1. SAPIX(サピックス)のクラス分けの仕組みと基準・偏差値目安

2025年8月時点で、SAPIXは首都圏に45校、関西に5校を運営しています。各校舎でクラス数は異なりますが、共通するクラス分けの仕組みがあります。
ここでは、SAPIXの各クラスの名前・レベル、クラス分けの基準について詳しく解説します。

 

①α(アルファ)とアルファベットクラスの偏差値・基準

SAPIXのクラスは、 大きく「αクラス」 と 「アルファベットクラス」 に分けられます

クラス 偏差値(目安)

特徴

αクラス 56以上

成績上位約15~25%が在籍。最難関中学を目指す。

αクラスが複数ある場合は上からα1・α2・α3…と数字がつく。

アルファベットクラス 55以下 下からA・B・C…の順でクラス分け。

 

また、SAPIXの校舎規模には、大規模校舎・中規模校舎・小規模校舎の3種類があります。

校舎規模 生徒数

特徴

大規模校舎 250名以上

競争が激しく切磋琢磨できる。下位クラスのサポートが手薄になりやすい。

中規模校舎 150~250名 競争とサポートのバランスが取れている。
小規模校舎 150名以下 アットホームな環境で学べるが、競争意識が低くなりやすい。

 

αクラスは、4年生から設置される選抜クラスです。

αクラスの設置数はその校舎の総クラス数の3割が目安と言われており、大規模校舎で6コース程度、中規模校舎で3〜4コース程度、小規模校舎で0〜2コース程度となります。

 

大体の目安としては、偏差値56前後がαクラスのボーダーとなることが多いようです。また、αクラスの中でも最上位層であるα1クラスは、偏差値65程度が目安とされています。

ただし、厳密にはSAPIXのクラス分けは偏差値ではなく校舎内の順位で決まります。

テスト毎に校舎内の順位を出して、上からコース人数で区切っていく形です。SAPIXは1クラス約15〜20人の少人数制を採用しているので、例えばあるテストでの校舎内1位〜15位がα1に、16位〜30位がα2になります。

そのため、校舎毎にαクラスのボーダーは異なります。ある校舎でαクラスの生徒様でも、別の校舎ではアルファベットクラスと言うことも多いにあり得ます。

 

▼SAPIXのαクラスの基準や入り方ついては、以下のページも合わせてご覧ください。

SAPIX(サピックス)αクラスに入る偏差値と勉強対策!どんな子が在籍?

 

②クラス昇降のタイミングは?マンスリーと組分けテストの違い

SAPIXでは、「マンスリーテスト」 と 「組分けテスト」の結果に基づいてクラス分けが決まります

テスト名 実施頻度 出題範囲 平均点の傾向

クラス昇降の制限

マンスリーテスト 1~2ヶ月に1回 直近の学習単元 高め
(対策しやすい)

あり

組分けテスト 年に数回
(1月・3月・7月)
指定なし
(総合力を見る)
低め
(応用問題が多い)
なし

(1)マンスリーテストの特徴

マンスリーテストは1〜2ヶ月に1回実施され、直近の学習範囲から出題されます。そのため、復習を徹底することが重要です。また、平均点が高くなる傾向があるため、小さなミスを減らし、確実に得点を積み重ねることが求められます。

クラス昇降には制限があり、大幅な変動は少ないため、安定して高得点を取ることがポイントです。

(2)組分けテストの特徴

組分けテストは年に数回(主に1月・3月・7月)実施され、出題範囲が決まっていません。専用の対策がしづらく、また応用問題も多く出題されるため、平均点は低くなる傾向があります。

クラス昇降の制限がないため、得点次第で大幅なクラスアップも可能です。総合力を問われるため、日頃から幅広く学習することが大切です。

 

 

2. SAPIX(サピックス)でクラスアップ・偏差値を上げるためのレベル別勉強法

SAPIXでクラスアップの鍵を握る「組分けテスト」や「マンスリーテスト」で高得点を取るためには、それぞれのレベルに応じた効果的な勉強法があります。

ここからは、クラスレベル別に勉強のポイントを解説します。

 

①全クラス共通!クラス分けテストで点数を取る3つのコツ

SAPIXでクラスアップを目指すのであれば、レベルに関わらず意識して取り組むべきポイントが3つあります。

(1)日々の授業内容を確実に理解できるように復習すること

SAPIXでは授業の進度が速いため、授業でわからなかった部分を放っておくと、あっという間に周囲から遅れを取ってしまいます。
そのため、一度授業を聞いただけでは理解できなかった箇所は、その日のうちに復習し、疑問点を解消することが重要です。

(2)「デイリーサピックス」と「基礎力トレーニング」を徹底的に活用すること

デイリーサピックスは、次の授業開始前におこなわれる復習テスト「デイリーチェック」の出題範囲でもあります。
デイリーチェックで高得点を取るためには、デイリーサピックスを何度も解き直し、解法や知識を確実に定着させることが重要です。

(3)時間配分を意識して問題を解く訓練をすること

組分けテストやマンスリーテストで高得点を狙うには、限られた時間内に正しい答えを導き出す力が必要です。特に、計算問題や一問一答形式の問題は、素早く正確に解けるようにしておきましょう。
普段の解き直しや宿題の際にもタイマーをセットし、時間を意識して取り組む習慣をつけることをおすすめします。

 

 

②下位・中位クラス向け|基礎固めで偏差値50の壁を突破

アルファベット下位から中位クラスの生徒様は、まず基礎的な問題を取りこぼさないことが最優先です。計算力や読解力をしっかりと強化し、確実に点を取れるようにしましょう。

(1)【算数】「基礎力トレーニング」を活用し計算力を強化

「基礎力トレーニング」を活用し、計算ミスを減らすことが重要です。基礎的な計算を素早く正確に解けるようになることで、応用問題にも余裕を持って取り組めます。

(2)【国語】漢字・知識に加え、読解演習にも挑戦

漢字や知識をしっかり定着させることはもちろん、Aテキストの「読解演習」やBテキストの「読解教室」にも積極的に挑戦しておくのがおすすめです。

(3)【理科・社会】基礎固めには「コアプラス」を徹底活用

基礎を固めるには、「コアプラス」の重要知識を徹底的に覚えることが効果的です。
一度覚えても時間が経つと忘れてしまうため、解けずに解説を見た問題があれば、数日後に再度解き直し、確実に身についているか確認しましょう。

(4)【過去テストの解き直し】文章の読み方・解き方を習得

過去のテスト問題を解き直すことで、文章の読み方や問題の解き方を確認し、次のテストに活かせる可能性があります。

 

・問題文の意味をどのように整理するか
本文のどこを重点的に読めばよいか

 

こうした基本的な動作を意識するだけでも、テスト本番で落ち着いて取り組めるようになります。

 

③中位・上位クラス向け|応用力強化でαクラスを目指す

アルファベット中位から上位クラスに在籍している生徒様がさらに上のクラスを目指すためには、基礎をしっかり固めたうえで、応用問題にも積極的に取り組むことが重要です。

偏差値55以上を狙うには、単なる暗記では太刀打ちできない問題にも対応できる力が求められます。そのため、用語や解法をただ覚えるだけでなく、「なぜそうなるのか」を説明できるレベルまで理解を深めることが大切です。

(1)正答率40%以上の問題を確実に取る

このレベル帯の生徒様は、正答率の低い難問すべてに対応する必要はありません。むしろ、正答率40%以上の問題を確実に取ることが勝負の鍵になります。

過去に受けた組分けテストやマンスリーテストを振り返り、どのタイプの問題で失点しやすいのかを分析しておきましょう。

(2)時間内に解ききるための訓練

「テストの終了時間ギリギリになってしまう」
「最後の大問までたどり着けず、空白のまま提出してしまう」
という生徒様の場合は、タイマーや時計を活用して時間配分を意識することが大切です。

例えば、

 

・このページは10分以内に解く
・漢字の書き取り問題は1問10秒で解く

 

といった具体的な目標を決めて取り組むことで、スピード感を養えます

キッチンタイマーや学習用タイマーを使うのも良いですが、テスト本番では使用できないため、普段から腕時計などで時間を管理する習慣をつけるとより効果的です

 

④上位・αクラス向け|偏差値60以上を維持・勝ち抜く思考力

アルファベット上位からαクラスに在籍する生徒様は、SAPIX内で上位3割以内を目指すことになります。
そのため、基本的な演習は素早く終わらせたうえで、思考力が問われる高難度の問題に日頃から取り組むことが重要です。

(1)思考力を鍛える訓練が必須

SAPIXのテストでは、全体の1~2割が思考力問題だと言われています。ただ解法を丸暗記しているだけでは対応できないため、時間をかけてじっくり考える訓練が必要です。

このレベルの問題は市販のテキストにはほとんど掲載されていないため、過去のテストで難しかった問題に再チャレンジするのがおすすめです。

(2)時間の使い方を意識する

基礎から標準レベルの問題の訓練はスピード重視でおこないますが、思考力を鍛える訓練では一問一問にじっくりと時間をかけましょう

例えば、

 

算数の難問 → 25分ほど考え抜く

国語の長い記述問題 → 15分ほどかけて書く + 15分かけて解答解説と照らし合わせて分析

 

このように、考え抜く時間を確保することで、思考力の向上につながります。

(3)プレッシャーに負けないための対策

上位の生徒様の中には、
「次こそクラスアップを絶対にしたい!」
「これ以上クラスを落としたくない…」
とプレッシャーを感じているケースもあります。

そのような場合は、どんな状況でも実力を発揮できる訓練として、他塾の公開模試に挑戦し、場数を踏んでおくのも良いでしょう

 

 

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3. クラス落ちしてしまった…保護者様ができる生活・学習サポート

SAPIXのクラス分けでクラスアップを目指すために、保護者様ができるサポートの中心は「生活管理」です。
学習内容についてアドバイスをしたくなる場面もあるかもしれませんが、生徒様から相談されたとき以外は、基本的に見守る姿勢を大切にしましょう。
サポートは、音読や答え合わせなど 家庭学習のルーティーンに関わる部分に留めるのがポイントです。

 

①大量のテキスト・プリント管理のコツ

SAPIXでは、毎回の授業で 大量のプリントが配布されるため、小学生が自力で整理するのは非常に難しいものです。
そのため、テスト前に 「復習をしたいのにプリントが見つからない!」「あの教材、どこに置いたっけ?」と慌てる生徒様も少なくありません。日々のプリント類を教科ごとに管理したり、必要に応じてコピーしておくことで、生徒様は落ち着いて学習に集中できます

また、「出したプリントを元に戻さない」と困っている保護者様も多いですが、私の指導経験上、小学生にプリント管理を完全に任せるのは難しいと感じています。生徒様自身による管理には過度な期待をせず、保護者様が適度にサポートすることが大切です。

 

②学習スケジュールの管理で効率化

SAPIXの生徒様は 授業・復習・宿題に追われる日々を送っており、時間管理やスケジュール管理には大人のサポートが欠かせません。
特に、習い事やスポーツと両立している場合は、効率的なスケジュール管理がより重要になります。
小学生は時間の感覚が大人ほど発達していないため、スケジュールを細かく分け、具体的な計画を立ててあげることが大切です

例えば、以下のように 学習内容を細分化 すると、スムーズに取り組みやすくなります。

 

・いつやるか(時間帯や曜日を決める)

・何の教材のどこをやるか(具体的なページや単元を指定する)
・どこにやるか(コピーに書き込む、ノートに解くなど)

 

また、生徒様が自分でスケジュールを把握できるようにすることも大切 です。
カレンダーを目立つ場所に掛けるなど、視覚的に確認できる環境を整えると、予定を意識しやすくなります。

 

4. SAPIX(サピックス)でクラスが下がった時の対処法とメンタルケア

SAPIXのクラス分けでクラスが下がってしまった際に、生徒様にどのような対応をすればいいのか悩んでしまう保護者様は少なくありません。
「頑張っていたのに・・・」「もっと努力できたのでは?」といった思いが湧き、不安や焦りを感じることもあるでしょう。
ここでは、クラスが下がったときに意識すべき心構えと、今後の挽回策について解説します。

 

①クラス分けの結果で一喜一憂しすぎない重要性

SAPIXのクラス分けでクラスが下がったとき、最もショックを受けているのは生徒様本人です。
どんなに努力しても成果が出ないと、大人でも自信を失うことがあります。生徒様も同じように、大きなショックを受けていることを理解しましょう。

しかし、受験は長期戦です。クラス分けの結果が最終的な合否を決めるわけではありません
実際、SAPIXではずっと高いクラスに居続ける生徒様の方が少ないです。クラスが下がった後に勉強方法を見直し、気持ちを切り替えたことで第一志望校に合格した生徒様も多くいます。

クラスが下がると、「もっと勉強しなさい!」と言いたくなるかもしれません。
しかし、こうした言葉が生徒様を追い詰める原因になることもあります。むしろ、勉強から少し離れて気分転換をすることも大切 です。
例えば、友達と遊んだり、体を動かしたり、家族で外出したりすることで気持ちがリフレッシュされ、再び勉強に向かう意欲が湧くことがあります。

 

②逆効果になる?クラス落ちした時のNGな声かけ

クラスが下がったとき、 「なんでできないの?」「このままじゃ受からないよ」 といった追い詰めるような言葉は避けましょう。

また、「頑張って」「次は大丈夫」という励ましの言葉も、生徒様の性格によっては逆効果になる場合があります。
特に 生真面目な性格の生徒様 は、「自分の努力が足りなかったんだ」「両親が応援してくれているのに、結果を出せなかった…」と 自責の念を強めてしまうことがあります。

表面上は平気そうに見えても、 内心では大きな衝撃を受けていることも少なくありません。
保護者様自身も落ち込む気持ちは理解できますが、 ぐっとこらえて、少しでも冷静に対応することが大切 です。

 

③家庭教師や個別指導も検討|次のテストでの挽回策

もしも

 

・本人なりに既に最低限の努力はしている
・授業についていくことが難しくなっている

 

といった状況であれば、 個別指導塾や家庭教師を併用するのも一つの方法 です。

 

個別指導や家庭教師では、 生徒様一人ひとりの理解度やつまずきやすいポイントを確認しながら、ピンポイントで指導してもらえます

 

相性の良い先生に出会えれば、理解が深まり、モチベーションの向上も期待できるでしょう。

集団授業では、わからないことがあっても

 

「周りの子たちに質問しているところを見られたくない」
「こんなこともわからないのかと思われるのが怖い」

 

といった理由で 質問しづらいという生徒様の声をよく耳にします。

個別指導や家庭教師であれば、 そういった遠慮をせずに気兼ねなく質問 できます。
おとなしい性格の生徒様でも積極的に質問しやすくなる ため、一度検討してみてはいかがでしょうか。

▼SAPIXについていけない場合の対策については、以下のページもあわせてご覧ください。

「SAPIXについていけない」悩みを解決!原因と対処法を徹底解説!
SAPIX準拠のプリバートってどんな塾?評判・口コミ、費用等を解説!

 

 

まとめ|SAPIX(サピックス)クラス分けでクラスアップを目指そう

SAPIXのクラス分けでクラスアップを狙うには、現在の学力レベルに合った学習法を選ぶことが大切です。
そのために共通して重要なことは、次の2つのポイントです。

 

「計算や漢字などの基本をしっかりマスターし、当日の失点を減らすこと」
時間配分を意識しながら解くこと」

 

これらは、一朝一夕で身に付くものではなく、日々の積み重ねが必要です。学習スケジュールをあらかじめ立て、計画的に取り組むことがクラスアップへの鍵となります。

SAPIXでは、どのクラスでも同じ教材が配られますが、現在の学力や志望校の難易度に合わせて優先順位をつけて取り組むことが重要です。勉強の進め方に迷った場合は、自己判断せず校舎の先生に相談してみるのも一つの方法です。

クラスアップはSAPIXに通う生徒様にとって大きな目標ですが、最終的なゴールは志望校合格です。焦らず、本人に合ったペースで学習を進めることが、結果的に合格への近道となります。

▼当会では、SAPIX生への指導に特化した家庭教師をご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。

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中学受験塾対策ができる家庭教師をご紹介

SAPIX・日能研・早稲田アカデミー・四谷大塚などの通塾経験や、通塾生の指導経験がある教師が在籍しています。

東大家庭教師友の会 | 松田先生

松田先生

  • 男性
  • 東京大学 医学部
  • 灘高等学校
  • 中学受験経験あり
  • 指導塾対応

    SAPIX

自己紹介

私は2年前に不登校で、ご両親にも家庭内暴力を振るう生徒様の家庭教師を担当したことがございました。最初はなかなか心を開いてくれず、指導中に逃げ出されたこともございました。しかしながら、その生徒様と粘り強く向き合っていくうちに、生徒様が幼少期に父親から実現不可能な厳しい期待をかけられ、それを達成できなかったことを厳しく責められて以来、ご両親への鬱屈した思いを持つとともに劣等感を強く抱いていること、本心では親の期待に応えたいと思っているものの、どうすれば良いか分からず、反抗することで「勉強を頑張ってもできない」という現実を直視することから逃げている、ということを打ち明けてくださるようになりました。この経験から、表面上は問題的な行動を取る生徒様でも、粘り強く、本当にその生徒様のためを思って接していれば、やがて心を開いてくださること、そして信頼関係が築ければそこからまた向上心を持って頑張ってくださるということを学びました。このことから、私は塾や学校に馴染めなかったり、学習についていけなかったりする生徒様であっても、決して見捨てることなく、真摯に向き合って指導し、生徒様の人生を良い方向に導きたいと強く思うようになりました。

当会からの紹介

穏やかで礼儀正しく、責任感の強い教師です。傾聴力があり、丁寧に生徒様の状況に寄り添い、課題改善のための最良な方法をご提案し、進捗を細やかに見守ります。粘り強く接することで、生徒様がわかるようになる喜びを感じていただき、向上心につなげる指導を心がけております。

#鉄縁会出身
東大家庭教師友の会 | 新津先生

新津先生

  • 男性
  • 慶應義塾大学 医学部
  • 筑波大学附属駒場高等学校
  • 中学受験経験あり
  • 指導塾対応

    早稲田アカデミー、鉄緑会

自己紹介

以前より数学と理科が得意でしたため、小中高と塾や学校でクラスメイトの方々に数学や理科を教える経験を積んでまいりました。その中で、生徒様が何に疑問を持っていらっしゃるのか、どのように指導すればご理解いただけるのかを深く学びました。また、大手塾での集団指導や家庭教師としての経験もございます。これまでの経験から、様々な生徒様と向き合い、きめ細やかな指導をさせていただくことが可能です。これらの経験を活かし、生徒様が科目への苦手意識を克服し、問題を解ける喜びを知り、成績が向上するよう、心を込めて指導してまいります。生徒様とのコミュニケーションを密に取ることで、楽しく学んでいただけるよう努めてまいります。

当会からの紹介

真面目な人柄で、様々な生徒様に対して柔軟に対応できる教師です。指導においては、生徒様や保護者様とこまめに連絡を取り、積極的にコミュニケーションを図ることで信頼関係の構築に努めてまいります。授業では、これまでの豊富な指導経験を活かし、生徒様一人ひとりに合わせた指導を心がけております。

#SAPIX出身 #四谷大塚出身 #鉄縁会出身 #東進出身 #英検所持

上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。

 

小学生の生徒様の声

 

中学受験の合格体験記

 

東大家庭教師友の会の特徴

当会には、東大生約9,700名、早稲田大学生約8,500名、慶應大生約8,000名をはじめ、現役難関大生が在籍しています。

生徒様の憧れとなる教師のご紹介と、安心・充実のサポート体制で、生徒様の目標達成に貢献します。

特徴

01

特徴

教師は現役東大生・難関大生・難関大卒プロ

特徴

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特徴

指導力が高く、生徒様と相性のよい教師をご紹介

特徴

03

特徴

生徒様ごとの指導計画・進捗管理などの学習サポート

特徴

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特徴

後払い制・身分保証など、安心安全のシステム

 

ご利用の流れ

STEP 1

お問合せ

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お問合せ

お問い合わせの際には、授業科目、曜日・時間、スケジュール、教師の希望条件(学歴・性別・性格)などご要望をお気軽にお申し付けください。 お問い合わせを頂いた後、成績状況や教師への希望条件などをお伺いするためご連絡をさせていただきますが、当会では積極的な勧誘のお電話は致しませんのでご安心下さい。

STEP 2

教師選考

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教師選考

当会に在籍している約38,000名の教師の中から、ご家庭様にぴったりな教師をお探しします。 教師選考では「①在籍教師に立候補を募る」→「②熱意のある教師が立候補」→「③書類選考:経歴等の条件を審査」→「④面接選考:指導力・人間性を審査」の手順で選考を行います。 ご家庭様にご紹介する教師は、選考の結果、自信をもってご紹介できると判断した教師のみです。

STEP 3

無料体験授業

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無料体験授業

実際にご紹介した教師が、生徒様と本当に相性が良いのか確認していただくため、150分間の無料体験授業を行っていただきます。 体験授業では、「教科指導(90分)」「学習計画作成(30分)」「面談(30分)」を実施いたします。 万が一、生徒様と教師の相性に不一致を感じられた場合は、何回でも教師交代が可能ですので、お気兼ねなくお申し付けください。

STEP 4

ご入会

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ご入会

教師の指導にご納得いただけましたら、ご入会となります。 ご入会後は、直接教師とやりとりをしていただき、授業日時等柔軟にお決めいただくことが可能です。 教師の了承があれば、授業日時等は当会に連絡なく変更していただいて構いません。 また、教室に直接伝えるのは憚られるようなご要望等がございましたら、当会スタッフが相談・仲介にあたりますので、いつでもお気兼ねなくお申し付けください。

 

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