学習の任せ方
一人の時間に手が止まったままになると、その日は結局進まずに終わります。質問できる相手がいる環境をつくると、この空白を埋められます。
■一人の時間に起きやすいこと
・分からない問題で止まり、そのまま終わる
・簡単な問題だけ選んで終わらせる
・始める時間が日によってずれる
■当会での対応(小学4年生以上)
指導のない日の自学を支える場として、オンライン自習室を開講しています。教師が常駐しているため、分からないところをその場で質問できます。予約は不要で、開講時間内であれば出入りは自由です。
■低学年のご家庭様の場合
自習室の対象学年に届くまでは、一人の時間には計算や漢字など質問が出にくい内容を置き、分からない問題には印だけ付けて帰宅後に回す形が現実的です。
③中学受験を見据える場合|通塾前に整えたい学習習慣
通塾が始まってから習慣をつくろうとすると、宿題量に押されて余裕がなくなります。通塾前に整えておきたいのは、量ではなく形です。
▼通塾前のチェックリスト
| 項目 | できている状態 | できていない時の一歩 |
| 時間の固定 | 毎日同じ時間に机に向かう | 5分でよいので時間を固定する |
| 丸つけと直し | 自分で採点し直しまで行う | まず丸つけだけ任せる |
| 質問の残し方 | 分からない問題に印をつけておく | 付箋を1枚渡すところから |
先の単元を進めるよりも、計算と漢字を毎日続けられる状態の方が、通塾後に効いてきます。
④中学受験を見据える場合|塾の宿題の優先順位
通塾が始まると、出された宿題をすべて終わらせるのが難しい週が出てきます。全部を追いかけると、どれも中途半端なまま時間だけが過ぎます。
▼重要ポイント|宿題を3つの層に分ける
■最優先:毎回のテスト範囲になる基本問題
ここが崩れるとクラスの維持が難しくなります。時間がない週でも優先して確保します。
■次点:間違えた問題の直し
新しい問題を解くより、直しを終わらせる方が定着します。
■状況により省略:応用・発展問題
基本と直しが終わってから取り組みます。残った場合は、次の週に回して構いません。
どの問題がどの層に当たるかは、塾やクラスによって異なります。判断に迷う場合は、通塾状況を把握している第三者に相談すると整理しやすくなります。
■1対1の指導を検討したいサイン
・声かけのたびにやり取りが増え、保護者様の負担が大きくなっている
・「分からない」が積み重なり、家庭学習だけでは戻せなくなっている
・塾の宿題が毎週終わらず、優先順位をつけられない
・見守れない時間帯に、学習が止まったままになっている
7. 小学生の勉強習慣づくりを支える東大家庭教師友の会
保護者様と生徒様だけで進めようとすると、どうしても感情が入りやすくなります。当会は間に入る第三者として、学習の中身と続け方の両面から伴走しています。
▼よくあるお悩みと当会の対応
| ご家庭様のお悩み | 当会での対応 |
| 言わないと始めない | 次の指導までにやることを一緒に決め、毎回確認する |
| 分からない箇所が積み重なっている | どこから戻るかを見極めて1対1で解消する |
| 指導のない日が空白になる | 小学4年生以上はオンライン自習室で質問先を用意する |
| 長期契約に不安がある | 必要な時期だけの短期利用にも対応する |
①難関中高一貫校や大手塾の出身教師が多数在籍
当会には、難関校の受験経験や通塾経験を持つ東大生・難関大生の教師が多数在籍しています。自身が小学生の時期にどう学習時間を確保していたかを知っているため、具体的な進め方をお伝えできます。
■年齢が近いからこそ届く言葉
保護者様が同じことを伝えても届かなかった内容が、少し年上の先輩からの言葉だとすんなり入ることがあります。
■学習面以外の支え
気持ちが落ちている時期に、身近な先輩として相談できる相手がいることも支えになります。
②生徒様の状況に合わせた学習計画と声かけ
通塾状況や習い事、生活リズムを伺ったうえで、無理なく回る分量に調整して計画を立てます。指導時間で扱うのは問題の解説だけではありません。
■指導時間に行うこと
・つまずいている単元の解説
・次の指導までの進め方の決定
・前回決めた分の達成確認
■相性を重視した教師選び
学力だけでなく、生徒様の性格との相性を踏まえてご紹介しています。相性が合わない場合は教師の交代も承っており、交代にあたっての費用は発生しません。
③必要な時期だけの短期利用にも対応
「習慣が整うまでの数か月だけ」といった短期のご利用にも対応しています。今つまずいている部分に絞ってご相談いただけます。
■ご相談の多い時期
・学年が上がって学習量が増えた時
・通塾を始める前後
・長期休みで生活リズムが崩れた時
※短期コースは体験授業のないコースのため、無料体験授業やオンライン自習室の無料体験の対象外となります。詳しい条件はお問い合わせにてご確認ください。
④オンライン自習室で指導のない日も伴走
週1回の指導だけでは、その他の日の学習が空白になりがちです。当会では小学4年生以上を対象にオンライン自習室を開講し、教師が常駐した状態で自学に取り組める環境をご用意しています。
■利用のかたち
予約は不要で、開講時間内であれば出入りは自由です。決まった曜日に開講しています。
■費用
ご入会後の利用は学習サポート費に含まれるため、追加の料金はかかりません。
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「オンライン自習室のご案内」
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8. 小学生の勉強習慣に関するよくある質問
Q1. 勉強習慣は小学何年生から始めるのが良いですか?
-
A:小学1年生から、1日10分程度の短い時間で始めるのが取り組みやすい形です。
中学年・高学年からでも遅くはありません。学年ごとの目安は 「【学年別】小学生の勉強習慣と時間の目安」 をご覧ください。
Q2. 共働きで見てあげられない時はどうすれば良いですか?
-
A:一人でも進められる内容を不在の時間に置き、質問が必要な内容を帰宅後に回す形が現実的です。
1日の組み方と、見守れない時間の任せ方は 「共働き・中学受験のご家庭様の小学生の勉強習慣」 でご説明しています。
Q3. 高学年からでも勉強習慣は立て直せますか?
-
A:立て直せます。いきなり50分を目指さず、5〜10分の短い形に戻すところから始めてください。
立て直しの手順は 「小学生の勉強習慣化にかかる期間と続け方」 をご覧ください。
Q4. 習い事が多く時間が取れない時はどうすれば良いですか?
-
A:時間帯を動かすのではなく、同じ時間帯のまま量を減らすのがおすすめです。
短時間で終える日の進め方は 「小学生の勉強習慣の付け方|今日からできる7つのコツ」 が参考になります。
Q5. 家庭教師と塾はどう使い分けるべきですか?
-
A:塾は授業と演習量の確保、家庭教師は個別のつまずきの解消と進め方の管理、という役割分担が基本です。
当会をご利用のご家庭様も、通塾しながら併用されるケースが多くあります。塾の宿題が毎週終わらない状態が続く場合は、併用を検討する目安になります。
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「個別指導塾と家庭教師の違い|併用のしかたと選び方」
Q6. 低学年から家庭教師をお願いするのは早すぎますか?
-
A:早すぎることはありません。低学年では、学習内容よりも「進め方」を身につける目的でのご利用が中心です。
丸つけの仕方や机に向かう時間の決め方など、後から直しにくい部分をこの時期に整えておくと、中学年以降が楽になります。
まとめ|小学生の勉強習慣は仕組みと伴走者で身につく
勉強習慣は、やる気ではなく仕組みで決まります。時間と場所を決め、5分から始め、途切れたら元の量に戻す。この3つが回り始めると、毎日の声かけは少しずつ減っていきます。
それでも、保護者様と生徒様だけでは感情が入りやすい場面があります。学習の中身と続け方の両方を見る第三者が入ることで、家庭学習が回り始めるご家庭様も少なくありません。
■今日から始める3つ
・勉強する時間と場所を1つに決める
・初日の量は5分で終わる分だけにする
・途切れた時に戻す量を先に決めておく
当会では体験授業を無料で承っています。今の状況を伺ったうえで、どこから整えるべきかをご提案しますので、お気軽にお問い合わせください。
※体験授業は1ご家庭様につき1人まで無料です。対面指導の対応エリア外にお住まいの場合は、オンライン指導をご案内しています。詳しい条件は変更される場合がありますので、最新の内容は公式サイトまたはお問い合わせにてご確認ください。
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中学受験対策ができる家庭教師をご紹介
上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。
中学受験の合格実績
当会はこれまで、多くの受験生の皆様をサポートしてきました。当会で指導をさせていただいた生徒様の代表的な合格実績をご紹介します。
中学受験の合格実績
■東京都
御三家(麻布・桜蔭・女子学院他) / 新御三家(海城・駒東・鷗友学園他) / 渋渋 / 慶應中等部 / 広尾学園 / 都立小石川 など
■神奈川県
浅野 / 横浜共立 / 慶應普通部 / 洗足学園 / 鎌倉学園 / 逗子開成 / 山手学院 / 中央大学附属横浜 など
■千葉県
渋幕 / 市川 / 東邦大付属東邦 / 昭和学院秀英 / 芝浦工業大柏 / 専修大松戸 など
■埼玉県
栄東 / 開智 / 大宮開成 / 開智所沢 / 淑徳与野 / 浦和明の星女子 など
■その他地域
海陽 / 洛南高校附属 / 東大寺学園 / 西大和学園 / 大阪星光学院 / 同志社女子 / ラ・サール など
中学受験の合格体験記
東大家庭教師友の会の特徴
東大家庭教師友の会の4つの特徴
生徒様に選ばれ続けて26年!“累計指導実績2万名”
生徒様の憧れとなる教師のご紹介と、安心・充実のサポート体制で、生徒様の目標達成に貢献します。
中学受験対策、大学受験対策に選ばれる理由を動画で紹介
東大家庭教師友の会の料金
当会では、「入会金」「指導料」「交通費」「学習サポート費」以外のご料金は、一切ご請求しておりません。指導キャンセル料や教師交代費、解約金等は一切発生いたしませんので、ご安心ください。
ご入会時
体験授業料0円
ご入会金 22,000
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月々のお支払い
交通費は教師が所持する定期区間を除きます。
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東大家庭教師友の会「7つの0円」
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