マンスリーテストとは?
マンスリーテストは、毎月1度実施されるサピックス塾内のテストです。このテストの結果によって、クラスが変動します。小学6年生の8月までは「マンスリー確認テスト」として、その月に授業で扱った単元を試験範囲に、授業内容の定着を図ります。小学6年生の8月以降は「マンスリー実力テスト」として、入試本番に向けた、範囲指定のない実力テスト形式の試験を行います。当然、授業の内容が理解できていないと、成績が伸び悩み、クラス降格を招きかねません。原因を把握し、早急に対処しましょう。
マンスリーテストの成績が伸び悩む2つの原因
授業でわからなかったことを放置している
サピックスは授業の進度が速いため、お子様は板書を写すので精一杯になってしまうことがあります。そのため、どの科目においても授業内で十分に理解できておらず、そのまま放置してマンスリーテストに臨んでしまい、得点を伸ばすことが出来ません。こういった場合は、授業の受け方や板書の取り方を見直し、理解できなかった箇所を質問するなどしてから、家庭学習に取り組むと良いでしょう。
丸暗記しようとしている
主に算数や理科の問題は、”覚えていないと解けない問題”と”考えれば解ける問題”に分かれます。しかし、多くのお子様は”考えれば解ける問題”も覚えようとしてしまいます。それにより、暗記量が膨大だと感じてしまい、苦手意識や、勉強意欲の低下を招いてしまいます。”考えれば解ける問題”は、考え方だけを理解することで、試験中にも容易に解けるようになり、応用力にもつながります。家庭教師をつければ、答えに至るまでのプロセスをお子様と共に一つ一つ確認しながら解答を進めることで、順序立てて解答するクセがつき、お子様の”考える力”につながります。
友の会ができること
以上のように、サピックス生は授業だけでは成績アップが困難なことが多いです。そして、成績アップには家での復習が必要不可欠です。復習の際には、親御様のフォローが重要になっていきます。解答までの筋道の立て方や問題作成者の意図を的確に汲み取るなど、親御様のフォローしきれない部分を、東大家庭教師友の会は親御様と協力してフォローさせていただきます。サピックス生で苦手科目の克服やさらなる得点アップをしたい方、授業のフォローをご希望の方、ぜひ一度、東大家庭教師友の会にお問い合わせください。
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料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。