1. サピックスについていけない悩みは多い?進度やクラス落ちの現実
サピックスは最難関校への高い合格実績を誇る一方で、授業の進むスピードや家庭学習の負担が大きく、「うちの生徒様だけがついていけていないのでは」と不安を抱える保護者様は少なくありません。
まずは、同じ悩みがどれくらい一般的なのか、そして今の状態が一時的なつまずきなのかを、落ち着いて確認していきましょう。
①同じ悩みを抱えるご家庭様の多さ
「授業のスピードが速くて消化しきれない」「宿題が終わらないまま次の週になる」「クラスがなかなか上がらない」——こうしたお悩みは、当会にご相談いただくサピックス生のご家庭様の中でも特に多く寄せられます。
ついていけないと感じること自体は、決して珍しいことではありません。
▼当会に多く寄せられるお悩み
■進度についていけない
授業で扱う量が多く、その週のうちに復習を終えられない。
■宿題が回らない
デイリーサピックスなどの課題量が多く、全問を解ききる時間が取れない。
■クラスが上がらない・下がる
テストのたびにクラスが変動し、生徒様も保護者様も気持ちが揺れやすい。
大切なのは、こうした状態を「才能の問題」ととらえないことです。多くは学習の進め方や優先順位のつけ方を整えることで改善が見込めます。
②一時的なつまずきかを見極めるチェックポイント
同じ「ついていけない」でも、少し立て直せば戻せる一時的なものと、早めに学習環境の見直しを検討したほうがよいものがあります。以下のポイントを目安に、今の状態を客観的に見てみましょう。
▼今の状態を見極めるチェックポイント
■一時的なつまずきの可能性が高いサイン
特定の単元だけ苦手、体調や生活リズムの乱れが続いていた、直近1〜2回のテストだけ振るわなかった、など。
■早めの見直しを検討したいサイン
複数科目で長期間成績が低迷している、家庭学習が全く回らない状態が数か月続いている、生徒様が学習そのものへの意欲を失いつつある、など。
前者であれば、家庭学習の中身を整えることで戻せるケースが多くあります。後者に当てはまる場合は、この記事の後半でご紹介する転塾・併用の判断もあわせて検討していくとよいでしょう。
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2. サピックスについていけない原因|共通の壁と算数の難化
「ついていけない」と一言でいっても、原因は学年や科目によって異なります。ここでは、全学年に共通する要因、算数特有の難しさ、低学年・高学年それぞれのつまずきに分けて整理します。
原因が分かれば、次章の対策も選びやすくなります。
①【全学年共通】進度の速さと宿題量・テストの難易度
どの学年にも共通するのが、授業の進度・家庭学習の量・テストの頻度という3つの負担です。それぞれ順に見ていきましょう。
▼サピックス生が感じやすい3つの負担
| 負担 | つまずきやすいポイント |
| 授業進度 | 導入中心の授業で、定着は家庭学習に委ねられやすい。 |
| 宿題量 | 課題の種類・量が多く、全問こなすと時間切れになりやすい。 |
| テスト | 定期テストの結果でクラスが変動し、心理的な負担になりやすい。 |
(1)授業進度の速さ
サピックスの授業は、その場で解説を聞いて理解を進める「導入型」の色合いが強く、定着は家庭学習に委ねられる傾向があります。授業内で完全に理解しきれないまま次の単元に進むと、少しずつ取り残しが生まれやすくなります。
(2)宿題の量や種類の多さ
デイリーサピックスをはじめ、課題の種類と量が多いことも特徴です。すべてを完璧にこなそうとすると、時間切れで消化不良になりやすいという構造的な難しさがあります。
(3)定期的に行われるテスト
マンスリー確認テストや組分けテストなど、定期的なテストの結果でクラスが決まる仕組みです。テストのたびに順位やクラスが動くため、生徒様にも保護者様にも心理的な負担がかかりやすくなります。
※テストの名称・実施回・クラス編成の仕組みは年度や校舎により変わる場合があります。最新情報は必ずサピックス公式サイトでご確認ください。
▼あわせて読みたい
「SAPIX(サピックス)組分けテスト対策!4年・5年・6年の平均点・基準」
②【科目別】算数についていけない主な理由
ご相談の中でも特に多いのが算数です。算数は他科目に比べて「積み上げ」の性質が強く、一度つまずくと後の単元にまで影響が及びやすい科目です。
▼算数でつまずきやすいポイント
■前の単元の理解が土台になる
割合・比・速さなどは、それ以前の四則計算や単位の理解が前提。土台が弱いと新単元でつまずく。
■一問あたりの負荷が大きい
思考力や処理速度を問う問題が多く、量をこなすだけでは得点に結びつきにくい。
(1)スパイラル学習における未理解の蓄積
サピックスのカリキュラムは、同じ分野を学年をまたいで繰り返し扱いながら難度を上げていく「スパイラル方式」が採られています。そのため、最初に登場したときの理解が浅いままだと、次に同じ分野が出てきたときにさらに難しく感じ、未理解が少しずつ積み重なっていきます。
(2)思考力や処理速度を問う応用問題の多さ
算数では、公式を覚えるだけでは対応しづらい、思考力や処理の速さが求められる問題が多く出題されます。基礎の解き方は分かっていても、応用問題になると手が止まってしまう、という状態が「ついていけない」という感覚につながりやすくなります。
▼あわせて読みたい
「SAPIX(サピックス)の算数はなぜ難しい?偏差値を上げる対策と教材活用法を解説」
③【低学年】学習習慣と基礎力の不足(1〜3年生)
低学年のうちは、成績の数字そのものよりも、学習に向かう習慣と基礎の土台づくりが課題になりやすい時期です。
▼低学年でつまずきやすいポイント
■学習習慣が未定着
決まった時間に机に向かう習慣がなく、宿題が後回しになりやすい。
■基礎学力に抜けがある
計算や読み書きの土台の弱さが、高学年になって表面化しやすい。
(1)学習習慣の未定着
毎日決まった時間に机に向かう習慣がまだ身についていないと、宿題が後回しになり、少しずつ遅れが生まれます。低学年での「ついていけない」は、内容の難しさよりも取り組み方が定まっていないことが背景にある場合が多く見られます。
(2)基礎学力の不足
計算や読み書きといった基礎の部分に抜けがあると、その後の学年で本格的な内容に入ったときに一気に負担が増します。低学年のつまずきが、4〜5年生になって表面化することも少なくありません。
④【高学年】難易度の上昇とクラス変動の負担(4〜6年生)
4年生・5年生になると、学習内容が本格化し、つまずきを感じるご家庭様が増える傾向があります。特に5年生は、範囲・難度ともに大きく上がる時期として知られています。
▼高学年でつまずきやすいポイント
■学習内容の高度化
抽象度の高い単元が増え、学習量も一段と多くなる。
■クラス変動と受験プレッシャー
テストのたびに気持ちが揺れやすく、心の面のサポートも必要になる。
(1)学習内容の高度化
5年生前後は、抽象度の高い単元が増え、学習量も一段と多くなる時期です。それまで順調だった生徒様でも、この時期に負担の大きさを感じることがあります。
(2)クラス変動と受験プレッシャーの増大
高学年ではクラスの昇降がより意識されるようになり、テストのたびに気持ちが揺れやすくなります。受験本番が近づくにつれてプレッシャーも大きくなるため、学力面だけでなく、心の面のサポートも重要になってきます。
※学年ごとの難度の上がり方には個人差があり、ここでの記述は当会の指導現場から見た一般的な傾向です。
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「SAPIX(サピックス)マンスリーテストの日程と対策!クラス昇降や4年・5年の勉強法」
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3. サピックスの遅れを取り戻す!現状打破の勉強法と対策
原因が整理できたら、次は具体的な立て直し方です。ここで最も大切なのは、「量を増やす」のではなく「やることを絞って理解を深める」という発想への切り替えです。順番に見ていきましょう。
①【最重要】宿題の取捨選択と優先順位づけ(完遂より理解)
立て直しの出発点は、宿題の取捨選択です。すべてをやり切ること自体が目的ではありません。限られた時間の中で、どの課題を優先し、どこを思い切って削るかを決めることが、遅れを取り戻す近道になります。
▼取捨選択の考え方
■最優先:理解が浅い問題の復習
間違えた問題・あいまいなまま進んだ問題を、まず確実に理解し直す。
■次点:基礎〜標準レベルの定着
正答率の高い問題を落とさないようにし、得点の土台を固める。
■状況により省略:難度の高い応用問題
現状の学力や志望校ランクに対して負担が大きすぎる問題は、いったん後回しにする判断も必要。
「全部やらせなければ」という気持ちは自然なものですが、消化不良のまま量をこなすより、絞って理解を深めるほうが成績につながりやすくなります。
②【算数対策】テキストの復習範囲を絞った基礎固め
算数の立て直しでは、全単元を追いかけるのではなく、つまずきの起点までさかのぼって基礎を埋めることが効果的です。今できない問題そのものより、その手前で理解が止まっている単元を特定し、優先的に復習します。
▼算数の立て直しの手順
■手順1:つまずきの起点を特定する
間違いの傾向から、どの単元・どの考え方でつまずいているかを見つける。
■手順2:復習範囲を絞る
起点となる単元の基本問題に範囲を限定し、確実に解けるようにする。
■手順3:直近の単元へ戻る
土台が整ってから、現在学んでいる単元の標準問題へ段階的に戻していく。
③【学年別】低学年(1〜3年生)の対策:学習リズムと言語化
低学年では、難しい内容を先取りするよりも、毎日机に向かうリズムづくりと、考えたことを言葉にする力を育てることが土台になります。
■規則正しい学習リズムをつくる
短い時間でもよいので、毎日同じ時間帯に学習する習慣を先に整える。
■「どうしてそう思ったか」を言葉にする
答えの正誤だけでなく、考えた過程を言語化させることで、応用へつながる思考力を育てる。
④【学年別】高学年(4〜6年生)の対策:スパイラル方式の活用と弱点補強
高学年では、スパイラル方式の特性を逆手に取ります。同じ分野が繰り返し登場するため、次に同じ単元が出てくる前に弱点を埋めておくことで、理解を一段深めることができます。授業の復習を丁寧に行いつつ、国語は記述の型、算数は基礎からの積み上げと、科目ごとに優先順位をつけて取り組みましょう。
▼高学年の科目別・立て直しの優先順位
| 科目 | 優先すること | ポイント |
| 算数 | 基礎からの積み上げ | つまずきの起点までさかのぼって復習する。 |
| 国語 | 記述の型の習得 | 答え方のパターンを身につけて失点を減らす。 |
| 共通 | 授業の復習 | 次に同じ単元が出る前に弱点を埋めておく。 |
▼SAPIX(サピックス)の科目ごとのおすすめ勉強方法については、以下ページをご覧ください
「SAPIX(サピックス)国語のおすすめ勉強法!家庭内でのサポート方法も解説!」
「SAPIX(サピックス)算数のおすすめ勉強法!家庭内でのサポート方法も解説!」
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4. ご家庭でできるサピックス生への学習・生活サポート
学習の中身と同じくらい大切なのが、ご家庭様での環境づくりです。ここでは、保護者様が無理なくできる学習面・生活面のサポートを整理します。
①学習面のサポート|スケジュール管理と保護者様の関わり方
保護者様が学習の中身をすべて教える必要はありません。むしろ、いつ・何に取り組むかを一緒に整理する「進行役」としての関わりが、生徒様の負担を大きく軽くします。
▼学年別・ご家庭様のサポートのポイント
| 対象 | サポートのポイント |
| 全学年共通 | 週の課題を「やる/後回し」に整理し、計画を見える化する。 |
| 低学年(1〜3年生) | 成果を急がず、できたことを認めて学ぶ楽しさを育てる。 |
| 高学年(4〜6年生) | 増える教材をすぐ取り出せるよう整理し、集中できる環境を作る。 |
(1)全学年共通:スケジュール管理
1週間分の課題を「やること」「後回しにすること」に分け、無理のない計画に落とし込みます。予定を見える化するだけでも、生徒様の気持ちの余裕が変わってきます。
(2)低学年(1~3年生):学ぶ楽しさの育成
この時期は、成果を急がず、学ぶこと自体を前向きに感じられるような声かけを心がけます。できたことを具体的に認めることで、学習への意欲が育ちます。
(3)高学年(4~6年生):学習環境と教材管理
教材やプリントが増える高学年では、必要なものをすぐ取り出せる環境づくりが大切です。整理の負担を減らすことで、学習そのものに集中しやすくなります。
②生活面のサポート|睡眠と体調管理の重要性
学習の効率は、生活リズムに大きく左右されます。睡眠時間が削られると、集中力も記憶の定着も下がりやすくなります。
■睡眠を最優先に
宿題が終わらない日でも、睡眠を削り続けることは避け、翌日のコンディションを守る。
■体調とメンタルの変化に気を配る
疲れがたまると、成績以前に学習意欲そのものが下がる。無理をさせすぎないバランスを大切にする。
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5. サピックスについていけない時は転塾?家庭教師と併用?
家庭学習を整えても改善が見えにくい場合、次に検討したいのが学習環境そのものの見直しです。ここでは、転塾と、サピックスに残りながら家庭教師・個別指導を併用する選択肢を比較し、判断の目安を整理します。
①【比較】転塾・併用のメリット・デメリットまとめ
まずは、それぞれの選択肢の特徴を一覧で確認しましょう。
▼転塾・併用の比較(当会の指導現場での傾向をもとに作成)
| 選択肢 | メリット | デメリット |
| 転塾 | 進度や雰囲気が生徒様に合えば、負担が軽くなり意欲を取り戻しやすい。 | 環境の変化に慣れる時間が必要。教材・進度が変わり一時的に負担が増えることも。 |
| 併用(残留) | サピックスの進度を保ちつつ、弱点を個別に補強できる。慣れた環境を変えずに済む。 | 通塾との両立で時間管理が必要。費用面の負担が増える。 |
②転塾が向いているケース|成績低迷や本人の意志
次のような状態が続く場合は、転塾を含めた見直しを検討する目安になります。
▼転塾を検討したい様子の例
■複数科目で数か月、成績が戻らない
1科目だけでなく全体的に低迷し、家庭学習の工夫でも変化が見えない。
■「辞めたい」が一時的でなく続く
気分の波ではなく、繰り返し負担を訴える状態が続いている。
■学習そのものへの意欲が下がっている
成績以前に、机に向かうこと自体を避けるようになっている。
(1)成績が長期間にわたって低迷している場合
数か月にわたって複数科目で成績が振るわず、家庭学習の工夫でも改善が見えにくい場合は、進度や指導スタイルが生徒様に合っていない可能性があります。
(2)生徒様本人が「辞めたい」と繰り返し訴える場合
一時的な気持ちの落ち込みではなく、繰り返し負担を訴える状態が続く場合は、生徒様の気持ちに寄り添った環境の見直しが必要になることもあります。
③家庭教師・個別指導との併用が向いているケース
一方で、サピックスの環境自体は合っているものの、特定の部分だけ補強したいという場合は、転塾よりも併用が向いています。
▼併用で解決しやすいケースの例
■特定科目だけ苦手(算数など)
全体は問題ないが、1科目のつまずきが足を引っ張っている。
■復習が追いつかない
授業についていく力はあるが、家庭での定着が間に合わない。
■家庭学習の管理が難しい
どの課題を優先し、どこを削るかの判断を任せたい。
(1)サピックスの進度・カリキュラムに合わせた補強が必要な場合
授業についていく力はあるものの、復習が追いつかない場合は、進度に合わせて弱点を埋める個別のサポートが効果的です。
(2)集団授業では解消できない弱点科目(算数など)を克服したい場合
集団授業では一人ひとりのつまずきに合わせた対応が難しいため、算数など特定科目のつまずきは個別のフォローで立て直すのが近道です。
(3)宿題の取捨選択など、家庭学習のペース管理を任せたい場合
どの課題を優先し、どこを削るかの判断は、ご家庭様だけでは難しいこともあります。学習の進行管理を任せられる存在がいると、生徒様も保護者様も負担が軽くなります。
④東大家庭教師友の会でできるサピックス生へのサポート
東大家庭教師友の会には、サピックスをはじめとする大手中学受験塾での通塾経験や、通塾生の指導経験がある教師が数多く在籍しています。ここでは、当会がサピックス生のご家庭様にご提供できるサポートをご紹介します。
▼当会のサピックス生サポート(4つの柱)
■指導実績にもとづく立て直し
つまずきやすい単元を踏まえた実践的なフォロー。
■サピックスの進度に合わせた学習
転塾せず、進度に沿って弱点を補強。
■合格までの長期設計
学年ごとの負担も見据えた学習計画。
■オンライン自習室
指導日以外も、その場で質問できる環境。
(1)サピックス指導実績とデータに基づく実践的なサポート
当会には、これまで多くのサピックス生を指導してきた経験があります。どの単元でつまずきやすいか、どのように立て直すと効果的かといった実践的なノウハウをもとに、生徒様一人ひとりに合ったサポートを行います。
(2)サピックスのカリキュラムに即した学習フォロー
転塾せずにサピックスを続けながら、進度に合わせて弱点を補強できます。授業の復習を軸に、家庭学習の優先順位づけまでサポートします。
(3)中学受験までを見据えた長期的な学習設計
目先のテスト対策だけでなく、志望校合格までの道のりを見据えた学習計画をご提案します。学年ごとの負担の変化も踏まえ、無理のないペースを一緒に設計します。
(4)オンライン自習室で質問の不安を解消
当会では、指導のない日にも学習できるオンライン自習室をご用意しています。教師も常駐しており、分からないところをその場で質問できるため、「聞きたいことを聞けないまま週が過ぎる」という不安の解消につながります。
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6. サピックスについていけない時のよくある質問(FAQ)
Q1. サピックスについていけないのは4年・5年が多いですか?
-
A:学習内容が本格化する5年生前後で、つまずきを感じるご家庭様が特に増える傾向があります。
4年生や低学年での抜けが高学年で表面化することもあります。学年別の原因は 「④【高学年】難易度の上昇とクラス変動の負担」 をご覧ください。
Q2. サピックスの算数だけついていけない時はどうする?
-
A:つまずきの起点を一つ前の単元までさかのぼって特定し、その基礎を優先的に埋めるのが近道です。
具体的な手順は 「②【算数対策】テキストの復習範囲を絞った基礎固め」 で詳しく解説しています。
Q3. サピックスの宿題は全部やらなくてもよいですか?
-
A:すべてをやり切ることが目的ではありません。取捨選択して理解を優先するほうが成績につながります。
優先順位のつけ方は 「①【最重要】宿題の取捨選択と優先順位づけ」 をご覧ください。
Q4. サピックスの転塾はどのタイミングで判断すべき?
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A:成績の低迷が長期間続く、生徒様が繰り返し負担を訴える、といった状態が見直しの目安です。
判断のポイントは 「②転塾が向いているケース」 で解説しています。
Q5. サピックスに通いながら家庭教師を併用できますか?
-
A:併用は可能です。中学受験のご家庭様では、通塾と家庭教師を組み合わせる方が多くいらっしゃいます。
向いているケースは 「③家庭教師・個別指導との併用が向いているケース」 をご覧ください。
まとめ|サピックスについていけない時は状況に合ったサポートを
サピックスについていけないと感じる状態は、決して珍しいものではありません。大切なのは、原因を学年や科目ごとに切り分け、やることを絞って理解を深めるという発想に切り替えることです。
宿題の取捨選択、算数の基礎からの立て直し、生活リズムの安定といった一つひとつの見直しが、遅れを取り戻す土台になります。
それでも改善が見えにくい場合は、転塾やサピックスに残りながらの家庭教師・個別指導の併用も選択肢になります。当会のSAPIX対策コースの料金や、在籍するSAPIX出身教師のプロフィールは「SAPIX(サピックス)対策の家庭教師」のページにまとめています。
授業についていくための併用フォローから志望校合格まで、どこまでサポートできるかをあわせてご確認ください。
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SAPIX(サピックス)対策ができる家庭教師をご紹介
SAPIXの通塾経験や、通塾生の指導経験がある教師が在籍しています。
上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。
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当会はこれまで、多くの受験生の皆様をサポートしてきました。当会で指導をさせていただいた生徒様の代表的な合格実績をご紹介します。
中学受験の合格実績
■東京都
御三家(麻布・桜蔭・女子学院他) / 新御三家(海城・駒東・鷗友学園他) / 渋渋 / 慶應中等部 / 広尾学園 / 都立小石川 など
■神奈川県
浅野 / 横浜共立 / 慶應普通部 / 洗足学園 / 鎌倉学園 / 逗子開成 / 山手学院 / 中央大学附属横浜 など
■千葉県
渋幕 / 市川 / 東邦大付属東邦 / 昭和学院秀英 / 芝浦工業大柏 / 専修大松戸 など
■埼玉県
栄東 / 開智 / 大宮開成 / 開智所沢 / 淑徳与野 / 浦和明の星女子 など
■その他地域
海陽 / 洛南高校附属 / 東大寺学園 / 西大和学園 / 大阪星光学院 / 同志社女子 / ラ・サール など
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