
現在小学4,5年生のお子様で、サピックスのミドルクラスに在籍しているならば、ぜひアルファクラスを目指しましょう。アルファクラスに行けば、教師の質が上がるだけでなく、周りのクラスメートのレベルも上がります。より良い学習環境に身を置くことは、お子様が難関中学に合格する近道となります。
ミドルクラスの生徒とアルファクラスの生徒の違いは、ほんの少しです。しかし、その少しの違いが、最終的には大きな差となるのです。
ミドルクラスとアルファクラスの違い
サピックスのミドルクラスの生徒とアルファクラスの生徒の違いは、
・ケアレスミスの量
・理解した内容を実際の試験で利用できるか
・応用問題の解き方が思いつくか
・極端な苦手科目があるか
のいずれかの場合がほとんどです。これらには、それぞれ適切な対処法があります。それを以下でご紹介致します。
ケアレスミスの対処法
ケアレスミスを減らすためには、どういう種類のケアレスミスなのかを明確にし、それぞれに適切な対応を行います。たとえば計算ミスが多いお子様は、余白をきれいに使えないことや、途中式をきれいに書けないことが多いです。ここを直すことで、計算ミスはかなり少なくなります。
あいまい理解の対処法
理解しているはずなのに点数が伸びない場合は、根本を本当に理解しているのかを確かめましょう。たとえば、お子様に自分の解答を説明してもらうことなどで、どこまで理解しているのかを確認します。そして、理解が足りない部分があれば、そこを定着させます。
応用ができないときの対処法
応用問題は、基本問題の組み合わせであることが多いです。そして、応用問題を解くためには、問題文を読み取る力と情報を整理する力、そして似たような基本問題を引き出す力が必要です。今現在、お子様にはどの力が不足しているかを分析し、そこを重点的に指導することで、実力アップを図ります。
苦手科目の対処法
苦手科目を克服することは、お子様1人では困難なことが多いです。また、苦手意識があると、サピックスの速い授業にもついていけなくなることが多いので、お子様に合わせたフォローが必要になります。苦手な科目は、東大家庭教師友の会の家庭教師と一緒に克服することで、お子様の自信や実力アップにつながります。
友の会ができること
東大家庭教師友の会の家庭教師は、お子様のミスしやすいポイントや間違えるくせなどを発見し、克服のための計画を立てます。そして、その計画に基づき、日々の学習から改善します。お子様と密に対話のできる家庭教師だからこそ、お子様1人1人に合わせた日々の学習のフォローや、サピックスの授業を有効に活用する方法などをアドバイス致します。
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料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。