夏期短期

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1. サピックス理科のカリキュラム・教材・指導方針

塾に通う小学生

サピックスの理科は、学年ごとに教材と授業時間が変わり、5年生までに入試範囲をひと通り学ぶカリキュラムで進みます。

まずは全体像を早見表で確認しましょう。

 

▼サピックス理科の全体像

項目 内容
学習範囲 5年生までに小学校理科の全範囲(生物・地学・物理・化学)を学習
主な教材 デイリーサピックス、理科コアプラス(5・6年生)
授業の進み方 授業で初めて教材を受け取り、家庭学習で復習してから、次の授業の小テスト(デイリーチェック)を受ける
指導方針 暗記だけに頼らず、観察と仕組みの理解を重んじる

 

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①5年生までに全範囲を学ぶカリキュラム

公式の指導方針によると、サピックスの理科は5年生までに小学校理科の全範囲を学習します。

6年生は、1学期と夏休みでそれまでの基礎を固め、9月以降は入試本番を意識した問題演習が中心になります。

 

▼学年ごとの学習の進み方

学年 学習の中心
3年生 身近な「なぜ?」から理科への興味を引き出す
4年生 目に見える現象の観察と、知識を特徴や仲間ごとに整理する力
5年生 小学校理科の全範囲を学習し、単元や分野の枠を超えたつながりも意識する
6年生 1学期〜夏休みで基礎を固め、9月以降は入試に向けた問題演習が中心

進度が速いため、授業で扱った単元を、その週のうちに復習で定着させることが大切になります。

▼あわせて読みたい
「サピックスとは?特徴・費用・評判」

 

 

②学年ごとに配られる使用教材

理科の教材は、学年が上がるごとに増えていきます。

授業時間はコースや校舎によって異なるため、下の表は時間割の一例としてご覧ください。

 

▼学年別の使用教材と理科の授業(時間割の例)

学年 主な教材 理科の授業
4年生 デイリーサピックス 週1回・60分
5年生 デイリーサピックス、理科コアプラス 週1回・80〜90分
6年生 デイリーサピックス、ウィークリーサピックス、サンデーサピックス、理科コアプラス 平日の授業80分+土曜志望校別特訓75分(9月以降は日曜日の難関校SS特訓も加わる)

※授業時間や教材は年度・コース・校舎により異なります。最新情報は必ずサピックス公式サイトでご確認ください。

 

3年生は「デイリーサピックス(サイエンス・ウォッチ)」を使い、カラー写真やイラストの多いテキストで理科になじむ段階です。

 

▼主な教材の役割

■デイリーサピックス

授業で配られる基本教材です。家庭学習は、このテキストで授業の復習をすることが中心になります。


■理科コアプラス

5年生から使う副教材で、反復練習によって知識を定着させる役割があります。


■基礎力トレーニング(基礎トレ)

4〜6年生に配られる算数の教材で、理科の使用教材には含まれていません(理科での取り入れ方は4章③で紹介します)。

 

③暗記だけに頼らず理解と観察を重んじる指導方針

公式サイトでは、理科は知識を覚えるだけの科目ではなく、ものごとの成り立ちを理解して法則性を知る科目と位置づけられています。

また、予習を前提とせず授業で初めて教材にふれる形をとっており、すでに学んだ単元も繰り返し学ぶ構成になっています。

 

▼家庭学習に生かしたい3つのポイント

■「なぜそうなるのか」を言葉にする

用語を覚えるだけでなく、現象の理由を1文で説明できるかを確かめます。

 

■実物や映像で確かめる

植物・星・天気などは、実際に見た経験があると覚えやすくなります。

 

■単元どうしのつながりを意識する

6年生では分野をまたいだ問題が増えるため、5年生までの知識を整理しておくことが得点力につながります。

 

2. サピックス理科の成績が伸び悩む原因

家庭学習をしている小学生

宿題はこなしているのに理科の点数が伸びないときは、量ではなく復習のやり方を見直すと改善につながることがあります。

当会の指導現場でよく見られる3つの原因を、診断表にまとめました。

 

▼理科の伸び悩みの診断表

当てはまる様子 考えられる原因 見直したい章
宿題は終わるのにデイリーチェックの点が安定しない 教材を全部こなそうとして復習が浅くなっている 3章
生物・地学は得点できるのに物理・化学で失点する 知識分野と計算分野を同じやり方で学んでいる 5章②
用語は答えられるのに、理由を問う問題で手が止まる 授業の理解があいまいなまま暗記に頼っている 3章②・4章②

 

①教材を全部こなそうとして復習が浅くなる

サピックスは教材の量が多く、すべてを同じ丁寧さで解こうとすると、1問あたりの見直しが浅くなりがちです。

「全部やった」のに点数につながらないときは、終えた量ではなく、間違えた問題を自力で解き直せたかを確かめましょう。

■よくある様子

・丸つけをして終わり、間違えた理由を確かめていない
・デイリーサピックスの全問に同じ時間をかけている
・理科に時間がかかり、翌日の算数・国語にしわ寄せが出ている


■見直しの方向

解く問題を絞り、間違えた問題に時間を使います(3章④で詳しく紹介します)。

 

 

②知識分野と計算分野を同じやり方で学んでいる

理科には、用語や特徴を覚える知識分野と、図や数値から答えを導く計算分野があります。

2つの分野では、効果的な復習のやり方が異なります。

 

▼分野ごとの復習の違い

項目 知識分野(生物・地学が中心) 計算分野(物理・化学が中心)
主な単元 植物・動物・人体、天体・気象・地層 てこ・ばね・電流、水溶液・気体・燃焼
効果的な復習 短い時間で何度も確認し、写真や図と結びつける 解き方を理解したうえで、同じ型の問題を自力で解き直す
つまずきやすい点 一度覚えて終わりにし、時間がたって忘れる 解説を読んで分かったつもりになり、手が動かない

当会の指導現場では、計算分野を知識分野と同じように「読んで覚える」復習で済ませてしまい、テストで手が止まるケースがよく見られます。

 

③授業の理解があいまいなまま暗記に頼っている

授業で「なぜそうなるのか」を理解しないまま用語だけを覚えると、問われ方が少し変わっただけで答えにくくなります。

公式の6年生の指導方針でも、最近の入試の傾向に合わせて「実験・観察」に関する問題を数多く演習するとされています。

 

▼理解があいまいかを確かめる3つの質問

■「どうしてそうなるの?」と聞かれて説明できるか

用語は言えても理由が言えない単元は、理解があいまいな可能性があります。


■図や表を見て、何を比べた実験か言えるか

実験・観察の問題では、条件の違いを読み取る力が問われます。


■数値が変わった似た問題を解けるか

答えを覚えているだけの場合、数値が変わると手が止まります。

答えに詰まる単元は、授業直後の見直し(3章②)で理解を確かめ直すことから始めましょう。

 

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3. 1週間で回すサピックス理科の勉強方法

4・5年生の理科は週1回の授業で毎週ちがう単元を学ぶため、復習が残ったまま次の単元に進むと、あとから取り戻しにくくなります。

授業から次の授業までの1週間を1つの単位として家庭学習の予定を立てると、無理なく続けやすくなります。

 

▼1週間の理科の学習サイクル(例)

タイミング やること 時間の目安
授業当日・翌日 デイリーサピックスを見直し、授業で扱った問題を解き直す 30〜40分
授業のない日 理科コアプラス(5・6年生)や用語の確認を毎日少しずつ進める 1日10〜15分
次の授業の前日まで デイリーチェックに向けて、間違えた問題を仕上げる 20〜30分

※時間の目安は当会推定です。学年・クラス・宿題の量によって変わります。

 

①理科に使う時間を1週間単位で決める

まずは、1週間のうち理科に使う時間の合計と曜日を先に決めます。

算数の比重が大きくなりがちな時期でも、理科の時間を毎週確保しておくと、復習していない単元がたまるのを防げます。

 

▼学年別・理科の家庭学習時間の目安(1週間)

学年 1週間の目安 配分のポイント
4年生 1〜1.5時間 授業翌日の見直しを中心に、習慣づくりを優先する
5年生 2〜3時間 見直し・理科コアプラス・デイリーチェック対策の3つに分ける
6年生 3〜4時間 平日の授業と土曜志望校別特訓の復習を分けて計画する

※学習時間の目安は当会推定です。クラスや志望校、他教科の状況に合わせて調整してください。

 

■4教科のバランスをとるコツ

・教科ごとの学習時間を1週間分メモしておく
・理科の時間が少なかった週は、翌週に少し多めにとる
・苦手な教科の時間を短くしない

 

②授業当日と翌日にデイリーサピックスを見直す

授業の内容は時間がたつほど忘れやすいため、授業当日か翌日のうちにデイリーサピックスを見直すのが基本です。

サピックスは授業でその日の教材を受け取る形のため、家庭学習は授業の復習から始まります。

 

▼授業当日・翌日の見直し手順

手順 やること
1 授業のノートとテキストを見比べ、その日の要点を3つ程度言葉にする
2 授業で解いた問題のうち、間違えた問題・自信がない問題に印をつける
3 印をつけた問題を、解説を見ずに解き直す
4 解けなかった問題は解説を読み、翌日以降にもう一度解く

 

■「今日の授業で何を学んだ?」と聞いてみる

帰宅後や夕食時など、落ち着いたタイミングで授業の内容を言葉にしてもらうと、理解があいまいな部分に気づきやすくなります。


■聞くときは否定せずに耳を傾ける

説明が不十分でも否定せず、内容に関心を持って聞くことが大切です。話したがらない時期は、無理に聞き出さなくても構いません。


■解説を読んでも分からないとき

サピックスでは、学年や教科によって対応は異なりますが、メールでの質問対応やポイント解説動画の配信が行われています。まずは塾のサポートを活用しましょう。

 

③次の授業までにデイリーチェックへ向けて仕上げる

デイリーチェックは授業の中で行われる小テストで、前回の授業の内容が身についているかを確かめる機会です。

次の授業の前までに、印をつけた問題を集中して解き直しましょう。

■前日までの仕上げ方

・印をつけた問題を、もう一度解説を見ずに解く
・計算問題は途中の式まで書いて解く
・用語は言えるだけでなく、正しく書けるかまで確かめる


■デイリーチェックの結果の使い方

点数よりも、どの問題を間違えたかに目を向けます。間違えた問題は印をつけて残し、テスト前の見直しに使います。

 

④時間が足りない週は残す教材を絞る

行事や体調などで時間がとれない週は、全部を薄くこなすより、残す教材を決めて確実に定着させるほうが成績につながりやすくなります。

 

▼時間が足りない週の優先順位

優先度 教材・取り組み 理由
1 授業で扱った基本問題の解き直し デイリーチェックやテストの土台になる
2 デイリーチェックで間違えた問題 苦手な部分がはっきりしている
3 理科コアプラスの該当単元 知識の抜けを短い時間で確認できる
4 難しい発展問題 クラスや目標に応じて後回しにできる

 

■絞り込みに迷うとき

どこまで解くかは、クラスや目標によって変わります。判断に迷う場合は、校舎の先生に相談するのも1つの方法です。

教材の絞り込みや1週間の計画づくりを、家庭教師と一緒に進める方法もあります。

 

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4. サピックス理科コアプラスの使い方

理科コアプラスは5年生から使う副教材で、授業で学んだ知識を反復して定着させる役割があります。

4年生の使用教材には含まれていないため、3章で紹介した1週間の流れに沿って、デイリーサピックスの見直しを中心に進めましょう。

 

▼理科コアプラスの使い方早見表

タイミング 使い方
授業があった週 授業で扱った単元のページを解く
毎日 10〜15分で少しずつ解き、○・×・△の印をつける
テスト前 ×と△の印がついた問題だけを解き直す
6年生 全単元を通して解き、忘れている知識を見直す

 

①理科コアプラスを始める時期と授業の単元との合わせ方

理科コアプラスは5年生から配られ、6年生でも使い続ける教材です。

最初は授業で扱った単元に合わせて進めると、デイリーサピックスの見直しと内容がそろい、記憶に残りやすくなります。

 

▼学年・状況別の進め方

■5年生

授業の単元に合わせて進めます。宿題として範囲が示された場合は、その範囲を優先します。


■6年生

5年生で学んだ単元をもう一度通して解き、忘れている知識を洗い出します。


■途中から取り組む場合

手をつけていない単元が多いときは、次の授業の単元から始め、過去の単元には週末などに少しずつ戻って取り組みます。

 

②間違えた問題を中心に周回して定着させる

理科コアプラスは、1回解いて終わりにせず、間違えた問題を中心に繰り返すことで知識が定着しやすくなります。

1冊を最初から最後まで解くことを「1周」と数え、2周目からは印をつけた問題に絞ると、時間をかけすぎずに繰り返せます。

 

▼印を使った繰り返し方

回数 解く問題 ポイント
1周目 全問 正解は○、間違いは×、迷った問題は△をつける
2周目 ×と△の問題 解説で理由を確かめてから解く
3周目以降 2周目でも×の問題 数日あけて解き、すぐに答えられるまで繰り返す

 

■まとめノートは「間違えた内容」に絞る

間違えた知識だけをノートに書き出すと、見直しやすくなります。オレンジペンで書いて赤シートで隠せるようにしたり、A5サイズなど小さめのノートにして通塾中に見返したりする工夫も効果的です。


■ノート作りに時間をかけすぎない

きれいに書くことが目的にならないよう、家庭学習の時間に余裕があるときのプラスアルファとして取り入れましょう。


■覚えにくい用語は目に入る場所に貼る

どうしても覚えられない用語や図は付箋に書き、机の前など毎日目にする場所に貼っておくと、見る回数が自然と増えます。

 

③算数の基礎トレのように毎日少しずつ解く

基礎力トレーニング(基礎トレ)は、サピックスで4〜6年生に配られる算数の教材で、毎日1ページずつ取り組む形式です。

公式サイトの理科の使用教材には基礎トレが含まれていないため、理科コアプラスを基礎トレのように毎日少しずつ解くのがおすすめです。

 

▼「理科の基礎トレ」として続ける毎日の取り組み方

■時間を決める

1日10〜15分など短い時間に区切ると、毎日続けやすくなります。

 

■時間帯を固定する

朝は静かで集中しやすく、習慣にしやすい時間帯です。算数の基礎トレ、国語の漢字練習、理科コアプラスを朝にまとめる方法もあります。

 

■範囲を決めて解く

その週の授業の単元のページと、×・△の印がついた問題を数問ずつ解きます。

※理科の基礎力トレーニングは、過去に配布されていた時期があります。現在の配布状況は学年・年度によって異なる場合があるため、サピックスの案内でご確認ください。

 

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5. 【学年別】サピックス理科で力を入れたい学習

生物観察をしている小学生

サピックスの理科は、学年ごとに授業の目的が変わります。

学年に合った学習に力を入れることが、6年生での得点力につながります。

 

▼学年別・力を入れたい学習

学年 力を入れたい学習 意識したい単元・テーマ
4年生 知識を特徴や仲間ごとに整理する 身近な生物、磁石や水溶液など身のまわりの現象
5年生 全範囲の学習と並行して計算分野を固める てこ・ばね・電流、水溶液・気体
6年生 知識の見直しと入試に向けた問題演習の両立 てこ・かっ車、電流、気体・水溶液、実験・観察の問題

 

①【4年生】知識を特徴や仲間ごとに整理して土台をつくる

公式の4年生の指導方針では、知識を特徴や仲間に注目して整理することが、その後の学年の基礎力になるとされています。

覚える量が増える前に、「仲間分け」で覚える習慣をつけておきましょう。

 

▼仲間分けで整理する例

テーマ 仲間分けの観点 例
植物 咲く季節、花のつくり 春の花と秋の花、花びらが分かれる花とくっついた花
動物 体のつくり、育ち方 こん虫とそれ以外の虫、さなぎになる虫とならない虫
身のまわりの現象 性質の違い 磁石につくもの・つかないもの、酸性・中性・アルカリ性

 

■自分で表にまとめる

覚えた知識を表に書き出すと、共通点と違いがはっきりします。


■実物と結びつける

公式の4年生の方針でも、博物館や動物園での観察、石を集めて比べるといった体験が勧められています(取り入れ方は7章③で紹介します)。

 

②【5年生】全範囲の学習と並行して計算分野を固める

5年生は学習範囲が広く進度も速い学年で、物理・化学の計算分野が本格的に登場します。てこや電流は日常で目にする機会が少なくイメージしにくい単元ですが、問題の型が決まっているものが多く、繰り返し解くことで慣れていけます。

 

知識分野の復習を続けながら、計算分野は毎週の解き直しで「自力で解ける」状態にしておくことが大切です。

 

▼5年生でつまずきやすい計算分野と対策

単元 つまずきやすい点 対策
てこ・ばね 支点からの距離やばねの長さの関係を式にできない 図に数値を書き込み、同じ型の問題を繰り返す
電流 回路の見分け方や電流の大きさの比べ方 回路図を自分で描き直して比べる
水溶液・気体 溶ける量や発生する量を比で求める計算 表の数値の変化から比を読み取る練習をする

 

■計算分野の解き直しのコツ

生徒様が解説を読んだあとは、解説を閉じて最初から解き直してもらいましょう。手が止まった場所が、理解があいまいな部分です。


■知識分野は短い時間で何度も

生物・地学は、理科コアプラスで少しずつ繰り返す方法が向いています。

 

③【6年生】知識の総点検と実戦演習を両立する

6年生は、1学期と夏休みで基礎を固め、9月以降は入試本番を意識した問題演習が中心になります。

平日の授業に土曜志望校別特訓が加わり、9月以降は日曜日の難関校SS特訓も始まるため、復習の優先順位を決めておくことが大切です。

 

▼6年生の時期別の進め方

時期 力を入れたい学習
2月〜夏休み 理科コアプラスで全単元を見直し、忘れている知識を洗い出す
9月〜12月 入試形式の問題演習と志望校の過去問に取り組み、間違えた単元は理科コアプラスに戻って確認する
1月 新しい教材を増やさず、間違えた問題と知識を最終確認する

 

■志望校の出題傾向に合わせる

計算問題が多い学校、実験結果の理由を文章で説明させる学校など、出題の傾向は学校ごとに異なります。過去問で傾向をつかみ、重点を置く分野を決めましょう。


■6年生の教材の構成を生かす

6年生の教材は「授業の確認」「問題演習」「発展問題」の3つで構成されています。時間が足りない週は「授業の確認」と「問題演習」を優先します。

 

 

6. サピックス理科のマンスリー・組分けテスト対策

マンスリーテスト(マンスリー確認テスト)や組分けテストは、理科の学習の定着度を確かめ、クラス分けにも関わる大切な機会です。

テスト前・本番・テスト後の3つに分けて準備しましょう。

 

▼テスト対策の流れ

タイミング やること
テスト前1週間 範囲の単元で間違えた問題と、理科コアプラスの×・△の問題を仕上げる
本番 解ける問題から確実に得点する
テスト後 失点の種類を分けて解き直し、次の学習に生かす

※6年生になると、サピックスオープンなど志望校判定を兼ねた模試も加わります。テストの名称・回数・出題範囲は学年・年度により異なるため、サピックスの案内でご確認ください。

 

①テスト前1週間で理科を仕上げる

テスト前の1週間は、新しい問題に手を広げるより、これまで間違えた問題を仕上げることに時間を使いましょう。

 

▼テスト前1週間の仕上げ方(例)

日程 やること
7〜5日前 範囲の単元のデイリーサピックスで、印のついた問題を解き直す
4〜2日前 デイリーチェックで間違えた問題と、理科コアプラスの×・△の問題を繰り返し解く
前日 用語や図の確認を中心に短い時間で見直し、早めに休む

 

■デイリーチェックをまとめて見直す

これまでのデイリーチェックで間違えた問題は、苦手な問題をまとめた教材になります。テスト前に一度まとめて解き直しましょう。

 

 

②本番で力を出し切る解く順番と時間配分

本番では、すべての問題を順番に解くよりも、確実に解ける問題から得点するほうが点数は安定しやすくなります。

組分けテストの4科の配点は、算数・国語が各150点、理科・社会が各100点の500点満点です(4年生は7月の組分けテストから)。

※配点は学年・時期により異なる場合があります。最新情報は必ずサピックス公式サイトや校舎の案内でご確認ください。

 

▼解く順番と時間配分の考え方

順番 取り組むこと ポイント
1 問題全体を見渡す 知識問題と計算問題の位置をつかむ
2 知識問題・基本問題を解く 迷った問題は印をつけて先に進む
3 計算問題や、実験結果などから考える問題を解く 1問に時間をかけすぎない
4 印をつけた問題に戻る 残り時間で見直しもする

 

■時間配分は事前に練習しておく

これまでに受けたテストの問題を、本番と同じ時間で解き直すと、時間配分の感覚がつかめます。

 

 

③テスト後の解き直しでクラスアップにつなげる

テスト後の解き直しは、失点の種類を分けてから取り組むと、次のテストで同じ失点を防ぎやすくなります。

 

▼失点の種類と解き直しの方法

失点の種類 様子 解き直しの方法
知識の抜け 用語や特徴が出てこなかった 理科コアプラスの該当単元に戻って確認する
理解不足 解説を読んでも分からない デイリーサピックスの該当回から解き直す
ケアレスミス 計算ミスや問題の読み違い どこで間違えたかを書き出し、次回の注意点にする
時間不足 最後まで解き終わらなかった 解く順番を見直し、6章②の流れで練習する

 

■正答率を手がかりにする

多くの生徒様が正解している問題を落とした場合は、優先して解き直します。正答率の低い問題は、クラスや目標に応じて後回しにしても構いません。


■失点の仕分けは保護者様と一緒に

答案を見ながら、間違えた問題を4つの種類に分けるところまでを一緒に行うと、生徒様が解き直しに取りかかりやすくなります。

 

 

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7. サピックス理科の家庭学習を支える保護者様の関わり方

ご家庭様でのサポート

サピックスは教材の量が多く、保護者様の関わり方によって家庭学習の進めやすさが変わります。

サピックスも、教材の整理やスケジュール管理などのサポートを保護者様に求めつつ、成長に合わせて少しずつ手を離すことを理想としています。

 

▼保護者様の関わり方の早見表

関わり方 目的
教材とプリントの整理 使う教材をすぐ取り出せる状態にする
確認や丸つけの分担 生徒様が自分で直せる部分を広げる
身近な実験・理科特別動画 授業で学んだ内容を実感と結びつける
少しずつ手を離す 生徒様が自分で学習を進められるようにする

 

①教材とプリントを使いやすく整理する

サピックスでは毎回の授業で教材が配られるため、整理の仕組みがないと、必要なプリントを探す時間が増えてしまいます。

 

▼教材整理の4ステップ

ステップ やること
1 A4サイズのファスナー付きファイルを用意し、授業で配られた教材をすぐにしまう
2 帰宅後は、学習机のそばに置いたA4サイズのボックスに、その週の教材をまとめる
3 1週間の家庭学習は、ボックスの中の教材で完結させる
4 翌週の教材を受け取ったら、前週分をクリアブックファイルなどに単元ごとに保管する

 

■ファイルは通塾曜日ごとに色分けする

曜日ごとにファイルの色を変えると、教材の持ち間違いを防げます。


■理科は単元ごとに保管する

6年生で同じ単元を見直すときや、テスト後に該当回へ戻るときに探しやすくなります。

 

②コアプラスの確認や丸つけを分担する

丸つけや理科コアプラスの確認を保護者様がすべて担うと負担が大きくなり、生徒様も受け身になりがちです。

学年に合わせて、生徒様が自分でできる部分を少しずつ増やす分担を考えましょう。

 

▼学年別の分担の例

学年 保護者様 生徒様
4年生 丸つけと、間違えた問題の確認 解き直しと、授業の内容を言葉で説明すること
5年生 理科コアプラスの範囲と、×・△の印の数の確認 丸つけと印つけ、解き直し
6年生 予定の確認と声かけ 丸つけから解き直しまでを自分で進める

 

■理科コアプラスは「問題を出す役」に

保護者様が問題を読み上げて生徒様が答える形にすると、短い時間でも知識の確認ができます。

 

③身近な実験や理科特別動画に一緒に取り組む

理科には、植物・天体・気象など、身のまわりで確かめられる内容が多くあります。

授業で学んだ内容を実物や映像で確かめると、テキストの知識が記憶に残りやすくなります。

 

▼ご家庭様でできる体験の例

分野 取り組みの例
生物 公園で草花や虫を観察して仲間分けをする、ジャガイモの切り口にヨウ素液をつけてデンプンを確かめる
地学 晴れた夜に星空を観察する、朝と夕方の太陽の位置を比べる
物理 身のまわりで磁石につくもの・つかないものを探す
化学 ムラサキキャベツ液で、身近な液体の性質を調べる

 

■理科特別動画を活用する

理科特別動画は、サピックスのマイページで案内される動画教材で、ご家庭様でもできる実験や観察を題材にしています。チェックシートと合わせて配信される回もあります。


■配信時期を確認しておく

配信される学年や時期は年度によって異なり、視聴期限が設けられることもあります。案内が届いたら、早めに予定に組み込みましょう。


■動画のあとはテキストと見比べる

動画を見たあとにテキストや資料集の写真と見比べ、どの場面だったかを振り返ると、知識が定着しやすくなります。

 

④少しずつ手を離して生徒様が自分で回せる形にする

学年が上がるにつれて、やることを生徒様自身が管理できる形に移していきましょう。

たとえば、ホワイトボードに「今日やること」を書き出し、終わったものを消していく方法があります。

 

▼手を離していく3つの段階

■段階1

保護者様が予定を立て、生徒様と一緒に確認する


■段階2

生徒様が予定を書き、保護者様が確認する


■段階3

生徒様が予定を立てて進め、困ったときだけ相談する

 

サピックスはテストの結果でクラスが替わるため、生徒様は気づかないうちにプレッシャーを感じていることがあります。

 

▼前向きな声かけのポイント

■結果より取り組みを認める

「今日も授業を頑張ったね」と、努力した姿勢に目を向けます。

 

■小さな変化を一緒に喜ぶ

前回解けなかった問題が解けたなど、具体的な成長を言葉にします。

 

■クラスが下がったときは次の一歩を示す

「次はここから一緒にやってみよう」と、取り組むことを具体的に伝えます。

 

▼1対1の指導を検討したいサイン

■理科の宿題を終えるのに、毎日遅くまでかかっている

 

■デイリーチェックやテストで、同じ単元の失点が続いている

 

■計算分野の解説を、保護者様が説明するのが難しくなってきた


■家庭学習の進め方をめぐって、保護者様と生徒様の気持ちがすれ違いやすい

 

当てはまる項目がある場合は、サピックスの教材に合わせて復習を進められる家庭教師の併用も選択肢の1つです。

 

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8. サピックス理科の成績アップを支える東大家庭教師友の会

東大家庭教師友の会には、サピックスをはじめとする中学受験塾で学んだ経験のある教師が在籍しています。

塾に通いながら家庭教師を併用したいご家庭様に向けて、塾の教材に合わせた指導を行っています。

 

▼東大家庭教師友の会でできること

特徴 内容
サピックス出身の教師 教材や授業の進み方を知る教師をご紹介
1対1の指導 生徒様の理解度に合わせて、解き直しや教材の優先順位を決める
短期利用 マンスリー・組分け前など、必要な時期に合わせてご相談可能
オンライン自習室 指導のない日も、教師に質問しながら学習できる

 

①サピックス出身の教師が在籍

当会には、サピックスで中学受験を経験した教師が在籍しています。

デイリーサピックスや理科コアプラスの使い方、デイリーチェックの準備など、サピックスの1週間の流れを知る教師をご紹介できます。

■教師選考の流れ

お問い合わせ後、在籍教師の中からご希望に合う教師をお探しし、書類選考と面接選考を経てご紹介します。


■相性の確認

体験授業で相性に不一致を感じられた場合は、教師の交代も可能です。

 

▼あわせて読みたい
「SAPIX(サピックス)対策の家庭教師」

 

②サピックスの教材に合わせた1対1の指導

1対1の指導では、生徒様の理解度に合わせて、デイリーサピックスのどの問題を優先するか、どこを解き直すかを一緒に決めていきます。

保護者様が説明しにくい計算分野も、生徒様の手が止まる場所を確かめながら指導します。

 

▼理科の指導例

お悩み 指導の内容
宿題が終わりきらない 教材の優先順位を決め、1週間の学習計画を一緒に立てる
計算分野が苦手 手が止まる場所を確かめ、同じ型の問題で解き直す
知識が定着しない 理科コアプラスの×・△の問題を確認し、覚え方を工夫する
テストの点が安定しない 失点の種類を分析し、次のテストまでの対策を立てる

 

■150分の無料体験授業

体験授業では、教科指導に加えて学習計画の作成と面談も行います。

 

③マンスリー・組分け前だけの短期利用も可能

「マンスリーや組分けの前だけ見てほしい」「苦手な単元だけ集中して教えてほしい」といったご要望もご相談いただけます。

当会は利用した分だけをお支払いいただく後払い制のため、必要な時期に合わせて利用しやすい仕組みです。

 

▼短期利用の例

■テスト前

組分けテスト前の数週間、理科の計算分野を集中して復習する


■長期休み

夏休みなどに、苦手な単元をまとめて立て直す


■6年生の秋以降

志望校の理科の過去問を解き直し、得点につながる分野を固める

 

④指導のない日はオンライン自習室で質問できる

当会では、指導のない日に利用できるオンライン自習室を開講しています。

自習室には教師が常駐しているため、理科コアプラスやデイリーサピックスで分からない問題があれば、その場で質問できます。

 

▼オンライン自習室が役立つ場面

■集中できる環境がほしいとき

指導のない日も、自習に集中しやすい環境で家庭学習に取り組めます。


■分からない問題を持ち越したくないとき

解説を読んでも分からない問題を、次の指導日を待たずに確認できます。

 

▼あわせて読みたい
「オンライン自習室のご案内」

 

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9. サピックス理科のよくある質問

Q1. 理科コアプラスは何周すればよいですか?

  • A:回数よりも、×や△の印がついた問題がなくなるまで繰り返すことを目安にしましょう。

印を使った繰り返し方は、「4. サピックス理科コアプラスの使い方」の②で紹介しています。

 

Q2. サピックスの理科にも基礎トレはありますか?

  • A:公式サイトに掲載されている理科の使用教材に、基礎トレは含まれていません。

理科コアプラスを基礎トレのように毎日少しずつ解く方法は、「4. サピックス理科コアプラスの使い方」の③で紹介しています。

 

Q3. 理科特別動画はいつ見るのが効果的ですか?

  • A:配信の案内が届いたら、視聴期限内に、授業で学んだ単元の復習として見るのがおすすめです。

動画の活用方法は、「7. サピックス理科の家庭学習を支える保護者様の関わり方」の③で紹介しています。

 

Q4. 市販の問題集は追加したほうがよいですか?

  • A:まずはサピックスの教材の復習を優先し、市販の問題集は演習が足りない分野に絞って取り入れましょう。

時間が足りないときの教材の優先順位は、「3. 1週間で回すサピックス理科の勉強方法」の④で紹介しています。

 

Q5. 理科だけ家庭教師に指導を依頼できますか?

  • A:はい、理科1科目だけの指導もご相談いただけます。

計算分野だけ、テスト前だけといったご要望も、お気軽にお問い合わせください。

 

Q6. 小6の秋から理科を立て直すには何から始めればよいですか?

  • A:まずは理科コアプラスで全単元を見直し、苦手な単元を洗い出すことから始めましょう。

6年生の時期別の進め方は、「5. 【学年別】サピックス理科で力を入れたい学習」の③で紹介しています。

 

10. サピックス理科の勉強方法のまとめ

サピックスの理科は5年生までに全範囲を学ぶため、授業から次の授業までの1週間を1つの単位として復習することが成績アップの土台になります。

 

5年生からは、理科コアプラスを算数の基礎トレのように毎日少しずつ解き、間違えた問題を中心に繰り返しましょう。テスト後は、失点の種類を分けてから解き直すことが大切です。

 

保護者様は教材の整理や役割分担を通して、生徒様が自分で学習を進められる形を少しずつつくっていきましょう。家庭学習が追いつかないときは、サピックスの教材に合わせて指導できる家庭教師の併用もご検討ください。

サピックス理科の成績アップを応援!
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SAPIX(サピックス)対策ができる家庭教師をご紹介

SAPIXの通塾経験や、通塾生の指導経験がある教師が在籍しています。

東大家庭教師友の会 | 松田先生

松田先生

  • 男性
  • 東京大学 医学部
  • 灘高等学校
  • 中学受験経験あり
  • 指導塾対応

    SAPIX

自己紹介

私は中学受験では5年生から入塾し、周りと比べて基礎が圧倒的にできていない状態でのスタートとなりました。その際、基礎を自分で補いながら勉強しておりましたが、周りになかなか成績が追い付かず苦しんだ経験があります。何がわからないかを自分でもわからない状態で宿題をこなしていくだけの勉強はとても手詰まり感がありましたが、当時お世話になっていてた先生と自分が何をわかっていないかを言語化し、基礎に立ち返って弱点をひとつづつ潰していく過程で、基礎の重要性と弱点を言語化していくことの重要性を実感し、無事に合格を果たすことができました。
また、大学受験ではスタートで出遅れた中学受験の反省を生かし、中三の秋に鉄緑会に入塾し数学をはじめ、高校から英語も取り始めました。しかし自分だけでは成績も伸び悩み、数学はクラス内でも最下位近く、英語も単語テストさえまともに取れない有様でした。そのため、数学は講師の先生にわからないところを毎回質問しにいき、英語は基礎を中心としたクラスでこれも基本的な文法から丁寧に教えてもらい、最後には理科三類もB判定を安定して取れ、現役合格を果たすことができました。
いずれの場合においても、私の立場に立って何ができていないのかを適切に助言し、厳しく𠮟ってくれる先生との出会いが、私にとって非常におおきな手助けとなったことを実感しております。集団塾ではなかなか一人ひとりには目が届かず、自主的に動かなければこういった指導を受けることは難しいですが、個別指導ではより一人ひとりにこういったきめ細かな指導ができると確信しております。まずは体験だけでも構いませんため、お気軽にお申し付けください。合格に向けて頑張っていきましょう。

当会からの紹介

穏やかで礼儀正しく、責任感の強い教師です。傾聴力があり、丁寧に生徒様の状況に寄り添い、課題改善のための最良な方法をご提案し、進捗を細やかに見守ります。粘り強く接することで、生徒様がわかるようになる喜びを感じていただき、向上心につなげる指導を心がけております。

#鉄縁会出身
東大家庭教師友の会 | 村上先生

村上先生

  • 男性
  • 東京大学 総合文化研究科
  • 早稲田実業学校高等部
  • 中学受験経験あり
  • 指導塾対応

    SAPIX

自己紹介

私は以前、SAPIX小学部の国語科教師として、4・5年生の集団授業を担当しておりました。しかし当時は、多人数のクラス運営に追われ、一人ひとりの生徒様がどこでつまずいていらっしゃるのかを個別に寄り添って指導しきれないことに歯がゆさを感じておりました。その経験を通して痛感いたしましたのは、国語力の向上には「論理的思考力」と、それを支える「語彙・構文のストック」という両輪が不可欠であるという点でございます。高学年で記述問題に苦戦される生徒様の多くは、思考力があってもそれを表現する「言葉の引き出し」が不足しているケースが多く見受けられます。私は、集団授業では難しかった「個別の丁寧なフォロー」に注力してまいります。博士課程で培った言語への感度を活かし、生徒様との対話を通じて「なぜそう考えたか」という論理的思考を促します。それと同時に、それを表現するための適切な語彙や構文を一つひとつ共有し、思考力と表現力を同時に育んでいきたいと考えております。

当会からの紹介

落ち着いた雰囲気で、生徒様への思いやりが深い教師でございます。指導においてはコミュニケーションを大切にし、生徒様だけでなく保護者様とも良好な関係性を築くことを目標としております。授業では、生徒様が苦手とされている点を的確に把握し、基礎から着実に積み上げていくことで、効率的な成績向上を目指してまいります。

#SAPIX出身
東大家庭教師友の会 | 小路先生

小路先生

  • 男性
  • 東京大学 工学系研究科
  • 筑波大学附属駒場高等学校
  • 中学受験経験あり
  • 指導塾対応

    SAPIX、鉄緑会

自己紹介

基礎の徹底こそが、本番で最大限のパフォーマンスを発揮するために最も重要であると、私は自身の受験経験と家庭教師としての指導経験から深く認識しております。 私の中学受験では、基礎教材である「コアプラス」の学習を徹底的に行いました。公式の導出背景など、原理的な部分まで深く理解するよう努めた結果、筑波大学附属駒場中学校への合格を達成いたしました。 一方で、大学受験においては、学業以外の活動に注力した結果、基礎学習を軽視してしまい、一度は不合格を経験いたしました。 しかし、この経験から再び基礎に立ち返り、単純な暗記に頼らず、原理的な理解を徹底的に追求することで、点数が安定するようになりました。最終的には1年間で全教科で約90点もの点数アップを達成し、東京大学に合格することができました。 これらの経験を通じて、家庭教師としての指導においても「基礎の徹底」を最も重視しております。 直近では、本年2月に麻布中学校に合格された生徒様がいらっしゃいます。この生徒様は、ご自宅での「コアプラス」徹底学習に加え、家庭教師の授業で「なぜ」という疑問を解消するサイクルを着実に築いていらっしゃいました。 指導においては、科目やレベルに関わらず、生徒様が着実に基礎を身につけられるよう、粘り強くサポートさせていただきます。保護者様におかれましても、生徒様の学力向上に貢献できるよう、誠心誠意努めてまいります。

当会からの紹介

保護者様から厚い信頼を寄せられる、礼儀正しく落ち着いた印象の教師です。 生徒様が確かな学力を身につけ、自信を持って学習に取り組めるよう、指導においては基礎の徹底を何よりも重視する教師です。 生徒様の学習状況や理解度を細やかに把握し、一人ひとりに最適な指導計画を立案する能力に長けています。特に、苦手意識を持つ生徒様へのアプローチには定評があり、疑問点が解消されるまで根気強く向き合い、粘り強い指導を実践する教師です。 これにより、単なる知識の習得に留まらず、生徒様が自ら学び、成長する喜びを実感できるよう導くことに長けています。どのような科目や学習レベルの生徒様に対しても、着実に基礎学力を向上させ、目標達成へと導くことができる、真摯で信頼できる教師です。

#SAPIX出身 #鉄緑会出身
東大家庭教師友の会 | 一色先生

一色先生

  • 女性
  • 東京医科歯科大学 医学部
  • 女子学院高等学校
  • 中学受験経験あり
  • 指導塾対応

    SAPIX

自己紹介

私は15年以上にわたりクラシックバレエに打ち込み、数々のコンクールに出場してまいりました。その中で学業との両立を経験し、単なる精神論ではない「効率的で結果に繋がる努力の仕方」を深く考察し、実践してまいりました。 指導においては、生徒様一人ひとりの個性と向き合い、最適な学習方法を共に探求することが重要だと考えております。目標達成に向けた道のりを、生徒様が主体的に考え、実践できるよう、伴走させていただきます。 加えて、約1年間学童のスタッフとして、多様な特性を持つ小学生と深く関わってまいりました。 同時に、児童精神分野への深い関心から、大学の研究室に所属し、臨床や研究の現場で専門的な知見を深めております。 これらの経験を通じて、生徒様一人ひとりの発達段階や特性に応じた、きめ細やかな声かけやアプローチの重要性を学びました。この専門的知見を活かし、生徒様が安心して学び、最大限に力を発揮できる環境を提供してまいります。

当会からの紹介

明るく落ち着いた教師です。 効率的かつ着実に結果へ繋がる努力の過程こそが重要であると、指導において常に考えている教師です。 生徒様方の多様な特性を深く理解し、それぞれに最適な声かけやアプローチを常に探求しております。これまでの経験で培った知識を指導に活用し、生徒様が自ら考え、目標達成に向けて主体的に取り組めるようサポートすることに長けている教師です。

#SAPIX出身 #鉄縁会出身 #平岡塾出身 #英検所持
東大家庭教師友の会 | 後藤先生

後藤先生

  • 男性
  • 慶應義塾大学 医学部
  • 早稲田高等学校
  • 中学受験経験あり
  • 指導塾対応

    SAPIX、鉄緑会

自己紹介

私は大学のハンドボール部で副将を務め、部員一人ひとりと積極的にコミュニケーションを図ることに特に注力してまいりました。練習中には互いに声をかけ合い、チーム全体の士気を高めることに尽力いたしました。 また、困難を抱える部員がいれば真摯に耳を傾け、共に解決策を模索するよう心掛けておりました。この経験を通じて、相手の状況を深く理解し、寄り添いながらサポートすることの重要性を深く認識いたしました。 指導においては、生徒様との密なコミュニケーションを基盤といたします。具体的には、以下の点に注力し、生徒様一人ひとりに最適な学習環境を構築してまいります。 理解度や得意・苦手な部分を正確に把握すること。 生徒様に最適な説明方法や効果的な学習アプローチを共に検討し、実践すること。

当会からの紹介

周囲とのコミュニケーションを大切にし、相手に寄り添いながら物事を進められる誠実な教師です。 部活動で副将として培った確かな対話力を持ち、生徒様との密なコミュニケーションを重視しています。 生徒様一人ひとりの理解度や苦手分野を丁寧に把握することに長けており、それぞれの生徒様に最適な説明や学習方法を共に探求し、実践する教師です。

#日能研出身 #鉄緑会出身 #英検所持

上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。

 

中学受験の合格実績

当会はこれまで、多くの受験生の皆様をサポートしてきました。当会で指導をさせていただいた生徒様の代表的な合格実績をご紹介します。

中学受験の合格実績

■東京都

御三家(麻布・桜蔭・女子学院他) / 新御三家(海城・駒東・鷗友学園他) / 渋渋 / 慶應中等部 / 広尾学園 / 都立小石川 など

■神奈川県

浅野 / 横浜共立 / 慶應普通部 / 洗足学園 / 鎌倉学園 / 逗子開成 / 山手学院 / 中央大学附属横浜 など

■千葉県

渋幕 / 市川 / 東邦大付属東邦 / 昭和学院秀英 / 芝浦工業大柏 / 専修大松戸 など

■埼玉県

栄東 / 開智 / 大宮開成 / 開智所沢 / 淑徳与野 / 浦和明の星女子 など

■その他地域

海陽 / 洛南高校附属 / 東大寺学園 / 西大和学園 / 大阪星光学院 / 同志社女子 / ラ・サール など

 

中学受験の合格体験記

 

東大家庭教師友の会の特徴

東大家庭教師友の会の4つの特徴

生徒様に選ばれ続けて26年!“累計指導実績2万名”

生徒様の憧れとなる教師のご紹介と、安心・充実のサポート体制で、生徒様の目標達成に貢献します。

特徴

01

特徴

教師は現役東大生・難関大生・難関大卒プロ

特徴

02

特徴

指導力が高く、生徒様と相性のよい教師をご紹介

特徴

03

特徴

生徒様ごとの指導計画・進捗管理などの学習サポート

特徴

04

特徴

後払い制・身分保証など、安心安全のシステム

中学受験対策、大学受験対策に選ばれる理由を動画で紹介

 

東大家庭教師友の会の料金

 

当会では、「入会金」「指導料」「交通費」「学習サポート費」以外のご料金は、一切ご請求しておりません。指導キャンセル料や教師交代費、解約金等は一切発生いたしませんので、ご安心ください。

ご入会時

体験授業料0円

ご入会金 22,000

体験授業は1ご家庭様につき1人のみ無料でご受講いただけます。2人以上受ける場合、1人につき2,420円(税込)の体験授業料が発生します。

月々のお支払い

指導料
コース料金×受講時間
交通費
実費
学習サポート費
3,300円

交通費は教師が所持する定期区間を除きます。
口座振替でお支払いの場合、手数料385円(税込)が発生します。

東大家庭教師友の会「7つの0円」

体験料
0円
教師交代費
0円
指導キャンセル料
0円
更新費
0円
解約費
0円
兄弟/姉妹入会費
0円
再入会費
0円

ご利用の流れ

STEP 1

お問合せ

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お問合せ

お問い合わせの際には、授業科目、曜日・時間、スケジュール、教師の希望条件(学歴・性別・性格)などご要望をお気軽にお申し付けください。 お問い合わせを頂いた後、成績状況や教師への希望条件などをお伺いするためご連絡をさせていただきますが、当会では積極的な勧誘のお電話は致しませんのでご安心下さい。

STEP 2

教師選考

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教師選考

当会に在籍している約38,000名の教師の中から、ご家庭様にぴったりな教師をお探しします。 教師選考では「①在籍教師に立候補を募る」→「②熱意のある教師が立候補」→「③書類選考:経歴等の条件を審査」→「④面接選考:指導力・人間性を審査」の手順で選考を行います。 ご家庭様にご紹介する教師は、選考の結果、自信をもってご紹介できると判断した教師のみです。

STEP 3

無料体験授業

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無料体験授業

実際にご紹介した教師が、生徒様と本当に相性が良いのか確認していただくため、150分間の無料体験授業を行っていただきます。 体験授業では、「教科指導(90分)」「学習計画作成(30分)」「面談(30分)」を実施いたします。 万が一、生徒様と教師の相性に不一致を感じられた場合は、何回でも教師交代が可能ですので、お気兼ねなくお申し付けください。

STEP 4

ご入会

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ご入会

教師の指導にご納得いただけましたら、ご入会となります。 ご入会後は、直接教師とやりとりをしていただき、授業日時等柔軟にお決めいただくことが可能です。 教師の了承があれば、授業日時等は当会に連絡なく変更していただいて構いません。 また、教室に直接伝えるのは憚られるようなご要望等がございましたら、当会スタッフが相談・仲介にあたりますので、いつでもお気兼ねなくお申し付けください。

 

中学受験に強い家庭教師をお探しなら

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受付時間
11:00 – 20:00(平日)
11:00 – 16:00(土曜)

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