1. SAPIX(サピックス)の算数はなぜ難しい?東大家庭教師友の会が見抜く「3つの壁」
多くの生徒様が算数に苦戦するのには、SAPIXならではの「学習の進め方」と教材の「使いこなし方」に理由があります。
「なぜ、あんなに難しく感じるのか」という正体を3つのポイントで解説します。
①進度の速さと「スパイラル方式」の罠
SAPIXの算数は、学校や他の塾と比べても進むスピードが格段に速いです。
「小学校5年生が終わるまでに、中学受験に必要なすべての内容を終わらせる」という計画で進みます。
■「5年生の壁」
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6年生からはひたすら実戦的な入試問題を解くステージに入るため、5年生までに解き方のパターンをマスターしなければなりません。ここで基礎がグラつくと、6年生の演習についていけなくなります。
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■スパイラル方式の注意点
同じ単元を学年が上がるごとに何度も繰り返すのが「スパイラル方式」です。「前回の内容はもう覚えているよね?」という前提で、次はさらに難しいレベルからスタートします。-
4年生:まずは基本の形を覚える
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5年生:応用的なテクニックを身につける
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6年生:実際の入試レベルを解く
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このように階段を上るため、どこか一段でも「わからない」まま飛ばしてしまうと、次にその単元が出てきたときには、教師の説明が全く理解できない状態になってしまうのです。
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②思考力を問う「B新単元(新単元)」の重圧
SAPIXの授業は、前回の復習をする「A授業」と、新しい内容に挑む「B授業」の2段構えです。
ここで多くの生徒様を悩ませるのが、B授業で配られるメインテキスト「デイリーサポート(デイリーサピックス)」の特殊な仕組みです。
■いきなり本番レベル
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SAPIXでは「その場で考える力」を鍛えるため、テキストは授業当日に配られます。つまり、予習ができません。全く知らない状態から、その日のうちに難関校レベルの難しい問題まで解けるように求められます。
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■レベルアップが急すぎる
授業の導入は基礎レベルですが、テキストの後半は最難関中の入試問題に匹敵する難度まで一気に跳ね上がります。「割合」や「比」といった難しいルールを、習ったその日に使いこなすのは、非常にハードです。
■家での負担が増える
授業時間内にすべてを理解しきれない生徒様が多く、その分、家で保護者様と一緒に復習する時間がどんどん増えてしまいます。これが「サピックスは大変だ」と言われる大きな要因です。
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③保護者様には教えにくい「サピックス独自解法」の存在
家で保護者様が教えようとしたとき、塾での教え方とぶつかってしまうことがよくあります。
これは、SAPIXが「中学受験特有の、目に見える解き方」を大切にしているからです。
■「方程式」を使わない
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中学生や高校生は「x」や「y」を使った「方程式」で解くのが当たり前ですが、SAPIXではこれを使いません。代わりに、図を書いて状況を整理する手法を徹底します。
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面積図: 複雑な計算を長方形の面積として図にする。
線分図: 長さの違う棒を並べて、数字の関係を整理する。
比の利用: 方程式で計算する代わりに、数字のバランス(比)を使ってパズルのように解く
■やり方が違うと混乱する
保護者様が自分の知っている「方程式」で教えてしまうと、塾の教師が教える「図で考えて構造を理解する力」が育ちません。生徒様も「どっちのやり方が正しいの?」と迷ってしまい、テストのときに手が止まってしまう原因になります。
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2. 【学年別】SAPIX(サピックス)の算数で偏差値を上げるための対策
SAPIXの算数は学年ごとに求められる能力がガラッと変わります。
低学年で通用した「暗記」や「速さ」が、高学年では通用しなくなることが偏差値低迷の大きな原因です。
今の生徒様がどの壁にぶつかっているかを正しく見極め、時期に合わせた対策を解説します。
①低学年(1~3年):先取りよりも「きらめき算数脳」などで試行錯誤を楽しむ
低学年の目標は、計算の速さを競うことよりも、算数を「パズルや謎解きのような面白いもの」だと感じてもらうことです。
SAPIXの入試分析に基づいた教材『きらめき算数脳』などは、まさにこの土台作りに最適です。
■「考える体力」を養う
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高学年で算数が伸び悩む生徒様の多くは、問題を見た瞬間に「どの公式を使うか」だけを探してしまいます。低学年のうちに、正解にたどり着くまでの「あーでもない、こーでもない」という試行錯誤を繰り返すことで、初見の問題に直面しても動じない粘り強さが育ちます。
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■図や表を自分で書く習慣
言葉だけの情報を、自分で図や絵に書き換えるトレーニングを重視しましょう。これが、後に学ぶ「面積図」や「線分図」をスムーズに使いこなすための準備となります。
■教師からのアドバイス
すぐに答えを教えるのではなく、「どうしてそう考えたの?」とプロセスを聞いてあげてください。自分の考えを言葉にすることで、論理的に正解へたどり着くためのルートが作られていきます。
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②中学年(4~5年):魔の単元「割合・速さ」の攻略と解説を丸暗記させない解き直し
4・5年生になると、中学受験算数の主役である「つるかめ算」「和差算」などの特殊算に加え、最大の難所である「割合」や「速さ」が登場します。
この時期は学習量が爆発的に増えるため、効率的な復習が不可欠です。
■「やり方」ではなく「仕組み」を理解する
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算数が苦手になりやすいのは、解法のパターンを丸暗記しようとするからです。特に「割合」や「比」は「目に見えない数字のバランス」を扱うため、頭の中だけでイメージするのが難しく、具体的な数字(おはじきやケーキなど)に置き換えて、本質を理解することが重要です。
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■効果的な「解き直し」の実行
テストや宿題で間違えた際、解説を読んで「わかったつもり」になるのが一番危険です。解説を閉じて、もう一度自力で解いてみましょう。なぜその式を立てたのか説明させてみてください。
■計算力の徹底
どんなに考え方が正しくても、計算ミスで失点しては偏差値は上がりません。毎日10分、基礎的な計算練習を継続し、分数・小数の変換などを無意識にできるレベルまで高めましょう。
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③高学年(6年):志望校別SS特訓の優先順位とテストでの「捨て問」判断基準
6年生は、これまでに学んだ知識を「入試で使える武器」に変える時期です。
特に日曜日の「SS特訓(サンデー・サピックス)」は志望校に特化した高度な演習が続くため、すべてを完璧にこなそうとするとパンクしてしまいます。
■戦略的な「捨て問」の技術
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偏差値が伸び悩む最大の原因は、難問に時間を奪われ、取れるはずの基本問題でミスをすることです。「解かない問題」を瞬時に見極めて勇気を持って捨てることで、正解すべき問題にたっぷりと時間を割けるようになり、結果として得点が安定し、偏差値が上がります。
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■「正答率」を偏差値アップの地図にする
テストが返却されたら、まずは「正答率」に注目してください。
①正答率50%以上の問題:絶対に落としてはいけない「難易度Aの問題」
②正答率20%〜50%の問題:偏差値55以上を目指すなら、解き直しでマスターすべき「難易度Bの問題」
③正答率20%未満の問題:上位校を目指す場合でも、基礎が完璧になってから着手すべき内容
■自分だけの「勝ちパターン」を作る
過去問演習では、「どの順序で解けば、自分の実力を120%出し切れるか」を教師と一緒に分析します。「得意な図形から解く」「計算が複雑な一行問題は後回しにする」といった時間配分のシミュレーションを繰り返すことが、本番での得点源になります。
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「学年ごとの対策は分かったけれど、今の生徒様にどの単元の穴があるのか見極めるのは難しい…」とお悩みではありませんか?
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3. 【SAPIX(サピックス)の算数】テキスト別・効率的活用法を東大家庭教師友の会が解説
SAPIXの教材は、質・量ともに中学受験界でトップクラスのボリュームです。
すべてを完璧にこなそうとすると、多くの生徒様は時間が足りずにパンクしてしまいます。
大切なのは「全部やる」ことではなく、教材の役割を理解して「使い分ける」ことです。
①「基礎力トレーニング」を毎朝続けて基礎固めと「算数脳」への切り替えをする
通称「基礎トレ」と呼ばれるこの教材は、1日10題の計算や一行問題で構成された、算数の体力をつけるための「筋トレ」です。
偏差値を支える土台は、難しい応用問題ではなく、実はこうした基礎の積み重ねにあります。
■「朝」に取り組む
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脳が最もリフレッシュされている朝に解くことで、眠っている脳を「算数モード」に切り替えるスイッチになります。1日15分程度で構いません。
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■スピードと正確性の両立
難問に時間をかけるためには、基礎的な計算を「無意識に、かつ正確に」こなす必要があります。基礎トレを毎日続けることで、計算ミスによる失点を防げます。
■継続が生む圧倒的な差
1日10問でも、1年続ければ3,650問になります。この膨大な演習量が、テスト本番での「瞬発力」の差となって現れます。
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もし間違えた問題があれば、その日のうちに解き直し、1週間の終わりに「間違えた問題だけ」をもう一度チェックするサイクルを作りましょう。
②「デイリーサポート」は全部解かずに「アプローチ」を完全理解する
「デイリーサポート」は、授業のメインテキストです。多くの生徒様が、表面(授業用)と裏面(家庭学習用)にある大量の問題をすべて解こうとして疲弊してしまいます。しかし、最優先すべきは問題数ではなく、冒頭にある「アプローチ(導入・例題)」の理解です。
■「型」を身につける
アプローチ部分は、その単元で使う「解法」の使い方が詳しく解説されている核心部です。ここを疎かにして演習(A〜E問題)に進むと、ただの「解き方の丸暗記」になり、少し問題がひねられただけで解けなくなります。
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■授業ノートとの連動
授業中に教師が解説した「図の書き方」や「考え方の手順」を、アプローチの例題を「ヒントなしで一から解き直せるか」確認しましょう。
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| 優先順位 | 取り組む内容 | 目的 |
| 最優先 | アプローチ(導入例題) | 解法の本質的な「仕組み」を理解する |
| 優先 | 確認問題(A〜C) | 基本的な「型」を定着させる |
| 余裕があれば | 発展問題(D〜E) | 難関校レベルの思考力を試す |
テキストの問題をすべて解く必要はありません。志望校や今の実力に合わせて、「今日はB問題までを完璧に仕上げる」と目標を絞り込むことが、学習効率を劇的に高める秘訣です。
③「デイリーサピックス」で思考力を深めるタイミングと授業で扱わなかった問題の扱い
「デイリーサピックス」は、主に家庭での復習や演習を深めるための教材です。授業で扱いきれなかった問題や、より実戦的な問題が並んでいます。ここで重要なのは、「わからない問題」にぶつかった時の対処法です。
■「粘る時間」を決める
1問に対して30分も悩むのは非効率です。「10分考えて糸口が見えなければ解説を読む」といった自分なりのルールを決めましょう。
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■解説を読んだ後のアクション
解説を読んで理解できたら、必ず「ふせん」を貼り、数日後にもう一度自力で解けるかチェックします。もし解説を読んでも全く理解できない場合は、その問題は今のレベルに合っていない可能性が高いです。
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「解けない問題」があることを怖がる必要はありません。大切なのは、できない自分を責めることではなく、その問題を「質問して解決する」「今はやらない」などどう扱うか決めることです。
膨大なテキストの山を前にして、どこを優先すべきか迷っていませんか?生徒様の志望校に合わせて、宿題の「優先順位」を整理するだけでも、家庭学習のストレスは劇的に減らせます。
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4. 家庭だけで抱え込まない!SAPIX(サピックス)の算数についていけない時の「生存戦略」
算数のフォローは保護者様への負担が非常に大きく、家庭内だけで完結させようとすると限界が来ます。
塾以外の「頼れる場所」を賢く使い、「親子で倒れないための工夫」が必要です。
①保護者様と生徒様の衝突が勃発したら「外部のプロ」に任せるサイン
「良かれと思って教えたのに、反抗されてケンカになる」「教える側のあせりが生徒様に伝わり、家の雰囲気が悪くなる」といった状態は、すでに家庭学習が限界を迎えているサインです。
■感情が学習を邪魔する
家族だからこそ、甘えやイライラがダイレクトにぶつかり合います。生徒様が「保護者様に怒られたくない」という恐怖心で勉強するようになると、算数で最も大切な「自由な思考」が止まってしまいます。
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■学習のプロに任せる
間にプロの教師が入ることで、家庭内の空気は劇的に変わります。教師は感情的にならず、生徒様のつまずきポイントを冷静に分析します。また、勉強を教える役割をプロに任せることで、保護者様は生徒様の心のケアや応援に集中できます。
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「自分で教えられないのは努力不足だ」と自分を責める必要はありません。適切なタイミングでプロにバトンを渡すことこそが、合格への確率を高めます。
②保護者様は「ティーチャー(先生)」ではなく「マネージャー(管理)」に徹する
SAPIXに通う生徒様を支える保護者様の役割は、勉強の内容を教えることだけではありません。
むしろ、膨大な教材とハードなスケジュールを整理する「マネージャー」としての役割が、合格を左右すると言っても過言ではありません。
■SAPIX特有の「整理地獄」への対応
SAPIXのテキストはB4サイズのプリント形式で、毎週大量に配られます。これを放置すると、いざ復習しようとしたときに「あのプリントがない!」とパニックになります。以下のような役割を意識しましょう。
| 保護者様の役割 | 具体的な内容 |
| 教材のファイリング | 単元ごとに整理し、いつでも取り出せる状態にする。 |
| テキストのコピー | 2回、3回と解き直しができるよう、書き込み前の状態を保存する。 |
| スケジュールの調整 | 睡眠時間を削っていないか、休憩は取れているかを管理する。 |
| 健康とメンタルケア |
栄養バランスの良い食事や、リラックスできる環境を作る。 |
このように保護者様が「マネージャー」に特化し、学習指導は塾や個別指導の教師に任せることで、親子が「一緒に受験を乗り越えるチーム」として機能するようになります。
③わからない問題は「質問教室」か「家庭教師」を活用する
わからない問題に1人で1時間も悩み続けるのは、貴重な受験期の時間を浪費していることと同じです。SAPIXの「質問教室」や「家庭教師」を利用して、効率よく「疑問」を解消する仕組みを作りましょう。
■SAPIXの「質問教室」を使い倒す
授業後に設けられている質問教室は、直接教師に質問できる貴重な機会です。ただし、待ち時間が長くなることもあるため、「何を聞くか」を事前に明確にしてから参加しましょう。
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■家庭教師の導入
「質問教室に並ぶのが苦手」「質問が多すぎて時間が足りない」という場合は、家庭教師を活用しましょう。苦手な1問だけでなく、その背景にある「考え方のクセ」まで修正してくれます。また、「この問題は今の生徒様には難しすぎるから飛ばそう」といった、プロならではの判断が受けられます。
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「わからない」は恥ではありません。一人で悩まず周りを頼る「解決のルール」を作ること。それが合格への一番の近道になります。
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5. SAPIX(サピックス)の算数対策に「家庭教師」が選ばれる理由
SAPIXの高度なカリキュラムを最大限に活かし、確実に志望校合格へつなげるため、東大家庭教師友の会では多くのSAPIX生をサポートしています。
なぜ、集団塾に加えて家庭教師が必要とされるのか、その理由を解説します。
①元サピックス生の「先輩」だから教材もクラス事情も熟知している
当会には、過去に自身もSAPIXに通い、過酷な中学受験を勝ち抜いた現役難関大生の教師が多数在籍しています。これは単に「勉強ができる」以上の大きな強みとなります。
■経験からわかる「やるべき問題」の仕分け方
SAPIXのテキスト(デイリーサポートなど)は問題数が膨大です。元SAPIX生の教師なら、「この問題は上位クラスでも苦戦するから後回しでいい」「このアプローチはマンスリーテストに出やすい」といった、経験に基づいた優先順位付けができます。
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■クラスが変わるプレッシャーへの寄り添い
SAPIX特有の激しいクラス変動は、生徒様に強いプレッシャーを与えます。同じ道を通り、壁を乗り越えてきた「先輩」だからこそ、成績が振るわない時のあせりや、テスト前の緊張感に寄り添った的確なアドバイスができます。
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②憧れの難関大生が「メンター」として受験へのモチベーションをアップさせる
教師は単に知識を授けるだけの存在ではありません。生徒様にとって「数年後のなりたい姿」を体現する「相談者」としての役割も果たします。
■「やらされる勉強」からの脱却
難関大に通う教師から、大学での研究やキャンパスライフの話を聞くことで、生徒様の意識は「目の前の宿題」から「将来の目標」へと広がります。「この先生のようになりたい」という憧れは、主体的に机に向かうための強力なエネルギーになります。
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■成功体験の共有
難しい問題を解く楽しさや、暗記のコツ、効率的な時間の使い方など、現役学生ならではのフレッシュな視点で「勉強の勝ち方」を伝授します。
■自学自習の習慣化
指導時間以外に「どう過ごすべきか」を教師と一緒に計画することで、生徒様自身が自分の学習をコントロールする力が養われます。
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③集団授業では解消しきれない「弱点」を個別フォローで徹底解決する
SAPIXの集団授業は非常に質が高い一方、スピードが速いため、一度つまずくと自力で復習して追いつくのは困難です。家庭教師はこの「授業と家庭学習のギャップ」を埋める役割を担います。
■一人ひとりに合わせた「解き直し」
テストで間違えた理由が「計算ミス」なのか「概念の誤解」なのかを分析し、生徒様の理解度に合わせて解説をカスタマイズします。
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■「なぜ?」を大切にする指導
集団授業では質問しづらいような基礎的な疑問も、1対1ならその場で解決できます。特に「比」や「速さ」など、感覚的な理解が必要な単元では、生徒様が納得するまで言葉を変えて説明を尽くします。
■弱点をピンポイントで補強
「苦手な図形だけを過去のテキストまでさかのぼって復習」「授業で扱わなかった難問に教師と一緒に挑戦」など、集団授業では不可能な「完全オーダーメイド」の学習で、効率よく偏差値を底上げします。
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6. SAPIX(サピックス)の算数に関するよくある質問
Q1. プリバートや他塾(個別指導)との併用は効果的ですか?
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A:目的によって使い分けるのが効果的です。
SAPIX準拠の個別指導塾(プリバート等)は、現在のクラスの進度に沿った補習には適していますが、過去の単元に大きく戻って弱点を克服したい場合には、融通が利きにくいことがあります。
一方、家庭教師やオーダーメイドの個別指導は、「生徒様の弱点に特化した対策」や「志望校別の集中特訓」など、SAPIXのカリキュラムとは別の視点でフォローが可能です。
ただし、併用によって宿題が回らなくならないよう、全体の学習量を調整する必要があります。
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「サピックス(SAPIX)×個別指導の併用|東大家庭教師友の会が教える成功の秘訣と選び方」
Q2. 算数の偏差値が40台で低迷していますが、6年生からでも挽回可能ですか?
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A:6年生からでも挽回できます。
偏差値40~50台の生徒様の多くは、応用問題が解けないのではなく、正答率50%以上の「基礎・標準問題」を取りこぼしている傾向にあります。
まずは「応用問題を捨てる」ことです。難しい問題(E問題など)には手を付けず、「基礎力トレーニング」や「デイリーサポートのA・B問題」を完璧に仕上げることに集中してください。誰もが解ける問題を確実に得点できるようになれば、偏差値は自然と50台に乗ってきます。
Q3. 保護者が算数を教えられない場合、家庭学習はどうすればいいですか?
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A:保護者様がすべての問題を教える必要はありません。
大切なのは「解答・解説を読んでもわからない問題をそのままにしない環境」を作ることです。解説を読んで理解を促すサポートが難しい場合は、早めに家庭教師などのプロに任せることで、生徒様が迷わず学習に取り組めます。
まとめ|SAPIX(サピックス)の算数対策に家庭教師を検討しよう
SAPIXの算数は、そのスピードと演習量の多さから、家庭学習の質が偏差値を大きく左右します。
もし、教材の活用法や家庭でのフォローに限界を感じているのであれば、SAPIXの事情を知り尽くした「東大家庭教師友の会」への相談を検討してみてください。
効率的な学習サイクルを取り戻し、志望校合格への確実な一歩を踏み出しましょう。
SAPIX(サピックス)対策ができる家庭教師をご紹介
SAPIXの通塾経験や、通塾生の指導経験がある教師が在籍しています。
上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。
中学受験の合格実績
当会はこれまで、多くの受験生の皆様をサポートしてきました。当会で指導をさせていただいた生徒様の代表的な合格実績をご紹介します。
中学受験の合格実績
■東京都
御三家(麻布・桜蔭・女子学院他) / 新御三家(海城・駒東・鷗友学園他) / 渋渋 / 慶應中等部 / 広尾学園 / 都立小石川 など
■神奈川県
浅野 / 横浜共立 / 慶應普通部 / 洗足学園 / 鎌倉学園 / 逗子開成 / 山手学院 / 中央大学附属横浜 など
■千葉県
渋幕 / 市川 / 東邦大付属東邦 / 昭和学院秀英 / 芝浦工業大柏 / 専修大松戸 など
■埼玉県
栄東 / 開智 / 大宮開成 / 開智所沢 / 淑徳与野 / 浦和明の星女子 など
■その他地域
海陽 / 洛南高校附属 / 東大寺学園 / 西大和学園 / 大阪星光学院 / 同志社女子 / ラ・サール など
中学受験の合格体験記
東大家庭教師友の会の特徴
当会には、東大生約9,700名、早稲田大学生約8,500名、慶應大生約8,000名をはじめ、現役難関大生が在籍しています。
生徒様の憧れとなる教師のご紹介と、安心・充実のサポート体制で、生徒様の目標達成に貢献します。
中学受験対策、大学受験対策に選ばれる理由を動画で紹介
東大家庭教師友の会の料金
当会では、「入会金」「指導料」「交通費」「学習サポート費」以外のご料金は、一切ご請求しておりません。指導キャンセル料や教師交代費、解約金等は一切発生いたしませんので、ご安心ください。
ご入会時
体験授業料0円
ご入会金 22,000
体験授業は1ご家庭様につき1人のみ無料でご受講いただけます。2人以上受ける場合、1人につき2,420円(税込)の体験授業料が発生します。
月々のお支払い
交通費は教師が所持する定期区間を除きます。
口座振替でお支払いの場合、手数料385円(税込)が発生します。
東大家庭教師友の会「7つの0円」
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