サピックスの国語は、記号問題中心のAテキストと記述問題中心のBテキストに分かれています。このうち、サピックスの授業は、小学5年生まではBテキストが中心の授業になっています。これは他塾に比べて、サピックスが記述式問題の多い難関校対策に特化しているからです。国語の成績が伸び悩む原因はどこにあるのか、ここでお伝え致します。
国語の成績が伸び悩む3つの原因
選択問題が練習不足
サピックスの授業では、記述は書けるようになりやすい一方で、選択問題の練習は不十分なことが多いです。選択問題を多く出題するような中学校を志望されるお子様は、早めにサピックス授業以外で、選択問題を練習する必要があります。
読み落としが多い
記述に必要な要素や文章を探すことに注力しすぎ、その文章全体の主張を理解できていないことも多いです。文章全体として、どのようなことを言っているのかを、問題を解く中で意識することが大切です。
記述を書くのが苦手
サピックスの授業内で、記述問題は多く扱われますが、それでも文章がうまく書けないお子様は多いです。お子様の記述のクセや苦手なポイントは、集団指導より個別指導の方が丁寧に見てもらえるため、成績も伸びやすいでしょう。特に、添削してもらえることや誤字脱字など直してもらえることなどは、個別指導のメリットです。
友の会ができること
以上のように、サピックス生は授業だけでは成績アップが困難なことが多いです。そして、成績アップには家での復習が必要不可欠です。復習の際には、親御様のフォローが重要になっていきます。
親御様のフォローしきれない部分を、東大家庭教師友の会は親御様と協力してフォローさせていただきます。サピックス生で苦手科目の克服やさらなる得点アップをしたい方、授業のフォローをご希望の方、ぜひ一度、東大家庭教師友の会にお問い合わせください。
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料金
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