生物の学習、こんなところでお悩みではありませんか?
「センター試験で生物が得点できない」
「遺伝の法則が苦手」
「医学部志望だから生物で高い得点が必要」
東大家庭教師友の会に頂く生物でのお問い合わせに、このようなものがあります。
生物は理科系の科目の中では物理・化学に比べ暗記事項が占める割合が高いので、しっかり勉強すれば誰でも得点アップを叶えられる科目です。とはいえ理系の生物の場合、膨大な範囲を学習する必要があり途中でくじけそうになってしまうこともあるでしょう。
特にセンター試験を受験して国公立大学の理系学部や医学部を目指している方ならなおさら、他の科目のためにも勉強時間を割く必要がありますから社会・理科といった副教科にはあまり長い時間をかけて取り組むことができません。
生物対策は、ポイントを押さえて短い時間で効率的な学習をする必要があるといえます。
生物で特に難しい科目の対策方法
生物の学習内容は一見膨大に見えますが、受験で頻出の分野・特に難しく時間をかけて取り組むべき分野は決まっています。
遺伝
当会へのお問い合わせが最も多いのが「遺伝」分野に関してです。
暗記事項が多い生物ですが、遺伝分野は仕組みを理解しなければ実際に問題を出された際に対処ができません。メンデルの遺伝の法則図・DNAの構造・グリフィスの実験・転写の仕組みがセンター試験ではよく出題されます。
生殖
遺伝分野との融合問題として出題される傾向があります。特に大切なのは無性生殖と有性生殖の違い、生殖細胞ができる際に起こる減数分裂の仕組みです。減数分裂では生物が成長する際に起こる体細胞分裂とは異なり、分裂の段階で染色体数が半分に減少してから元の染色体数に戻ります。この染色体数が減少するタイミングを理解することが大切です。
反応と調節
生物、特に人体の構造に関する分野です。理解しづらい部分は上記の2分野に比べて少ないものの暗記内容が膨大で、紛らわしい単語が多く取り違えて覚えてしまわないように注意が必要です。
センター試験での頻出問題は酸素解離曲線、チロキシンのフィードバック調節、各ホルモンの分泌場所及びその働きについてなどです。
合格実績
事例
生徒さま状況:浪人中。大学受験のため、東大文系生物の指導を重点的に依頼したい。
家庭教師に求める条件:東京大学在学、旧課程の生物の指導が可能な教師。
実際の派遣された家庭教師:東京大学経済学部在籍の男性教師。学部3年生。
受験結果:東京大学文科3類合格
東大家庭教師友の会ができること
新課程生物の指導にも対応可能
東大家庭教師友の会では学生家庭教師のみをご家庭に派遣しております。
生物含む理科系科目では平成27年度入試より新課程へと完全移行しましたが、現在大学1年生・大学2年生の学生家庭教師は自身も新課程の受験経験があるため、新課程生物への対応も入試に向けてポイントを押さえた指導をすることが可能です。
学生家庭教師だから、プロ家庭教師よりも気軽に質問できる
わからないところを気軽に質問できることが、塾や映像授業、通信教育では難しい家庭教師ならではの強みです。
「こんなこと、先生に質問してもいいのかな…」
そう思うような疑問でも遠慮なく先生にぶつけてみましょう。
当会の学生家庭教師は生徒様からの質問に真正面から向き合います。
東大家庭教師友の会で家庭教師を探してみたいと思っていただけたら…
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料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。