2023年 入試情報
東京理科大学は、数学、化学、物理を中心とした様々な理学、工学の分野が学べる大学です。
大学の研究レベルも高いことで知られる、理系の難関私大として有名です。東京理科大学は、受験生に大変人気があるので、よく対策して合格を目指しましょう。
創域理工|数理科学 / B方式
【英語】配点/100点 時間/60分
【数学(数IA・数 IIB・数Ⅲ)】配点/200点 時間/100分
【理科(物理、化学、生物から1科目)】配点/100点 時間/80分
創域理工|数理科学 / S方式
【英語】配点/100点 時間/60分
【数学(数IA・数 IIB・数Ⅲ)】配点/300点 時間/100分
創域理工|社会基盤工/ B方式
【英語】配点/100点 時間/60分
【数学(数IA・数 IIB・数Ⅲ)】配点/100点 時間/100分
【理科(物理、化学から1科目)】配点/100点 時間/80分
創域理工|情報計算科学、生命生物化学、経営システム工 / B方式
【英語】配点/100点 時間/60分
【数学(数IA・数 IIB・数Ⅲ)】配点/100点 時間/100分
【理科(物理、化学、生物から1科目)】配点/100点 時間/80分
創域理工|先端化学 / B方式
【英語】配点/100点 時間/60分
【数学(数IA・数 IIB・数Ⅲ)】配点/100点 時間/100分
【理科(化学)】配点/100点 時間/80分
創域理工|先進物理、建築、電気電子情報、機械航空宇宙工 /B方式
【英語】配点/100点 時間/60分
【数学(数IA・数 IIB・数Ⅲ)】配点/100点 時間/100分
【理科(物理)】配点/100点 時間/80分
創域理工|電気電子情報/S方式
【英語】配点/100点 時間/60分
【数学(数IA・数 IIB・数Ⅲ)】配点/100点 時間/100分
【理科(物理)】配点/200点 時間/80分
先進工|電子システム工 /B方式
【英語】配点/100点 時間/60分
【数学(数IA・数 IIB・数Ⅲ)】配点/100点 時間/100分
【理科(物理)】配点/100点 時間/80分
先進工|マテリアル創生工 /B方式
【英語】配点/100点 時間/60分
【数学(数IA・数 IIB・数Ⅲ)】配点/100点 時間/100分
【理科(物理、化学から1科目)】配点/100点 時間/80分
先進工|生命システム工 /B方式
【英語】配点/100点 時間/60分
【数学(数IA・数 IIB・数Ⅲ)】配点/100点 時間/100分
【理科(物理、化学、生物から1科目)】配点/100点 時間/80分
理1部|数学、応用数学 / B方式
【英語】配点/100点 時間/60分
【数学(数IA・数 IIB・数Ⅲ)※】配点/各100点 時間/1回目100分、2回目80分
※数学は2回試験を行う。
理1部|物理 /B方式
【英語】配点/100点 時間/60分
【数学(数IA・数 IIB・数Ⅲ)】配点/100点 時間/100分
【理科(物理)】配点/100点 時間/80分
理1部|化学・応用化学 /B方式
【英語】配点/100点 時間/60分
【数学(数IA・数 IIB・数Ⅲ)】配点/100点 時間/100分
【理科(化学)】配点/150点 時間/80分
理2部|数学 /B方式
【英語】配点/100点 時間/-分
【数学(数IA・数 IIB・数Ⅲ)※】配点/各100点 時間/1回目100分、2回目80分
※数学は2回試験を行う。
理2部|物理 /B方式
【英語】配点/100点 時間/60分
【数学(数IA・数 IIB・数Ⅲ)】配点/100点 時間/100分
【理科(物理)】配点/100点 時間/80分
理2部|化学 /B方式
【英語】配点/100点 時間/60分
【数学(数IA・数 IIB・数Ⅲ)】配点/100点 時間/100分
【理科(化学)】配点/100点 時間/80分
工|建築、電気、情報、機械 /B方式
【英語】配点/100点 時間/60分
【数学(数IA・数 IIB・数Ⅲ)】配点/100点 時間/100分
【理科(物理)】配点/100点 時間/80分
工|工業化学 /B方式
【英語】配点/100点 時間/60分
【数学(数IA・数 IIB・数Ⅲ)】配点/100点 時間/100分
【理科(化学)】配点/100点 時間/80分
薬|薬学、生命創薬科学/B方式
【英語】配点/100点 時間/60分
【数学(数IA・数 IIB・数Ⅲ)】配点/100点 時間/100分
【理科(化学)】配点/100点 時間/80分
経営|経営 、国際デザイン経営学/B方式
【英語】配点/100点※ 時間/80分
【国語(古文・漢文を除く)】配点/100点 時間/80分
【数学(数IA・数 IIB)】配点/100点 時間/60分
※国際デザイン経営学科の英語の配点は200点
経営|ビジネスエコノミクス /B方式
【英語】配点/100点 時間/80分
【国語(古文・漢文を除く)※2】配点/100点 時間/80分
【数学①(数IA・数 IIB)※1】配点/100点 時間/60分
【数学②(数IA・数 IIB・数Ⅲ)※2】配点/100点 時間/80分
○試験で高得点であった2科目の得点を1.5倍にして換算し、三教科合計400点満点とする。
※1数学①(数IA・数 IIB)は必須。
※2国語・数学②(数IA・数 IIB・数Ⅲ)から1科目選択。
東京理科大学
学部別 傾向と対策ポイント
理工学部先進工学部理学部第一部理学部第二部工学部薬学部経営学部
2023年 東京理科大学
科目別 入試傾向と対策ポイント
英語の傾向・対策
【傾向】「論理的な英語長文が特徴」
東京理科大学の英語は、長文読解が主体での試験構成です。又どの学部でも内容一致問題が出題されるのが特徴的です。
また、文章だけでなく設問文なども全て英語で出題されますので、時間内に問題を解ききるには、速読力・精読力が必須になっています。
主に長文は理系向きで、論理的な構造がはっきりつかみやすい文章が出題される傾向があります。
【対策】「接続詞や因果関係に注目して、全体構造を把握しよう」
英語の難易度は、標準的なレベルでセンター試験(共通テスト)対策をしていれば、合格点を取ることができます。
文章・設問共に英語のみの表記なので設問に対する速読力、精読力が必要です。普段から英文設問の問題演習を行い、速読の練習を行うことで対策しましょう。
また、出題される文章は論理的な理系テーマの文章が多いので、普段から接続詞や因果関係に注意して全体の論理展開を掴む癖をつけましょう。
数学の傾向・対策
【傾向】「微積などの難問中心の出題」
東京理科大学の数学は数Ⅲの範囲から多く出題され、主に微分積分が頻出です。理系の大学だけあり、典型的な問題から記述式などの難解な問題まで幅広く出題されます。
出題される問題の多くは大量の計算を要するので、計算ミスなどで点数を落とさないよう普段から見直しなどをして正確な計算ができるように注意して学習しましょう。
【対策】 「合格には、標準問題で確実に得点を」
東京理科大学の数学は、難解な問題が全体の2~3割ほど出題される傾向にありますが、合格点をとるためにはそれ以外の標準的な問題を確実に得点することが鍵になります。過去問を通して、どのような部分で得点すべきかを把握しておくことが非常に重要です。
しかし、標準レベルの問題でも理系大学だけあり、膨大な計算量を課されるので、普段からスピード感を意識しつつも、計算ミスに最新の注意を払って演習を行いましょう。
物理の傾向・対策
【出題傾向】「幅広い知識と思考力が問われる」
出題傾向としては、力学、熱力学、波動、電磁気の幅広い分野から主に出題されます。特に、力学と熱力学の分野はどの学部でも必出になります。
出題分野を全体的に見ても、計算量が多く難易度が高い問題が出題されます。難易度が高い上に、大量の小問が出題されるので、余計計算量が多く感じられます。
ちょっとでも考え込むことがあると、時間がなくなってしまうので速読即解力が問われます。
【入試対策】「応用問題にも対応できる対策を」
東京理科大学の理科科目は、大変高度な知識と思考力が問われます。早慶東京理科などの難関大レベルの問題集を利用して、そのレベルの問題に対して思考するということに頭をまず馴らしましょう。
合格点を取るには、標準的な問題で確実に得点していくことが重要になりますので、基礎問題の演習も怠らずに難易度の異なる問題集を2~3冊用意して、交互に解いていきましょう。
特徴として、力学と熱力学が必出なので、過去問を何年分も解く対策方法も大変効果的です。
化学の傾向・対策
【出題傾向】「膨大な計算量と問題量」
問題の難易度は、標準レベルで理論・無機・有機の幅広い分野から問題が出題されます。出題範囲が広いだけでなく、設問数が多いので計算力が必要になってきます。
特に注意したい点として、一般的に苦手な受験生が多い有機分野の高分子が頻出です。第一志望の受験生は、早めに高分子の単元まで対策する必要があります。高分子は、高校化学全体の知識が備わった上で理解が出来るようになる単元のため、化学の全範囲を早めに学習・対策する必要があります。
【入試対策】「ケアレスミスでの失点に注意」
理論、無機、有機とバランスよく習得しておかなければいけません。配点も均等なので、いずれかの分野が飛び抜けて得意だからといってカバーできないので、要注意です。
特に頻出の有機分野の問題は、計算問題が1題に対していくつも含まれているため1つミスしてしまうと、連鎖的に得点を落としてしまうので、計算力と正確性が重要です。相当演習をしっかり積んでいないと試験時間内に問題が解き切れないことになるので、記述で書いても速く正確に答えが出せることに注意して演習を行う事でケアレスミスをなくしていきましょう。
生物の傾向・対策
【出題傾向】「遺伝情報が頻出、早めの対策を」
東京理科大学の生物は、遺伝情報の分野が頻出になっています。この分野は、学校の授業でも終盤に学習する単元ということで、生物受験者は早めの対策が必要になります。
理系の大学だけあり、手強い問題が多く出題されます。標準問題も出題されますが、合格点をとるためには落とせない問題なので基礎知識は完璧に暗記しておく必要があります。
【入試対策】「膨大な計算量、長文問題に慣れよう」
生物の対策では、標準レベルの問題は全て得点できるように、基礎知識の定着にを優先的に行いましょう。ここでの得点が合否を大きく左右します。又、生物の難易度の高さは膨大な計算量や設問からも高いと言えるので、問題集や過去問を通して、計算力を養いましょう。
設問のリード文も長い印象があり、問題文を読んでいるだけで時間が取られてしまうので、同じような傾向の問題を解き、速読力もある程度身に付けておきましょう。
国語の傾向・対策
【傾向】
国語は経営学部受験での選択科目です。古文漢文は出題されず、現代文のみが出題範囲となります。
出題レベルは標準的ですが、1題の文章量が長いこと、記述式の問題も出題されるという傾向があることに注意しましょう。記述式問題に関しては出題数はわずかながら、しっかりと記述対策をしていないと得点できないような問題になっています。
【対策】
読解問題は、問題分だけでもかなりの長文になっており読み切るだけでも一苦労です。センター試験などの10ページ以上にわたる問題演習で対策することで、長文読解に慣れておく必要があります。
記述問題は、毎年受験生が対策に頭を悩ませています。対策が難しい分得点できると、合否に大きく関わります。記述式の二次対策本などを使用し、予備校や家庭教師の先生に添削してもらうことで、どんな問題にも対応できるように対策しましょう。
日本史の傾向・対策
【出題傾向】
日本史は経営学部受験での選択科目です。主に経済史に関する出題が頻出になっています。その他にも、通史や文化史などの問題も出題されますので、幅広いテーマに対する対策が必要になります。
また、受験生が苦手としやすい史料問題や論述問題も出題されるため、理系大学の日本史としては、かなり難易度の高い主題傾向になっています。
東京理科大学の日本史の出題範囲・傾向は、かなり広範囲にわたるので入念な対策が必要です。
【入試対策】
経済史、文化史などのテーマ史については、学校などの授業ではなかなか取り扱わないので、自分でノートにテーマ別に史実をまとめたり、テーマ史別にまとめられている参考書を利用して学習しましょう。
史料問題は、教科書レベルの史料が出題されるので、各史料に出てくるキーワードなどをまとめ、どのような史実の史料なのか判断できるように学習しましょう。
論述問題は100語を超える説明問題が出題されるので、国立2次試験の参考書、過去問で対策しましょう。添削の際には、予備校や家庭教師の先生に添削してもらい、どの部分が得点になるか、失点になるかを認識しておきましょう。
世界史の傾向・対策
【出題傾向】
世界史は経営学部受験での選択科目です。東京理科大学の世界史は、正誤問題が多く出題されかなり難易度が高く設定されています。
また、現代史についての出題が必須で大問1つが現代史だけで出題されることもあります。現代史は、受験生が後回しにしがちですが、世界史受験者は重点的に対策する必要があります。
【入試対策】
東京理科大学の世界史では、正誤問題を重点的に対策しましょう。かなり細かいことを問われる問題で難易度も高いので他の受験生と差をつけることができます。正誤問題は、とにかく数多くの設問演習を行うことが重要です。わからない部分や知識の抜け漏れ部分が出てきたら、その都度復習し苦手分野を潰していきましょう。
また現代史に関しては、現代以前に比べて年代や出来事がかなり細かくなってくるので、曖昧な知識にならないように、史実と時系列の関係をノートにまとめるなどして、整理しながら学習しましょう。
政治経済の傾向・対策
【出題傾向】
政治経済は経営学部受験での選択科目です。経済分野が重点的に出題される傾向にあります。
難易度は、センターと同等、あるいはそれよりもやや易しめなレベル設定になっています。基礎知識を身につけていれば、得点率に困るということはないでしょう。
中には、時事問題や論述問題も出題されるので、過去問対策は必須になります。
【入試対策】
政治経済の問題は、標準的な問題が多く出題されるので、基礎知識を重点的に暗記しましょう。時事問題などの応用問題も出題されますが、普段からニュースなどを確認しておくことで十分対策できます。
問題演習には、センター試験やMARCHレベルの過去問演習が最適です。
論述問題は、日本史同様に100字を超える論述になっていますので、国立2次試験の参考書、過去問で対策しましょう。
東大家庭教師友の会で東京理科大学に合格!
東大家庭教師友の会には、東京理科大学含め、難関大学に合格した生徒様の実績が多数ございます。
以下では、実際に当会から東京理科大学に合格した生徒様の体験記を一部ご紹介いたします。
当会の家庭教師をご希望された理由
志望校に向けてどういう風に勉強を進めて行ったらよいか上手く整理できていなかった為勉強を教えてもらいながら導いてもらいたいと思いました。又センター対策と志望校対策をお願いしました。
家庭教師をつけてからの生徒様の変化
息子の足りないところをはっきり指摘してくれるので、勉強のペースが遅かったのが早くなる等の変化が見られました。又、先生が次回来るまでに問題をここまでといておこう等の勉強への意欲が感じられました。
当会の家庭教師の感想
事前に、分からない問題をスマートフォンで送っているので当日はスムーズに勉強ができました。受験校の問題に出そうな問題を探してきてくれる等の工夫が見られました。いつも穏やかでこちらの様々な質問にもしっかり答えてくれました。
東京理科大学受験におすすめの教師
北村先生(東京理科大学在籍)
【担当科目】 英語/文系数学/理系数学/物理/化学
生徒様の目標を共に達成できるよう、精一杯指導させていただきます。
澤邊先生(東京理科大学在籍)
【担当科目】 英語/文系数学/理系数学/物理/化学
一人一人に合った学習を提案します!!
東大家庭教師友の会が大学受験に強い理由
東大家庭教師友の会は、以下の特徴を持っているため毎年多くの難関大学合格者を排出しております。
家庭教師による個別指導で、東京理科大学に特化した対策を行うことができます!
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。
お問い合わせはこちらから
些細なご質問でも受け付けております。
また、無料で授業を体験していただくこともできます。お気軽にお問い合わせください!
首都圏以外にお住まいの方でも授業をお受けいただけるよう、オンライン指導もご用意しております。
オンライン指導をご希望の方は下記のリンク先をご覧ください。
入会をご検討されている方へ
入会をご検討されている方は、上記リンク先のWEBフォームまたはお電話よりお問い合わせください。
入会についての流れや疑問については、リンク先の「入会までの流れ」をご覧ください。
2017年 東京理科大学合格
【生徒様からのメッセージ】