
2023年
青山学院大学 入試情報
青山学院大学は、「英語の青山」と言われるだけあり、英語の難易度はどの学部でも高いです。
他教科は学部や科目により違いがありますので、志望学部に合わせた対策をして合格を目指しましょう。
※以下では共通テストの教科・科目は掲載していません。
文|英米文/個別A方式
【英語】配点/200点 時間/70分
※リスニングも出題
文|英米文/個別B方式
【英語】配点/300 時間/
※リスニング、英作文含む
文|フランス文/個別A方式
【総合問題】配点/200点 時間/90分
※読解力、論理的思考力、言葉の知識、外国の文化・社会についての理解を問う
文|フランス文/個別B方式
【小論文】 配点/200点 時間/90分
文|日本文/個別A方式
【国語(漢文除く)】 配点/150点 時間/90分
文|日本文/個別B方式
【国語(漢文除く)】 配点/150点 時間/60分
文|史学/個別入試日程
【地歴(世B・日Bから1科目)】 配点/150点 時間/90分
文|比較芸術/個別入試日程
【小論文】 配点/150点 時間/90分
教育人間科学/個別学部日程
【小論文】 配点/100点 時間/90分
経済/個別A方式
【英語】配点/150点 時間/90分
【地歴(世B・日Bから1科目)】 配点/100点 時間/60分
【公民(政経)】配点/100点 時間/60分
※地歴、公民から1科目選択
経済/個別B方式
【英語】配点/150点 時間/90分
【数学】配点/100点 時間60分
法/個別A方式
【総合問題】配点/200点 時間/90分
※国(古文漢文除く)、世B・日B(17世紀以降)、政経との総合問題
法/個別B方式
【総合問題】配点/200点 時間/90分
※英、世B・日B(17世紀以降)、政経との総合問題
経営/個別A方式
【英語】配点/150点 時間/90分
※記述式問題を含む
経営/個別B方式
【英語】配点/150点 時間/90分
※記述式問題を含む
国際政治経済|国際政治・国際コミュニケーション/個別入試日程
【小論文、総合問題】配点/100点 時間/70分
国際政治経済|国際/個別入試日程
【小論文、総合問題】配点/100点 時間/70分
総合文化政策/個別A方式
【総合問題】配点/100点 時間/60分
※国、地歴公、倫理、政経
総合文化政策/個別B方式
【小論文】配点/200点 時間/80分
理工|物理/個別A方式
【英語】配点/150点 時間/80分
【数学】配点/150点 時間/100分
【理科(物理)】配点/150点 時間/80分
理工|物理/個別B方式
【数学】配点/200点 時間/100分
【理科(物理)】配点/200点 時間/80分
理工|化学/個別A方式
【英語】配点/150点 時間/80分
【数学】配点/150点 時間/100分
【理科(化学)】配点/150点 時間/80分
理工|化学/個別B方式
【数学】配点/200点 時間/100分
【理科(化学)】配点/200点 時間/80分
理工|数理・生命化学・電気電子工・機械創造工・経営システム工・情報テクノロジー/個別A方式
【英語】配点/150点 時間/80分
【数学】配点/150点 時間/100分
【理科(物理・化学から1科目)】配点/150点 時間/80分
理工|数理・生命化学・電気電子工・機械創造工・経営システム工・情報テクノロジー/個別B方式
【英語】配点/100 時間/
【数学】配点/200点 時間/100分
【理科(物理・化学から1科目)】配点/200点 時間/80分
社会情報/個別A方式
【英語】配点/200点 時間/90分
社会情報/個別B方式
【数学】配点/200点 時間/90分
地球社会共生/個別入試日程
【小論文】配点/120点 時間/60分
コミュニティ人間科学/個別入試日程
【小論文】配点/100点 時間/60分
青山学院大学
学部別 傾向と対策ポイント
2023年
青山学院大学 入試傾向と対策ポイント
英語の傾向・対策
【傾向】「英語の青山!長文読解が合格の鍵」
大問5題の出題で長文読解問題、文法・語法問題、空欄補充問題と幅広い形式の問題が出題されます。難易度は高い部類に入り、どの学部でも長文読解の比重が大きいのが特徴です。
長文の英文量・問題量はかなり多いので、速読を意識する必要があります。学部・学科によっては、自由英作文やリスニングなどを課す場合もあるので試験科目を事前に確認しましょう。
【対策】「長文対策には速読力を身につけよう」
長文対策には、速読の練習が効果的です。速読には、語彙力・構文解釈力が欠かせませんので、文法や語彙をしっかり固めて、基本から標準レベルの文章を速く着実に読めるように練習をしましょう。
どの学部でも長文問題が出題されるため、学部問わずに過去問演習し、速読に慣れることが大切です。
国語の傾向・対策
【傾向】「基礎力が問われる現代文・古文」
青山学院大学の国語は、現代文と古文のみの出題となっています。基本的に現代文2題+古文1題の問題構成で、解答は全問マーク式で統一されています。
現代文では選択問題や抜き出し問題などの客観的に正答を求められる問題が中心に出題されます。
古文では、比較的読みやすい基本的な文章が出題されます。 英語が難しい分、国語の難易度はそこまで高くありません。そのため、合格最低点も8~9割と高くなっています。
【対策】「正確な読解力で高得点を目指そう」
全体的にクセがなく標準的な文章が出題されるため、特別な対策は必要ありませんが、確実に得点する解答の正確性が必要になります。国語の難易度は学部によって大きく変わらないため、他学部の過去問などを利用して演習を重ねましょう。
現代文は、日頃から文章の因果関係やキーワードなどを意識した演習を行い、間違えた問題は見直しする事で正答率を上げていきましょう。
古文では、基本的な単語力や文章読解力が求められるので、単語帳を1冊完成させて、演習を重ねる事で文章読解力を磨きましょう。
数学の傾向・対策
【傾向】「基礎~標準レベルの問題構成」
大問は3~4題の構成で、基本的にマーク式での出題です(学部によって一部記述あり)。 出題範囲は全範囲から満遍なく出題されますが、「微分・積分」が必出単元となっています。
難易度は、基礎~標準レベルであるため合格平均点が8~9割と高得点勝負になっています。
【対策】「苦手分野を克服して、基礎力を固めよう」
問題は基礎~標準レベルのため、教科書の章末問題や教科書準拠問題集で演習を行い確実に得点できるようにしましょう。
難易度は標準レベルでも、全範囲から満遍なく出題されるため、苦手分野を残したままでいると得点すべき問題を落としてしまいます。苦手な分野や理解が曖昧な分野は、演習を通してしっかりと克服しましょう。
日本史の傾向・対策
【出題傾向】
大問3題の出題で、基礎〜標準レベルの問題が50問程度出題されます。
近現代〜現代が出題範囲として頻出で、通史だけでなくテーマ史での出題あるため、細かい知識が問われることもあります。
【入試対策】
問題の出題は教科書レベルですが、近現代史からの出題が多い傾向があります。
近現代史は、年代が細かく出来事の前後関係が曖昧になりやすいので、歴史的事象の因果関係を整理して正確に理解・暗記しましょう。
テーマ史も頻出のため、年代や時代背景をノートなどにまとめて、通史以外の問題にも対応できるように学習しましょう。
世界史の傾向・対策
【出題傾向】
大問3題で、基礎〜標準レベルの問題50題程度で構成されています。学部によって出題分野に偏りはありますが、日本史同様に現代史が出題範囲として頻出です。
また、政治・経済史の問題が中心ですが、受験生の手の回りにくい文化史も毎年頻出ですので、しっかりと学習スケジュールを組んで対策しましょう。
【入試対策】
青山学院の世界史は、学部や年代によって出題傾向に大きな偏りがあるため、未学習分野がないように満遍なく学習することを心がけましょう。
また、知識が曖昧になりやすい現代史や文化史など細かい知識を問う問題もあるので、過去問演習を行い出題傾向に慣れておくことが大切です。
政治経済の傾向・対策
【出題傾向】
年度によって差はありますが、日本史や世界史に比べると問題数が多く、記述問題もあるためスピード感を持って回答していく必要があります。
問題難易度は標準レベルですが、法学部と国際政治経済学部では発展問題も出題されるので学部に合わせた対策が必須です。
【入試対策】
青山学院の政治経済はどの学部でも歴史的な知識を要する問題が出題されるので、単なる単語の暗記だけでなく、出来事の背景と流れをセットにして理解していきましょう。
また、記述問題も同様に出来事の背景や流れの記述記述を求められるため、普段から過去問を用いて記述問題の書き方に慣れておくことが必要です。
物理の傾向・対策
【出題傾向】
青山の物理は、大問3題の構成で例年力学と電磁気が1題ずつ必出で、他の分野から1題出題されます。
その他の分野については変則的で幅広く出題されるため、幅広い分野の基礎知識が必要になります。
【入試対策】
例年例年力学と電磁気が頻出なので、重点的にそれらの分野を学習するのが有効です。
また、全体的に問題文が長文なので、その過程における条件や設定などを見落とさないように日頃から確認やメモの習慣をつけましょう。
作図問題も例年出題されていますので、過去問演習を通して慣れておく必要があります。
化学の傾向・対策
【出題傾向】
化学は、大問3題の構成で主にマーク式1題・記述式2題の出題になっています。難易度は標準レベルで、有機分野を中心に無機分野や理論分野などの広い範囲から出題される傾向があります。
主に計算問題への解答を求められるため、正確な計算能力と時間内に問題を解くための計算速度が重要になります。
【入試対策】
マーク式、記述式に関わらず計算問題が出題されて解答するため、マークミスや計算ミスをしてしまうと連鎖的に失点してしまうので、注意して解答することを日頃から意識しましょう。
また、計算速度も合格点を目指すために重要になってきますので、過去問演習を行い時間配分に慣れておきましょう。
東大家庭教師友の会で青山学院大学に合格!
東大家庭教師友の会には、青山学院大学含め、難関大学に合格した生徒様の実績が多数ございます。
以下では、実際に当会から青山学院大学に合格した生徒様の体験記を一部ご紹介いたします。
家庭教師のココが良かった!
人前で手をあげて質問するのが苦手なのですが、1対1なので人目を気にせずに発音したり質問することができました。また受験の直前は自宅で学習していましたが、分からないところをメールで先生に聞くことができました。
受験勉強で大変だったこと
苦手科目を勉強することが、気分がのらず大変でした。各教科の時間配分もむずかしかったです。苦手科目はたくさん勉強しても模試の成績が大きく上がらず不安になりました。最終的には得意科目(英語)が唯一の自信で英語で、苦手科目の分を補おうという気持ちでのりきりました。
先生へのメッセージ
夏期講習などで1度予備校で授業をうけたこともあったのですが、先生の授業の方が全然おもしろかったです。受験勉強の中で英語があるから大丈夫と思えたのは先生にはげまして頂いたおかげだと思います。宿題は考えて考えて・・・というものが多くて大変な時もありましたが、文章を読んで考えるということが少しずつできるようになりました。まだ大学の話とか先生とお話ししたいです。ありがとうございました。
「青山学院大学」受験におすすめの教師

大谷先生(上智大学/文学部在籍)
【担当科目】 英語/小論文
私が受験した時は手助けがほとんど無く苦労したので、負担と不安を少しでも減らせないかと思い応募しました。指導にあたっては、生徒の「大学で学びたいことを学びたい」いという気持ちと、自分が経験してきたことに対する自信を増やすことができる授業をしていきたいと思います

都築先生(東京大学/教養学部在籍)
【担当科目】 英語/文系数学/世界史/地理
生徒様に寄り添った指導をしていきます!
東大家庭教師友の会が大学受験に強い理由
東大家庭教師友の会は、以下の特徴を持っているため毎年多くの難関大学合格者を排出しております。
家庭教師による個別指導で、青山学院大学に特化した対策を行うことができます!
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。
お問い合わせはこちらから
些細なご質問でも受け付けております。
また、無料で授業を体験していただくこともできます。お気軽にお問い合わせください!
首都圏以外にお住まいの方でも授業をお受けいただけるよう、オンライン指導もご用意しております。
オンライン指導をご希望の方は下記のリンク先をご覧ください。
入会をご検討されている方へ
入会をご検討されている方は、上記リンク先のWEBフォームまたはお電話よりお問い合わせください。
入会についての流れや疑問については、リンク先の「入会までの流れ」をご覧ください。
2018年 青山学院大学合格
【生徒様からのメッセージ】