夏期短期

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1. サピックスについていけない悩みは多い?進度やクラス落ちの現実

サピックスは最難関校への高い合格実績を誇る一方で、授業の進むスピードや家庭学習の負担が大きく、「うちの生徒様だけがついていけていないのでは」と不安を抱える保護者様は少なくありません。

 

まずは、同じ悩みがどれくらい一般的なのか、そして今の状態が一時的なつまずきなのかを、落ち着いて確認していきましょう。

 

①同じ悩みを抱えるご家庭様の多さ

「授業のスピードが速くて消化しきれない」「宿題が終わらないまま次の週になる」「クラスがなかなか上がらない」——こうしたお悩みは、当会にご相談いただくサピックス生のご家庭様の中でも特に多く寄せられます。

 

ついていけないと感じること自体は、決して珍しいことではありません。

 

▼当会に多く寄せられるお悩み

■進度についていけない

授業で扱う量が多く、その週のうちに復習を終えられない。

 

■宿題が回らない

デイリーサピックスなどの課題量が多く、全問を解ききる時間が取れない。

 

■クラスが上がらない・下がる

テストのたびにクラスが変動し、生徒様も保護者様も気持ちが揺れやすい。

大切なのは、こうした状態を「才能の問題」ととらえないことです。多くは学習の進め方や優先順位のつけ方を整えることで改善が見込めます。

 

②一時的なつまずきかを見極めるチェックポイント

同じ「ついていけない」でも、少し立て直せば戻せる一時的なものと、早めに学習環境の見直しを検討したほうがよいものがあります。以下のポイントを目安に、今の状態を客観的に見てみましょう。

 

▼今の状態を見極めるチェックポイント

■一時的なつまずきの可能性が高いサイン

特定の単元だけ苦手、体調や生活リズムの乱れが続いていた、直近1〜2回のテストだけ振るわなかった、など。

 

■早めの見直しを検討したいサイン

複数科目で長期間成績が低迷している、家庭学習が全く回らない状態が数か月続いている、生徒様が学習そのものへの意欲を失いつつある、など。

前者であれば、家庭学習の中身を整えることで戻せるケースが多くあります。後者に当てはまる場合は、この記事の後半でご紹介する転塾・併用の判断もあわせて検討していくとよいでしょう。

 

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2. サピックスについていけない原因|共通の壁と算数の難化

「ついていけない」と一言でいっても、原因は学年や科目によって異なります。ここでは、全学年に共通する要因、算数特有の難しさ、低学年・高学年それぞれのつまずきに分けて整理します。

 

原因が分かれば、次章の対策も選びやすくなります。

 

①【全学年共通】進度の速さと宿題量・テストの難易度

どの学年にも共通するのが、授業の進度・家庭学習の量・テストの頻度という3つの負担です。それぞれ順に見ていきましょう。

 

▼サピックス生が感じやすい3つの負担

負担 つまずきやすいポイント
授業進度 導入中心の授業で、定着は家庭学習に委ねられやすい。
宿題量 課題の種類・量が多く、全問こなすと時間切れになりやすい。
テスト 定期テストの結果でクラスが変動し、心理的な負担になりやすい。

(1)授業進度の速さ

サピックスの授業は、その場で解説を聞いて理解を進める「導入型」の色合いが強く、定着は家庭学習に委ねられる傾向があります。授業内で完全に理解しきれないまま次の単元に進むと、少しずつ取り残しが生まれやすくなります。

(2)宿題の量や種類の多さ

デイリーサピックスをはじめ、課題の種類と量が多いことも特徴です。すべてを完璧にこなそうとすると、時間切れで消化不良になりやすいという構造的な難しさがあります。

(3)定期的に行われるテスト

マンスリー確認テストや組分けテストなど、定期的なテストの結果でクラスが決まる仕組みです。テストのたびに順位やクラスが動くため、生徒様にも保護者様にも心理的な負担がかかりやすくなります。

 

※テストの名称・実施回・クラス編成の仕組みは年度や校舎により変わる場合があります。最新情報は必ずサピックス公式サイトでご確認ください。

 

 

②【科目別】算数についていけない主な理由

ご相談の中でも特に多いのが算数です。算数は他科目に比べて「積み上げ」の性質が強く、一度つまずくと後の単元にまで影響が及びやすい科目です。

 

▼算数でつまずきやすいポイント

■前の単元の理解が土台になる

割合・比・速さなどは、それ以前の四則計算や単位の理解が前提。土台が弱いと新単元でつまずく。

 

■一問あたりの負荷が大きい

思考力や処理速度を問う問題が多く、量をこなすだけでは得点に結びつきにくい。

 

(1)スパイラル学習における未理解の蓄積

サピックスのカリキュラムは、同じ分野を学年をまたいで繰り返し扱いながら難度を上げていく「スパイラル方式」が採られています。そのため、最初に登場したときの理解が浅いままだと、次に同じ分野が出てきたときにさらに難しく感じ、未理解が少しずつ積み重なっていきます。

(2)思考力や処理速度を問う応用問題の多さ

算数では、公式を覚えるだけでは対応しづらい、思考力や処理の速さが求められる問題が多く出題されます。基礎の解き方は分かっていても、応用問題になると手が止まってしまう、という状態が「ついていけない」という感覚につながりやすくなります。

 

 

③【低学年】学習習慣と基礎力の不足(1〜3年生)

低学年のうちは、成績の数字そのものよりも、学習に向かう習慣と基礎の土台づくりが課題になりやすい時期です。

 

▼低学年でつまずきやすいポイント

■学習習慣が未定着

決まった時間に机に向かう習慣がなく、宿題が後回しになりやすい。

 

■基礎学力に抜けがある

計算や読み書きの土台の弱さが、高学年になって表面化しやすい。

 

(1)学習習慣の未定着

毎日決まった時間に机に向かう習慣がまだ身についていないと、宿題が後回しになり、少しずつ遅れが生まれます。低学年での「ついていけない」は、内容の難しさよりも取り組み方が定まっていないことが背景にある場合が多く見られます。

(2)基礎学力の不足

計算や読み書きといった基礎の部分に抜けがあると、その後の学年で本格的な内容に入ったときに一気に負担が増します。低学年のつまずきが、4〜5年生になって表面化することも少なくありません。

 

④【高学年】難易度の上昇とクラス変動の負担(4〜6年生)

4年生・5年生になると、学習内容が本格化し、つまずきを感じるご家庭様が増える傾向があります。特に5年生は、範囲・難度ともに大きく上がる時期として知られています。

 

▼高学年でつまずきやすいポイント

■学習内容の高度化

抽象度の高い単元が増え、学習量も一段と多くなる。

 

■クラス変動と受験プレッシャー

テストのたびに気持ちが揺れやすく、心の面のサポートも必要になる。

 

(1)学習内容の高度化

5年生前後は、抽象度の高い単元が増え、学習量も一段と多くなる時期です。それまで順調だった生徒様でも、この時期に負担の大きさを感じることがあります。

(2)クラス変動と受験プレッシャーの増大

高学年ではクラスの昇降がより意識されるようになり、テストのたびに気持ちが揺れやすくなります。受験本番が近づくにつれてプレッシャーも大きくなるため、学力面だけでなく、心の面のサポートも重要になってきます。

 

※学年ごとの難度の上がり方には個人差があり、ここでの記述は当会の指導現場から見た一般的な傾向です。

 

 

3. サピックスの遅れを取り戻す!現状打破の勉強法と対策

原因が整理できたら、次は具体的な立て直し方です。ここで最も大切なのは、「量を増やす」のではなく「やることを絞って理解を深める」という発想への切り替えです。順番に見ていきましょう。

 

①【最重要】宿題の取捨選択と優先順位づけ(完遂より理解)

立て直しの出発点は、宿題の取捨選択です。すべてをやり切ること自体が目的ではありません。限られた時間の中で、どの課題を優先し、どこを思い切って削るかを決めることが、遅れを取り戻す近道になります。

 

▼取捨選択の考え方

■最優先:理解が浅い問題の復習

間違えた問題・あいまいなまま進んだ問題を、まず確実に理解し直す。

 

■次点:基礎〜標準レベルの定着

正答率の高い問題を落とさないようにし、得点の土台を固める。

 

■状況により省略:難度の高い応用問題

現状の学力や志望校ランクに対して負担が大きすぎる問題は、いったん後回しにする判断も必要。

「全部やらせなければ」という気持ちは自然なものですが、消化不良のまま量をこなすより、絞って理解を深めるほうが成績につながりやすくなります。

 

②【算数対策】テキストの復習範囲を絞った基礎固め

算数の立て直しでは、全単元を追いかけるのではなく、つまずきの起点までさかのぼって基礎を埋めることが効果的です。今できない問題そのものより、その手前で理解が止まっている単元を特定し、優先的に復習します。

 

▼算数の立て直しの手順

■手順1:つまずきの起点を特定する

間違いの傾向から、どの単元・どの考え方でつまずいているかを見つける。

 

■手順2:復習範囲を絞る

起点となる単元の基本問題に範囲を限定し、確実に解けるようにする。

 

■手順3:直近の単元へ戻る

土台が整ってから、現在学んでいる単元の標準問題へ段階的に戻していく。

 

③【学年別】低学年(1〜3年生)の対策:学習リズムと言語化

低学年では、難しい内容を先取りするよりも、毎日机に向かうリズムづくりと、考えたことを言葉にする力を育てることが土台になります。

■規則正しい学習リズムをつくる

短い時間でもよいので、毎日同じ時間帯に学習する習慣を先に整える。

 

■「どうしてそう思ったか」を言葉にする

答えの正誤だけでなく、考えた過程を言語化させることで、応用へつながる思考力を育てる。

 

④【学年別】高学年(4〜6年生)の対策:スパイラル方式の活用と弱点補強

高学年では、スパイラル方式の特性を逆手に取ります。同じ分野が繰り返し登場するため、次に同じ単元が出てくる前に弱点を埋めておくことで、理解を一段深めることができます。授業の復習を丁寧に行いつつ、国語は記述の型、算数は基礎からの積み上げと、科目ごとに優先順位をつけて取り組みましょう。

 

▼高学年の科目別・立て直しの優先順位

科目 優先すること ポイント
算数 基礎からの積み上げ つまずきの起点までさかのぼって復習する。
国語 記述の型の習得 答え方のパターンを身につけて失点を減らす。
共通 授業の復習 次に同じ単元が出る前に弱点を埋めておく。

 

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4. ご家庭でできるサピックス生への学習・生活サポート

学習の中身と同じくらい大切なのが、ご家庭様での環境づくりです。ここでは、保護者様が無理なくできる学習面・生活面のサポートを整理します。

 

①学習面のサポート|スケジュール管理と保護者様の関わり方

保護者様が学習の中身をすべて教える必要はありません。むしろ、いつ・何に取り組むかを一緒に整理する「進行役」としての関わりが、生徒様の負担を大きく軽くします。

 

▼学年別・ご家庭様のサポートのポイント

対象 サポートのポイント
全学年共通 週の課題を「やる/後回し」に整理し、計画を見える化する。
低学年(1〜3年生) 成果を急がず、できたことを認めて学ぶ楽しさを育てる。
高学年(4〜6年生) 増える教材をすぐ取り出せるよう整理し、集中できる環境を作る。

 

(1)全学年共通:スケジュール管理

1週間分の課題を「やること」「後回しにすること」に分け、無理のない計画に落とし込みます。予定を見える化するだけでも、生徒様の気持ちの余裕が変わってきます。

(2)低学年(1~3年生):学ぶ楽しさの育成

この時期は、成果を急がず、学ぶこと自体を前向きに感じられるような声かけを心がけます。できたことを具体的に認めることで、学習への意欲が育ちます。

(3)高学年(4~6年生):学習環境と教材管理

教材やプリントが増える高学年では、必要なものをすぐ取り出せる環境づくりが大切です。整理の負担を減らすことで、学習そのものに集中しやすくなります。

 

②生活面のサポート|睡眠と体調管理の重要性

学習の効率は、生活リズムに大きく左右されます。睡眠時間が削られると、集中力も記憶の定着も下がりやすくなります。

■睡眠を最優先に

宿題が終わらない日でも、睡眠を削り続けることは避け、翌日のコンディションを守る。

 

■体調とメンタルの変化に気を配る

疲れがたまると、成績以前に学習意欲そのものが下がる。無理をさせすぎないバランスを大切にする。

 

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5. サピックスについていけない時は転塾?家庭教師と併用?

家庭学習を整えても改善が見えにくい場合、次に検討したいのが学習環境そのものの見直しです。ここでは、転塾と、サピックスに残りながら家庭教師・個別指導を併用する選択肢を比較し、判断の目安を整理します。

 

①【比較】転塾・併用のメリット・デメリットまとめ

まずは、それぞれの選択肢の特徴を一覧で確認しましょう。

 

▼転塾・併用の比較(当会の指導現場での傾向をもとに作成)

選択肢 メリット デメリット
転塾 進度や雰囲気が生徒様に合えば、負担が軽くなり意欲を取り戻しやすい。 環境の変化に慣れる時間が必要。教材・進度が変わり一時的に負担が増えることも。
併用(残留) サピックスの進度を保ちつつ、弱点を個別に補強できる。慣れた環境を変えずに済む。 通塾との両立で時間管理が必要。費用面の負担が増える。

 

②転塾が向いているケース|成績低迷や本人の意志

次のような状態が続く場合は、転塾を含めた見直しを検討する目安になります。

 

▼転塾を検討したい様子の例

■複数科目で数か月、成績が戻らない

1科目だけでなく全体的に低迷し、家庭学習の工夫でも変化が見えない。

 

■「辞めたい」が一時的でなく続く

気分の波ではなく、繰り返し負担を訴える状態が続いている。

 

■学習そのものへの意欲が下がっている

成績以前に、机に向かうこと自体を避けるようになっている。

 

(1)成績が長期間にわたって低迷している場合

数か月にわたって複数科目で成績が振るわず、家庭学習の工夫でも改善が見えにくい場合は、進度や指導スタイルが生徒様に合っていない可能性があります。

(2)生徒様本人が「辞めたい」と繰り返し訴える場合

一時的な気持ちの落ち込みではなく、繰り返し負担を訴える状態が続く場合は、生徒様の気持ちに寄り添った環境の見直しが必要になることもあります。

 

③家庭教師・個別指導との併用が向いているケース

一方で、サピックスの環境自体は合っているものの、特定の部分だけ補強したいという場合は、転塾よりも併用が向いています。

 

▼併用で解決しやすいケースの例

■特定科目だけ苦手(算数など)

全体は問題ないが、1科目のつまずきが足を引っ張っている。

 

■復習が追いつかない

授業についていく力はあるが、家庭での定着が間に合わない。

 

■家庭学習の管理が難しい

どの課題を優先し、どこを削るかの判断を任せたい。

 

(1)サピックスの進度・カリキュラムに合わせた補強が必要な場合

授業についていく力はあるものの、復習が追いつかない場合は、進度に合わせて弱点を埋める個別のサポートが効果的です。

(2)集団授業では解消できない弱点科目(算数など)を克服したい場合

集団授業では一人ひとりのつまずきに合わせた対応が難しいため、算数など特定科目のつまずきは個別のフォローで立て直すのが近道です。

(3)宿題の取捨選択など、家庭学習のペース管理を任せたい場合

どの課題を優先し、どこを削るかの判断は、ご家庭様だけでは難しいこともあります。学習の進行管理を任せられる存在がいると、生徒様も保護者様も負担が軽くなります。

 

④東大家庭教師友の会でできるサピックス生へのサポート

東大家庭教師友の会には、サピックスをはじめとする大手中学受験塾での通塾経験や、通塾生の指導経験がある教師が数多く在籍しています。ここでは、当会がサピックス生のご家庭様にご提供できるサポートをご紹介します。

 

▼当会のサピックス生サポート(4つの柱)

■指導実績にもとづく立て直し

つまずきやすい単元を踏まえた実践的なフォロー。

 

■サピックスの進度に合わせた学習

転塾せず、進度に沿って弱点を補強。

 

■合格までの長期設計

学年ごとの負担も見据えた学習計画。

 

■オンライン自習室

指導日以外も、その場で質問できる環境。

(1)サピックス指導実績とデータに基づく実践的なサポート

当会には、これまで多くのサピックス生を指導してきた経験があります。どの単元でつまずきやすいか、どのように立て直すと効果的かといった実践的なノウハウをもとに、生徒様一人ひとりに合ったサポートを行います。

(2)サピックスのカリキュラムに即した学習フォロー

転塾せずにサピックスを続けながら、進度に合わせて弱点を補強できます。授業の復習を軸に、家庭学習の優先順位づけまでサポートします。

(3)中学受験までを見据えた長期的な学習設計

目先のテスト対策だけでなく、志望校合格までの道のりを見据えた学習計画をご提案します。学年ごとの負担の変化も踏まえ、無理のないペースを一緒に設計します。

(4)オンライン自習室で質問の不安を解消

当会では、指導のない日にも学習できるオンライン自習室をご用意しています。教師も常駐しており、分からないところをその場で質問できるため、「聞きたいことを聞けないまま週が過ぎる」という不安の解消につながります。

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6. サピックスについていけない時のよくある質問(FAQ)

Q1. サピックスについていけないのは4年・5年が多いですか?

  • A:学習内容が本格化する5年生前後で、つまずきを感じるご家庭様が特に増える傾向があります。

4年生や低学年での抜けが高学年で表面化することもあります。学年別の原因は 「④【高学年】難易度の上昇とクラス変動の負担」 をご覧ください。

 

Q2. サピックスの算数だけついていけない時はどうする?

  • A:つまずきの起点を一つ前の単元までさかのぼって特定し、その基礎を優先的に埋めるのが近道です。

具体的な手順は 「②【算数対策】テキストの復習範囲を絞った基礎固め」 で詳しく解説しています。

 

Q3. サピックスの宿題は全部やらなくてもよいですか?

  • A:すべてをやり切ることが目的ではありません。取捨選択して理解を優先するほうが成績につながります。

優先順位のつけ方は 「①【最重要】宿題の取捨選択と優先順位づけ」 をご覧ください。

 

Q4. サピックスの転塾はどのタイミングで判断すべき?

  • A:成績の低迷が長期間続く、生徒様が繰り返し負担を訴える、といった状態が見直しの目安です。

判断のポイントは 「②転塾が向いているケース」 で解説しています。

 

Q5. サピックスに通いながら家庭教師を併用できますか?

  • A:併用は可能です。中学受験のご家庭様では、通塾と家庭教師を組み合わせる方が多くいらっしゃいます。

向いているケースは 「③家庭教師・個別指導との併用が向いているケース」 をご覧ください。

 

まとめ|サピックスについていけない時は状況に合ったサポートを

サピックスについていけないと感じる状態は、決して珍しいものではありません。大切なのは、原因を学年や科目ごとに切り分け、やることを絞って理解を深めるという発想に切り替えることです。

 

宿題の取捨選択、算数の基礎からの立て直し、生活リズムの安定といった一つひとつの見直しが、遅れを取り戻す土台になります。

 

それでも改善が見えにくい場合は、転塾やサピックスに残りながらの家庭教師・個別指導の併用も選択肢になります。当会のSAPIX対策コースの料金や、在籍するSAPIX出身教師のプロフィールは「SAPIX(サピックス)対策の家庭教師」のページにまとめています。

 

授業についていくための併用フォローから志望校合格まで、どこまでサポートできるかをあわせてご確認ください。

 

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SAPIX(サピックス)対策ができる家庭教師をご紹介

SAPIXの通塾経験や、通塾生の指導経験がある教師が在籍しています。

東大家庭教師友の会 | 松田先生

松田先生

  • 男性
  • 東京大学 医学部
  • 灘高等学校
  • 中学受験経験あり
  • 指導塾対応

    SAPIX

自己紹介

私は2年前に不登校で、ご両親にも家庭内暴力を振るう生徒様の家庭教師を担当したことがございました。最初はなかなか心を開いてくれず、指導中に逃げ出されたこともございました。しかしながら、その生徒様と粘り強く向き合っていくうちに、生徒様が幼少期に父親から実現不可能な厳しい期待をかけられ、それを達成できなかったことを厳しく責められて以来、ご両親への鬱屈した思いを持つとともに劣等感を強く抱いていること、本心では親の期待に応えたいと思っているものの、どうすれば良いか分からず、反抗することで「勉強を頑張ってもできない」という現実を直視することから逃げている、ということを打ち明けてくださるようになりました。この経験から、表面上は問題的な行動を取る生徒様でも、粘り強く、本当にその生徒様のためを思って接していれば、やがて心を開いてくださること、そして信頼関係が築ければそこからまた向上心を持って頑張ってくださるということを学びました。このことから、私は塾や学校に馴染めなかったり、学習についていけなかったりする生徒様であっても、決して見捨てることなく、真摯に向き合って指導し、生徒様の人生を良い方向に導きたいと強く思うようになりました。

当会からの紹介

穏やかで礼儀正しく、責任感の強い教師です。傾聴力があり、丁寧に生徒様の状況に寄り添い、課題改善のための最良な方法をご提案し、進捗を細やかに見守ります。粘り強く接することで、生徒様がわかるようになる喜びを感じていただき、向上心につなげる指導を心がけております。

#鉄縁会出身
東大家庭教師友の会 | 村上先生

村上先生

  • 男性
  • 東京大学 総合文化研究科
  • 早稲田実業学校高等部
  • 中学受験経験あり
  • 指導塾対応

    SAPIX

自己紹介

私は以前、SAPIX小学部の国語科教師として、4・5年生の集団授業を担当しておりました。しかし当時は、多人数のクラス運営に追われ、一人ひとりの生徒様がどこでつまずいていらっしゃるのかを個別に寄り添って指導しきれないことに歯がゆさを感じておりました。その経験を通して痛感いたしましたのは、国語力の向上には「論理的思考力」と、それを支える「語彙・構文のストック」という両輪が不可欠であるという点でございます。高学年で記述問題に苦戦される生徒様の多くは、思考力があってもそれを表現する「言葉の引き出し」が不足しているケースが多く見受けられます。私は、集団授業では難しかった「個別の丁寧なフォロー」に注力してまいります。博士課程で培った言語への感度を活かし、生徒様との対話を通じて「なぜそう考えたか」という論理的思考を促します。それと同時に、それを表現するための適切な語彙や構文を一つひとつ共有し、思考力と表現力を同時に育んでいきたいと考えております。

当会からの紹介

落ち着いた雰囲気で、生徒様への思いやりが深い教師でございます。指導においてはコミュニケーションを大切にし、生徒様だけでなく保護者様とも良好な関係性を築くことを目標としております。授業では、生徒様が苦手とされている点を的確に把握し、基礎から着実に積み上げていくことで、効率的な成績向上を目指してまいります。

#SAPIX出身
東大家庭教師友の会 | 小路先生

小路先生

  • 男性
  • 東京大学 工学系研究科
  • 筑波大学附属駒場高等学校
  • 中学受験経験あり
  • 指導塾対応

    SAPIX、鉄緑会

自己紹介

基礎の徹底こそが、本番で最大限のパフォーマンスを発揮するために最も重要であると、私は自身の受験経験と家庭教師としての指導経験から深く認識しております。 私の中学受験では、基礎教材である「コアプラス」の学習を徹底的に行いました。公式の導出背景など、原理的な部分まで深く理解するよう努めた結果、筑波大学附属駒場中学校への合格を達成いたしました。 一方で、大学受験においては、学業以外の活動に注力した結果、基礎学習を軽視してしまい、一度は不合格を経験いたしました。 しかし、この経験から再び基礎に立ち返り、単純な暗記に頼らず、原理的な理解を徹底的に追求することで、点数が安定するようになりました。最終的には1年間で全教科で約90点もの点数アップを達成し、東京大学に合格することができました。 これらの経験を通じて、家庭教師としての指導においても「基礎の徹底」を最も重視しております。 直近では、本年2月に麻布中学校に合格された生徒様がいらっしゃいます。この生徒様は、ご自宅での「コアプラス」徹底学習に加え、家庭教師の授業で「なぜ」という疑問を解消するサイクルを着実に築いていらっしゃいました。 指導においては、科目やレベルに関わらず、生徒様が着実に基礎を身につけられるよう、粘り強くサポートさせていただきます。保護者様におかれましても、生徒様の学力向上に貢献できるよう、誠心誠意努めてまいります。

当会からの紹介

保護者様から厚い信頼を寄せられる、礼儀正しく落ち着いた印象の教師です。 生徒様が確かな学力を身につけ、自信を持って学習に取り組めるよう、指導においては基礎の徹底を何よりも重視する教師です。 生徒様の学習状況や理解度を細やかに把握し、一人ひとりに最適な指導計画を立案する能力に長けています。特に、苦手意識を持つ生徒様へのアプローチには定評があり、疑問点が解消されるまで根気強く向き合い、粘り強い指導を実践する教師です。 これにより、単なる知識の習得に留まらず、生徒様が自ら学び、成長する喜びを実感できるよう導くことに長けています。どのような科目や学習レベルの生徒様に対しても、着実に基礎学力を向上させ、目標達成へと導くことができる、真摯で信頼できる教師です。

#SAPIX出身 #鉄緑会出身
東大家庭教師友の会 | 一色先生

一色先生

  • 女性
  • 東京医科歯科大学 医学部
  • 女子学院高等学校
  • 中学受験経験あり
  • 指導塾対応

    SAPIX

自己紹介

私は15年以上にわたりクラシックバレエに打ち込み、数々のコンクールに出場してまいりました。その中で学業との両立を経験し、単なる精神論ではない「効率的で結果に繋がる努力の仕方」を深く考察し、実践してまいりました。 指導においては、生徒様一人ひとりの個性と向き合い、最適な学習方法を共に探求することが重要だと考えております。目標達成に向けた道のりを、生徒様が主体的に考え、実践できるよう、伴走させていただきます。 加えて、約1年間学童のスタッフとして、多様な特性を持つ小学生と深く関わってまいりました。 同時に、児童精神分野への深い関心から、大学の研究室に所属し、臨床や研究の現場で専門的な知見を深めております。 これらの経験を通じて、生徒様一人ひとりの発達段階や特性に応じた、きめ細やかな声かけやアプローチの重要性を学びました。この専門的知見を活かし、生徒様が安心して学び、最大限に力を発揮できる環境を提供してまいります。

当会からの紹介

明るく落ち着いた教師です。 効率的かつ着実に結果へ繋がる努力の過程こそが重要であると、指導において常に考えている教師です。 生徒様方の多様な特性を深く理解し、それぞれに最適な声かけやアプローチを常に探求しております。これまでの経験で培った知識を指導に活用し、生徒様が自ら考え、目標達成に向けて主体的に取り組めるようサポートすることに長けている教師です。

#SAPIX出身 #鉄縁会出身 #平岡塾出身 #英検所持
東大家庭教師友の会 | 後藤先生

後藤先生

  • 男性
  • 慶應義塾大学 医学部
  • 早稲田高等学校
  • 中学受験経験あり
  • 指導塾対応

    SAPIX、鉄緑会

自己紹介

私は大学のハンドボール部で副将を務め、部員一人ひとりと積極的にコミュニケーションを図ることに特に注力してまいりました。練習中には互いに声をかけ合い、チーム全体の士気を高めることに尽力いたしました。 また、困難を抱える部員がいれば真摯に耳を傾け、共に解決策を模索するよう心掛けておりました。この経験を通じて、相手の状況を深く理解し、寄り添いながらサポートすることの重要性を深く認識いたしました。 指導においては、生徒様との密なコミュニケーションを基盤といたします。具体的には、以下の点に注力し、生徒様一人ひとりに最適な学習環境を構築してまいります。 理解度や得意・苦手な部分を正確に把握すること。 生徒様に最適な説明方法や効果的な学習アプローチを共に検討し、実践すること。

当会からの紹介

周囲とのコミュニケーションを大切にし、相手に寄り添いながら物事を進められる誠実な教師です。 部活動で副将として培った確かな対話力を持ち、生徒様との密なコミュニケーションを重視しています。 生徒様一人ひとりの理解度や苦手分野を丁寧に把握することに長けており、それぞれの生徒様に最適な説明や学習方法を共に探求し、実践する教師です。

#日能研出身 #鉄緑会出身 #英検所持

上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。

 

中学受験の合格実績

当会はこれまで、多くの受験生の皆様をサポートしてきました。当会で指導をさせていただいた生徒様の代表的な合格実績をご紹介します。

中学受験の合格実績

■東京都

御三家(麻布・桜蔭・女子学院他) / 新御三家(海城・駒東・鷗友学園他) / 渋渋 / 慶應中等部 / 広尾学園 / 都立小石川 など

■神奈川県

浅野 / 横浜共立 / 慶應普通部 / 洗足学園 / 鎌倉学園 / 逗子開成 / 山手学院 / 中央大学附属横浜 など

■千葉県

渋幕 / 市川 / 東邦大付属東邦 / 昭和学院秀英 / 芝浦工業大柏 / 専修大松戸 など

■埼玉県

栄東 / 開智 / 大宮開成 / 開智所沢 / 淑徳与野 / 浦和明の星女子 など

■その他地域

海陽 / 洛南高校附属 / 東大寺学園 / 西大和学園 / 大阪星光学院 / 同志社女子 / ラ・サール など

 

中学受験の合格体験記

 

東大家庭教師友の会の特徴

当会には、東大生約9,700名、早稲田大学生約8,500名、慶應大生約8,000名をはじめ、現役難関大生が在籍しています。

生徒様に選ばれ続けて26年!“累計指導実績2万名”

生徒様の憧れとなる教師のご紹介と、安心・充実のサポート体制で、生徒様の目標達成に貢献します。

特徴

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特徴

教師は現役東大生・難関大生・難関大卒プロ

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特徴

指導力が高く、生徒様と相性のよい教師をご紹介

特徴

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特徴

生徒様ごとの指導計画・進捗管理などの学習サポート

特徴

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特徴

後払い制・身分保証など、安心安全のシステム

中学受験対策、大学受験対策に
選ばれる理由を動画で紹介

 

東大家庭教師友の会の料金

 

当会では、「入会金」「指導料」「交通費」「学習サポート費」以外のご料金は、一切ご請求しておりません。指導キャンセル料や教師交代費、解約金等は一切発生いたしませんので、ご安心ください。

ご入会時

体験授業料0円

ご入会金 22,000

体験授業は1ご家庭様につき1人のみ無料でご受講いただけます。2人以上受ける場合、1人につき2,420円(税込)の体験授業料が発生します。

月々のお支払い

指導料
コース料金×受講時間
交通費
実費
学習サポート費
3,300

交通費は教師が所持する定期区間を除きます。
口座振替でお支払いの場合、手数料385円(税込)が発生します。

東大家庭教師友の会「7つの0円」

体験料
0
教師交代費
0
指導キャンセル料
0
更新費
0
解約費
0
兄弟/姉妹入会費
0
再入会費
0

ご利用の流れ

STEP 1

お問合せ

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お問合せ

お問い合わせの際には、授業科目、曜日・時間、スケジュール、教師の希望条件(学歴・性別・性格)などご要望をお気軽にお申し付けください。 お問い合わせを頂いた後、成績状況や教師への希望条件などをお伺いするためご連絡をさせていただきますが、当会では積極的な勧誘のお電話は致しませんのでご安心下さい。

STEP 2

教師選考

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教師選考

当会に在籍している約38,000名の教師の中から、ご家庭様にぴったりな教師をお探しします。 教師選考では「①在籍教師に立候補を募る」→「②熱意のある教師が立候補」→「③書類選考:経歴等の条件を審査」→「④面接選考:指導力・人間性を審査」の手順で選考を行います。 ご家庭様にご紹介する教師は、選考の結果、自信をもってご紹介できると判断した教師のみです。

STEP 3

無料体験授業

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無料体験授業

実際にご紹介した教師が、生徒様と本当に相性が良いのか確認していただくため、150分間の無料体験授業を行っていただきます。 体験授業では、「教科指導(90分)」「学習計画作成(30分)」「面談(30分)」を実施いたします。 万が一、生徒様と教師の相性に不一致を感じられた場合は、何回でも教師交代が可能ですので、お気兼ねなくお申し付けください。

STEP 4

ご入会

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ご入会

教師の指導にご納得いただけましたら、ご入会となります。 ご入会後は、直接教師とやりとりをしていただき、授業日時等柔軟にお決めいただくことが可能です。 教師の了承があれば、授業日時等は当会に連絡なく変更していただいて構いません。 また、教室に直接伝えるのは憚られるようなご要望等がございましたら、当会スタッフが相談・仲介にあたりますので、いつでもお気兼ねなくお申し付けください。

 

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受付時間
11:00 – 20:00(平日)
11:00 – 16:00(土曜)

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