1. 四谷大塚・早稲アカ「組み分けテスト」のコース基準・ボーダーと日程【2025】

まずは、四谷大塚・早稲アカの組み分けテストの概要や、クラス分けの目安となるボーダーラインを確認しておきましょう。

 

下記の表に、試験の目的や対象者、試験日程、配点などの基本情報をまとめました。

目的 クラス分け・学力把握
対象者 四谷大塚・早稲アカの小学4〜6年生・外部受験生
試験頻度 5週に1回
試験日程

4年:土曜午後(後期は日曜)

5年:日曜午後

6年:日曜午前

配点 算数200点・国語150点・理科100点・社会100点(計550点)

①組み分けテストの目的と仕組み

四谷大塚・早稲アカの組み分けテストは、テスト結果をもとに次回以降のクラスやコースを決定することを目的としています。生徒様一人ひとりの学力に合った指導を実現するために、定期的な学力把握を行う仕組みです。

 

また、他の生徒様との学力競争を通じて、生徒様自身の学力の現状を確認するための指標にもなります。

②組み分けテストの対象者

組み分けテストの対象者は以下の通りです。

四谷大塚に通う小学4年生〜6年生

・早稲田アカデミーで「予習シリーズ」を使っている小学4年生〜6年生

・四谷大塚YTnet・四谷大塚NET受講生

・入塾を検討している外部生(入塾テストとして受験)

 

③組み分けテストの試験日程と結果発表(2025年度)

組み分けテストは、通常5週に1回のペースで実施されます。

 

2025年度の年間スケジュールは以下の通りです。

回数

小学4年生

小学5年生 小学6年生
第1回 3月8日(土) 3月9日(日) 3月9日(日)
第2回 4月26日(土) 4月27日(日) 4月27日(日)
第3回 6月7日(土) 6月8日(日) 6月8日(日)
第4回 7月12日(土) 7月13日(日)
第5回 8月31日(日) 8月31日(日)
第6回 10月5日(日) 10月5日(日)
第7回 11月9日(日) 11月9日(日)
第8回 12月14日(日) 12月14日(日)
第9回 2026年1月25日(日) 2026年1月25日(日)

※日程は変更となる可能性があるため、最新情報は四谷大塚公式サイトをご確認ください。


6年生は6月が最後の組み分けテストとなり、それ以降は「合不合判定テスト」に切り替わります。試験会場は教室ではなく外部の中学校で行われ、試験1ヶ月前に会場のお知らせがあります。

④組み分けテストの教科別配点

配点は、全学年共通で以下の通りです。

科目 配点
算数 200点
国語 150点
理科 100点
社会 100点
合計 550点

算数は他の科目に比べて配点が高いため、しっかり対策することがクラスアップの鍵となります。

 

⑤クラス分け(コース基準)の偏差値とボーダーライン

クラス分けの目安となる偏差値・ボーダー(基準点)、クラス昇降の仕組みについてわかりやすく紹介します。

 

(1)クラス分けと偏差値の目安

コース 偏差値の目安 特徴
Sコース 偏差値65以上 難関中学を目指すトップ層
Cコース 偏差値56〜64 上位校を目指す実力層
Bコース 偏差値46〜55 中堅校を目指す中間層
Aコース 偏差値45以下 基礎力の定着を重視する層

※偏差値は目安であり、校舎や回によって異なる場合があります。

 

(2)クラス分けのボーダー(学年・コース別の基準点・得点率)

学年 Sコース Cコース Bコース
4年生 約440点
(約80%)
約385点
(約70%)
約275点
(約50%)
5年生 約440点
(約80%)
約360点
(約65%)
約275点
(約50%)
6年生 約385点
(約70%)
約330点
(約60%)
約275点
(約50%)

※基準点は過去のデータを基にした目安であり、実際のボーダーラインは年度や回によって変動する場合があります。

 

(3)クラスの昇降の仕組み

クラスアップ
合計点が1回でもボーダー(基準点)を上回った場合


クラスダウン
合計点が2回連続でボーダー(基準点)を下回った場合


欠席時の扱い
原則として、3ランク下のクラスに降格

体調不良による欠席でも不利になる可能性があるため、体調管理には十分注意が必要です。

 

※クラスの構成や昇降のルールは、校舎ごとに異なる場合があります。

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2. 【四谷大塚・早稲アカ】組み分けテストの出題範囲・出題傾向・難易度

組み分けテストの出題範囲や出題傾向がわからないと、どのように対策を立てるか迷ってしまう保護者の方も多いでしょう。

 

ここでは、組み分けテストの出題範囲や出題傾向、難易度について解説します。

 

①組み分けテストの出題範囲と出題傾向

四谷大塚の組み分けテストは、直近5回分の授業で学習した「予習シリーズ」の内容を中心に出題されます。

 

​具体的には、予習シリーズの第1回から第4回の単元と、それに対応する総合回(第5回や第10回など)を含む5回分が主な出題範囲です。​

 

教科ごとの出題傾向は、次のようになっています。

算数

・全体の約7割が直近の単元から出題され、残りの約3割は過去の復習内容から出題されます。

・基本的な計算問題から文章題や図形問題などの応用問題まで幅広く出題されます。

国語

・漢字や語句・文法といった知識問題に加え、物語文と説明文の読解問題が出題されます。

・漢字は予習シリーズの「漢字とことば」から出題されます。

・読解問題では、文章の構成や登場人物の心情を読み取る力が求められます。

理科

・物理、化学、生物、地学の各分野からバランスよく出題されます。

・実験や観察に関する問題、図やグラフの読み取り、用語や概念の理解を問う問題が含まれます。

社会

・地理・歴史・公民の各分野からバランスよく出題されます。

・年号や地名、人物名の暗記に加え、因果関係や背景の理解を問う問題が出題されます。

・図や表を読み取る問題も含まれます。

学習カリキュラムは、四谷ドットコムの学年ごとの教材ページにある「予習シリーズ学習予定表」から確認できます。

 

②組み分けテストの難易度

組み分けテストは、中学受験を予定している多くの生徒様が受ける「全国統一テスト」よりも難易度が高いです。

 

御三家を目指すSコースの生徒様から、基本的な知識を着実に身につけているAコースの生徒様までが一堂に会し、同じ問題を解きます。

 

出題範囲が広いだけでなく、順位や偏差値を算出するため、基礎問題から正答率が1%程度の難問までが出題されます。

3. 【四谷大塚・早稲アカ】組み分けテスト対策|偏差値を上げる科目別勉強法

組み分けテストの対策として、全教科共通の勉強法と、各教科ごとの具体的な勉強法について解説します。

 

①全科目共通:高得点を狙うための学習戦略

(1)間違えた問題は繰り返し解き直す

同じ問題を繰り返し間違えるときは、「予習シリーズ」や授業の確認テスト、演習問題集から類似の問題を集めて重点的に解き直すのが効果的です。

 

解説を読んで理解したつもりになってしまいがちですが、解いて終わり、解説を読んで終わりでは不十分です。数日後に改めて自分の力だけで解き直すことで、知識が定着しやすくなります。

 

特に組み分けテストは、その直前に行われた3,4回分の週テストをまとめた実力テストになっています。週テストで間違えた問題を繰り返し解き直すことが、高得点を取るための最大の秘訣となります。

 

(2)得意分野は確実に得点できるよう強化する

得意な教科や単元は、正答率を100%に近づけるつもりで取り組みましょう。解き方は毎回同じ順番で進めるなど、手順を固定するとミスが減ります。

ケアレスミスした問題でも、なぜ間違えたのかを一言で書く習慣をつけておくと、自分のミスするパターンが明確になり、ケアレスミス防止につながります。こうして確実に取れる部分を増やしていくと、全体の点数が安定します。

 

(3)苦手分野は短時間の学習を繰り返す

苦手な単元は取りかかるだけでもエネルギーを使います。一度目に解く際は、あらかじめ区切った時間内で取り組み、わからない問題は粘りすぎずに解法を確認し、要点をおさえるようにしましょう。

 

そして二度目に解く際は、日を置いて解説に頼らず自力で解き切れるかを確認しましょう。この流れを無理のない範囲で繰り返せば、少しずつ「できる」が積み上がり、苦手も着実に得点源へと変わっていきます。

 

無理のない学習計画と、適度なリフレッシュが大切です。

 

②算数の勉強法:計算ミス防止と得点源の確保

(1)計算ミスをなくす

 組み分けテストの算数は、解答用紙に答えのみを記入する形式のため、途中の過程が正しくても計算ミスをすると得点になりません。

計算練習では「1問1問を丁寧に解く」ことを心がけ、見直しの習慣をつけましょう。

 

(2)基本問題を正確に解く

 「予習シリーズ」の例題・類題を活用し、まずは基本問題をしっかり解いて考え方を身につけましょう。

応用問題に進む前に、基本問題を完璧にしておくことが得点アップへの近道です。

 

(3)復習問題は確実に得点できるようにする

算数では、今期の単元からの出題が約7割、前期の復習単元からの出題が約3割を占めます。

 

復習問題はテストの前半に出されることが多く、正答率も高めです。しっかり対策すれば得点源になるため、取りこぼしのないように、確実に解ける状態にしておくことが大切です。

 

③国語の勉強法:知識問題と長文読解のコツ

(1)知識問題は教材を活用して効率よく復習する

予習シリーズ」の文法問題、「漢字とことば」の練習問題を活用し、漢字・語句・文法の基礎知識をしっかり固めましょう。

 

テキストに付属している問題用紙に書き込み、間違えた問題にはチェックを入れて数日後に再挑戦すると、定着度が大きく上がります。

 

(2)文章題は「解き方」の確認を重視する

組み分けテストの国語では、文章題が2題出題されます。文章の種類(物語文・説明文など)によって、解き方が異なります。

 

授業で扱った文章題をもう一度読み直し、「なぜその選択肢を選んだのか」を説明できるようにしておきましょう。文章題の復習には時間がかかるため、限られた時間では知識問題を優先するのが効果的です。

 

④理科の勉強法:基礎固めと思考力養成

(1)基礎的な問題から着実に学習する

理科では暗記だけでなく、計算力や思考力も求められます。まずは「予習シリーズ」の内容をしっかり理解し、演習問題集の「基本問題」→「演習問題」→「発展問題」の順に取り組みましょう。

 

この順序で学習を進めることで、基礎を固めながら、より難易度の高い問題にも対応できる力が身につきます。

 

(2)思考力を高める

理科の発展問題は、知識をもとに筋道を立てて考える力が求められます。まずは用語の意味を自分の言葉で説明できるようにしておくことが大切です。

 

間違えた問題は解説を読みながら丁寧に解き直し、「なぜ間違えたのか」「どうすれば正解にたどり着けたのか」を考える習慣をつけましょう。すぐに成果が出なくても、こうした積み重ねが思考力を育て、発展的な問題にも対応できる力につながっていきます。

 

 

⑤社会の勉強法:暗記と資料読み取りの対策

(1) 固有名詞は赤シートで暗記する

人物名や地名などの固有名詞は、「予習シリーズ」の太字部分を赤シートで隠しながら覚えましょう。語句の意味や背景を理解するには、要点チェックや演習問題集を併用するのが効果的です。

 

(2)因果関係や背景と関連づけて理解する

問われ方が変わっても正しく答えられるように、知識を因果関係や背景と関連づけて理解することが重要です。例えば、「桶狭間の戦い」を覚える際は、戦いの原因・関連人物・その後の時代の流れまで説明できるようにしましょう。

 

(3)図や表などの資料を正確に読み取る練習をする

地理や公民の問題では、図や表を使った出題が多く、情報を正確に読み取る力が求められます。普段から資料問題に取り組み、設問の意図や資料の読み取りポイントを意識して練習することで、発展的な問題にも対応できる力が身につきます。

 

 

 

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4. 【四谷大塚・早稲アカ】組み分けテスト対策で保護者様にできるサポート

組み分けテストに向けて「どんな対策をすればいいの?」とお悩みの保護者様へ、家庭でできるサポート方法をご紹介します。

 

家庭内でのサポートは、生徒様の学習意欲を高め、効果的な学習を促進するうえで重要な役割を果たします。

 

①自信とやる気を引き出す声かけ

組み分けテスト前は、プレッシャーや不安から本来の力を発揮しにくくなることもあります。そんな時こそ、保護者様からの声かけで「自信」を育てることが大切です。

 

例えば、以下のような言葉が励みになります。「今日はしっかり頑張ったね。特に算数の問題が解けたところはすごく良かったよ。」

 

組み分けテストでは、基礎から応用まで幅広い問題が出題されます。特に基本問題でのミスを防ぐためには、自信を持ってテストに臨めるような声かけが効果的です。

 

努力した点勉強の中で頑張ったことを具体的に褒めることで、モチベーションが高まります。また、「できたこと」に目を向けた前向きなフィードバックは、次の学習への意欲にもつながります。

②無理のない学習スケジュールの管理

組み分けテストまでの限られた時間を有効に使うには、計画的な学習が欠かせません。とはいえ、生徒様が1人で学習スケジュールを立てるのは難しいため、一緒に1日の学習計画を考えることが大切です。

 

次のような声かけで一緒に計画を立ててみましょう。

「今日はどの科目を勉強する予定?一緒にスケジュールを立てようか。」

 

適度な休憩を取り入れながら無理なく継続できるスケジュールを作ることが大切です。

しかし、家庭だけでの学習サポートに限界を感じる場面もあるかもしれません。

 

「どう進めればいいか分からない」

「苦手な単元をどう克服させたらいい?」

 

とお悩みのときは、家庭教師の力を借りるのも一つの方法です。

 

中学受験の指導経験が豊富な家庭教師や、四谷大塚・早稲アカでの通塾経験を持つ家庭教師なら、組み分けテストの出題傾向をふまえて、生徒様一人ひとりに合った学習プランを提案してくれます。

 

ご家庭だけでは難しい学習管理や苦手分野の克服も、保護者様と連携しながら丁寧にサポートしてくれます。

 

ご希望があれば、無料体験授業も可能ですので、四谷大塚・早稲アカの組み分けテスト対策でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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5. 【四谷大塚・早稲アカ】組み分けテストの結果が悪かったときの対処法とメンタルケア

組み分けテストの点数が思うように伸びなかったとき、どう受け止め、どんな対応をすればよいのか迷う保護者様も多いかもしれません。落ち込んでしまう生徒様にどう声をかけるかは、その後の学習意欲にも大きく関わります。

 

ここでは、結果に動揺しすぎず、次につなげる前向きな関わり方についてご紹介します。

①結果に動揺せず、次回のモチベーションにつなげる

生徒様のモチベーションを下げないためには、まず保護者様が冷静に結果を受け止めることが大切です。

 

組み分けテストに向けて一生懸命頑張ってきたのに、思うような点数がとれなかったとき、一番ショックを受けているのは生徒様本人です。感情的に怒ったり、「なんでこの問題が解けなかったの?」と責めたりすると、生徒様の自信を奪い、やる気を失わせてしまいます。

 

組み分けテストの目的は、受験当日に向けて力をつけることです。組み分けテストでは、常に点数が上がり続ける生徒様はいません。長い目で見て、メンタルを安定させながら成績の向上を目指していきましょう。

②原因を分析し、次回のコース基準クリアに向けた挽回策を立てる

テストで思うような点数が取れなかったときは、まず間違えた問題を一緒に振り返り、「どこで間違えたのか」「なぜミスをしたのか」を丁寧に整理しましょう。

・知識の定着が不十分だった

・時間が足りなかった

・焦って計算ミスをした

など、原因を明確にすることで、生徒様自身が結果を冷静に受け止め、次への改善点を自覚できます。

原因が見えてきたら、「次はどうすればいいか?」に焦点を当てて前向きなフィードバックを行いましょう。

「この問題、こう解けば正解できたね」

「次は見直しの時間を取れるように練習しようね」

といった声かけをすると、生徒様も前向きな気持ちで次のテストに臨みやすくなります。

 

特に、苦手意識のある科目については、「苦手だから仕方ない」ではなく、「次はこうしてみよう!」と挑戦する気持ちを引き出す言葉がけを意識しましょう。

「何度言っても計算ミスが直らない」

「コース落ちが続いてやる気を失っている」

もし、このような状況が続いているなら、勉強のやり方そのものを見直すタイミングかもしれません。 東大家庭教師友の会には、実際に四谷大塚や早稲アカに通い、壁を乗り越えて難関中に合格した教師が多数在籍しています。

 

「先輩」としての実体験に基づいた指導で、生徒様の自信を取り戻し、次の組み分けテストでの挽回を目指しませんか?

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6. 【四谷大塚・早稲アカ】組み分けテストの結果を次に活かす復習方法

組み分けテストが終わったあとは、「次につながる学び」に変えることが大切です。

 

以下の3つのステップで復習を行いましょう。

①点数だけでなく理解度と課題を分析する

まず最初に行いたいのが、テストの内容全体を振り返ることです。点数だけを見て一喜一憂するのではなく、結果をもとに「何ができていて、何ができなかったか」を分析しましょう。

・結果表を見ながら、得意な単元・苦手な単元を確認する

・正解した問題も「本当に理解していたか」を再確認する

・間違えた問題は、「なぜ間違えたのか」「どうすれば次は解けるか」を考える

苦手な単元は、予習シリーズや演習問題集を使って重点的に復習すると、次回のテストでの得点アップにつながります。

②正答率を活用して効率的な学習計画を立てる

テストの結果には、各問題の正答率(全体のうちどれだけの人が正解したか)が記載されています。復習では、「正答率が高いのに間違えた問題」を特に重視しましょう。

 

正答率の目安として、生徒様の偏差値を100から引いた数値を「正解すべき正答率」と考えます。

<例:偏差値55の生徒様の場合

100 – 55 = 45 → 正答率45%以上の問題は、正解したいライン

このような目安を参考にしながら、「本来は得点できたはずの問題」をしっかり復習しておくと、より確実に得点力を伸ばせます。また、正答率の低い難問に時間をかけすぎるよりも、「少しでも解けそうな問題」に注力するほうが、成績アップには効果的です。

 

③間違えた問題を解き直し、知識を定着させる

テスト後すぐの復習だけでなく、数日後にもう一度解き直すことも、理解の定着には欠かせません。

間違えた原因をしっかり理解する

・解き方を自分の言葉で説明できるようにする

・同じ種類の問題・類題にも取り組み、理解を定着させる

こうした「一度で終わらせない復習」を繰り返すことで、同じミスを防ぎ、着実に実力がついていきます。

 

まとめ|四谷大塚・早稲アカの組み分けテストでは正しい勉強法で対策をしよう!

今回は、四谷大塚・早稲田アカデミーの組み分けテスト対策について解説しました。

四谷大塚・早稲田アカデミーの組み分けテストは、単なるクラス分けだけでなく、生徒様の学習定着度を測るための大切な機会です。

 

最新のボーダーやコース基準を把握し、正しい勉強法で対策を行えば、必ず結果はついてきます。また、結果に一喜一憂するのではなく、親子で次の目標に向けた計画を立てることが、中学受験成功への近道です。

 

ぜひ本記事を参考に、次回の組み分けテストでベストを尽くせるようサポートしてあげてください。

 

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中学受験塾対策ができる家庭教師をご紹介

SAPIX・日能研・早稲田アカデミー・四谷大塚などの通塾経験や、通塾生の指導経験がある教師が在籍しています。

東大家庭教師友の会 | 松田先生

松田先生

  • 男性
  • 東京大学 医学部
  • 灘高等学校
  • 中学受験経験あり
  • 指導塾対応

    SAPIX

自己紹介

私は2年前に不登校で、ご両親にも家庭内暴力を振るう生徒様の家庭教師を担当したことがございました。最初はなかなか心を開いてくれず、指導中に逃げ出されたこともございました。しかしながら、その生徒様と粘り強く向き合っていくうちに、生徒様が幼少期に父親から実現不可能な厳しい期待をかけられ、それを達成できなかったことを厳しく責められて以来、ご両親への鬱屈した思いを持つとともに劣等感を強く抱いていること、本心では親の期待に応えたいと思っているものの、どうすれば良いか分からず、反抗することで「勉強を頑張ってもできない」という現実を直視することから逃げている、ということを打ち明けてくださるようになりました。この経験から、表面上は問題的な行動を取る生徒様でも、粘り強く、本当にその生徒様のためを思って接していれば、やがて心を開いてくださること、そして信頼関係が築ければそこからまた向上心を持って頑張ってくださるということを学びました。このことから、私は塾や学校に馴染めなかったり、学習についていけなかったりする生徒様であっても、決して見捨てることなく、真摯に向き合って指導し、生徒様の人生を良い方向に導きたいと強く思うようになりました。

当会からの紹介

穏やかで礼儀正しく、責任感の強い教師です。傾聴力があり、丁寧に生徒様の状況に寄り添い、課題改善のための最良な方法をご提案し、進捗を細やかに見守ります。粘り強く接することで、生徒様がわかるようになる喜びを感じていただき、向上心につなげる指導を心がけております。

#鉄縁会出身
東大家庭教師友の会 | 新津先生

新津先生

  • 男性
  • 慶應義塾大学 医学部
  • 筑波大学附属駒場高等学校
  • 中学受験経験あり
  • 指導塾対応

    早稲田アカデミー、鉄緑会

自己紹介

以前より数学と理科が得意でしたため、小中高と塾や学校でクラスメイトの方々に数学や理科を教える経験を積んでまいりました。その中で、生徒様が何に疑問を持っていらっしゃるのか、どのように指導すればご理解いただけるのかを深く学びました。また、大手塾での集団指導や家庭教師としての経験もございます。これまでの経験から、様々な生徒様と向き合い、きめ細やかな指導をさせていただくことが可能です。これらの経験を活かし、生徒様が科目への苦手意識を克服し、問題を解ける喜びを知り、成績が向上するよう、心を込めて指導してまいります。生徒様とのコミュニケーションを密に取ることで、楽しく学んでいただけるよう努めてまいります。

当会からの紹介

真面目な人柄で、様々な生徒様に対して柔軟に対応できる教師です。指導においては、生徒様や保護者様とこまめに連絡を取り、積極的にコミュニケーションを図ることで信頼関係の構築に努めてまいります。授業では、これまでの豊富な指導経験を活かし、生徒様一人ひとりに合わせた指導を心がけております。

#SAPIX出身 #四谷大塚出身 #鉄縁会出身 #東進出身 #英検所持

上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。

 

小学生の生徒様の声

 

中学受験の合格体験記

 

東大家庭教師友の会の特徴

当会には、東大生約9,700名、早稲田大学生約8,500名、慶應大生約8,000名をはじめ、現役難関大生が在籍しています。

生徒様の憧れとなる教師のご紹介と、安心・充実のサポート体制で、生徒様の目標達成に貢献します。

特徴

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特徴

教師は現役東大生・難関大生・難関大卒プロ

特徴

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特徴

指導力が高く、生徒様と相性のよい教師をご紹介

特徴

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特徴

生徒様ごとの指導計画・進捗管理などの学習サポート

特徴

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特徴

後払い制・身分保証など、安心安全のシステム

 

ご利用の流れ

STEP 1

お問合せ

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お問合せ

お問い合わせの際には、授業科目、曜日・時間、スケジュール、教師の希望条件(学歴・性別・性格)などご要望をお気軽にお申し付けください。 お問い合わせを頂いた後、成績状況や教師への希望条件などをお伺いするためご連絡をさせていただきますが、当会では積極的な勧誘のお電話は致しませんのでご安心下さい。

STEP 2

教師選考

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教師選考

当会に在籍している約38,000名の教師の中から、ご家庭様にぴったりな教師をお探しします。 教師選考では「①在籍教師に立候補を募る」→「②熱意のある教師が立候補」→「③書類選考:経歴等の条件を審査」→「④面接選考:指導力・人間性を審査」の手順で選考を行います。 ご家庭様にご紹介する教師は、選考の結果、自信をもってご紹介できると判断した教師のみです。

STEP 3

無料体験授業

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無料体験授業

実際にご紹介した教師が、生徒様と本当に相性が良いのか確認していただくため、150分間の無料体験授業を行っていただきます。 体験授業では、「教科指導(90分)」「学習計画作成(30分)」「面談(30分)」を実施いたします。 万が一、生徒様と教師の相性に不一致を感じられた場合は、何回でも教師交代が可能ですので、お気兼ねなくお申し付けください。

STEP 4

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ご入会

教師の指導にご納得いただけましたら、ご入会となります。 ご入会後は、直接教師とやりとりをしていただき、授業日時等柔軟にお決めいただくことが可能です。 教師の了承があれば、授業日時等は当会に連絡なく変更していただいて構いません。 また、教室に直接伝えるのは憚られるようなご要望等がございましたら、当会スタッフが相談・仲介にあたりますので、いつでもお気兼ねなくお申し付けください。

 

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